3月の新刊絵本 3 月 11 日貸し出し開始

3月の新刊絵本
3 月 11 日貸し出し開始
小学生に読んでほしい
生きた言葉の力を
教えてくれます。
詠子は、言葉屋の修行をはじめたばかりの小学六年
小学5年生の詠子のおばあちゃんのお仕事は、町
生。元気に言珠づくりにはげむ詠子の毎日は、いつ
の小さな雑貨屋さん。…と思いきや、本業は、
「言
も不思議でいっぱい。言珠の材料である言箱のじょ
葉を口にする勇気」と「言葉を口にしない勇気」を
うずな見分け方とは?犬にも言葉がある?「大人の
提供するお店、言葉屋だった!言葉屋の成り立ち
悪口」病って、どんな病気?心の痛みは、どんな言
と使命を知ることとなった詠子は、その夏、言珠職
葉なら伝えられる?翻訳と通訳って同じじゃない
人の見習いとして、おばあちゃんの工房に入門す
の?いよいよ、言珠と言箱が活躍をはじめます!朝
る―。朝日学生新聞社児童文学賞第5回受賞作
日小学生新聞の人気連載小説。
低学年から
幼児から
二ひきのねずみが、きりかぶのどひょう「ででん
女の子と犬が、いつもの森に遊びに行くと、い
かしょでんかしょ」とすもうをとっていました。
つの間にか家がたっていました。そーっと入っ
それを見ていたきこりのじいさまは……。
てみると、かんづめから「たすけてくれえ」と
声が聞こえます。そばにあった缶切りで開けて
みると、ぞうやくまが現れて…。
おかあさんのお膝の上で…。0歳から
おさんぽしていたジョジョくん、みんなが「ぎゅっ」
としているのをみてママがこいしくなりました。
「マ
マー!」どうぶつたちのしあわせそうなかお!おも
わず、ぎゅっとしたくなる絵本です。