区民参加の仕組みづくり事業の概要 * 対 象 事 業 ①区役所本庁舎南館のサイン 整備 事 務 局 障がい者福祉課福祉のまちづくり担当係、バリアフリー推進協議会 庁内オブザーバー等 所 管 課 資料 2 ②本庁舎南館周辺における区道・都道の整備 障がい者福祉課福祉のまちづくり担当係 庁舎管理・建設課 年3回の推進協議会と、作業部会(1~2回)にて意見聴取する。 土木部計画課・東京都第四建設事務所 ・道路の企画段階(現状の道路視察)、基本設計後、実施設計前と 完成後の評価 目 的 ユニバーサルデザインの基本的な考え方に基づき、庁舎を訪れるす べての人が安全・快適に建物を利用できるように、必要な情報をわ かりやすく提供する。 南館の完成に合わせ、庁舎周辺の区道、都道を一体的に整備し、だ れもが安全・快適に区役所へ訪れることができるよう、ユニバーサ ルデザインの考え方に基づく道路空間を実現する。 方 法 協議会方式 区民や障がい者団体等と街歩き点検等を実施し、そこで集約した意 (バリアフリー推進協議会や作業部会において審議し会として意見集 見を推進協議会に提案する。 約した結果を、3月の推進協議会にて所管課に提案する) 意見聴取の実施時機 メンバー ・推進協議会において、協議会委員15名に加え、身体・知的障害者 障がい者団体や公募区民等 相談員3名(視覚で白杖使用者、肢体で電動車いす使用者、知的の親 族)にも参加してもらい、幅広く障がい当事者等からの意見を聴取 する。 ・作業部会は障がい当事者の委員と3名の障害者相談員で構成 推進協議会や作業部会の意見集約や課題抽出等の中で助言をいただ 学識経験者等の関与 く。 サイン整備の試行結果を踏まえ、他の施設整備にも適用できるよ う、区としての整備マニュアル等の作成を検討。 課 題 等 基本設計時に道路のバリアフリーに詳しい学識経験者等から意見聴 取 ・区道は本庁舎周辺における歩道のセミフラット化等整備 ・都道は本庁舎前の都道(山手通り)に面する歩道や横断歩道の整 備 ・区道は25年度に検討、26年度実施 ・都道の整備内容は別途協議 *「サイン」とは看板や掲示物、点字や音声・音響案内など、建物やまちの中など様々な場所にあって、人に何かしらの情報を伝えるものの総称をいう。 1 2 2
© Copyright 2024 ExpyDoc