京丹波町ホストタウン構想推進協議会の設置について

京丹波町ホストタウン構想推進協議会の設置について
1 協議会設置の目的
2020 東京オリンピック、パラリンピックという世界大会を契機として、海外代表チー
ムの事前合宿等を図ることで、町技であるホッケー競技の更なる強化、普及を図るととも
に、合宿のノウハウを構築することでホッケー合宿の聖地化を目指す。
併せて、2021 年には、ワールドマスターズゲームズ関西、ゲートボール競技大会が開
催されるため、外国人の受け入れに適した環境づくりを目指す。
また、オリンピックやワールドマスターズゲームズ関西等を契機として海外チームや
関係者との交流や文化交流を積極的に行うとともに、今まで以上にインバウンド施策や
国際交流を推進する。
以上のことをより効果的に推進するため、関係者による協議会を結成することとする。
2 協議会のあり方
本協議会は、会議体とし、必要に応じて年2回程度開催する。
また、協議会の中に、所属団体の事務局によるワーキングチームを設置し、必要に応じ
て、事業実施に向けた調整会議を行うこととする。
3 事務局
協議会の事務局を町企画政策課、町商工観光課、町教育委員会社会教育課が担当する。
事務連絡等の窓口については、町教育委員会社会教育課が担当する。
4 平成28年度の主な取り組み(報告)
○ニュージーランド大使館、オーストラリア大使館へ訪問
○ニュージーランド代表強化部長への電話交渉
○内閣官房あてホストタウン構想申請(12月第3次登録)
○リオオリンピック日本代表監督による講演会、ホッケー教室開催(1月20日)
○日本女子代表さくらJAPAN合宿誘致(3月21日から26日)
5 平成29年度の取り組みについて(案)
次のとおり実施する。
○ニュージーランド女子代表チーム等に対する事前合宿誘致活動
○ニュージーランド等との文化交流
○日本女子代表合宿誘致(日本人オリンピアンとの交流)
○代表合宿受け入れのしくみを構築
○海外チーム合宿受け入れに係る環境整備の検討
○オリンピック等を契機としたインバウンド施策の検討
○京丹波町ホッケーキャンプの実施(新規事業)
※京丹波町ホッケーフェスティバル開催(既存事業)
※京丹波町ホッケー教室開催(既存事業)