アグアスカリエンテス日本人学校 平成28年度 研究全体構想図 学校教育目標 国際性豊かで「知徳体」調和のとれた日本人の育成 目指す児童・生徒像 1 豊かな心をもつ子ども (徳) 2 学んだことを活かす子ども (知) 3 体力に富む子ども (体) 4 メキシコや日本を愛する子ども(国際性) 研究主題・副題 国際性豊かで,「自主性」 , 「発信する力」 (表現力・活用力)をもった子どもの育成 ~現地素材を用いた授業モデルの開発を通して~ 研究仮説 ○現地素材を用いた授業を通して,メキシコ文化・日本文化理解を深めるとともに, 「相手・目的意 識」をもたせながら,表現・活用する場を設けて評価をすれば,児童・生徒の「自主性」 , 「発信する 力」は高まっていく。 研究内容 現地素材を用いた授業モデルの開発及び表現・活用する場(グループ・ディスカッション,ディベート グループ・ワーク等)に関する研究 主な研究内容 ◆学年部会(低学年部,高学年部,中学部) 低学年部 高学年部 中学部 ○課題設定と表現する場の ○児童・生徒の思考・表現・ ○各教科における,現地素材 工夫 ○視覚支援に関する研究 判断力を高める現地教材 の活用に関する研究 の開発 ※学力向上に係る取組も並行して実施する。 本校児童・生徒の実態と教育的課題 ○児童生徒数の増加 ○知・徳・体の育成 ○国際教育 ○社会性の育成 ○進路指導の充実 ○家庭学習への支援 ○複式指導の解消 ○養護教諭の未配置 ○作文力の向上 教育内容の主な改善事項(教育構想より) ○豊かな国際性を育む教育 1 英語・スペイン語習熟度別コースの増設 2 外国語指導カリキュラムの充実 3 国際教育の研究と実践 4 フランセス校との交流活動の充実 5 メキシコ文化・日本文化理解の推進 6 現地素材を活用した指導の工夫
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