ごみの不適切な処理(禁止行為)について(お願い)

ごみの不適切な処理(禁止行為)について(お願い)
ごみの自家焼却
ごみを自分で焼却することは、臭いや煙・ススなどで近隣に迷惑をかける行為で、原則と
して法律で禁止されています。「煙で窓が開けられない」、「建物の塀や洗濯物が汚れる」
「健康への影響が心配だ」など多数の苦情が市に寄せられています。
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ごみは自分で焼却せず、家庭から出るごみはきちんと分別して広島市の収集日に出す
か、広島市固形状一般廃棄物収集運搬業許可業者に収集を依頼してください。
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家庭菜園などで生じた不用物を焼却することも禁止されています。
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ごみを不法に焼却した者は、5年以下の懲役若しくは1千万円以下の罰金に処せられ、
またはこれを併科されます。
ごみの不法投棄
ごみを不法投棄することは、周辺の良好な生活環境を妨げるばかりでなく、河川等公共
用水域の汚染など、自然環境に対する重大な影響を及ぼす行為で、法律で禁止されてい
ます。
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家にごみを置きたくない、家電リサイクル料金を負担したくないなどの理由で、家庭
ごみの不法投棄が目立っています。
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一度、不法投棄が行われると、ごみがごみを呼び、復旧するのに大変な労力がかかり、
周辺住民の方々に多大な迷惑をかけます。
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ごみを不法投棄した者は、5年以下の懲役若しくは1千万円以下の罰金に処せられ、
またはこれを併科されます。
無許可業者へのごみの収集依頼
家庭のごみは、きちんと分別して広島市の収集日に出すか、広島市一般廃棄物収集運
搬業許可業者に収集を依頼してください。
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ごみを排出する側にも、適正な処理を確保することが求められます。
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無許可業者に廃家電などのごみを引き渡すと、環境対策を行わずに破壊することで、
フロンガスや鉛などの有害物質が環境中に放出されるおそれがあります。
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廃家電の多くは電池やプラスチックを含むため、発火・延焼の危険性があり、不適正
な管理による火災が発生しています。
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高額な処理料金を請求された事例もあります。
広島市環境局業務第一課 電話 504-2220 ファクス 504-2229 E メール [email protected]