リーガルテック(AI、チャットボットなど)の最 新動向と今後

研修
リーガルテック(AI、チャットボットなど)の最
新動向と今後の潮流
~刑事・民事事件におけるフォレンジック調査事例を題材に~
スマートフォンや LINE などのトークアプリが急速に普及したことにともなって、企業の不正調査や労務
訴訟、離婚訴訟、刑事事件などにおいて、デジタルデータが証拠として提出される事例が増えていま
す。しかし、都合の悪いデータは既に削除されているケースが少なくなく、そのため削除されたデータの
復旧技術をどのように利用するかによって結果を大きく左右する可能性があることは否定できません。ま
た、証拠となり得るデータは年々増え続けていることから、弁護士がすべてのデータに目を通すことはほ
とんど不可能な状況となっています。
そのため、いわゆるパナマ文書の解析結果が世界に衝撃を与えた例にみられるように、データ復旧・
ビックデータの解析技術や人工知能の活用に大きな期待が寄せられています。このテーマはもはや法曹
界が避けては通れないテーマになりつつあるといっても過言ではありません。
本研修では、基調講演と複数の専門家によるパネルディスカッションを通じて、法律実務におけるリー
ガルテック活用の現在と未来について理解を深めていただきます。
日 時
2017年3月15日(水) 午後6時~午後8時
(当日は午後5時40分から受付開始)
場 所
弁護士会館3階301会議室
講 師
AOSリーガルテック株式会社 佐々木隆仁
パネリスト 田辺総合法律事務所
吉峯耕平弁護士
受講料
定 員
TMI総合法律事務所
1、000円(当日支払)
150名(事前申込制)
大井哲也弁護士
◆申込方法
東京弁護士会ホームページ会員専用ページ内の「マイページ」からお申込ください。
◆お申込手順
① 「会員専用ページ」→「マイページ」の順で画面を表示し、「研修をさがす」ボタンをクリックする。
② 「研修検索」画面のタイトル欄へ、『~』もしくは、「開催期間」欄へ
本講座の開催日付を入力(例:2017/3/15)し、検索する。
③ 「研修情報一覧」に講座が表示されたら、講座を選択の上、「詳細/申込」ボタンをクリックする。
④ 続けて「研修申込画面へ」ボタンをクリックして、申込画面を開く。
⑤ 申込画面にて、受講票の送付先となるメールアドレスを入力し、申込確定ボタンをクリック。
※お申込が完了すると、「受講票」がメールで送付されます。受講票を印刷の上、研修会当日ご持
参ください。
担当委員会
東京弁護士会 弁護士研修センター運営委員会
問い合わせ先 東京弁護士会 業務課 TEL:03-3581-3332
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