コンパクトシティ - 全国建設研修センター

ご
案
内
時下 ま すま す ご 清祥 の こと とお 慶 び申 し 上 げま す 。
当セ ン ター の 研 修に つ きま して 下 記の と お りご 案 内申 し上 げ ます の で 、
受講 者 の派 遣 方 につ き まし て格 別 のご 高 配 を賜 り たく お願 い 申し 上 げ ます 。
平成 29 年度研修
コンパクトシティ
主 催
後 援
一般財団法人 全国建設研修センター
国
土
交
通
省
全国知事会・全国市長会・全国町村会
わが国 の都 市における今後の「まちづくり」は、人口の減少 と急 速 な少子 高 齢化 を
背景に、高齢者や子育て世代にとって安心できる快適な生活環境を実現すること、財
政面において持続可能な都市経営を可能とすることが大きな課題とされています。
そのため、医療・福祉・商業等の生活サービス機能や居住区域を集約したコンパクト
なまちづくりとそれに連携する公共交通ネットワークの形成が重要とされており、現在、
全国289都市(昨年7月末)において、立地適正化計画の取組が進められています。
本 研 修は、都市の構 造を見直し、コンパクトなまちづくりを行政と住民や事業者 が
一体となって進めて行く上で必要な知識を修得できるよう、「コンパクト+ネットワーク」
の基礎的な考え方から関連施策、実践の状況までを網羅した内容となっています。
また、研修を受講された方が派遣元の地方公共団体等において、計画に取り組む
際の一助になることも期待されます。さらに、全国から集まる都市計画担当者との情報
交換や相互交流を図る絶好の機会にもなります。皆様のご参加をお待ちしています。
受講された方々の声
○ コンパクトシティ制度のみでなく、国家予算から人口減少高齢化、健康・福祉分野まで幅広く
専門のことを学べ、視野が広がり、大変勉強になりました。
○ 事業部門(土木部道路担当)から参加しましたが、コンパクトシティの計画論から具体的な支
援策等まで学ぶことができ、知識・技術の幅を広げることができたと思います。
○ 立地適正化計画の策定に当たり、都市機能誘導区域、居住誘導区域の設定に目がいきが
ちですが、自分の市の課題等を充分に分析して関係部局と連携を図って取り組みたいという
考えに至りました。
【研修期間】
平成29年4月25日(火)~平成29年4月28日(金) 4日間
【研修場所】
一般財団法人 全国建設研修センター
〒187-8540
研修会館
東京都小平市喜平町2-1-2
TEL 042-324-5315
FAX
042-322-5296
http://www.jctc.jp/
※当 センターホームページよりインターネットで研 修 の申 し込 みができます。
※ 受 講 経 費 の 助 成 制 度 が あ る 県 ( 政 令 市 を 除 い た 市 町 村 職 員 の 受 講 が 対 象 と な り ま す 。)
青森・岩手・栃木・群馬・神奈川・新潟・富山・山梨・岐阜・静岡・奈良・和歌山・岡山・山口・徳島・熊本・大分・宮崎の 18 県
詳細は、各県の市町村振興協会にお問い合わせください。
平成 29 年度研修「コンパクトシティ」実施要領
1.目
的
改正都市再生特別措置法に基づく立地適正化計画制度や支援措置等を中心と
して「コンパクトなまちづくり」を進める上で必要な知識を修得する。
また、共同生活による相互啓発、相互交流、情報交換を通じて職場における業
務の推進に資するものとする。
2.対象職員
地方公共団体と民間企業等において都市計画業務に携わる職員、または関心の
ある職員
3.募集人数
70名
4.研修期間
平成29年4月25日(火)~ 4月28日(金)
※全寮制(通学を希望される方は、ご相談ください。)
5.集 合 日 時
4月25日(火)、8時50分までに研修会館に集合してください(8時30分受付開始)。
4日間
※前日宿泊を希望される方は、21時までに入館してください。
6.教科目、講師及び研修場所(次頁以降参照)
7.申込先及び問い合わせ先
一般財団法人 全国建設研修センター 研修局 研修担当:戸田、菅野
〒187-8540 東京都小平市喜平町2-1-2
※ 申込はインターネット、郵送、FAX、メールいずれでも受け付けています。
ホームページアドレス http://www.jctc.jp/
メールで申込をする場合は、申込書フォームをメールでご請求ください。
TEL 042-324-5315
FAX 042-322-5296
メールアドレス:uketuke@ jctc.jp
8.研修経費及び納入先
(1)研修経費( 1 人当たり、消費税含 )
①研修会費 75,000 円
②宿 泊 費
8,700 円(3 泊分)※前日宿泊の場合は、1 泊分(2,900 円)追加となります。
③合
計 83,700 円
(2)研修経費納入先
受講通知到着後にお振り込みください。
三菱東京UFJ銀行 新宿支店
振込手数料はご負担ください。
普通預金 №0000316
ザイ)
ゼンコクケンセツケンシュウセンター
一般財団法人 全国建設研修センター
リジチョウ
理事長
アサノマ
浅野間
カズオ
一 夫
なお、お振り込みの際には「振込依頼人名」等
の頭に、受講通知書等に記載されている「申込
番号」をご入力ください。
また、経費別の納入及び当日持参も可能です。
(参考)食費は、研修会館内食堂(土・日・祝日は休み)で定食をとられた場合、
朝 420 円、昼 470 円となります。支払いは直接食堂へお願いします。
なお、夕食は現在休止しております。
9.申込締切日
平成29年4月18日(火)
10.その他
(1)ご持参いただくもの(筆記用具、共済組合員証又は健康保険証、洗面用具、タオル類、
着替え、雨具等)
(2)宿泊施設は2~6人部屋となっています。
(3)研修会館に備わっているもの(浴衣、スリッパ、洗濯機、乾燥機、洗濯洗剤、石けん、
シャンプー、ドライヤー)
(4)研修受講中の服装及び履物は、研修にふさわしい常識的なものを着用してください。
(5)駐車場はありませんので、自家用車でのご来場はご遠慮ください。
※ グループ討議については、受講申込み後に詳細をご連絡いたします。
平成29年度 研修 「コンパクトシティ」 時間割
月日
曜
日
8:30∼8:50
受付
8:50∼9:30
開講式・オリエンテーション
講義内容
講師
講話
今後の都市政策の方向性について
国土交通省 都市局
都市計画課
課長 宇野 善昌
10:40∼12:00
13:00∼14:00
(2.5h)
立地適正化計画制度
立地適正化計画制度の内容、作成の
流れ・手引きと作成にあたっての
留意事項
国土交通省 都市局
都市計画課
施設計画調整官 鎌田 秀一
14:10∼15:40
(1.5h)
地域公共交通
地域公共交通活性化再生法
に基づく取組
国土交通省 総合政策局
公共交通政策部 交通計画課
課長補佐 小宮 允
15:50∼16:50
(1.0h)
都市構造の分析評価
都市構造分析の重要性、分析手法
国土交通省 都市局
都市計画課
企画専門官 田雜 隆昌
17:00∼18:30
(1.5h)
グループ討議
9:30∼10:30
(1.0h)
4/25 火
教科目
時間
首都大学東京
4/26 水
9:00∼10:30
(1.5h)
人口減少時代の都市計画
人口減少の読み方、
都市空間の変化と都市計画
10:40∼12:10
(1.5h)
都市再構築戦略事業、
都市機能立地支援事業等
都市機能の立地誘導に関する
支援措置
国土交通省 都市局
市街地整備課
課長補佐 林 良太郎
13:10∼14:40
(1.5h)
健康・医療・福祉のまちづくり
健康・医療・福祉のまちづくりの
推進ガイドライン
歩いて暮らせるまちづくり
(駐車場の適正配置)
都市交通施設に関する支援措置
国土交通省 都市局
街路交通施設課
企画専門官 栗田 泰正
14:50∼16:20
(1.5h)
事例紹介① 〔見附市〕
見附市におけるスマートウエルネス
シティに向けた取組
見附市 建設課
課長補佐 淡路 和之
16:30∼18:00
(1.5h)
グループ討議
コンパクトシティの社会的背景と
その必要性、注意点
筑波大学 大学院
システム情報工学研究科
教授 谷口 守
9:00∼10:30
(1.5h)
4/27 木
空き家の状況と空家対策特別措置法
都市システム科学域
教授 饗庭 伸
国土交通省 住宅局
住宅総合整備課 住環境整備室
宅地企画係長 福田 映子
10:40∼12:10
(1.5h)
空き家対策の推進
13:10∼14:10
(1.0h)
公共施設の再編
14:20∼15:50
(1.5h)
事例紹介② 〔鶴岡市〕
16:00∼17:30
(1.5h)
事例紹介③ 〔岐阜市〕
岐阜市における多様な地域核のある
集約型都市づくりに向けた取組
岐阜市 都市建設部 都市計画課
課長 島邊 恒之
地域包括ケア
地域包括ケアの取組
厚生労働省 老健局
高齢者支援課
課長補佐 橋口 真依
9:00∼10:30
(1.5h)
4/28 金
コンパクトシティ論
都市環境学部 都市環境科学研究科
空き家関連支援制度
地方公共団体による公共施設の
再編を促すための国の取組
鶴岡市都市再興基本計画
(都市計画マスタープラン+立地適正化計画)
策定の取り組み
10:40∼14:40
(3.0h)
(昼休み1.0h)
グループ討議
(発表・質疑応答・講評)
14:50∼15:00
閉講式
※ 教科目及び講師は、変更することがあります。
国土交通省 都市局
都市計画課
企画専門官 中川 哲宏
鶴岡市 建設部 都市計画課
課長 早坂 進
国土交通省 都市局
都市計画課
企画専門官 東野 文人
課長補佐 山田 大輔
平成 29 年度研修
「コンパクトシティ」申込書
B213
一般財団法人 全国建設研修センター
ふ
り
が
氏
な
年
名
満
令
・
性 別
□ 男
才
□ 女
最
終
学
歴
□大学院
□高 校
当研修に関する経験年数
□大 学
□その他
年
□短大
ヶ月
□高専
□専門学校
科卒業/修了
役 職 名
□事務 □技術
(勤務先名)
勤
務
先
部
課 ℡
E-mail
勤
務
先
種
別
□国、地方公共団体
□建設業者
〒
勤
務
先
所
在
@
□独立行政法人等
□コンサルタント
□技術センター、財団、社団
□その他
-
地
研 修 経 費 納 入 方 法 研 修 会 費
前日宿泊(4 月 24 日)
希望する
□振 込
□持 参
希望しない
宿
泊
費
□振 込
□持 参
◎ 前日宿泊の希望は、
(希望する 希望しない)のいずれかを○で囲んでください。
※ 申込書に記入された氏名、年齢等の個人情報は、研修を円滑に実施するためのものです。
申込書の記載事項は、研修の事務連絡及び実施に必要な書類等の作成以外の目的では利用いたしません。
<コンパクトシティ研修>
受講者派遣機関名
〒
所
在
-
℡
地
派遣事務担当者
所 属 ・氏 名
キ
リ
ト
リ
セ
ン
【参考】平成 29 年度、当センターが実施いたします都市部門の研修は次のとおりです。
研 修 名
コンパクトシティ
都市計画Ⅰ
街路
都市再開発
開発許可Ⅰ
宅地造成技術講習
区画整理
景観まちづくり
対象者
日数
期間
一般
一般
一般
一般
行政
一般
一般
一般
4
5
4
4
4
5
5
5
4/25(火)
5/22(月)
5/30(火)
6/13(火)
6/27(火)
7/10(月)
7/24(月)
7/24(月)
研修会費
(円/人)
75,000
95,000
79,000
84,000
69,000
72,000
89,000
85,000
研 修 名
公園・都市緑化
下水道
開発許可専門
交通まちづくり
開発許可Ⅱ
都市計画Ⅱ
住民参加によるまちづくり
対象者
日数
一般
一般
行政
一般
行政
一般
一般
5
4
4
4
4
5
4
研修会費
(円/人)
9/4(月)
85,000
10/3(火)
80,000
10/24(火)
66,000
11/7(火)
79,000
11/14(火)
69,000
11/27(月)
95,000
H30 1/23(火)
75,000
期間
※「行政」 … 国及び地方公共団体、独立行政法人等の職員を対象とした研修 / 「一般」 … 行政、民間の職員を対象とした研修
研修のしおりはホームページ「受講にあたって」からご覧になれます。
平成 29 年度に実施する研修の実施計画についてはホームページで閲覧できます。ホームページアドレス http://www.jctc.jp/