調布市地域福祉計画策定等業務委託事業者候補 選定に係る公募型

調布市地域福祉計画策定等業務委託事業者候補
選定に係る公募型プロポーザル実施要領
第 1
業務概要
1
件名
調布市地域福祉計画策定等業務委託
2
業務の目的
調 布 市 地 域 福 祉 計 画( 以 下「 地 域 福 祉 計 画 」と い う 。)は ,福 祉 分 野 の
諸計画を包括し,総合化する役割を担うとともに,地域の視点で福祉を
推進するための基本的指針を示すものであるため,同時期に策定される
調 布 市 高 齢 者 総 合 計 画( 以 下「 高 齢 者 計 画 」と い う 。)並 び に 調 布 市 障 害
者 総 合 計 画( 以 下「 障 害 者 計 画 」と い う 。)と 整 合 性 の と れ た 計 画 の 策 定
が必要となる。本委託は,地域福祉計画策定(平成30年度から平成
35年度を計画期間とする)に係る業務の全般的な支援及び計画書の作
成並びに上記福祉3計画の調整管理を主な目的とする。
併 せ て ,福 祉 の ま ち づ く り に 関 す る 施 策 の 総 合 的 か つ 計 画 的 な 推 進 を
図 る た め の 基 本 と な る 調 布 市 福 祉 の ま ち づ く り 推 進 計 画( 以 下「 推 進 計
画 」 と い う 。) を 策 定 す る 。
3
業務の内容
(1)
現状把握
ア
現状把握(統計データ)の収集・整理・関連計画との整合
イ
課題整理と枠組みの作成
(2)
調布市地域福祉推進会議の運営支援
ア
調布市地域福祉推進会議の運営支援
委託期間中に8回開催する調布市地域福祉推進会議(以下「推進
会 議 」 と い う 。) の 各 種 資 料 作 成 , 会 議 へ の 出 席 , 会 議 記 録 作 成 ,
推進会議会長との事前打合せの支援などを行う。
なお,会議記録の作成は,2週間以内に電子データにて市に提出
すること。
イ
情報公開データの作成
市報,ホームページ公開用のデータを作成する。形式は市が指定
する。
(3)
調布市福祉のまちづくり連絡会の運営支援
ア
調布市福祉のまちづくり連絡会の運営支援
委託期間中に3回開催する調布市福祉のまちづくり連絡会の各
種資料作成,会議への出席,会議記録の作成を行う。
イ
情報公開データの作成
市報,ホームページ等の公開用のデータを作成する。形式は市が
指定する。
(4)
福祉のまちづくりに関する障害者団体へのグループインタビュー
等の実施及び運営
障害者団体(5団体)へのグループインタビューを実施し,調布市
福 祉 の ま ち づ く り 条 例 の 理 念 普 及 の た め ,障 害 当 事 者 か ら 日 常 生 活 で
の困難事例などを聴取し,地域の実態や課題をとらえ,推進計画策定
に向けた基礎資料とする。
また,開催に当たっては,障害のある方の支援を行うため必要に応
じて,対象者に合わせて下記のヘルパー等の配置をすること。また,
当 該 配 置 に 係 る 費 用 は ,受 託 者 の 負 担 と す る 。な お ,開 催 日 程 の 決 定 ,
開催場所の確保及び参加者の募集及び受付は,市が行う。
(5)
ア
手話通訳者
2人以上
イ
視覚障害者ガイドヘルパー
ウ
要約筆記など
5人程度
庁内のヒアリング等調査による把握及び評価への支援
保健,福祉など地域福祉計画及び推進計画に関連する部署へのヒア
リング等調査を実施し,現在実施している施策・事業の総括や課題の
明確化するための支援を行う。
(6)
パブリックコメント及び公聴会の実施
1
ア
パブリックコメント(地域福祉計画及び推進計画で実施)
資 料 作 成 及 び 結 果 集 計 等 を 行 う 。ま た ,広 報 及 び 実 施 支 援 を 行 う 。
イ
公聴会
市内8地域での公聴会の実施支援を行い,地域別計画に反映させ
るための資料作成及び結果集計等を行う。また,広報,会場設営,
会議記録の作成等の支援を行う。
このほか,福祉3計画の全体公聴会を1回実施するための実施支
援を行い,各計画に反映させるための資料作成及び結果集計等を行
う。
(7)
福祉3計画連絡調整会議の運営支援
ア
連絡調整会議の運営支援
地域福祉計画と同時期に策定される高齢者計画並びに障害者計
画と整合性のとれた計画の策定が必要となるため,福祉3計画連絡
調 整 会 議 ( 以 下 「 連 絡 調 整 会 議 」 と い う 。) を 市 が 設 置 し , 4 回 開
催する。その運営支援として,各種資料作成,出席,会議記録(議
事要旨)作成等を行う。
イ
連絡調整会議資料の作成
調 布 市 民 福 祉 ニ ー ズ 調 査 報 告 書 ( 平 成 2 8 年 度 ), 調 布 市 民 意 識
調 査 報 告 書 ( 平 成 2 8 年 度 ), 地 域 福 祉 計 画 ( 平 成 2 4 年 度 ~ 平 成
2 9 年 度 ), 高 齢 者 計 画 ( 平 成 2 7 年 度 ~ 平 成 2 9 年 度 ), 障 害 者 計
画(平成24年度~平成29年度)等,市の各種行政計画,社会福
祉協議会の地域福祉活動計画,統計資料,国及び都の動向及び関係
機関・団体の意見を分析するとともに,議事内容に応じ,各種資料
を作成する。各種資料作成方法については,市と調整すること。
(8)
地域福祉計画及び推進計画の策定
ア
計画策定に向けた課題整理,枠組み検討
地域福祉計画(平成27年度~平成29年度)の達成状況整理,
評価の取りまとめ,課題を整理する。また,調布市民福祉ニーズ調
査報告書(アンケート調査・住民懇談会)や国の動向に留意すると
2
ともに,推進会議での意見を加味し,地域における様々な福祉課題
を整理する。課題から地域福祉計画の方向性を割り出し,計画の枠
組みを作成する。方向性・枠組みについては,随時,推進会議で議
論して決定するものとする。
イ
計画作成
計画の枠組みから計画の素案・原案の検討及び計画を作成する。
計画に用いる表記等は,原則として「調布市公文例規程」による
ものとし,詳細は,市と受託者で協議のうえ定めるものとする。
ウ
成果物
業務に係る成果物は下記のとおりである。なお,業務資料等を含
めた全ての成果物の著作権は,市に帰属するものとする。
(ア)
地域福祉計画
a
計画書
A4判,100ページ程度を250部。1色刷りとし,イラ
スト等を入れて,誰もが読みやすいユニバーサルデザインに配
慮した工夫をするとともに,音声コードを添付する。印刷,製
本,納品までを行う。校正については推進会議との議論のうえ
決定する。計画書は,データでの納品も行い,データ形式,納
品方法については,市の指示による。
また,計画書の全文をテキストファイルに変換すること。
b
計画書概要版
A4判,24ページ程度を150部。1色刷りとし,イラス
ト等を入れて,誰もが読みやすいユニバーサルデザインに配慮
し た 工 夫 を す る と と も に ,音 声 コ ー ド を 添 付 す る 。印 刷 ,製 本 ,
納品までを行う。校正については推進会議との議論のうえ決定
する。計画書概要版は,データでの納品も行い,データ形式,
納品方法については,市の指示による。
また,計画書概要版の全文をテキストファイルに変換するこ
と。
3
(イ)
推進計画
a
計画書
A4版,80ページ程度を250部。1色刷りとし,イラス
ト等を入れて,誰もが読みやすいユニバーサルデザインに配慮
し た 工 夫 を す る と と も に ,音 声 コ ー ド を 添 付 す る 。印 刷 ,製 本 ,
納品までを行う。校正については推進会議との議論のうえ決定
する。計画書は,データでの納品も行い,データ形式,納品方
法については,市の指示による。
また,計画書の全文をテキストファイルに変換すること。
b
計画書概要版
A4判,8ページ程度を150部。1色刷りとし,イラスト
等を入れて,誰もが読みやすいユニバーサルデザインに配慮し
た工夫をするとともに,音声コードを添付する。印刷,製本,
納品までを行う。校正については推進会議との議論のうえ決定
する。計画書概要版は,データでの納品も行い,データ形式,
納品方法については,市の指示による。
また,計画書概要版の全文をテキストファイルに変換するこ
と。
4
業務期間
平成29年5月上旬から平成30年3月30日まで
5
見積限度額
【 款 】 15 民 生 費
【 項 】 05 社 会 福 祉 費
【 目 】 05 社 会 福 祉 総 務 費
【 大 】 20 社 会 福 祉 事 業 費
【 中 】 75 地 域 福 祉 計 画 改 定 委 託 料
【 小 】 10 地 域 福 祉 計 画 改 定 委 託 料
4
【 節 】 13 委 託 料
見積限度額
第2
8,023千円(消費税込)
プロポーザル方式採用理由
地域には,
「 福 祉 制 度 の 谷 間 」に あ り 制 度 が 利 用 で き な い こ と ,多 様 な
ニーズの全てを公的な福祉サービスでは対応できないこと,複合的な課
題に対し公的サービスが総合的に提供されていないこと,社会的排除な
どの問題や超高齢化社会の到来などの様々な福祉課題がある。これらの
課題を解決するために,地域住民のニーズを的確に把握して,地域にお
ける福祉サービスの適切な利用の促進に関する事項,地域における社会
福祉を目的とする事業の健全な発達に関する事項や地域福祉に関する活
動への住民の参加の促進に関する事項を検討し,計画に反映することが
必要である。
地 域 福 祉 計 画 は ,福 祉 分 野 の 諸 計 画 を 包 括 し ,総 合 化 す る 役 割 を 担 う
とともに,地域の視点で福祉を推進するための基本的指針を示すもので
ある。
このため,福祉課題解決のために,地域福祉・高齢福祉・障害福祉な
どの複数の福祉分野にまたがる受託者の広範かつ正確な知識が求められ,
自治体の福祉分野における計画策定などの類似業務受託経験の実績を有
することが必須である。
また,調査結果を計画策定に有効に活用していくために,高度な分析
力や創造力,表現力も求められる。
こ の こ と か ら ,ガ イ ド ラ イ ン「 第 3
対 象 業 務( 1 )」に 基 づ き ,委 託
金額の多寡のみを要件とした競争入札ではなく,企画力,技術力,創造
性,専門性,総合的に判断して受託業者を選定するプロポーザル方式を
採用するものとする。
第3
実施形式
公募型プロポーザル方式
5
第4
参加資格
申込時において,次に掲げる条件を全て満たしていること。
1
次に掲げるいずれかの営業種目において,調布市での競争入札参加資
格を有していること。
(1)
市場・補償鑑定関係調査業務
(2)
その他の業務委託等
2
調布市指名停止等措置要綱(平成18年調布市要綱第220号)によ
る指名停止を受けていないこと。
3
地方自治法施行令(昭和22年号外政令第16号)第167条の4第
1項の規定に該当しないこと。
4
競争入札参加資格審査申請において,提出された書類の記載事項に虚
偽がないこと。
5
調布市暴力団排除条例(平成24年調布市条例第27号)第2条第6
号に規定する暴力団関係者又はその経営支配法人等であると認められな
いこと及び調布市契約における暴力団等排除措置要綱(平成25年調布
市要綱第8号)に基づく入札参加排除措置を受けていないこと。
6
福祉関係計画策定支援に関する地方公共団体(市又は東京都特別区)
からの業務受託実績を,過去5年間において1件以上有すること。
第5
募集内容
1
募集方法
市ホームページにより募集について公示する。
2
(1)
申込み方法等
参加申込
『第4
参加資格』に掲げる条件を全て満たしていることを確認の
うえ,平成29年3月23日(木)午後3時までに必要書類をそろえ
て調布市福祉健康部福祉総務課に電話連絡のうえ,書類を持参して提
出する。
6
ア
必要書類
(ア)
調布市地域福祉計画策定等業務委託事業者選定プロポーザル
参加申込書(様式1)
1部を用意すること。入手については,市ホームページからダ
ウンロードすること。
(イ)
事業者のことが分かる書類一式
下記a,bについて,セットされたものを用意すること。正本
1部は事業者名及び主な担当者名が記載されているもの,副本8
部は無記載のもの(事業者が特定できないようにすること)を用
意 す る こ と 。a ,b は 一 つ の 書 類 と し て 提 出 す る こ と が で き る が ,
その際には「第4
参加資格
6」を満たすことが分かる部分を
目立たせること(例:蛍光ペンでマークを付ける。)。
a
事業者の概要(事業者及び代表者名・所在地・資本金・事業
内容等)及び事業実績が分かる書類
b
(2)
「第4
参加資格
6」を満たすことが分かる書類
参加資格の審査及び審査結果の通知
実施要領に基づき,応募事業者の参加資格を審査し,その結果を全
応募事業者に対し,平成29年3月24日(金)に書面にて通知(発
送)する。併せて電子メールでも通知する。
なお,参加資格に満たないと判断された事業者は,平成29年3月
28日(火)午前11時までに,その理由について電子メールにより
説明を求めることができる。
なお,市はメールにより回答する。
(3)
企画提案書等の提出
参加資格を満たすと判断された事業者は,必要書類をそろえたうえ
で,平成29年4月3日(月)午後3時までに調布市福祉健康部福祉
総務課に電話連絡のうえ,以下の書類を持参し,提出しなければなら
ない。
ア
必要書類
7
(ア)
提案内容及び担当者の業務実績が分かる書類一式
調布市地域福祉計画策定等業務委託事業者候補選定に係る公募
型 プ ロ ポ ー ザ ル 企 画 提 案 書( 様 式 2 )を 表 紙 と し て 提 出 す る こ と 。
下記a~fについては,セットされたものを用意すること。2
部は事業者名及び主な担当者名を記名のもの,8部は無記名のも
の(事業者が特定できないようにすること)を用意すること。
3
a
企画提案書
b
企画提案書概要(A4,2枚)
c
スケジュール
d
見積書・内訳書
e
本業務における実施体制が分かる書類
f
主な担当者の業務実績が分かる書類
質疑応答
質疑のある事業者は,質問事項,担当者名,電話番号,電子メール
ア ド レ ス を 明 記 の う え ,指 定 期 限 ま で に ,電 子 メ ー ル で 提 出 す る こ と
とする。
質問内容の回答は,全ての応募事業者に同一の内容で回答する。
ア
参加資格に関する質疑について
質問受付期間:公募開始から,平成29年3月15日(水)午前
11時まで
回答期限:平成29年3月16日(木)午後6時まで
イ
企画提案に関する質疑について
質問受付期間:公募開始から,平成29年3月27日(月)午前
11時まで
回答期限:平成29年3月29日(水)午後6時まで
第6
1
審査概要
審査委員会
「調布市地域福祉計画策定等業務委託事業者候補選定に係る公募型プ
8
ロポーザル審査委員会(以下「委員会」という)を設置し,実施要領の
確認,企画提案書等の審査,プレゼンテーション審査を行う。
(1)
委員会構成
委員会は,以下の7人で構成することとする。また,委員の互選に
より委員長を置く。
ア
調布市地域福祉推進会議委員
イ
社会福祉法人調布市社会福祉協議会管理職
ウ
福祉総務課管理職
エ
生活福祉課管理職
オ
高齢者支援室高齢福祉担当管理職
カ
高齢者支援室介護保険担当管理職
キ
障害福祉課管理職
ま た ,審 査 全 般 に つ い て ,助 言 す る ア ド バ イ ザ ー( 学 識 経 験 者 )は ,
第9期調布市地域福祉推進会議会長とする。
2
審査方法
(1)
審査方法
審査委員会は,応募事業者から提出された提案書等の審査及び応募
事業者からのプレゼンテーションを受け,別に定める評価項目及び配
点基準等に基づき,提案内容を総合的に評価する。
(2)
一次審査及びプレゼンテーション審査(二次審査)
ア
一次審査
参加資格を満たすと判断された事業者が6者以上であった場合,
企画提案書等による書類審査を行い,得点の高い順に上位5事業者
までを,次のプレゼンテーション審査の対象とする。
(ア)
結果通知
平 成 2 9 年 4 月 5 日( 水 )に 当 該 審 査 を 行 っ た 全 事 業 者 に 対 し ,
書面にて通知するものとする。また,書面の通知と併せて電子メ
ールにて通知する。
(イ)
結果に関する問い合わせ
9
一次審査を通過しなかった事業者は,審査結果について平成
29年4月7日(金)午前11時までに電子メールにて説明を求
めることができるものとする。
イ
プレゼンテーション審査(二次審査)
一次審査を通過した上位5事業者(参加資格を満たすと判断され
た応募事業者が6者未満であった場合は,参加資格を満たす応募事
業者全員)に対して,プレゼンテーション審査を実施する。
なお,プレゼンテーションにあたっては,実施体制調書に記載し
た統括責任者及び当該業務の主たる担当技術者が必ず出席し,主た
る担当技術者が提案説明と質疑への回答を行うこと。
(3)
審査基準
以下の視点を踏まえ別途審査基準・採点票を作成し,評価を行うも
のとする。
ア
委託業務の理解度
イ
知識・専門性及び情報処理能力
ウ
妥当性,的確性,実現性
エ
創意・工夫
オ
担当者の業務遂行能力
(4)
選定
ア
各委員は,評価得点の高いものから応募事業者の順位を定めるも
のとする。
イ
アにより,複数の応募事業者において評価得点が同点のときは,
各委員は総合的な評価により,当該応募事業者の順位を定めるもの
とする。
ウ
ア及びイにより,委員から最も多く第1位の順位を獲得した事業
者を委託事業者候補として選定する。なお,複数の応募事業者にお
いて,第1位の順位獲得数が同数の場合には,当該応募事業者にお
いて第2位の順位獲得数の多い応募事業者を上位とする。また,第
1位の順位獲得数及び第2位の順位獲得数いずれも同数の場合には,
10
当該応募事業者において,各委員の評価得点の合計が最も高い応募
事業者を上位とする。
エ
複数の事業者から応募があった場合は,第2位の順位以下につい
ても順位を定めるものとする。
オ
委 託 事 業 者 候 補 選 定 後 ,上 位 の 応 募 事 業 者 が 辞 退 又 は 失 格 と な っ
た と き は ,下 位 の 事 業 者 の 順 位 を 繰 り 上 げ て ,順 位 を 定 め る も の と
する。
(5)
最低基準
委託事業者候補の選定にあたっては,評価得点に最低基準を設け,
応募事業者の評価得点が基準に満たないときは,当該応募事業者を委
託事業者候補として選定しない。
(6)
選定結果の報告
委員会は選定結果を市長に報告する。
(7)
委託事業者の決定
市長は,前項目の報告に基づき調布市地域福祉計画策定等業務委託
事業者候補を決定する。
(8)
選定結果の通知
ア
結果通知
当該審査を行った全事業者に対し,平成29年4月13日(木)
に書面にて選定結果を通知するものとする。併せて,電子メールで
も通知する。
イ
結果に関する問い合わせ
審査により選定されなかった事業者は,審査結果について平成
29年4月18日(火)午前11時までに電子メールにて説明を求
めることができるものとする。
第7
日程(予定)
年月日
平成29年3月7日(火)
事項
第1回委員会
11
公告
(ホームページへ募集要項を掲載)
平成29年3月9日(木)
参加資格及び企画提案に係る質問受付
開始
平成29年3月15日(水)
参加資格に関する質問受付締切日
午前11時まで
平成29年3月16日(木)
参加資格に関する質問回答日
午後6時まで
平成29年3月23日(木)
参加申込書締切日
午後3時まで
平成29年3月24日(金)
参加資格審査結果の通知
平成29年3月27日(月)
企画提案に関する質問受付締切日
午前11時まで
平成29年3月28日(火)
参加資格審査結果に関する質疑受付締
午前11時まで
切日
平成29年3月29日(水)
参加資格審査結果に対する質疑回答日
午後6時まで
平成29年3月29日(水)
企画提案に関する質問回答日
平成29年4月3日(月)
企画提案書提出締切日
午後3時まで
第2回委員会
(6事業者以上応募の場合)
平成29年4月5日(水)
一次審査
一次審査結果送付
平成29年4月7日(金)
一次審査の結果に対する質疑締切日
午前11時まで
平成29年4月10日(月)
一次審査の結果に対する質疑回答日
第3回委員会
平成29年4月12日(水)
プレゼンテーション審査(二次)
12
平成29年4月13日(木)
二次審査の結果送付日
平成29年4月18日(火)
二次審査の結果に対する質疑締切日
午前11時まで
平成29年4月19日(水)
第8
二次審査の結果に対する質疑回答日
情報公開及び提供
1
基本方針
調布市情報公開条例(平成11年調布市条例第19号)以下「公開条
例 」と い う 。)に 基 づ き ,原 則 と し て 市 政 情 報 を 全 部 公 開 と し て い る こ と
から,本プロポーザル実施に関する情報について,情報公開及び情報提
供するものとする。
ただし,公開条例第7条第2号及び第3号により,個人に関する情報
及び法人その他の団体に関する情報を公にすることにより,法人などの
事業活動上の正当な利益を害するものについては,非公開とする。
2
情報提供の内容,方法等
本プロポーザルの募集内容,選定結果について,ホームページ及び市
報ちょうふなどにより,適宜,市民に情報提供する。
第9
その他
1 1事業者からの提案は1提案とする。
2
次に揚げるいずれかに該当する場合は,本件の参加を無効とする。
(1)
「第4
参加資格」に記載した条件を満たさなくなった場合。
(2)
提出書類が提出期限後に到達した場合
(3)
必要な提出書類がそろっていない場合(必要事項が未記入,押印が
な い も の を 含 む 。)
(4)
提出書類に虚偽の記載があった場合
(5)
見積書が見積限度額を超える場合
(6)
見積書と内訳書の金額が一致しない場合
(7)
談合その他不正行為があった場合
13
3
応募に際して要した費用は,応募者の負担とする。
4
本事業は,調布市議会において,予算等の必要な事項が承認されるこ
とを前提とする。予算確保等ができなかった場合は,この事業は実施し
ない。
5
本プロポーザルは,あくまでも当該業務の契約の相手方となる候補者
を選定するものであり,契約の締結を担保するものではない。
6
本プロポーザルは,企画・提案能力のある事業者を選定するものであ
るため,事業者選定後,双方の協議のうえ,業務の詳細についての仕様
書を定める。
第 10
1
問合せ先・連絡先
担当
調布市福祉健康部福祉総務課
2
遠藤・河本
連絡先
℡ 042-481-7101,7102
E-mail
附
Fax 042-481-7058
[email protected]
則
この要領は,平成29年3月7日から施行する。
14