事例資料

タブレットを活用した製造設備点検
BIP Smart活用事例
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製造業
製造設備の点検作業にタブレットを導入
設備点検
点検データを製造設備の予防保全に活用
製造設備の安定稼働は、製造現場の重点課題です。
設備の稼働データを収集、可視化、分析し、「設備の問題を未然に防ぐ」予防保全
を行うことで、稼働率の向上、不良の防止が期待されています。
製造現場では、設備から稼働データを自動収集する一方、個人に依存した点検作業
も未だに残っており、点検データが活用されていない状況です。
点検データ活用のため、日々の点検作業を平準化、データ化するツールが求められ
ています。
設備の安定稼働に向けた課題と解決策
事後保全のため原因分析に時間がかかり生産性が低下
不良品
発生
データ
点検票
原因分析
データ入力
設備停止
対処
設備稼働
点検データ活用に向けた課題

点検作業時に異常値の見落としがあり、不良品発生につながる

設備異常発生時の原因分析で点検結果のデータ化に人手と時間がかかる
タブレットを利用した
点検データ活用
点検データを予防保全に活用し、設備の安定稼働を実現
予兆を検知したら
現場へフィードバック
異常値の気づき/対処
データ転送
情報取得
データ
設備点検
自動データ化
傾向分析
予防保全
点検データ活用への効果
 エラーチェック機能で記入ミス・異常値の見落としをなくし、作業品質を向上
 タブレット導入で設備点検結果のデータの入力不要
某社実績:工数を年間1,600時間削減(※)
※:某社での削減例
紙の枚数/月:1,600枚
©PFU Limited 2016
処理時間/枚:5分 年間対応工数:(1,600枚×5分)×12ヶ月=9,600分=1,600時間
ソリューションのポイント
1. 頻繁な帳票改版も現場で対応
現場で帳票が簡単に作成できるため、頻繁に改版/追加が行なわれる
帳票も現場で改善のサイクルを回すことができる
フィード
バック
分析
配布
帳票の作成/改版
点検作業
報告
2.工場の1ラインから段階的な拡張が可能
小規模のトライアルから本格運用まで段階的に拡張が可能
製造ライン
1工場
全工場
3.豊富な入力支援機能で作業負荷を削減
タブレットならではの入力支援で作業者の作業負荷を削減
エラーチェックで記入ミス、異常値の見落とし防止
写真を活用したわりやすい点検票
タブレットで撮影した写真の貼り付けも簡単
紙に書くようにサインや追記が可能
ココ !
設備点検のタブレット活用を実現する商品
BIP Smartは、帳票への手書きやチェックがタブレット上で行え、その入力した情報をビジネス
データとして本格的に利活用できる製品です
・BIP、BIP SmartおよびSmart帳票は株式会社PFUの日本国内における登録商標です。
・その他記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
お問合せ先
BIP Smartについては、以下までお問い合わせください。
株式会社PFU
[email protected]
■横浜本社
〒220-8567 横浜市西区みなとみらい4-4-5横浜アイマークプレイス
仕様は改良のため予告なく変更することがありますので予めご了承ください。
©PFU Limited 2016
2016年10月