年 の 締 め く く り に 根 小 「 誇 り 」 の バ ト ン タ ッ チ ! ~ 鼓 笛 移 杖

年の締めくくりに
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り が と う ご ざ い ま し た 。来 年 度 も 、
皆様のご理解とご協力をよろしく
お願いいたします。
岩
ました。他
の学年の児
童、保護者
の皆様、教
職員などた
くさんの方
も参加し、
その様子を
見ていただ
きました。
年ふれあいサロンより
2 月 日 ( 水 )、 3 年 生 が 上 町 ・
中町・下町の集会所を訪問し、社
会科・総合的な学習の時間の一環
として、ふれあいサロンに参加し
ました。社会科で学習している昔
のくらしについてインタビューし
たり、一緒
に昔の遊び
を体験した
り し な が
ら、地域の
お年寄りの
方々との交
流活動を行
いました。
教 室 を 離
れ、地域の
方々と交流することによって、普
段の学校生活では体験できない貴
重な時間を過ごすことができまし
た。地域の皆様、大変お世話にな
りました。
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根小「誇り」のバト
ンタッチ!
~鼓笛移杖式~
2月 日
金
( 、
) 4校
時目に鼓笛
移杖式が行
われました 。
鼓笛隊は
本校の大き
な「誇り」
の一つです 。
これまで、
歴代の6年生が立派な演奏とパレ
ードを披露してくれてきました。
この日は 、
その伝統を
引き継ぐ大
事なセレモ
ニー。移杖
式では、6
年生の最後
の演奏、5
年生への引
き継ぎ、5
年生の演奏
の順で行いました。6年生の演奏
はさすがに見事でしたし、引き継
ぐ5年生もこれまでの練習の成果
を発揮して立派な演奏をしてくれ
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一
る」は、創立143年を誇る本校
の教育目標です。そして、子ども
た ち は 、「 生 き 生 き と 、 心 身 と も に
強 く 健 康 な 子 」「 分 か ち 合 い 、 思 い
や り を 実 行 す る 子 」「 ね ば り 強 く 考
え、気力をもって学ぶ子」を目指
して日々努力してきました。この
一 年 間 は 、「 あ い さ つ 」「 思 い や り
の 実 行 」「 ね ば り 強 く 考 え る 」 な ど
についても、岩根小学校のがんば
りとして、集会や行事等の機会に
子どもたちに話してきました。今
では、教職員だけでなく、6年生
や児童会生活委員が率先して朝の
あいさつに取り組んでくれるよう
になりました。
万葉のころの人々は、使い方に
よ っ て 幸 せ と 不 幸 せ を 左 右 す る「 言
葉のもつ不思議な力=言霊」を信
じていたそうです。現在の私たち
の生活の中でも、そのように感じ
ることがあります。道灌山幼稚園
長髙橋系吾氏の詩「そのひと言」
のように、心ない一言で落胆し、
もう駄目だとあきらめていた時に
言われた一言で夢を持つことがで
き た と い う 話 も 聞 き ま す 。「 そ の 一
言 」の 重 み を 再 認 識 す る と と も に 、
「言葉を大切にし、仲間を大切に
する学校」を目指して、子どもた
ちとともに努力していきたいと思
っています。
3学期の残りの授業日数はあと
日しかありませんが、卒業して
いく6年生とともに、 年度の総
まとめをし、希望に燃える新入生
とともに新しい年度を迎えたいと
思います。今年度も、保護者や地
域の皆様には大変お世話になりあ
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佐藤勇人
岩根小校長
文責
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3月号②
2017.3.8(水)
間もなく 人の子どもたちが、
岩根小学校の平成 年度卒業生と
して巣立っていきます。
卒業生に、保護者の皆様に、心
からお祝いを申し上げるとともに 、
直接・間接的に指導・援助に関わ
ってくださった多くの方々に厚く
お礼申し上げます。
子どもたちは、卒業式を境にし
て、自立への道をまた一歩大きく
踏み出します。卒業式は出口であ
り、そして入口でもあります。そ
んな卒業式が、今年ももうすぐや
ってきます。他の学年の子どもた
ちも、次の学年への一歩を踏み出
せるように、一年間のまとめに取
り組んでいます。
進学、進級への大事な残り 日
間を、ご協力・ご支援の程よろし
くお願いいたします。
さ て 、「 夢 を も ち 、 心 身 と も に 健
康で、豊かな人間性を備え、自ら
学び、困難に打ち勝つ思考力・判
断力・気力をもった子どもを育て
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