年の締めくくりに 28 り が と う ご ざ い ま し た 。来 年 度 も 、 皆様のご理解とご協力をよろしく お願いいたします。 岩 ました。他 の学年の児 童、保護者 の皆様、教 職員などた くさんの方 も参加し、 その様子を 見ていただ きました。 年ふれあいサロンより 2 月 日 ( 水 )、 3 年 生 が 上 町 ・ 中町・下町の集会所を訪問し、社 会科・総合的な学習の時間の一環 として、ふれあいサロンに参加し ました。社会科で学習している昔 のくらしについてインタビューし たり、一緒 に昔の遊び を体験した り し な が ら、地域の お年寄りの 方々との交 流活動を行 いました。 教 室 を 離 れ、地域の 方々と交流することによって、普 段の学校生活では体験できない貴 重な時間を過ごすことができまし た。地域の皆様、大変お世話にな りました。 3 根小「誇り」のバト ンタッチ! ~鼓笛移杖式~ 2月 日 金 ( 、 ) 4校 時目に鼓笛 移杖式が行 われました 。 鼓笛隊は 本校の大き な「誇り」 の一つです 。 これまで、 歴代の6年生が立派な演奏とパレ ードを披露してくれてきました。 この日は 、 その伝統を 引き継ぐ大 事なセレモ ニー。移杖 式では、6 年生の最後 の演奏、5 年生への引 き継ぎ、5 年生の演奏 の順で行いました。6年生の演奏 はさすがに見事でしたし、引き継 ぐ5年生もこれまでの練習の成果 を発揮して立派な演奏をしてくれ 22 一 る」は、創立143年を誇る本校 の教育目標です。そして、子ども た ち は 、「 生 き 生 き と 、 心 身 と も に 強 く 健 康 な 子 」「 分 か ち 合 い 、 思 い や り を 実 行 す る 子 」「 ね ば り 強 く 考 え、気力をもって学ぶ子」を目指 して日々努力してきました。この 一 年 間 は 、「 あ い さ つ 」「 思 い や り の 実 行 」「 ね ば り 強 く 考 え る 」 な ど についても、岩根小学校のがんば りとして、集会や行事等の機会に 子どもたちに話してきました。今 では、教職員だけでなく、6年生 や児童会生活委員が率先して朝の あいさつに取り組んでくれるよう になりました。 万葉のころの人々は、使い方に よ っ て 幸 せ と 不 幸 せ を 左 右 す る「 言 葉のもつ不思議な力=言霊」を信 じていたそうです。現在の私たち の生活の中でも、そのように感じ ることがあります。道灌山幼稚園 長髙橋系吾氏の詩「そのひと言」 のように、心ない一言で落胆し、 もう駄目だとあきらめていた時に 言われた一言で夢を持つことがで き た と い う 話 も 聞 き ま す 。「 そ の 一 言 」の 重 み を 再 認 識 す る と と も に 、 「言葉を大切にし、仲間を大切に する学校」を目指して、子どもた ちとともに努力していきたいと思 っています。 3学期の残りの授業日数はあと 日しかありませんが、卒業して いく6年生とともに、 年度の総 まとめをし、希望に燃える新入生 とともに新しい年度を迎えたいと 思います。今年度も、保護者や地 域の皆様には大変お世話になりあ 24 佐藤勇人 岩根小校長 文責 10 3月号② 2017.3.8(水) 間もなく 人の子どもたちが、 岩根小学校の平成 年度卒業生と して巣立っていきます。 卒業生に、保護者の皆様に、心 からお祝いを申し上げるとともに 、 直接・間接的に指導・援助に関わ ってくださった多くの方々に厚く お礼申し上げます。 子どもたちは、卒業式を境にし て、自立への道をまた一歩大きく 踏み出します。卒業式は出口であ り、そして入口でもあります。そ んな卒業式が、今年ももうすぐや ってきます。他の学年の子どもた ちも、次の学年への一歩を踏み出 せるように、一年間のまとめに取 り組んでいます。 進学、進級への大事な残り 日 間を、ご協力・ご支援の程よろし くお願いいたします。 さ て 、「 夢 を も ち 、 心 身 と も に 健 康で、豊かな人間性を備え、自ら 学び、困難に打ち勝つ思考力・判 断力・気力をもった子どもを育て 57 10 28
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