広報かねやま 速報 No.651 2017 3 かねやま子育て応援宣言 が決定! かけがえのない「いのち」を産み育てていくことは尊いものであり、 地域の宝である子どもの健やかな成長は町民すべての願いです。 「ニッコリと笑顔の花咲く家庭」 「ひとの子も我が子とおもえる地域社会」 「小さな手の大きな未来を広げる学校教育」「ワーキングママとイクメンを支援する企業」 「子どもが住み続けたい町を目指す行政」 がそれぞれ役割を連携させ、安心して子育てできる環境づくりにより、 すべての子どもが守られ、健やかに育つ町をめざし、 ここに「子育てを応援する町かねやま」を宣言します。 ANEYAMA 米の食味コンクール最上地域予選 ﹁つや姫﹂﹁はえぬき﹂ 両部門で最優秀賞 K かねやま O T わん NE P3 ◆かねやま わんとぴ 金山米 食味コンクールで最上地域W最優秀賞 P4 ◆金山町住宅建築コンクールのこれから 住宅建築コンクール審査委員長 片山和俊氏寄稿 P6 ◆第34回学童スキー大会 ゴールを目指し白銀を駆け抜ける P8 ◆まちのわだい 沖縄の児童 初めてのスキーに興奮 町内各地 除雪ボランティアの輪 町内中高生ら めごたま園児と雪の交流 雪上で楽しく熱戦 羽場地区雪まつり ソフトバレーフェスタ 寒さも吹き飛ばす激闘 上:つや姫部門で最優秀賞を受賞した正野 和永さん(上台) 右上:はえぬき部門で最優秀賞を受賞した 庄司政次さん(板橋) P10 ◆図書コーナー・ぶんげい P11 ◆ほっとクリニック vol.99 眼底検査で分かること P12 ◆地域おこし協力隊が行く2017 P13 ◆介護予防・日常生活生活支援総合事業を始めますⅢ P14 ◆お知らせ掲示板 3 選 P16 28 登録はこちらから! 3月行事予定表 1(水) すこやか相談 2(木) 祖父母の知恵袋講座 3(金) 4(土) マタニティ教室 5(日) 森と町と人のミュージアムワークショップ 6(月) 心配ごと相談 運動研修会 7(火) 町議会3月定例会(14日まで) 3歳児健診 8(水) 9(木) 親子ふれあいベビーわらべうた 10 (金) 11 (土) 子育て支援センターおひさま開放日 神室雪花火 KAMURO Snow Ride Festival(12日まで) 12 (日) プレベビーマッサージ 13 (月) しゃんしゃん体操 14 (火) 森の子ども図書読み聞かせ 15 (水) 心配ごと相談 すこやか相談 在宅療養推進講演会 農業委員と農地利用最適化推進委員を公募します かねやま健康マイレージ大抽選会 ◆金山中スキー部 県大会男女総合優勝 3年連続の快挙! 16 (木) 金山中卒業証書授与式 ホットさろん ◎今月の表紙◎ 17 (金) 昔かたり講座 18 (土) 町内小学校卒業証書授与式 19 (日) 20 (月) 神室スキー場営業最終日(予定) 21 (火) 22 (水) 子育て応援キックオフイベント 23 (木) 親子ふれあいベビーマッサージ講座 は 特 28 ◇防災情報やイベ ント情報など、 町からの行政情 報をメールで受 け取ることがで きます。 2017 四季の学校・谷口 最後の農村体験学校 姫は平成 年産でまだ2年目。毎 ばれる金山の米 年最高のものができるという保障 町内の方にはもちろん、今やふ はどこにもない。今年も管理を徹 るさと納税の返礼品でもダントツ 底していく﹂と、続けて正野さん の人気があり、町外や県外の方に は米づくりへの姿勢を語ってくれ も 美 味 し い と 評 判 の 金 山 の お 米。 ました。 し か し な が ら、﹃お い し さ﹄の 感 えぬき部門は じ方は、人それぞれの好みによっ 庄司政次さん て違うため、誰もが美味しいと思 える米をつくることは容易ではあ は え ぬ き 部 門 は 庄 司 政 次 さ ん りません。こと米に関しては、町 ︵板橋︶が最優秀賞。﹁使用してい でもひとつの指標として食味を計 る水は地下180mから み上げ 測 し、﹃お い し さ﹄を 見 え る 化 す ているもの。地下水だからミネラ ることで、美味しい米づくりを推 ル分が豊富で稲作に向いているの 進しています。 かも﹂と庄司さんは豪快に笑いま そんな農家の努力の結晶である す。﹁ほ 場 の 条 件 や 刈 取 り の タ イ 米のおいしさを競うために開催さ ミングも良い方向にむいた要因だ れるのが、オールやまがた米づく ろう﹂と話してくれました。 り日本一運動最上地域本部が主催 別なことは する米の食味コンクール。平成 何もしていない 年 産 米 に お い て﹁は え ぬ き﹂﹁つ や姫﹂の2部門で金山町の生産者 がなんと最優秀賞を受賞しました。 W受賞は快挙であり、金山米の質 の高さが証明された結果となりま した。 かねやま 2017/3月号 ナ No.651 ■ も く じ ■ C o n t e n t s 3月には県大会であるオールや まがた米づくり日本一運動食味コ ンクールが開催予定で、二人とも 最上地域の代表としてエントリー し ま す。﹁特 別 な こ と は し て い な い﹂これは二人が共通して話して いたキーワード。普通のことを愚 直に真面目に繰り返す、これが美 味しい米づくりの鉄則なのかもし れ ま せ ん。W受 賞 を き っ か け に 金 山米がさらなる飛躍を遂げること を願います。 広報 OPICS 広報かねやま の オンリーワンな町 がせ! ナンバーワンをさ 右:本コンクール最優秀賞受賞のはえぬき (庄司さん生産) 正 野和永さんが つや姫部門受賞 つや姫部門で最優秀賞を受賞し た正野和永さん︵上台︶は﹁何も 特別なことはしていない﹂と照れ く さ そ う に 頭 を 掻 き ま す。﹁つ や 3 とぴ 24 (金) このたび、応募総数202フレーズの中から5つを選定し、表紙記載のとおり『か ねやま子育て応援宣言』を作成しました。22日には子育て支援センターおひさま で子育て応援キックオフイベントも開催予定。また、おひさまはこの日に限らず平 日は毎日開放。育児に関する情報共有の場にもなっています。子育て奮闘中のパパ やママの皆さん、ぜひ一度おひさまに遊びに来てみてください! =採用フレーズ(カッコ内は考案者)= 「ニッコリと笑顔の花咲く家庭」(三浦祐真さん 板橋) 「ひとの子も我が子とおもえる地域社会」(伊藤優湖さん 朴山) 「小さな手の大きな未来を広げる学校教育」(大場夏子さん 羽場) 「ワーキングママとイクメンを支援する企業」(星川学さん 七日町) 「子どもが住み続けたい町を目指す行政」(柴田学さん 十日町) 25 (土) 子育て支援センターおひさま開放日 認定こども園めごたま卒園式 26 (日) 27 (月) 心配ごと相談 心の健康相談 28 (火) 29 (水) 30 (木) 31 (金) 町除雪班解団式 広報 かねやま 2017/3月号 2 新築件数 ﹁金山街並み景観づくり100年運動﹂を支えてきた柱は何か。 それは﹁住宅建築コンクール﹂と﹁風景と調和する街並み景観条例﹂。 今、その仕組みの継続が難しくなりそうな〝兆し〟が見えている。 それでも街並みにこだわり続けていく意味と方法とは︱。 1点目は﹁風景と調和した街並み景観 じた。矢口邸はしみじみとした良い作 いる様子を想像し、心温まるものを感 た。そして大家族が賑やかに暮されて 応募は1軒であったが、審査員とオ 条例﹂に見合う金山住宅らしい建築的 品、仕事である。佳作が相応しいと考 審査の要点はおおよそ3点 ブザーバー全員で現地審査を行い、各 構成、主に外観。2点目は暮らしに対 ー 自の講評に基づいた話合いによって受 応した住まいで、加えて金山杉をはじ 審査は例年通りに進めた 賞を決定した。矢口初男邸︵建築柴田 め、木の香りを生かした設え、主に内 これまでの住宅建築コンクール 回 成だが、そのうち2室間は建具で区切 れている。2階は寝室、洋室3室の構 客間8帖があり、引戸で仕切り、使わ た平面計画や、木の温もりのある内部 点目の8人という大家族居住をさばい る。1点目の金山住宅であること、2 み環境を内外部に生かしているかであ のは残念だが、住宅建築コンクールの かった。今回1軒しか応募がなかった 年新築が減り2∼3軒ということが多 目を迎えた。思い返してみるとここ数 住宅建築コンクールは今年度で ー え贈ることに決定した。 施工︶は、切妻屋根の木造2階建てで、 部の構成。3点目は周囲の自然や街並 り広く使えるようにし、収納スペース 応募動向を町資料︵参照 段脇の煙突で2階廊下を温め、小さな にはスチール製薪ストーブを置き、階 たのではないかという意見が専門委員 の緑に開くようにすれば更によくなっ については、居間を南向きにして裏側 に読み取れる傾向であった。 築傾向︶で振返ってみると、かなり前 年間における﹁金山︵型︶住宅﹂の建 表1過去 の設えは全体に好評であった。3点目 物干コーナーとして使っている。雨や 年度間に戻ると、新築住 平成 の一部を白壁・下見板張りとし、母屋 にも係らず、施主・施工者の温かい出 現地審査時に委員大勢が詰めかけた 7・4戸/年に半減している。さらに その後の平成 宅数は平均 減している。一方、その間非金山住宅 またその時の一案として、近年高い 当てたらどうかと思われる。 年∼今年度の9年間に ・5戸/年と多い。が、 との一体感を図った心遣いも良い。全 迎えと説明を受けた。その印象から、 は平均4∼6戸/年と変わらない。結 水準で実施されているリフォーム事業 は貴重である。毎年 年間は、当初の 戸︵平 うな〝兆し〟が見えている。応募軒数の 今、その仕組みの継続が難しくなりそ あまり運動を下支えてきたのである。 年 る街並み景観条例﹂の実施である。こ 宅建築コンクール﹂と﹁風景と調和す きた柱は何だろうか。それはこの﹁住 み景観づくり100年運動﹂を支えて ところで、これまでの﹁金山町街並 務店の技術的な工夫が見られるに違い 暮らしの切実な反映や、大工職人・工 ーム事業で行われる工事には、町民の ろう。けれどもこれだけ盛んなリフォ るのがよいかなど様々な検討が必要だ か。どういうケースを評価し、表彰す の整合性を図ることはできないだろう 年運動﹂を受けての様々な施策、両者 進めてきた﹁街並み景観づくり100 これまでのリフォーム事業と、町が る。これから町民・行政・専門家が協 の知恵と方法を出し合うチャンスであ てるメリットを訴えていく。そのため り、続けていく。そして金山住宅で建 み景観づくり100年運動﹂にこだわ 直 す 契 機 を 与 え て く れ た。 ﹁金 山 街 並 は1軒と少なかったが,逆に施策を見 今年度住宅建築コンクールの応募数 るのではないかと期待される。 年度の 体としてコンパクトな平面構成に、大 のが現実的な選択ではないだろうか。 が、ここはあせらず対策を講じていく き あいあい 助成対象の金山住宅となると、平成 年度︶から年々減少しつつもしば わ この家が設計から建設まで、丁寧に且 成 らく平均8戸/年を保っていたが、6 局、新築住宅総数の減少は金山︵型︶ の成果を、住宅建築コンクールに加え 年度前半をその検討期間に 住宅の減少である。この状況がこの先 たらと思われる。住宅リフォームの要 まず平成 も続くかは分からない。が、これから 望 は、見 方 を 変 え れ ば、〝 工 夫 し な が 年以降1・8戸/年に急 も金山住宅が少ない軒数で推移するこ ら 町 に 住 み 続 け て い く 〟と い う 町 民 の 年前の平成 とは、残念ながら変わらないだろう。 宣言である。人口減少の今、その宣言 近年、金山町の全国評価は高い。 ﹁金 数で推移している住宅リフォーム工事 ー 山町街並み景観づくり100年運動﹂ は、大工職人の年間業務量に占める割 件前後の申請件 が一貫して継続的に行われてきた成果 合も大きく、地域経済循環の役割も担 っている。 に違いないが、その一方で世代交代を 含めて100年運動が〝曲がり角〟にき 減少、金山住宅の非採用の増加は、仕 ない。コンクールによる成果の公表・ 力して、直面する〝曲がり角〟を越えて 施策を見直す契機に 組みにとって深刻な事態である。 評価は、町民および工務店相互に新た の二つの施策の柱が、これまでの 果たして、これまでの延長線上で進 いこうではないか。 ー 13 な刺激を生み、地域の活性化につなが ていることも確かである。 19 住宅建築コンクール 審査日には町登録文 化財の日輪舎を見学。 神室修練農場の教室 兼寄宿舎として昭和 18年に建設。 平成28 年2月に建物として は初の町指定登録文 化財となった。 めていけばよいか否か判断が難しい 22 19 10 左:日輪舎 がもてる。 家族の暮らしがよくまとめられ、好感 15 18 ∼ 13 つ和気藹々に行われたことが伺い知れ ∼ から出された。 15 雪の時に便利な工夫である。車庫外壁 しつら も十分にとられている。居間コーナー 39 しつら 1階に居間・食堂と続き間の茶の間・ ー 片山 和俊 氏 住宅建築コンクールのこれから 29 13 4 かねやま 2017/3月号 広報 かねやま 2017/3月号 広報 5 80 7 金山町住宅建築コンクール審査委員長 金山町街並み景観審議会専門委員 40 ―平成28年度のコンクールを振り返って― 2 2 9,069 8,523 平成23年度 新築年度(評価年度) 補助金額(千円) 27 26 0 24 1 25 23 22 21 19 0 13 14 15 16 17 18 1 20 6 4 5 23 金山町住宅建築コンクールのこれから 4 4 5 5 2 7 5 11,137 10,345 平成24年度 7 4 7 12,800 12,560 平成25年度 2 3 8 9 3 11 10 4 15 6 14 12,700 12,615 平成26年度 5 19 12,040 12,073 平成27年度 うち非金山(型)住宅(助成対象外) 3 20 13,722 13,030 平成28年度 25 県補助金(千円) 町補助金(千円) 年度 表1:過去15年間における「金山(型)住宅」の建築傾向 表2:リフォーム補助金の推移(H23∼H28) 柿崎ひまり(金山) と地域性を活かす ▼女子 雪 会を終えて 練習よりタイムが良かった選手。目 標より順位が上だった選手。また、そ れらが反対だった選手。結果よりも頑 張ってきた経過を重視し褒め称え、児 回目を迎える歴史のあ 童それぞれの思い出を大切にしたいも のです。 来年で通算 かねやま 2017/3月号 る金山町学童スキー大会。本大会はこ れからも町と学校と地域の3者が連携 しながら、子どもたちを育てる一つの カタチとして、多くの地域の人々に勇 気と感動を与える大会であってほしい と願います。 広報 62 寒河江清弥(金山) 大 ▼男子 ▼女子 星川 怜桜(有屋) 菅原 園加(有屋) 最優秀選手 7 渡 一葉(金山) ﹁家 で ゲ ー ム ば か り。外 で 雪 遊 び を ⑥ す る 子 が 少 な く な っ た﹂﹁そ も そ も 子 ⑥松田 莉奈(金山) ▼男子 どもの数が少ないし、スポーツをする ⑥正野 華(金山) 渡 双葉(金山) 子も減った﹂最近、こんな声をよく聞 ⑤星川 倖菜(明安) きます。 ④ ⑤笹原 優依(明安) 雪は毎年降ります。どうしても雪の ④柴田 凛(有屋) ⑤星川 結(明安) マイナス面に目がいきがちです。スキ ④天口 優羽(金山) 最優秀選手 ーを通して雪に触れることで、地域性 ③梁瀬 葵(明安) を活かした心と体の鍛錬につながるで ③佐藤菜々美(明安) しょう。この日選手たちは、競技を通 ③加藤 詩茉(明安) して互いに励ましあい、称え合う姿に ②正野 瑠奈(明安) ①小向 倖愛(明安) 感動する場面を見ることができまし ②松田陽菜乃(金山) ①星川 優月(明安) た。ゴールまで一生懸命走る選手の姿 ②三上 美帆(有屋) ①菅原 園加(有屋) つのネライ ③栗田 結衣(金山) 3 4年女子 に多くの観客から大きな拍手と声援が 5年女子 送られました。 6年女子 歴史のある金山町学童スキー大会に ②栗田 七虹(金山) は3つのネライがあります。 渡 蓮(金山) 熱したリレー競技 ⑥ 白 ⑥天口 彰悟(金山) ①スキーの楽しさを味わい、スポーツ ⑥丹 麗人(明安) ①柿崎ひまり(金山) マナーを尊重する児童の育成を図る。 ⑤伊藤 輝太(金山) 大会を盛り上げたのは距離競技の男 ⑤井上 空(有屋) ゴールを目指し白銀を駆け抜ける― 女リレー。学校を代表して男女各5チ ⑤正野 遥斗(明安) 女子 ールを身に付け、めあてを持って意 ④渡辺康太郎(金山) ②スキー競技に関する技術の向上やル ③高橋 幸太(金山) ④大場 顕真(金山) ームがエントリーしました。 ③大場 穣(明安) 渡 基希(金山) 男子リレーは、金山、有屋、明安の ③大場 琉衣(明安) ④ 3つ巴の戦い。アンカー勝負までもつ ③伊藤 竜守(金山) 学童スキー大会 れた結末は有屋小の優勝。女子リレー ②柿崎 翔太(金山) ①寒河江清弥(金山) は、明安小Aが5・6年生の個人競技 ②丹 航介(明安) ①小沼 永輝(有屋) え、2位以下を大きく引 ②三上 悠人(有屋) ①小沼 我央(有屋) 上位選手を ②須藤 櫂斗(金山) ①星川 怜桜(有屋) き離してゴール。男女リレーともに、 男子 ゴール付近で待ち構えた選手や保護者 4年男子 に歓喜の涙が見られました。 5年男子 選手宣誓をする三上美帆さん(有屋小) 第34回(通算第61回)金山町学童スキー大会が、町小学校体育連盟主催のも と1月28日に開催されました。会場となったグリーンバレー神室スキー場には、 町内3つの小学校から4年生以上の選手が集結。距離と大回転に分かれて競技さ れ、ゴールを目指し白銀を駆け抜ける姿にたくさんの声援が会場内に響きました。 大 回 転 競技 6年男子 欲的に参加する児童の育成を図る。 ○数字は順位。敬称略。大回転競技も同様。 ③スキー大会を通じて進んで体力づく 距離競技 りのできる児童を育てる。 ③ これらを意識しながら、今年の大会 ⑤ も各小学校PTA、金山スキークラブ、 ④ 金山中学校スキー部、神室スキー場ス ①距離競技6年男子表彰式から ②女子リレースタート時の混戦 ③女子リレー優勝の明安Aチーム ④男子リレー競技から ⑤大回転競技最優秀選手の柿崎 ひまりさん(金山) タッフの協力のもとで競技が行われま ② した。 ① 男子リレー 1位:有屋 星川怜桜・小沼我央・三上悠人・井上空 2位:金山A 3位:明安A 女子リレー 1位:明安A 佐藤菜々美・星川優月・加藤詩茉・星川結 2位:金山A 3位:有屋 距離競技最優秀選手の星川怜桜くん と菅原園加さん。ともに有屋小。 距離競技6年女子の部から 大回転競技で最優秀選手に選ばれた寒河江清弥くん(金山小) 広報 かねやま 2017/3月号 6 沖縄の児童 初めてのスキーに興奮 初めてのスキーに悪戦苦闘する沖縄の子どもたち 1月19日、神室スキー場に沖縄県の児童らおよそ70 名が訪れ、初めてのスキーを楽しみました。 これは、最上広域市町村圏事務組合が「中部広域圏児 童の派遣交流事業」として毎年行っているレクレーショ ンのひとつ。中には本物の雪を初めて見たという児童も おり、雪上で思うように動かない体に、あちこちで悲鳴 があがっていました。半日もするとみんな少し慣れた様 子で「最初は怖かったけど、滑れるようになると楽しい。 もっと練習したい」などと無邪気な笑顔で話していまし た。スキーを通して、金山の子どもたちとの友情も深ま っているようでした。 町内中高生ら めごたま園児と雪の交流 1月25日、認定こども園めごたまに、新庄南高金山 校と金山中の生徒約100名が訪れ、 「中高生合同ボラン ティア」として、雪上で園児たちと交流を図りました。 両校の2年生と金山校生徒会が参加。園内の地形を活 かした自然のすべり台や雪像づくりを、園児たちと一緒 に楽しみました。一方、園児たちはカップケーキ屋さん など、グループごとに工夫を凝らした出店でおもてなし。 「みんな元気で可愛らしい。楽しく交流できた」と長倉 大和くん(金山中2年)は話していました。これからも 優しい奉仕の気持ちを持って、地域や社会に貢献してく れることを期待します。 スパイクやブロックが要所で決まり白熱した各試合 優勝をもぎ取ったチーム「ARAYA」 9 広報 かねやま 2017/3月号 めごたま園児と中高生がともに楽しんだ雪上すべり台 まち の わだい 町内各地 除雪ボランティアの輪 2月4日、新庄南高金山校の生徒及び新庄南高校へ金 山町から通学している生徒による除雪ボランティアが実 施されました。この日は、町内の一人暮らし高齢者世帯等、 9世帯を対象に実施。それぞれの世帯の要望を聞きなが ら、除雪作業に取り組みました。作業が終わると、高齢 者の皆さんからは「ありがとう。いつも助かっている」 といった感謝の言葉。生徒たちは少し照れながら誇らし げな表情を浮かべていました。 また、2月13・14日にかけて、みすぎ荘職員の皆さ んが一人暮らし高齢者世帯の除雪作業を行いました。毎 年恒例となっているこのボランティアは、今年で6年目。 前日に大雪の降った13日は、軒先の雪下ろしや家屋周 りの除雪を実施。「喜んでもらえて嬉しいです」と6名 の職員の皆さんは汗をかきながら、協力して作業にあた っていました。 今年も、町内各地で除雪ボランティアの輪が広がって いました。 熱心に除雪作業を行う新庄南高生 みすぎ荘職員の皆さんによる除雪作業 ソフトバレーフェスタ 寒さも吹き飛ばす激闘 雪上で楽しく熱戦 羽場地区雪まつり 2月12日、金山中学校体育館を会場に、第14回ソフ トバレーフェスタが開催され、全15チームによる寒さ を吹き飛ばす熱戦が展開されました。 参加チームは多種多様。地区の選抜や金山中生、その 保護者をはじめ、様々な世代の皆さんがソフトバレーボ ールを通して交流を深めました。ハイレベルな戦いを勝 ち抜いたのはチーム「ARAYA」。実はキャプテンの 阿部江美さんとエースの阿部汐渚くん(金山中3年)は 親子。阿部キャプテンは「元気とチームワークの勝利」 と照れ笑いを浮かべながら話していました。どの試合も 好プレーや珍プレーが続出し、笑顔の れる1日となり ました。 2月19日、羽場公園を会場に羽場地区雪まつりが開 催され、参加した50名を超える地区の老若男女が、雪 上で笑顔あふれる熱戦を繰り広げました。 「冬にも地区住民が交流できるイベントができないか」 という想いから、地区のボランティアが企画し毎年恒例 となっている雪まつり。参加者は雪像づくりや雪上かる た、雪玉を使った冬ならではのくすだま割りなど、各種 目に挑戦しました。印象的だったのは、子どもから高齢 者まで幅広い世代が全力で楽しんでいたこと。日が暮れ ると皆さんでお歳灯を囲み暖まりながら、それぞれが1 年の幸福を願いました。 順 位 チ ー ム 優勝 ARAYA 準優勝 山崎ニラーズ2 3位 十日町チェッカーズ 4位 金中野球部 母の会+α 5位 おーるじゃぱん 6位 金中野球部 父の会 =第14回ソフトボールフェスタ結果= 雪玉を使ってくすだまを割る子どもたち 四季の学校・谷口 最後の農村体験学校 2月11・12日をもって、農村体験学校「四季の学校・ 谷口」が20年の歴史に幕を閉じ、閉校を迎えました。 最後の冬の学校には、主に仙台市からおよそ30名が 参加。2日間にわたり冬の金山を遊び尽くした後には、 参加した皆さんに卒業証書が授与されました。 運営するNPO法人四季の学校・谷口も3月末で解散 の予定。理事長の庄司博司さん(谷口)は「あっという 間の20年だった。今は言い尽くせぬ想いでいっぱい。 皆さんに感謝したい」と涙ながらに話していました。皆 さんは同窓会での再会を約束し、名残惜しそうに「四季 の学校」を後にしていました。 最後の「四季の学校・谷口」に参加した皆さん 広報 かねやま 2017/3月号 8 ぶんげい 金山杉俳句会報 第四〇一回 針山の中の黒髪冴へ返る セイ子 電話なら声が聞けると年始 サダエ 柚子風呂や八十の身愛おしむ 敏 子 よ も あらたなる年又迎へ力湧く 恵美子 かねやま紅風会 荒 屋 阿部 勝子 年迎ふ鯉の手配もやっと済み 冬すみれ亡友と別れの涙かな 荒 屋 関 喜美子 雨雪や傘さす手にも容赦なく 吹雪く中ハンドル握り晴れ間待つ 菅 越 庄司けみ子 にっこりと笑顔の返るお年玉 新聞の年賀の欄へまじめ顔 七日町 青柳キエ子 復興の列車たのもし吹雪く中 寒嵐沙汰なき友の案じられ 七日町 柴田 栖静 金屛風祝ふ創流初舞台 友偲ぶ雪けむり立つ星の夜 羽 場 坂本徳太郎 初明り杉の影絵に昇り出る 雨垂れの音の嬉しかり寒の内 上 台 阿部 一 命綱しかと確かめ雪庇切る 老松や威を張るほどの雪まとふ 七日町 村松 枩風 しゃ く 寒行の錫 は家並みを浄らにし 祝 前町議会議員小野寺様の叙勲 勲功を讃ふ故山の風光る 『だれかぼくをぎゅっとして!』 (シモーナ・チラオロ/作・絵 徳間書店社) 底写真では脈に圧迫された静脈 が認められます。動脈が更に硬 くなると、静脈が詰まり出血し ます。これが、網膜静脈分枝閉 塞症です。また、動脈硬化症では、 動脈瘤が発生しやすくなり、動 脈瘤破裂を認めることもありま す。 慢性疾患として知られる高血 圧症や糖尿病・高脂血症で通院 される患者様に対し、経過観察・ 管理する目的で、眼底検査を定 期的に行う施設もあります。ま た、眼底検査で脳腫瘍を発見す る と い っ た ケ ー ス も あ り ま す。 眼底内の視神経乳頭にうっ血や 浮腫を認めた場合は、脳腫瘍が 疑われます。 失明の危険性の非常に高い緑 内障や糖尿病性網膜症は、自覚 症状が乏しいので急激な視野の 狭小化や視力低下が現れたとき には、かなり進行している場合 が 多 く 治 療 が 難 し く な り ま す。 早い段階での発見が望まれます。 こ の よ う に、眼 底 検 査 で は、 眼自体の疾患はもちろんのこと、 他の疾病を発見する機会も多い ということから、当診療所では、 健診や診察などで眼底カメラに よる眼底検査を取り入れており ます。 町立金山診療所 診療放射線係長 柴田 寿彦 疲れをとりたきゃ腎臓をもみなさい/寺林陽介 桜風堂ものがたり/村山早紀 大雪物語/藤田宜永 あひる/今村夏子 三鬼/宮部みゆき 寝たまま肩甲骨はがし/たんだあつこ 何様/朝井リョウ 最強の働き方/ムーギー・キム 羊毛フェルトの花ブローチ/須佐沙知子 ズボラでもセンスよく暮らす衣食住100のアイデア/佐々木なほ 残業ゼロがすべてを解決する/小山昇 全部レンチン!やせるおかず作りおき/柳澤英子 ふしぎの国のバード 第3巻/佐々大河 眼底検査で分かること 皆さん、眼底検査を受けられ たことはありますか? 眼底検査とは、瞳孔の奥・眼 球の内側にある底の部分を眼底 カメラで撮影して、網膜・脈絡 膜・硝子体・視神経乳頭などの 異常を調べる検査です。したが って、眼底検査と言うと、ほと んどの方は眼科でのみ行われる 検査と思われることでしょう。 確かに、皆さんご存じの白内 障や緑内障・眼底出血・網膜剥 離などは、眼科で発見されるこ との多い疾患で、症状が既にあ る状態で受診した場合に発見さ れます。 眼の病は、二次的な要因で発 症する血管性の病が多く、例え ば﹁糖尿病性網膜症﹂では、名 前のごとく糖尿病でもろくなっ た血管の出血、軟性白斑を複数 箇所で写真内に認めます。また、 網膜動脈硬化症は、高血圧によ り網膜に動脈硬化が発生し、眼 右:眼底写真の一例。これで網膜・脈絡膜・硝子体・視神 経乳頭などの異常がないかを調べます。 新 刊 図 書 3月 10 かねやま 2017/3月号 広報 かねやま 2017/3月号 広報 11 交流サロンぽすと内 12:30∼17:00 森の子ども図書 サボタは小さな子どものサボテン。お屋敷に住んでいるサボテンた ちは礼儀正しくいつもきちんと並んでいます。でもとなりのサボテン にくっつくことは決してありません。相手に近づくことは失礼にあた るから。お屋敷のサボテンたちは「立派なサボテンになるのだぞ」っ て言うけど、ぼくはそれよりもギュッと抱きしめてもらいたいんだ…。 ある時風船がサボタの近くに来ました。でもサボタのトゲで大けがを しちゃう。お屋敷のみんなに怒られてしまい、サボタは1人暮らしを しますが…。大人の方にも読んでほしい1冊です。 左:眼底カメラを使用し、瞳孔を通して眼球の内側にある底の 部分を撮影します。 森沢明夫/実業之日本社 雁部那由多 他/ポプラ社 16歳の語り部 過疎化と高齢化が深刻 な田舎町で「買い物弱者」 を救うため、たまちゃん は移動販売の「おつかい 便」を始める。しかし、 悩みやトラブルは尽きな い。それでも誰かを応援 し、誰かに支えられ、に っこり笑顔で進んでい く。心が温かくなる、お 仕事成長小説! 東日本大震災に関する 「語り部」の存在をご存 じですか?震災当時、東 松島市の小学校5年生だ った男女3人の高校生 が、語り継いでいます。 その語りを受けた東京都 在住の生徒の思いも綴ら れています。あの日を語 ろう!未来を語ろう! 杉山の四方に囲まれ冬ごもり よし子 クリニック ほっとクリニック たまちゃんのおつかい便 山茶花の一片散りて日暮れ時 順 子 町立金山診療所だより ■ 金山町大字金山548−2 ☎52−2915 9:00∼16:00 中央公民館図書 2017 平成29年4月から 介護予防・日常生活支援総合事業を始めますⅢ 前号(広報かねやま2月号)は、介護予防・日常生活支援総合事業の利用の流れについてお知らせ しました。最終回となる本号では、具体的に利用できるサービスを紹介します。3ヵ月にわたり総 合事業の概要をご案内してきましたが、内容についてより詳しく知りたい方は、下記までお問い合 わせください。また、役場窓口でのご説明も実施しています。 ☎52−2111 健康福祉課医療介護係 内線268 地域包括支援センター 内線271 今までの訪問介護 ②通所型サービス 今までの 通所介護 通所型 サービスA 通所型 サービスB 通所型 サービスC 今までの介護 専門職による どんな 今までの予防訪問介護と 緩 和した 基 準 住民主体によ 予防通所介護 短期集中予防 サービス? 同様 によるサービス る支援 と同様 具体的 には? 週1回の集い 日常生活上の 週1回の通い の場。住民が 身体介護(食事、入浴の 支援(健康チ の場。運動・ 主体となって 支援) ・生活支援(掃除、 ェック、食事、 認知・口腔機 運営し運動を 洗濯)等 入浴)等 能の向上。 取り入れた内 容。 サービス 週1回通い、 運動機能向上 のための運動 を行う。3ヵ 月間の実施。 ※上表の内容は、変更となる場合もあります。 要チェック! 利用可能です。現在、介護予防通所介護を利用されている方は、4月1日以降も今まで通 りのサービスをご利用いただけます。ただし、介護が必要と判断された場合(要介護)は介 護サービス、支援不要(自立)と判断された場合は、一般介護予防事業等をご利用いただく ことになります。 13 広報 かねやま 2017/3月号 地域おこし協力隊の生活も遂に3月末で一旦の 終わりを迎えます。私の場合は金山町で起業し、 定住していくための道を模索していく事を選びまし た。地域おこし協力隊の仲間や移住者の方々、そ して地域の皆さんの協力を得て「ボックス地域お こし企業組合」という会社を立ち上げます。 この会社で何をするのかはいずれまた説明させ ていただきたいと思いますが、今までの地域おこ し活動も継続しながらより実践的に行っていけるよ うになります。今後も金山町の事を学び続けてい きますので、皆さん今後ともよろしくお願いいたし ます。この3年間、本当にありがとうございました。 菅谷隊員とTUYの「どよまん」に出演させて いただきました。番組では、農家の柴田さんから いただいたタラの芽をナムルやピーナツ和えに調 理しました。初めて作る料理だったため、菅谷隊 員主導で調理を行ったのですが、菅谷隊員も金山 町のお母さん方から教えて頂いた料理だそうで、 やはり地域で採れる食材の調理方法は現地の方が 詳しいと感じました。 これから山菜の季節がやってくるので、山菜の 調理方法を勉強し、自分でも調理できるようにな りたいです。 今年は金山町の歌、新庄南高金山校の歌を制作 する計画を立てています。私自身はまだ3年前に 移住してきたばかりで、金山町について知らない 部分がまだまだ多いと感じています。そこで、金 山町民、その中でも若者がどのような思いを抱き この町で暮らしているのかを知り、作詞のヒント にしたいと考え、金山校に協力いただき、生徒の 方々に町と学校に関するアンケートを取らせてい ただきました。その思いをしっかり受け止め、想 いを伝える事の出来る歌を作り出せるよう頑張り ます! ■ 今月の柴田︵学︶隊員 答 現在、要支援2の認定を受けて、介護予防通所介護(デイサービス)を利用しています。 4月1日からは利用できなくなってしまうのでしょうか? 着任当初は、実際何をしたらよいのか不安でい っぱい。多くの町民の方々と交流を持つことで、 どのような活動を行うのかを考えていきました。 任期中は、山大生と金中生とのコラボ授業を企画、 実施をしたほか、大学機関、町内の各学校とも、 仕事をご一緒させて頂く機会にも恵まれました。 任期終了後は、志望進路の都合で金山町を離れ ることになりますが、今後は、一個人として、引 き続き金山町をサポートしていきたいと考えてい ます。3年間協力隊としての活動を支えて頂いた、 町民の皆さんに心からお礼申し上げます。ありが とうございました。 ■ 今月の柴田︵琢︶隊員 問 よくあるお問い合わせ ■今月の菅谷隊員 ①訪問型サービス ■今月の栗田隊員 ◎金山町の介護予防・日常生活支援総合事業 地域おこし協力隊は、栗田雅史隊員、菅谷光太郎隊員、柴田学 隊員、柴田琢磨隊員の4名です。栗田隊員と菅谷隊員のおふたり は、今月で任期満了。金山に住んでみて思うこと、今後の活動に ついてなど、3年間の想いをつづっていただきました。 広報 かねやま 2017/3月号 12 卒業を迎えることでしょう。 編 集 ▼3月 は 卒 業シー ズン。金 後 記 山でも多 くの方 が、この春 女性 3,007人(−3) 世帯数 1,784世帯 ●出生/4人 ●死亡/7人 ●転入/6人 ●転出/5人 29 10 筆者もこの時期が来ると、恩師から けいそう 教わったある言葉を思い出します。 い風が吹いて初めて丈夫な草が見分 ▼ 〝疾 風に勁 草 を 知 る〟 これは、激し けられるこ と か ら、苦 難にあって初 めて、その人の意 志の強さや節 操の 堅さが分かるという意味のことわざ。 卒 業は言い換えれば新たなスタート に 気 持 ち が 高 揚 す る一方で、慣 れな です。学校や職場など、新たな環境 いことの連 続に苦 労も多いはず。そ んな時はこの言 葉を思い出してみま しょう。気 持 ちひとつで物 事はう ま 男性 2,818人(+1) くいくかもしれませんよ。︵うま︶ 1月末現在 お知 らせ掲示板 50 主な業務 5,825人 − − ■コース 新規就農支援研修、農業ビジ ネス支援研修 ■研修期間 平成 年4月から1年間 ■募集人員 新規就農 名、新分野導入・ 農産加工 名 ■研修先 農業関係試験研究機関、先進 農業経営者、農林大学校等 ■受講料 無料︵ただしテキスト・傷害 保険・宿泊等の必要経費は自己負担︶ 県立農林大学校 研修部 ☎22 8794 20 ○農業委員会総会への出席 ○各種会議・研修会への参加 ○農地に関する許認可の審査、農地利用 集積計画の決定 ○農地利用最適化推進委員との協力・連 携 ▶1月の異動 20 29 − − 52 ○人・農地プラン等、地域の農業者との 話し合いの推進 ○農地の出し手・受け手へ積極的に働き かけ、担い手への農地集積を推進 ○耕作放棄地・遊休農地の発生防止を推 進 ○農業委員との協力・連携 金山町の人口は、 ◇募 集 期 間 3月21日(火)∼4月13日(木) ◇応 募 方 法 所定の推薦・応募用紙に記入の上、役場農業委員会事務局へ直接または郵送で提出 してください。(ただし、4月13日(木)必着) 募集要項と推薦・応募用紙は、農業委員会事務局に準備しております。町ホームペ ージからもダウンロードできます。 ◇委員の身分 町の非常勤特別職です。 ◇委員の任期 平成29年7月20日∼平成32年7月19日(3年間) ◇情報の公表 募集期間の中間及び終了後に、町ホームページと掲示場で応募内容の一部を公表し ます。 ◇そ の 他 候補者評価委員会において必要と認めた場合、候補者の面接を行うことがあります。 両方の委員に申込み可能ですが、兼務はできません。 問・応募 金山町農業委員会事務局 ☎52−2111(内線409) 2111︵内線246︶ でお知らせしますので、黙祷にご協力を ☎ お願いします。 健康保険料率が変わります! 総務課・町民税務課 全国健康保険協会︵協会けんぽ︶山形 平成 年度職員研修報告会 支部の健康保険料率を、平成 年3月分 ︵4 月 納 付 分︶よ り 現 行 の .0 0 % か ■日時 3月 日︵火︶ 役場の各事務所が ら9.99%に改定させていただきます。 午 後 1 時 分 ∼ 元の場所に戻ります! ■場所 役場大会議室︵新庁舎3階︶ ま た、介 護 保 険 料 に つ き ま し て は、1. 役場庁舎の耐震工事に伴う事務室移転 どなたでもお気軽にご参加ください。 58%から1.65%に改定させていた だきます。介護保険第2号被保険者の保 総務課 総務係 等により、住民の皆様には多大なご不便・ 険料率は、健康保険料と介護保険料を合 2111︵内線222︶ ご迷惑をおかけいたしておりますことに ☎ わせて .64%になります。 お詫びを申し上げますとともに、ご理解・ 金山町水資源保全地域に係る指定予定 全国健康保険協会 山形支部 ご協力に感謝を申し上げます。 ☎023 629 7226 工事は順調に進んでおり、次の予定で 地域の告示・区域図の縦覧について 事務室が元の場所に移動することになり 水資源を保全するため、県は土地取引 等や開発行為の事前届出が必要な民有林 放送大学4月生募集! ますのでお知らせいたします。 の区域を水資源保全地域に指定する予定 放送大学はテレビ放送やインターネッ ■環境整備課 です。左記の場所・期間において、区域 トを通して学ぶ通信制の正規の大学です。 3月6日︵月︶から 図を縦覧します。また期間中、住民の方 資料請求は無料、お気軽にお問い合わせ ︵3 階 図 書 室 等 ↓ 1階へ ︶ 及び利害関係者は意見書を提出すること ください。 ■健康福祉課 ができます。 ■出願締切 3月 日︵月︶ 3月 日︵月︶から ■場所 県庁環境企画課、最上総合支庁 ︵2階町民ホール ↓ 1階へ ︶ 放送大学 山形学習センター 環境課、金山町総務課 ■町民税務課 ☎023 646 8836 ■期間 3月 日︵金︶まで 3月 日︵月︶から 農林大学校﹁研修生﹂募集! ︵2階町民ホール ↓ 1階へ ︶ 山形県環境企画課 ※右 記 日 程 は 予 定 で す。ご 来 庁 の 方 は、 ☎023 630 3161 案内表示をご確認ください。 ︻入団者募集︼町の消防団へ! 総務課 総務係 ☎ 2111︵内線221︶ 募集人員 − 30 − 1区…十日町、羽場、七日町、内町、魚清水、 飛森、荒屋、三枝 2区…下野明、 台、片貝、安沢、田茂沢、 蒲沢、山崎、上台 3区…朴山、板橋、長野、谷口 4区…稲沢、宮、柳原、下向、入有屋、杉沢、 外沢、上中田、下中田、小蝉、漆野 東日本大震災から6年が経ちます 4人(下記区域ごとに1人) 消防団は、火災や災害発生時の消火活 動 だ け で な く、平 常 時 も 地 域 の た め に 色々な活動をしています。消防団には町 民の皆さんのチカラが必要です。消防団 に入っていないあなたも、消防団で活躍 してみませんか。皆さんの入団を大歓迎 します。 町民税務課 くらし安全係 8人 14 かねやま 2017/3月号 広報 かねやま 2017/3月号 広報 15 ○農地利用の最適化の推進に熱意と識見 を有する方 ○平日日中の会議、研修及び農業委員会 活動に出席できる方 ○満20歳以上の方 − 基本給 161,000円 能率給 予算の範囲内で町長が定める額 21 応募資格 ○農業に識見を有し、農業委員会総会で の審議や農地等の利用の最適化の推進 (農地集積・集約、遊休農地発生防止対 策、新規参入の促進等)など、農業委 員会の業務を適切に行うことができる方 ○平日日中の会議、研修及び農業委員会 活動に出席できる方 ○満20歳以上の方 11 会 長 基本給 310,000円 能率給 予算の範囲内で町長が定める額 報酬(年額) 委 員 基本給 230,000円 能率給 予算の範囲内で町長が定める額 28 農地利用最適化推進委員 11 46 変わるため、農業委員と農地利用最適化推進委員の公募(自薦・他薦)を行います。 10 【選任の要件】 ○認定農業者が農業委員の過半数を占め るようにすること ○農業委員会の所掌に属する事項に関し 利害関係を有しない者が含まれること ○農業委員の年齢、性別に著しい偏りが 生じないよう配慮すること 今年の3月 日をもって東日本大震災 から満6年となります。多くの犠牲にな られた方々を偲び、当時の震災発生時刻 日﹁午後2時 分 秒﹂に合わせて黙 祷を捧げたいと思います。町の行政放送 「農業委員会等に関する法律」の改正により、平成29年7月20日から農業委員会の委員体制が − 27 27 52 − 農業委員と農地利用最適化推進委員を公募します 52 − 農業委員 18 募集委員 11 KANEYAMA TOWN INFORMATION 今月の1枚 ―PICK UP PICTURE― No.651 2017.3 16 かねやま 2017/3月号 広報 山中スキー部県大会男女総合優勝 3年連続の快挙! 56 15 金 14 14 53 クラシカル 【男子】 3位:丹郁弥(3年) 5位:加藤柚生(3年) 7位:柴田優也(2年) 【女子】 優勝:須賀愛依(3年) 2位:髙橋佳奈子(3年) 5位:髙橋美里(2年) 6位:丹美空(2年) 7位:岸桃加(3年) フリー 【男子】 5位:柴田優也(2年) 7位:岸益幹(1年) 【女子】 優勝:髙橋佳奈子(3年) 2位:岸桃加(3年) 4位:須賀愛依(3年) 8位:丹美空(2年) リレー 【男子】 2位:丹郁弥、加藤柚生、柴田優也、岸益幹 【女子】 優勝:須賀愛依、岸桃加、髙橋佳奈子 男子総合2位、女子総合優勝、男女総合優勝 が2年連続優勝という快挙を成し遂げ、女 子は2位入賞を果たしました。全国中学校 スキー大会でも、金山中からはリレー競技 のメンバーに県選抜として男子1名、女子 3名が選出され、入賞に大きく貢献しまし た。 今年も伝統ある金山中スキー部に輝かし い歴史が新たに刻まれました。伝統を守る ということは簡単なことではありません。 今後も誇りをもって、ひたむきにスキーに 取り組んでほしいと思います。 フリー 【男子】 4位:岸益幹(1年) 7位:柴田優也(2年) 【女子】 3位:岸桃加(3年) 4位:髙橋佳奈子(3年) 6位:須賀愛依(3年) リレー 【男子】 優勝:丹郁弥、加藤柚生、柴田優也、岸益幹 【女子】 2位:須賀愛依、岸桃加、髙橋佳奈子 1月25日∼ 27日 @猪苗代町クロスカントリースキーコース 第53回東北中学校スキー大会 金山中学校スキー部が今シーズンも大躍 進を見せました。1月 ・ 日 に 大 蔵 村 湯 の台スキー場で開催された第 回山形県中 学校スキー大会で、3年連続となる男女総 合優勝の栄冠を手にしました。個人種目で の入賞は昨年を上回る 、リレー競技では 男子が2位、女子が3年連続の優勝を勝ち 取っています。 続いて開催された第 回東北中学校スキ ー大会でも、距離競技個人種目で5つの入 賞に食い込んだほか、リレー競技では男子 1月14日∼ 15日 @大蔵村湯の台スキー場 第56回山形県中学校スキー大会 ■編集・発行/山形県金山町役場 〒999−5402 最上郡金山町大字金山324−1 TEL.0233−52−2111 FAX.0233−52−2004 E-mail info@town.kaneyama.yamagata.jp URL http://www.town.kaneyama.yamagata.jp ■印刷/有限会社みどり印刷 写真:金山中学校スキー部員(第53回東北中学校スキー大会リレー競技を終えて)
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