オプテックスグループの会社案内(PDF)をダウンロードしていただけます。

http://www.optex.co.jp/group/
OPTEX GROUP
CORPORATE PROFILE
会社案内
“ 見 る ”技 術 で 、新し い 価 値 と 未 来 を 創 造 する 。
オプテックスグループは、センサや照明を用いた“見る”技術の追求により、ニッチ分野での事業成長を続けてきました。
変化や状態を“見る”、見えないものを“視る”、観察し判断する“観る”―。
今後、
社会のあらゆる領域で、
活用の拡大が期待されている技術です。
現在、セキュリティ、自動ドア、ファクトリーオートメーションなど、私たちが創り出す製品やサービスは幅広い分野に拡がっています。
Optex SENSING INNOVATION
代表取締役社長 兼 COO
各分野で蓄積してきたノウハウや技術を基に、
多様化するお客様のニーズや潜在的なウォンツを見つけ出し、
小國 勇
オリジナリティのあるソリューション提案を推進していくとともに、
新たな領域への事業拡大にも積極的に取り組んでおります。
当グループは2017年より持株会社体制へと移行いたしました。
1つの事業分野は決して大きな規模ではありませんが、
各専門分野での事業成長に向けた機動力と、グループ間での縦横の連携を深めることで、グループ全体の進化を図ります。
代表取締役会長 兼 CEO
小林 徹
社 会 や産 業 の 明日をより安 全で 便 利にするために、世 界 中 のお 客 様 の 満 足 を 向 上さ せるために、
私 たちは、皆 様 の 期 待に 全 力でお応 えしてまいります。
01
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世 界 のスタンダードを 創る 。
1 9 8 0 年 、それまで人やモノの重さで マット内 部 のスイッチが入り 、
ドアを開く信号を出す足 踏みマット式が 主 流 だった自動ドア業 界に 、
遠 赤 外 線を用いたセンセーショナルな製 品を開 発したオプテックス 。
当 時 、軍 事 用として使 用されていた 遠 赤 外 線センサ技 術を 、分 野 の 全く異なるドアの開 閉システムとして応用 。
世 界に先 駆けた自動ドアセンサは 、瞬く間に新たなグローバル・スタンダードとなりました 。
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CREATE
THE
STANDARD
ひら め き が 世 界 を 変 える 。
センサは、物理現象を電気信号に変換するデバイスです。センサで集めた情報をどのように活かすかという
ひらめきが、お客様に満足していただけるソリューションの提供につながります。
世界各地で起きている事象に目を配り、変化に対する感度を高める。すばやく行動に移す。
さまざまな個性と専門性を持つヒトが集まり、自由闊達な意見交換を行う。その中でひらめきが生まれる。
こうして私たちは、今までの常識を変革する製品やサービスをいくつも世に送り出し続けています。
04
オ プ テック スブ ランド を 形 成 する 4 つ の 力 。
CREATE
THE
BRAND
市場創造
技 術
モノづくり
ヒ ト
MARKETING
TECHNOLOGY
PRODUCT
HUMAN
「 今 、何 が 求 め ら れ て い る か 」と い う
モ ノ づ くり を 行 う メ ー カ ー に とっ て 、
お客様に納得を超えた満足を提供
潜 在 ニ ーズを捉え、営 業・企 画・開 発 が
価 値 創 造 の 源となる技 術 開 発 。
できるよう、他とは違うところに目をつける。
失敗をおそれず、常に前向きにチャレンジ
一 体となって 他 社 がまだ目を向 けて い
私 た ち は 保 有 する技 術 を 磨 き 続 ける
モノづくりに 向 き 合う「 S o m e t h i n g
し続 ける、ベンチャー スピリットを 持 つ
ない市場を開拓する。
「 競争のない市場」
とともに、使用される現場や目的に最適
Different」の思想が、決定的な競争力
メンバーの集合体となること。
の創造が、新たな価値を生み出しています。
な手法を検討しながら技術開発を行って
を持 つ 製 品や サ ービスの 創 出につ な
フラットな関係と互いを高め合う風土が、
います。
がって い ます 。
自ら考え判断し、新しいビジネスを生み
他社に真似できない独創的な技術により
オ プ テック ス が 大 切 にし て い る の は 、
出す力となっています。
生まれた製品は、高い性能を実現します。
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BUSINESS FIELD
今 を 支 える 事 業 分 野
セキュリティ
自動ド ア
店 舗 マネジメント
テロの 脅威、犯 罪の凶悪化によって高まるセキュリ
建 物 や施 設 に入る時、だ れもが 無 意 識 に 利 用 する
人 数 を 正 確 に 計 測 す る人 数 カ ウ ントシス テム は 、
ティニーズに対し、侵 入検 知 セン サ、カメラ 起 動 用
自動ド アは、高 い 安 全 性と快 適 性 が 求めら れます。
商業 施 設 などのマー ケティングや店 舗 経営に有 効
セ ン サ 、C C T V 用 照 明 な どの セ ン サ・シス テムを
世 界 の 安 全 基 準 を クリ ア す る と と も に 、利 用 者
な デ ー タと なりま す 。ま た 、顧 客 動 線 を 分 析 する
提 供し、社 会 インフラに関 わ る重 要 施 設 から 一 般
や 設 置 場 所 の 特 性 に合 わ せ たド アの 開 閉 を 実 現 。
ことで 、商 品のレイアウトやスタッフの配置などの
住 宅 で の 防 犯 対 策 に 活 用 さ れて い ま す 。犯 罪 や
施 設 用自動ド アを 中 心 に、車 両 や 医 療 などの 特 殊
最 適化を図り、魅 力 あ る店 舗 づくりに 効 果 を 発 揮
侵 入を 未然に防ぐ「事 前 抑止」というコン セプトで
用 途 向 け 自 動ド ア 、工 場 用 自 動 シ ャッ タ ー な ど 、
して い ま す 。
人々の 安 全を 守っています。
あ らゆ る 場 所で 活 用 さ れて い ま す。
センシング 技 術と 照 明 技 術 をコ ア・コンピタ ンスとするオ プ テックスグル ープ は 、
幅 広 い 事 業 分 野 に お いて 製 品 や サービ スを 提 供して い ま す 。
FA 用セン サ
産業 用LED照明
環 境
車 両・道 路・交 通・駐 車 場
工場 の 生 産ラインの自動 化や品質 管 理に欠かせな
お客様の環境やニーズに合わせて最適化したLED照
世界規模で課題となっている水質の安全確保。対策
スムーズで安全な運転や危険な運転といった運転挙
い、産業用センサ。幅広いラインアップの中から、用
明は、生産現場の画像処理検査の精度向上に大きく
として、水質検査やモニタリングが重要なファクター
動を見える化し、運転者に気づきを与えて、安全運転
途に最適な製品を選定。見落としのない正確な検出
貢 献しています。また、自然 光LEDをはじめとする
となって いま す。下水 処 理 場 や 河 川 な どの 水 質 を
意識を高める運転サポートツールを開発。また、効率
へと導き、世界中で日々進化を続けるモノづくりの
LEDデバイスや、樹脂硬化などに使われるUV照射器、
測 定 する計 測 器 や、デー タ収 集までを自動 化 する
のよい駐車場運営管理を実現する車両検 知センサ
現場をサポートしています。
メディカル用途など幅広い分野でライティングソリ
測定システムは、水質の予防保全に寄与しています。
で、
安全で快適なクルマ社会を築いています。
ューションを提供しています。
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技 術を新たな 領 域へ 拡げる。
私たちは技術潮流の変化を読み、時代や社会のニーズに合わせた技術を取り入れてきました。
今後も、M&Aや協業などを通じて、ソリューションに最も適した手段を選べるよう、技術の幅
を広げていきます。また、これらの技術を新たな用途へと応用し、企業成長を加速していきます。
デバイスの 多様 化やネットワークの 拡 がり、クラウドやIoTの 進 展などによって、私 たちを取り巻く環 境は変 化し、
“ 見 る ”を 一 歩 先 へ 。
事 業 の 在り方にも本質 的な発 想の転 換 が 求められています。私 たちはこの流れを 大きなチャンスと捉 え、
"見る" 技 術を 進化させ、既 存ビジネスの 変 革や 新ビジネスの創出を促 進していきます。
CREATE
THE FUTURE
変 化 に 対 応 す る グ ル ープ へ 。
I oT 時 代 に 適 合 す る 。
近 年、
「 Inter net o f T hings(IoT)」の出 現により、新しいビジネスモデル の 構 築 が 必 要
とさ れて いま す 。私たちは、お客 様のビジネスにとって本当に意味のあるソリューションを
提供する「Internet of Sensing solution(IoS)」というコンセプトのもと、専門性のある
オ プ テック ス グル ープ は 、各 事 業 会 社 が 得 意 とするフィールド で 、
日 々 変 化 する 市 場 や お 客 様 の ニーズ に 機 敏 に 対 応し 、
より良 い 製 品 や サ ー ビ スを 提 供 する ことで 、
社 会 に 必 要 とさ れる 企 業 を 目 指して い き ま す 。
ビジネスパートナーとの連携を強化し、新たなビジネスの具現化を推進します。
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