平成26年度業務実績評価の結果を踏まえた平成27年度の反映状況

平成26年度業務実績評価の結果を踏まえた平成27年度の反映状況
評価項目
Ⅰ―1―1
地震・火山
活動の高精
度観測研究
と予測技術
開発
Ⅰ―3
防災に関す
る研究開発
の国際的な
展開
Ⅱ―2―1
研究組織及
び事業の機
動的な見直
し、外部か
らの研究評
価の充実
平成26年度業務実績評価に
おける
主な課題、改善事項等
日本海溝海底地震津波観測網
(S-net)の整備及び地震・津
波観測監視システム(DONET)
移管後の着実な運用体制の整
備と他機関等への適切な情報
提供、地震津波防災への活用
や地元自治体との連携に向け
た仕組みづくりを検討するこ
と。
左の課題、改善事項等を踏まえた平成27年度の反映状況
○日本海溝海底地震津波観測網(S-net)に関しては、日本海溝軸外側を除く全領域で観測シス
テムの敷設工事が完了し、観測データの収集を開始した。
○地震・津波観測監視システム(DONET)に関しては、平成28年度からの移管に向けて移管元
の国立研究開発法人海洋研究開発機構と協議を行い、移管に関する準備を行った。
○平成28年度から地震津波火山ネットワークセンターを設置し、同センターの海底地震津波
観測管理室において地震・津波観測監視システム(DONET)の運用を行うこととした。
○平成27年度に認可を受けた第4期中長期計画(平成28~34年度)において、観測デー
タの関係機関との共有や利用促進を図り、国内外の関係機関における研究、業務遂行や我が
国の地震・津波及び火山に関する調査研究の進展に貢献するよう取組むこととした。
我が国の防災技術を世界の防 ○海外機関との共同研究等を推進し、平成27年度は2件の国際共同研究、14件の包括協定、
国際協力を行った。
災力向上に資することを通じ
て日本の国際的な位置づけを ○平成27年度から、国際担当の審議役を配置した。
高めるために、海外機関との ○平成27年度に認可を受けた第4期中長期計画(平成28~34年度)において、我が国の
防災科学技術の研究開発及び情報の受発信の中核的機関として、海外の研究機関・国際機関
共同研究等を推進すること。
との共同研究や協定、国際共著論文の発表等による連携を推進し、国際的なネットワークの
強化、防災科学技術の海外展開に取組むこととした。
「レジリエント防災・減災研
○平成28年度から、研究部門の成果の社会実装に向けた取組等を推進するため、企画部に社
究推進センター」の設置を踏
会連携課を設置することとした。
まえ、成果の社会実装に向け
○平成27年度に認可を受けた第4期中長期計画(平成28~34年度)において、防災科学
た体制を次期中長期計画に取
技術の「研究開発成果の最大化」に向けてイノベーション創出の中核的機関としての機能を
り入れること。
強化するとし、平成28年度から成果の社会実装に向けた取組等を推進する基盤的研究開発
センターを設置することとした。
1/2
平成26年度業務実績評価に
評価項目
おける
左の課題、改善事項等を踏まえた平成27年度の反映状況
主な課題、改善事項等
Ⅱ―2―2 より実践的でイノベーション ○民間企業等との共同研究を推進し、平成27年度は46件の共同研究を実施した。
(民間企業等:民間企業、一般財団法人、一般社団法人、特定非営利活動法人、公益財団法
外部機関と につながる研究成果を目指し
人)
の連携強化 て、自治体だけではなく民間
も含めた多様な関係機関と連 ○「「攻め」の防災に向けた気象災害の能動的軽減を実現するイノベーションハブ」の実施に向け、
民間企業等から気象災害軽減に対するニーズを調査し、防災科研の有する研究開発とのマッチン
携した共同研究を推進するこ
グ等、計画の実現可能性について検証し、計画や戦略の具体化を行った。加えて、平成28年1
と。
月には、イノベーションハブ推進室を設置し、推進体制の構築を図った。
○平成27年度に認可を受けた第4期中長期計画(平成28~34年度)において、我が国の
防災科学技術の中核的機関として、民間企業や地方公共団体との防災・減災対策に関する連
携・協働等を推進することとした。
2/2