連載 〈巻頭インタビュー〉 ジョン・ニルソン =ライト ●特別リポート ―― 安倍「おべっか外交」は危うい 米中の偶発的「軍事衝突」 はありうる ―――緊張高める 「迷走ホワイトハウス」 「対イラン戦争」 へ向かう米国 ■「シーア派退治」を望む国々と共に トランプは早晩 「普通の大統領」 になる ―― 米政界「影の支配者」が矯正に本腰 ●情報カプセル WORLD トランプとマードックの 「深い仲」―― 相互依存する「大統領とメディア帝国」 ロシアが欧州各国で 「選挙妨害」――「極右政党」支援に全力のプーチン 存在価値ゼロの 「国連人権理事会」―― 世界に残虐行為が蔓延する元凶 シリア和平の出口 「安全地帯構想」―― 欧米も賛同する第二の「パレスチナ」 ■ミサイル開発と「暗殺」が示した安定 金正恩体制は当分「盤石」 「見捨てた」 金正男を 習近平 ■ 中朝関係「改善」 で変わる半島情勢 ■ 再処理なき「原発依存」 の危険な実情 中国・李首相「退任説」 の現実味 ―― 習近平独裁への 「反撃」を狙う奇策 連載 〈土着権力の研究〉 兵庫県 嘉納一族 政治●情報カプセル ―― 勢い衰えぬ灘の造り酒屋 「人材難」 哀れ公明党も極度の ■ 勢いづく池田亡き後の 「縮小論」 根腐れ始めた自公連立 ■ 小池ショック「首都喪失」に為す術なし 連載 〈政界スキャン〉 日米首脳「蜜月」 の陰の女たち 「共謀罪」騒動にみる政官の無能 ―― テロ対策を放置する平和ボケ国家 「世耕弘成」 安倍のお側用人 の暴走 ■ 公的年金「私欲活用」を謀った大罪 連載 〈罪深きはこの官僚〉美並義人( 財務省近畿財務局長)――「安倍小学校」国有地疑惑の隠蔽役 自動車業界 「トランプ危機」 の行方 ―― 米国産日本車「逆輸入」の禁じ手も トランプ 「円高」 の高まる足音 ―― 日本企業の「ぬるま湯」は続かない 日本企業社員が米国で 「大量投獄」 ■ 自動車摩擦の 「生贄六十四人」全一覧 連載 〈クローズ・アップ〉 平子裕志(全日本空輸次期社長)―― 不祥事続発「危険な翼」の新トップ ■「逆回転」 の始まりは早そう 危ない活況「トランプ相場」 出光創業家に 「内部分裂」 の兆候 ―― 浜田代理人「不倫辞任劇」の内幕 弔鐘鳴り響く「韓国製造業」――「サムスン磔刑」で総崩れが加速 経済●情報カプセル 連載 〈経営者東京裁判〉 榊原定征(経団連会長)――いまや「ピエロ」の財界総理 ――アマゾンに酷使され 「存亡の危機」 ―― 最新鋭「8K内視鏡」 に白羽の矢 豊田家の 「トヨタ支配」 はいつまで続くか ■ 章男が描く息子への 「世襲構想」 ホンハイ総帥 「極秘来日」 の標的 ヤマト運輸 社会・文化●情報カプセル 東欧への 「医学部留学」 がブーム ―― 割安でEUや「日本の医者」になる道 ばら撒かれるTPP 「ゾンビ補助金」―― 農村栄えて納税者がバカをみる暴挙 眉唾「がん免疫療法」 にご用心 ■ 医学的根拠なき高額治療が「蔓延中」 「豊洲汚染地」 東京ガスの丸儲け ■ 都庁と「密 約」高値売り抜けの悪辣 乱立「ビル型墓地」 の 真っ暗な末路 ―― ●写真提供/時事通信フォト 共同通信イメージズ 産経新聞社 など 皇室の風 — 岩井克己 日本の科学アラカルト 齊藤貴子 美の艶話 — 河谷史夫 本に遇う — 中村計 誤審のスポーツ史 — マスコミ業界ばなし 114 96 94 92 90 88 連載 〈企業研究〉 対中方針も二転三転。習近平に猫なで声を掛けつつも、トランプ側近は南シナ海 での将来の戦争を明言。空母艦隊を送り込む挑発に、メンツを重んじる中国は硬 化していく。現場の自制が危惧される局面に入った。 (6頁) 英国最高峰の 「貴族」 の素顔 ――「一兆二千億円」仰天の遺産相続 日本のサンクチュアリ●シリーズ 110 4 2017.3 選択 46 44 42 48 56 54 52 58 104 102 100 98 106 108 「永代供養ビジネス」 の闇 510 都議会自公の連立崩壊も、長すぎる安倍一強の深刻な副 作用の表れ。小池グループの伸張を止めるべき自民党三 役は仲間割れの醜態を演じる始末。都議選で自公大敗と なれば、遠のいた総選挙にも波及は不可避だ。 (48頁) 墓地不足と高値につけ込み、宗教法人の名を借りて開 発会社がぼろ儲け。維持管理にカネをかけぬまま、多 くは将来、遺骨を満載した「幽霊ビル」に。 「永代」は 所詮幻想。死後の安心は安価では買えない。 (110頁) 2017.3 選択 5 世界のキーパーソン 国内人事情報 Book Reviewing Globe 美食文学逍遥 — 福田育弘 西風 交差点 読 —者の声・編集者の声 59 51 40 27 11 10 まさに「豊作貧乏」 。ネット通販の荷物が増えるほど利益を失う悪循環。弱り目の 覇者にライバル・日本郵政の追撃が迫る。国民生活に不可欠の宅配便インフラが、 いかに脆弱なものか。人手不足・日本の象徴だ。 (84頁) 3 6 12 32 30 28 24 22 18 16 34 「使用済み核燃料」 中国で溢れ返る 2017. 3月号●目次 36 38 64 62 60 68 67 80 78 74 72 70 82 84 連載 WORLD 政 治 経 済 社会・文化
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