第3回議会改革検討会議要旨 平成29年2月13日(月) 午後1時30分 委員会室 (開議13:30) 1 あいさつ 長田議員、村田議員は欠席 議題に入る前に ・前回の要旨、3年間のふり返り ・3年間のふり返りの自分の発言を確認し違いがあれば後日事務局へ ・委員以外へ会議の要旨を周知し意見を聴取し検討会議へまた委員外の議員へフィ ードバックする。 ・会議要旨、3年間のふり返り内容の確認をし議会のホームページへ公開をする。 ・会議録は全文筆記でなく要旨で、必要な部分は文字起しで行う。 2 議 題 (1)議会基本条例に係るシチズンシップについて ・共通認識 他の議会で何が行われているのかを知ったうえで本議会基本条例の見直しを検証する。 ≪シチズンシップの推進の取り組み~若者編 早稲田大学マニフェスト研究所≫ (白井委員) 若者対策:選挙に対する意識の向上の取り組みについて 取り組み状況:模擬議会、模擬選挙、議場見学、意見交換会等 議会と市民、若者との繋がり。新城市若者議会→執行部の取り組み。 大阪府議会→出前講座 八尾市議会→八尾みらい会議(高校生が八尾市へ提案、若者が議員に質問) ホームページで動画再生可 大津市議会→大学ゼミと連携し議員と学生との交流 等 ・≪シチズンシップに係る視察事例紹介≫ 事例1:可児市議会「高校生議会」 H29.2.9 ・・・柴田委員、小野田委員 事例2:可児市議会「ママさん議会」H28.8.23・・・事務局 ・今後の進め方について 本日はシチズンシップの取り組みについて白井議員が発表した。 早稲田大学マニフェスト研究所の項目(ネット利用)に基づき確認。 例)「議会と住民が対話する場とその充実」、議会報告会等の取り組み 「議会基本条例と PDCA サイクル」 「地方議会は未来の有権者にどのように見られているのか」 「議会基本条例とその活用」「議長選挙のあり方」 「視察報告・政務活動費についていまどのように行われているのか」など これらのテーマを一つひとつ確認しながら議会改革全般について理解していった らどうか。また、順番に報告者を変えて報告していく。 テーマは早稲田大学マニフェスト研究所にあるので、委員で確認しながら議会改 革がどのように進んでいるのか検証する。 これでよければテーマと担当を決めて回していきたい。 テーマを絞って報告し、その回でそのテーマを一つひとつ掘り下げていく。 Q 新城市の条例に対比して先進的なことをやっていく。あるいは、本市にはなく 他市議会にある取り組みを入れていき、流れに沿ったテーマを検証していく。基本 条例を進化させるための事例研究であるべき。 A 議会基本条例の見直しをしていない、議員も改選して新しくなっているので、 現在の議会改革の到達点が理解できていない。先ず全国的な流れを理解していく。 Q 何をやらなければいけないのか到達点があってのことか。全てやるのではなく て必要なものだけを選んでおこなうことはどうか。 A 前回今後の進め方で、改正が必要になるとパブリックコメントが必要となって くる。現実問題として5月・6月は無理。9月議会を視野に入れた提案となる。 テーマはどれも新城市が確認した方が良いものばかりである。 一つひとつやっていけば共通認識が増えるので、このやり方ではどうか。 これでよければテーマと担当を決めて回していきたい。 良ければこれで進めていきたい。 同じスタンスをという構えは当然必要であるが、事前に各委員が目を通すくらい の時間が必要。スケジュールももう一度振り返った方が良いのでは。 こういう流れという提案をしていただきたい。それを見てこういう順番で誰が何 をやるのか、これがやりたいという委員が出てくるかもしれない。 当面、次回どのテーマでやるのか、決めたい。 「議会と住民が対話」というテーマで次回は進めていきたい。 提案は、 今日柴田議員が可児市を報告したので、 次は小野田議員にお願いしたい。 テーマを先に示してほしい。初めのところは共通認識を持たないと、ホームペー ジで勉強するので。 やりたいテーマや他のテーマもあるかもしれない。 早速テーマを皆さんに紹介するので、足りない部分はどこで深めるかも相談させ ていただく。一旦案を提示させていただく。 (2)その他 次回:2月20日(月)午後1時30分から (閉会15:37) ビデオの録画・配信について
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