center leaflet 2017

障害学生支援センター
アクセス
Support Center for Students with Disabilities
障害学生支援センター
どんなところ?
Support Center for Students with Disabilities
大学生活はこれまでの学生生活に比べると、
一人暮らしを開始するなど、自立に関する変
化の多い時期です。勉強・サークル・バイト・
就活と様々なことを自分で計画し実行しなけ
ればなりません。障害学生支援センターでは、
大学生活につまずきを感じている学生や障害
のある学生からの修学に関わる相談に応じま
共通教育棟1号館2階
す。
9:00~17:00(月曜日~金曜日)
教職員や保護者の方の相談も可能です。
障害のある学生が自分らしく学び豊かな学
生生活を送ることができるようにサポートし
ていますので、お気軽にご相談ください。
障害学生支援センターでは、男女や
障害の有無等に関係なく使用できる
『みんなのトイレ』、男女別の障害者
トイレ、専用駐車場、スロープの有無
等を記したアクセスマップを作成して
います。センターにて配布しておりま
す(HPに掲載)ので、お気軽にお尋ね
ください。
「誰もが自分らしく学び合う」
スタッフ
https://www.kagoshima-u.ac.jp/syogaku/
センター長
前田
雅人(副学長
教育学部教授)
専任教員
今村
智佳子(臨床心理士)
事務員
溝口
文
支援員
2名
障害学生支援センター
Support Center for Students with Disabilities
*来室の際に、支援が必要な場合は、ご連絡ください
。
支援員は、冬は
白・夏は紺のユニ
フォームで修学支
援を行っています。
鹿児島市郡元1-21-30
共通教育棟1号館2階
TEL&FAX 099-285-3287
mail [email protected]
国立大学法人
鹿児島大学
KAGOSHIMA UNIVERSITY
学生生活につまづきを感じている学生さんへ
障害等のある学生さんへ
☑学校に行けない
☑授業についていけない
☑ゼミやサークルの活動がうまくいかない
☑やる気がおこらない
☑生活リズムがつくれない
etc.
このような悩みは大学生の多くが経験するこ
とかもしれません。学内には、色々な相談機関
があります。自分が相談できそうな場所に相談
してみると何かきっかけになるかもしれません。
こんな困りごと
ないですか?
☑先生の話が聞き取れない
☑大きな教室だと音が気になって講義に集中できない
☑グループワークに取り組めない
☑コミュニケーションがうまくなりたい
☑受診のための欠席に配慮してほしい
教職員の方々へ
障害のある学生への関わり方や支援、合理的配
慮の提供について協議・連携をしながら取り組み
ます。障害学生支援委員会が設置されており、各
学部等には、障害学生支援委員がおります。修学
支援等に関する要望があれば、御連絡下さい。
面談の上、
・支援申請書を提出する
・学内の相談機関と連携する
・スキルアップの練習をする…etc.
どんな方法があるか? 自分に合っているか? 一緒に考えましょう!
(学内の主な相談機関)
○保健管理センター
○なんでも相談室
○障害学生支援センター
○各学部相談窓口
保護者の方へ
○出張ミニ講座○
『支援の方法について』『合理的配慮の提供につ
いて』等の出張ミニ講座を行います。
お声かけください。
障害のある学生のサポートに興味がある学生へ
大学時代は学校や生活での活動が見えなくなること
ノートテイクや移動支援、学習のサポート、学
内のバリアフリーなどに興味がある学生さん、
『誰もが自分らしく学びあう』大学を目指して一
緒に活動しませんか?
興味のある学生さんは、障害学生支援センター
を訪ねてください。
が多いかと思います、年齢的にも自立の時にあり保護
配慮申請書の提出を検討される学生さんへ
講義や修学に関する支援申請書の提出には、下記の図
者としてもどのように関わるのが良いか迷いが多い時
期です。障害のある学生の修学について、心配してい
に示すような手順があります。
まずは、障害学生支援センターにご相談ください。
ることや悩んでいることがありましたら、一緒に考え
ていきましょう。いつでもご相談下さい。
修学支援に関する機器や図書の貸し出し
お願い!
また受験を検討されている障害のある学生や保護者
スムーズな支援を依頼するためには、早めの申請が必要
からの「どんな大学生活が送れるか?」といった相談
No
支援機器
です。履修を検討された時点での相談をお願いします。
も受け付けます。お問い合わせください。
1
点字対応テプラ
2
ICレコーダー
6.支援の内容と評
3
車椅子
価に関する面談
4
ロジャーペン
補聴器を使用中の方の受講や
グループディスカッションに
有用
5
ロジャータッチスクリーンマイク
補聴器を使用中の方の受講や
グループディスカッションに
有用
6
ロジャーフォーカス
聴力に関係なく、大きな講義
室の中で先生の声だけをより
クリアにきくことが可能
7
ストレッチマット
8
筆談ボード
1.支援申請についての
事前相談
○本人(保護者)
が障害学生支援セ
ンターにおいて障
害学生支援申請書
提出に関する事前
の相談を実施
2.支援の申請
○学生本人が「障
害学生支援申請
書」を障害学生支
援センターに提出
○センターは同意
書・診断書等を確
認後、該当する所
属部局・教育セン
ターに提出
3.「配慮願い」
の作成
○障害学生支援セ
ンターから配慮事
項及び説明を記し
た「配慮願い」を
授業担当教員へ送
付(学生が希望す
る場合・必要と判
断された場合)
4.支援会議
○申請内容に応じ
て、学生本人及び
授業担当教員もし
くは所属部局障害
学生支援委員・教
育センター、保健
管理センターが支
援会議を実施
5.支援の実施
○「障害学生支援
申請書」等の内容
及び、会議の結果
に応じて支援を決
定し実施
○適切な支援が実
施されているか2
週間を目途に確認
○次期以降の修学
支援に活かすため
に半期毎にセン
ターと学生(保護
者)との個別面談
を実施提出
*その他書籍等あります
用途
周りのザワザ
ワが気になっ
て集中できな
い方、試して
見ませんか︖