lan30DTBE121302_09230 lan30DTBE 溶出試験 プロトンポンプ・インヒビター ランソプラゾールカプセル 30mg「日医工」 1 カプセル中ランソプラゾール 30mg(内容物:腸溶性顆粒) 溶出試験条件 装置 日本薬局方 溶出試験法 パドル法 液量 900mL 温度 37±0.5℃ 溶出試験結果 回転数 試験液 判 定 pH1.2 標準製剤および本品はともに溶出はほとんど認められず,全ての測定時点にお いて本品の平均溶出率は標準製剤の平均溶出率の±8%の範囲にあった。 pH6.0 標準製剤が360分における平均溶出率の1/2の平均溶出率を示す時点,及び,360 分において,本品の平均溶出率は標準製剤の平均溶出率±8%及び±15%の範囲 にあった。 pH6.8 標準製剤の平均溶出率が40%及び85%付近の2時点において,本品の平均溶出率 は標準製剤の平均溶出率±15%の範囲にあった。 - (腸溶性製剤の場合, 「後発医薬品の生物学的同等性試験ガイドライン」では 試験液はpH1.2,6.0,6.8のみ) 50rpm 100rpm pH6.0 f2関数の値は50以上であった。 ランソプラゾールカプセル30mg「日医工」の溶出挙動を標準製剤と比較した結果,上記すべての試験液に おいて「後発医薬品の生物学的同等性試験ガイドライン」の判定基準に適合した。 ランソプラゾールカプセル 30mg「日医工」 1/2 lan30DTBE121302_09230 lan30DTBE pH1.2(50rpm) 溶出率(%) pH6.0(50rpm) 溶出率(%) 100 100 80 80 60 60 40 ランソプラゾールカプセル30mg「日医工」 40 ランソプラゾールカプセル30mg「日医工」 20 標準製剤(カプセル剤,30mg) 20 標準製剤(カプセル剤,30mg) 0 0 30 60 90 0 120 0 60 120 時間(分) 300 360 pH6.0(100rpm) 溶出率(%) 100 100 80 80 60 60 40 40 ランソプラゾールカプセル30mg「日医工」 20 標準製剤(カプセル剤,30mg) ランソプラゾールカプセル30mg「日医工」 20 240 時間(分) pH6.8(50rpm) 溶出率(%) 180 標準製剤(カプセル剤,30mg) 0 0 0 15 30 45 60 75 0 90 60 120 180 240 300 360 時間(分) 時間(分) ランソプラゾールカプセル 30mg「日医工」 2/2
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