平成29年 飛騨高山雛まつりリーフレット(表面) (PDF

雛祭りの起源は、けがれ払いの上巳の節
じょう し
平成 29 年
3/1 ▶4/3
3/1
4/3
一般・宿泊施設
2 つ + 観光施設 2 つ以上
一般・宿泊施設
3 つ + 観光施設 3 つ以上
ミニ雛さるぼぼをプレゼント
一般・宿泊施設
5 つ + 観光施設 5 つ以上
ミニ雛さるぼぼをプレゼント
さらに
特産品セットを抽選で
10 名様に
杉の割
をプレゼント
イメージ
※景品との交換は台紙 1 枚につきお 1 人様(1 個)となります。
※ミニ雛さるぼぼにつきましては、限定数 1,000 個とさせて頂きますので、無くなり次第交換を終了とさせて頂きます。
飛騨高山雛まつりスタンプラリー
スタンプ台紙
(※台紙 1 枚につきお1人様 1 個のみ有効)
観 光
施 設
雛祭りを今のような形でおこなったのは江戸初期のことです。
その起源は平安時代にまで遡ります。
もともとは上巳の節といい、中国のお祓いの行
事でした。3月の最初の巳の日に、川で手足を洗い、心身のけがれを洗い清めたのです。
この風習が唐から日本に伝わり、神事のお祓いの形に変わ
りました。草や紙で作った
「形代(かたしろ)=人形(ひとがた)
」
で身体をなでて、災いやけがれを移し、身代わりとして海や川に流したのです。
同じ頃、今のままごと遊びのような遊びがあり、それを「雛遊び(ひいなあそび)」
と言いました。
この「雛遊び」
と上巳の節の行事が時の流れで結
び、江戸時代に現代のような形式となったのです。形代から発展したものには「天児(あまがつ)
」や「這子(ほうこ)
」があります。
どちらも幼児を守るも
ので、
これも雛人形の始まりのひとつと考えられます。
A
宮地家
B
吉島家
C
日下部
民藝館
D
昭和館
E
古い町並
美術館
H
市政記念館
I
高山陣屋
J
松本家
K
開運乃森
L
飛騨の里
F
平田記念館
G
まちの
博物館
案内所確認欄
●
飛騨生きびな祭
まゆびな
飛 騨 生 き び な 祭 に ち な
み、お子さまの健やかな成
長と女性の幸せを願って作
られるかわいらしいひな人
形です。人形の髪、顔、衣
装など全て草木染めしたま
ゆで出来ており、ひとつひとつ丁寧に手作りしています。
■ 4月3日(月)
● 時間:10:30∼16:00
● 場所:飛騨一宮水無神社
(高山市一之宮町 5323)
● アクセス:JR 飛騨一ノ宮駅から徒歩約 5 分
市街地から車で約 15 分(中面地図参照)
■ お問い合わせ先:高山市一之宮支所 TEL:0577-53-2211
■ お問い合わせ先:高山西商工会 TEL:0577-53-3112
がんどうち
《久々野地域のがんどうち》
飛騨地方の雛まつりには、「がんどうち」または「が
んどびき」と呼ばれる風習が昔から伝わっています。
今のようにものが豊かではなかった時代、子どもたち
は雛まつりになると「ひなさま見してくれ、おぞても(悪
くても)ほめるで♪」と歌いながら近所の家々を回り、
雛段に供えてある り豆やあられなどの雛菓子をも
らって食べても良いという風習が行われていました。
現在、この風習はあまり見られなくなりましたが、
高山市久々野町の上組地区や渚地区では、今でも地元
の子どもたちが近所の家を1軒1軒訪問しお菓子をも
らってくる「がんどうち」が行なわれています。
スタンプは 印のついた展示場所に設置してありますので、台紙のスタンプ欄に押印してください。
景品は変更になることがありますので予めご了承ください。
≪景品交換方法≫
●
景品の交換期間は、
平成 29 年3月1日
(水)
から4月4日
(火)
までです。
(スタンプの設置は 4 月 3日
(月)
まで)
景品の交換場所は、JR高山駅前にある飛騨高山観光案内所もしくは、古い町並にある飛騨高山まちかど観光案内
所、中橋たもとにある飛騨・高山観光コンベンション協会観光案内所の 3 か所です(地図中 マーク)
。押印済み
のスタンプ台紙を、観光案内所にご持参ください。
●
景品の交換は観光案内所の営業時間内に限ります。
JR 高山駅前 飛騨高山観光案内所 …………………………………… 毎日 8:30 ∼ 17:30(4 月は 19:00 まで)
古い町並 飛騨高山まちかど観光案内所 …………………………… 毎日 10:00 ∼ 16:00
中橋たもと 飛騨・高山観光コンベンション協会観光案内所 …… 毎日 9:00 ∼ 17:00
●
●
●
●
●
景品との交換はお1人様につき1回とさせていただきます。
一般・宿泊施設と観光施設のスタンプをそれぞれ 5 つ以上押印の方は、観光案内所でお客様のご連絡先をお伺いし
ます。スタンプラリー期間終了後に抽選を行い、当選された 10 名様に「特産品セット」をお送りします。
雛まつりのお供え物
「あさつき」について
■ 3 月3日(金) 高山市久々野町渚地区
■ 4 月3日(月) 高山市久々野町上組地区
第19回飛騨高山端午の節句のお知らせ
第18回飛騨高山端午の節句のお知らせ
飛騨地方の雛まつりでは、根が付いたままの「あさ
つき」を、お供えする習慣があります。これには、お
雛様がご馳走を召し上がるとき、 がわりに使うもの
だといういわれもあるそうです。また、「あさつき」は
水に入れておくとスーッと伸びるので、子どもの健や
かな成長に願いを重ねているのかもしれません。
平成 29 年5月 1 日(月)∼6月5日(月)
市内約 50 ヶ所で武者人形や鯉のぼりを展示
● スタンプラリーも開催します
スタンプは各施設内に設置されています。有料施設においては入館料をお支払い後に入館し、スタンプを押印して
ください。
●
●
スタンプは各施設の営業時間内しか押印できません。施設によっては、悪天候や災害、行事等により、臨時休業やご
覧いただけない時間もありますので、あらかじめご了承ください。
●
スタンプラリー参加中の事故等につきましては、主催者側ではその責任を負いかねますので、安全には十分注意し
てください。
●
ガイドと一緒にお雛様めぐりをしませんか‼
公益社団法人
高山市シルバー人材センター
飛騨高山シルバー観光ガイド(愛称:おもてなし案内人)
期 間
平成 29 年 3 月 1 日(水)∼4 月 3 日(月)
コ ー ス
時
間
ご希望の時間帯でご案内いたします。
(夜間不可)
料
集
合
お待ち合わせ場所は事前にご相談させていただきます。
約
5日前までにご予約ください。
予
※1名様からご案内します。
日下部民藝館
2017
3/
1 ㊌∼4/ 3 ㊊
春の訪れが遅い飛騨地方では、1 ヶ月おくれの4月3日に雛まつりを祝います。
3月1日から4月3日まで市内各所で土雛や古今雛など代々伝わる雛人形の数々
が展示されますのでお楽しみください。
Hida Takayama Dolls Festival
March 3rd is known as the Dolls Festival. Families with daughters display Hina dolls and pray for
their daughters happiness and good marriages. In Takayama it is celebrated on April 3rd because
of the late coming of spring to this area. During the Hida Takayama Dolls Festival from March 1st to
April 3rd, you can see a number of traditional dolls in various locations around the city.
飛驒高山偶人節
因飛驒地區的春天來的較晚,所以偶人節推遲一個月在4月3日舉行。
從3月1日到4月3日,在市內各地將展示土雛・古今雛等代代相傳的各種女兒節人偶。
展示場所は
この看板が
目印です。
●
●
≪注意事項≫
飛騨高山雛まつり
偶人節起源於驅邪除穢的上巳節
現今的偶人節形成於江戶初期。其起源可以追溯到平安時代。原稱為上巳節,來自中國的祓除儀式。在3月第一個巳日,用河水清洗手腳並使
身心淨化。該風俗於唐朝傳入日本,後轉變成為用於祓除灾衲的祭神儀式。將用草或紙做成的替身(偶人)撫貼身體,讓災難或晦氣轉移到其
身上,然後將其投入大海或河流以使厄運流走。
當時也有與現今「偶人節」相仿的遊樂,稱為「擺偶人遊戲」。隨著時光的流逝,「擺偶人遊戲」與上巳祭神儀式融為一體,在江戶時代發展
成為如今的形式。
在替身的發展演變中出現了「天兒」及「這子」偶人。兩者都被用來守護兒童,據說這成為偶人的起源之一。
≪スタンプ押印方法≫
●
第19回
What is the Dolls’ Festival?
Displaying dolls in the present way began in the early Edo period (17th century). However the origin of the festival dates back to the Heian period
(8th -12th century). This was Momo no Sekku, one of five Sekku seasonal festivals to ward off evils and pray for good health. People made paper
figures and floated them on water along with their sins and misfortune. This purification ritual merged with playing dolls “Hiina Asobi” which was
popular among the noble girls and changed into the present dolls’ festival.
五穀豊穣と女性の幸せを願い、毎年4月3日に飛騨
一宮水無神社で開催されるお祭りで、未婚女性9名が
平安装束で内裏や后、官女などきらびやかな生きびな
様に扮し行列や餅まき等を行います。
一般・
宿泊施設
せつ
金
お客様と事前にご相談させていただきます。
ガイド 1 人につき3,400 円
(3 時間まで)
※ご案内できる人数は、ガイド1人につき1名様から10名様まで。
料金はガイド終了時までに集めさせていたただきます。
お問合せ・お申込み
TEL
FAX
0577-32-8090
0577-32-8409
も
ー
同
リ
時開催!
ラ
プ
ン
タ
!
ス
期間中はスタンプラリーを行っています。スタンプ設置の施設は
このマークが目印です。集めたスタンプの数に応じてステキな景
品と交換できます。
(一社)飛騨・高山観光コンベンション協会 TEL 0577
http://www.hidatakayama.or.jp
高山市商工観光部観光課 ☎0577 −32 −3333(代表)
詳しくは中面を
ご参照下さい。
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