ポスター - 筑波大学

平成28年度重点及び戦略的経費「評価指標に基づく戦略的資源配分事業」
人 間 系 国 際シンポジウム
2017年
3 月1 2 日 (日)
13:00∼18:00
筑波大学
東 京 キャパ ス
120教室
シンポジウムに関するお問い合わせ及び
交流会への参加希望は下記あてご一報ください
人間系長 茂呂雄二
[email protected]
筑 波 大 学
人 間 系 国 際 シン ポ ジウム
「共生人間科学の展開」
Performatory Science of Living Together
in Progress
プログラム
基調講演:キャリー・ロブマン
(Carrie Lobman, ラトガース大学教育大学院准教授)
「パフォーマンス・アクティビズムと人々の共生」
パネルディスカッション
「日本におけるパフォーマンス心理学の展開と共生」
パネリスト:
郡司菜津美(国士館大学、文学部講師)
有元典文(横浜国立大学、教育人間科学部教授)
香川秀太(青山学院大学、社会情報学部准教授)
広瀬拓海(筑波大学、人間総合科学研究科心理学専攻)
Steven Parr(New International School学校長)
司会進行:茂呂雄二(筑波大学、人間系長)
対象:人間系教員、共生人間科学に関心を持つ他系の教員、大学院生
及び一般の方 交流会(東京キャンパスB1多目的講義室2)
講師紹介: キャリー・ロブマン先生は、幼児教育・創造性教育を専門としていま
す。大学卒業後、ニューヨークで幼稚園教諭として働いたのち、コロンビア大で博
士号を取られました。East Side Institute for Short and Group Therapyで研究員として
研究実践活動に従事されたのち、現在は、ラトガース大で教 をとると同時に、
East Side Instituteで研修業務やオンライン学習コースを担当されています。日本で
は、『台本の無い学習』というインプロ実践本で知られるロブマン先生ですが、イ
ンプロとの出会いは、90年代、グリニッジビレッジの幼稚園教諭時代にさかのぼ
ります。クラスの子ども達が上手くコントロールできず、とくに一人の女の子の爆
発で教室はとんでもない状態になりました。今までのやり方を突破して、子ども達
との新しい対話のやり方を探していたロブマン先生は、インプロを使う学校のこと
を聞き、そこで研修したそうです。その後、仲間5人とLaughing Matterというイン
プロ劇団を作り5年間活動しながら、大学院でインプロ、遊びそしてパフォーマン
スによる発達支援の研究に進んだそうです。
Education
Psychology
Disability Sciences
Dr. Carrie Lobman