テクニカル面から見た株式&為替のポイント

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テクニカル面から見た株式&為替のポイント(2017‐04)
投資情報部
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【日経平均株価】3月の振り返り・4月の見通し
日経平均株価と上昇確率
(%)
100
(日次:3/1~4/30)
ー
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回
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日 E米
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7 日
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19633
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(円)
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日
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25
春
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日
上昇確率(左目盛)(注1)
分
日経平均株価(右目盛)(注2) の
日
0
3/1
3/11
3/21
3/31
4/10
4/20
(注1)東証再開以降(1949/5/16~2017/3/31)における日経平均株価の日付別の上昇確率(上昇日数/対象日数)
(注2)日経平均株価は、2017/3/1~2017/3/31を表記
出所:各種資料よりみずほ証券作成
最終ページに金融商品取引法に係る重要事項を掲載していますのでご覧ください
18000
4/30
(月/日)
1
【投資カレンダー】2017年4月
日
月
火
水
木
金
土
1
45.28%(24勝29敗)
アップル設立(1976年)
2
3
4
5
6
7
8
64.81%(35勝19敗)
56.60%(30勝23敗)
日銀短観
中国休場(~4日)
44.44%(24勝30敗)
49.06%(26勝27敗)
50.94%(27勝26敗)
FOMC議事録
53.70%(29勝25敗)
米3月雇用統計
56.60%(30勝23敗)
3月マネタリーベース
フォークランド紛争(1982年)
3月消費動向調査
米3月ISM非製造業指数
米3月ISM製造業景況指数
リニア試験走行(1997年) 日銀異次元緩和(2013年) 長島茂雄デビュー(1958年)
2月毎月勤労統計
米2月卸売上高・在庫
サンシャイン60開業(1978年) 戦艦大和沈没(1945年)
週刊文春創刊(1959年)
9
10
11
12
13
14
15
43.40%(23勝30敗)
50.00%(26勝26敗)
日銀支店長会議
52.83%(28勝25敗)
59.62%(31勝21敗)
57.69%(30勝22敗)
52.83%(28勝25敗)
48.08%(25勝27敗)
米為替報告書提出期限
3月マネーストック
中国3月貿易収支
米3月小売売上高
2月経常収支
OECD2月景気先行指数
ブラジル中銀委員会(~12日)
3月企業物価指数
中国3月物価指数
琵琶湖疏水開通式(1890年) 57兆円経済対策(2009年) 国鉄初の全面運休(1974年) 東京大学開校(1877年)
16
17
54.90%(28勝23敗)
49.02%(25勝26敗)
トルコ国民投票(大統領権限) 日銀黒田総裁挨拶
3月工作機械受注
日ソ中立条約締結(1941年) 日本橋開通(1603年)
18
19
20
21
22
63.46%(33勝19敗)
58.82%(30勝21敗)
米ベージュブック
46.15%(24勝28敗)
46.15%(24勝28敗)
IMF世銀春季総会
ワシントン(~23日)
54.72%(29勝24敗)
3月首都圏マンション販売
中国1-3月期GDP
米3月鉱工業生産指数
3月貿易収支
ユーロ圏2月経常収支
産業再生機構設立(2003年) シリア、フランスから独立(1946年) 地下鉄御堂筋線全通(1987年) ドル円一時79円台(1995年) 東海道新幹線起工(1959年)
23
57.41%(31勝23敗)
24
50.94%(27勝26敗)
仏大統領選挙(第1回投票) 固定為替相場制決定(1949年)
30
1
73.58%(39勝14敗)
中国4月製造業PMI
NY万博開幕(1939年)
25
26
53.70%(29勝25敗)
56.60%(30勝23敗)
27
56.60%(30勝23敗)
日銀政策決定会合(~27日) 日銀展望リポート公表
ECB金融政策理事会
3月企業サービス価格指数 2月全産業活動指数
米3月シカゴ連銀活動指数 ブラジル3月経常収支
豪1-3月期消費者物価指数 米3月耐久財受注
第1回ダービー開催(1932年) 六本木ヒルズ開業(2003年) 第1次小泉内閣発足(2001年) 新丸ビル開業(2007年)
51.06%(24勝23敗)
東京ディズニーランド開業(1983年)
2
70.37%(38勝16敗)
米FOMC(~3日)
豪RBA理事会
4月マネタリーベース
米4月ISM製造業景況指数 ユーロ圏3月失業率
米エンパイアビル完成(1931年) 地価税法公布(1991年)
任天堂ゲームボーイ発売(1989年)
昭和恐慌対策(1927年)
28
29 昭和の日
51.85%(28勝26敗)
米暫定予算の期限
0.00%(勝敗)
3月消費者物価指数
米1-3月期GDP
日経平均株価7607円(2003年)
米ロス暴動(1992年)
3 憲法記念日 4 みどりの日
5 こどもの日
6
0.00%(勝敗)
ユーロ圏1-3月期GDP
76.67%(23勝7敗)
0.00%(勝敗)
米4月雇用統計
41.86%(18勝25敗)
米4月ISM非製造業指数
米3月貿易収支
米カーネギーホール開場(1891年)
改正著作権法公布(1970年)
日本気象学会設立(1882年) 英サッチャー首相就任(1979年)
(注)東証再開以降(1949/5/16~)における日経平均株価の日付別の上昇確率(上昇日/対象日数)
(注)今後のイベントや経済指標等は作成時点における「予定」ないし「見込み」であり、予告なく変更されることがあります。海外イベントおよび経済指標は現地日程で記載
出所:各種資料よりみずほ証券作成
最終ページに金融商品取引法に係る重要事項を掲載していますのでご覧ください
2
【日米株】2017年の米国株は上げ一服、日本株は弱含みの展開
NYダウ
日経平均株価
NYダウの月間騰落率(%)
(1993年~2017年)
1月
1993年
2月
3月
4月
5月
6月
7月
0.7
8月
9月
0.3
1.8
1.9
▲ 0.2
2.9
▲ 0.3
1994年
6.0
▲ 3.7
▲ 5.1
1.3
2.1
▲ 3.5
1995年
0.2
4.3
3.7
3.9
3.3
2.0
1996年
5.4
1.7
1.9
▲ 0.3
1.3
0.2
1997年
5.7
0.9
▲ 4.3
6.5
4.6
4.7
1998年
▲ 0.0
8.1
3.0
3.0
▲ 1.8
0.6
▲ 0.8 ▲ 15.1
1999年
1.9
▲ 0.6
5.2
10.2
▲ 2.1
3.9
▲ 2.9
2000年
▲ 4.8
▲ 7.4
7.8
▲ 1.7
▲ 2.0
▲ 0.7
0.7
2001年
0.9
▲ 3.6
▲ 5.9
8.7
1.6
▲ 3.8
0.2
2002年
▲ 1.0
1.9
2.9
▲ 4.4
▲ 0.2
▲ 6.9
▲ 5.5
▲ 0.8 ▲ 12.4
2003年
▲ 3.5
▲ 2.0
1.3
6.1
4.4
1.5
2.8
2.0
2004年
0.3
0.9
▲ 2.1
▲ 1.3
▲ 0.4
2.4
▲ 2.8
0.3
2005年
▲ 2.7
2.6
▲ 2.4
▲ 3.0
2.7
▲ 1.8
3.6
2006年
1.4
1.2
1.1
2.3
▲ 1.7
▲ 0.2
0.3
2007年
1.3
▲ 2.8
0.7
5.7
4.3
▲ 1.6
▲ 1.5
1.1
2008年
▲ 4.6
▲ 3.0
▲ 0.0
4.5
▲ 1.4 ▲ 10.2
0.2
1.5
3.2
▲ 2.6
3.8
4.0
3.3
▲ 2.1
▲ 2.2
1.6
7.2
▲ 7.3
10月
11月
2017/3/31時点
13.7
1993年
1月
0.6
2月
▲ 0.4
3月
9.7
4月
12.5
5月
▲ 1.8
6月
▲ 4.7
7月
4.0
8月
3.2
2.5
2.1
0.8
33.5
1994年
1995年
16.1
▲ 5.4
▲ 1.1
▲ 8.6
▲ 4.4
▲ 5.4
3.2
4.1
6.3
▲ 8.2
▲ 1.6
▲ 6.0
▲ 0.9
14.9
0.9
8.6
▲ 5.2
▲ 1.1
2.2
▲ 1.4
▲ 4.6
6.2
3.4
6.0
13.2
0.7
1996年
1997年
4.8
▲ 5.3
▲ 3.3
1.2
6.4
▲ 3.0
3.0
6.4
▲ 0.4
4.8
2.6
2.7
▲ 8.2 ▲ 2.5
▲ 1.3 ▲ 10.3
6.9
▲ 1.9
▲ 5.1
▲ 8.0
2.7
1.1
▲ 7.9
▲ 8.3
▲ 2.6
▲ 21.2
1998年
1999年
9.0
4.7
1.2
▲ 0.9
▲ 1.8
10.2
▲ 5.4
5.5
0.2
▲ 3.5
1.0
8.8
3.5 ▲ 13.9
1.9 ▲ 2.4
▲ 5.0
1.0
1.2
1.9
9.7
3.4
▲ 7.0
2.0
▲ 9.3
36.8
2000年
2001年
3.2
0.4
2.1
▲ 6.9
1.9 ▲ 11.6
0.9
7.2
▲ 9.1
▲ 4.8
6.6
▲ 2.2
▲ 9.7
▲ 8.5
7.2
▲ 9.7
▲ 6.6
▲ 8.8
▲ 7.7
6.1
0.7
3.2
▲ 5.9
▲ 1.4
▲ 27.2
▲ 23.5
2002年
2003年
▲ 5.2
▲ 2.8
5.9
0.3
4.1
▲ 4.7
4.2
▲ 1.8
2.4
7.6
▲ 9.7
7.8
▲ 7.0
5.3
▲ 2.6
8.2
▲ 2.5
▲ 1.2
▲ 7.9
3.3
6.7
▲ 4.3
▲ 6.9
5.7
▲ 18.6
24.5
2004年
2005年
1.0
▲ 0.9
2.4
3.1
6.1
▲ 0.6
0.4
▲ 5.7
▲ 4.5
2.4
5.5
2.7
▲ 4.5
2.7
▲ 2.2
4.3
▲ 2.3
9.4
▲ 0.5
0.2
1.2
9.3
5.4
8.3
7.6
40.2
2006年
2007年
3.3
0.9
▲ 2.7
1.3
5.3
▲ 1.8
▲ 0.9
0.7
▲ 8.5
2.7
0.2
1.5
▲ 0.3
▲ 4.9
4.4
▲ 3.9
▲ 0.1
1.3
1.7
▲ 0.3
▲ 0.8
▲ 6.3
5.8
▲ 2.4
6.9
▲ 11.1
2008年
2009年
▲ 11.2
▲ 9.8
0.1
▲ 5.3
▲ 7.9
7.1
10.6
8.9
3.5
7.9
▲ 6.0
4.6
▲ 0.8
4.0
▲ 2.3 ▲ 13.9 ▲ 23.8
1.3 ▲ 3.4 ▲ 1.0
▲ 0.8
▲ 6.9
4.1
12.8
▲ 42.1
19.0
2010年
2011年
▲ 3.3
0.1
▲ 0.7
3.8
9.5
▲ 8.2
▲ 0.3 ▲ 11.7
1.0 ▲ 1.6
▲ 4.0
1.3
1.6
0.2
▲ 7.5
▲ 8.9
6.2
▲ 2.8
▲ 1.8
3.3
8.0
▲ 6.2
2.9
0.2
▲ 3.0
▲ 17.3
▲ 5.6 ▲ 10.3
11.8 ▲ 0.6
5.4
▲ 0.7
▲ 3.5
▲ 0.1
1.7
▲ 2.0
0.3
8.0
0.7
▲ 0.9
5.8
9.3
10.0
4.0
22.9
56.7
12月
1.9
年間
3.5
0.1
▲ 1.8
1.7
▲ 4.3
3.9
▲ 0.7
6.7
4.7
2.5
8.2
▲ 1.1
26.0
4.2
▲ 6.3
5.1
1.1
22.6
4.0
9.6
6.1
0.7
16.1
1.6
▲ 4.5
3.8
1.4
5.7
25.2
6.6
▲ 5.0
3.0
▲ 5.1
3.6
▲ 6.2
▲ 5.4 ▲ 11.1
2.6
8.6
1.7
▲ 7.1
10.6
5.9
▲ 6.2
▲ 16.8
▲ 1.5
5.7
▲ 0.2
6.9
25.3
▲ 0.9
▲ 0.5
4.0
3.4
3.1
▲ 1.5
0.8
▲ 1.2
3.5
▲ 0.8
▲ 0.6
1.7
2.6
3.4
1.2
2.0
16.3
4.0
0.2
▲ 4.0
▲ 0.8
6.4
▲ 6.0 ▲ 14.1
▲ 5.3
▲ 0.6
▲ 33.8
2009年
▲ 8.8 ▲ 11.7
7.7
7.3
4.1
▲ 0.6
8.6
3.5
2.3
0.0
6.5
0.8
18.8
2010年
▲ 3.5
5.1
1.4
▲ 7.9
▲ 3.6
7.1
▲ 4.3
7.7
3.1
▲ 1.0
5.2
11.0
2.6
日経平均株価の月間騰落率(%)
(1993年~2017年)
2017/3/31時点
9月
10月
11月
12月
▲ 4.4 ▲ 2.0 ▲ 16.7
6.2
年間
2.9
2011年
2.7
2.8
0.8
4.0
▲ 1.9
▲ 1.2
▲ 2.2
▲ 4.4
▲ 6.0
9.5
0.8
1.4
5.5
2012年
3.4
2.5
2.0
0.0
▲ 6.2
3.9
1.0
0.6
2.6
▲ 2.5
▲ 0.5
0.6
7.3
2012年
2013年
4.1
7.2
10.5
3.8
3.7
7.3
2013年
5.8
1.4
3.7
1.8
1.9
▲ 1.4
4.0
▲ 4.4
2.2
2.8
3.5
3.0
26.5
2014年
▲ 8.5
▲ 0.5
▲ 0.1
▲ 3.5
2.3
3.6
3.0
▲ 1.3
4.9
1.5
6.4
▲ 0.1
7.1
2014年
▲ 5.3
4.0
0.8
0.7
0.8
0.7
▲ 1.6
3.2
▲ 0.3
2.0
2.5
▲ 0.0
7.5
2015年
1.3
6.4
2.2
1.6
5.3
▲ 1.6
1.7
▲ 8.2
▲ 8.0
9.7
3.5
▲ 3.6
9.1
2016年
▲ 8.0
▲ 8.5
4.6
▲ 0.6
3.4
▲ 9.6
6.4
1.9
▲ 2.6
5.9
5.1
4.4
2017年
▲ 0.4
0.4
▲ 1.1
7月
8月
9月
10月
平均(%)
(1993-2016)
最大値(%)
(1993-2016)
最小値(%)
(1993-2016)
勝率
(1993-2016)
▲ 0.2
0.1
1.7
1.9
▲ 0.7
0.3
▲ 0.0
▲ 1.5
▲ 1.3
▲ 0.9
1.5
1.6
16.1
10.5
10.2
12.5
7.9
8.8
14.9
8.6
9.4
9.7
9.7
12.8
▲ 11.2
▲ 8.6
▲ 8.2 ▲ 11.6 ▲ 11.7
▲ 9.7
▲ 9.7 ▲ 13.9 ▲ 13.9 ▲ 23.8 ▲ 16.7
▲ 8.3
58%
54%
2015年
▲ 3.7
5.6
▲ 2.0
0.4
1.0
▲ 2.2
0.4
▲ 6.6
▲ 1.5
8.5
0.3
▲ 1.7
▲ 2.2
2016年
▲ 5.5
0.3
7.1
0.5
0.6
0.8
2.8
▲ 0.2
▲ 0.5
▲ 0.9
5.4
3.3
13.4
2017年
0.5
4.8
▲ 0.7
1月
平均(%)
(1993-2016)
最大値(%)
(1993-2016)
最小値(%)
(1993-2016)
勝率
(1993-2016)
▲ 0.3
6.0
2月
0.3
3月
1.5
4.6
4月
2.4
8.1
7.8
10.2
▲ 8.8 ▲ 11.7
▲ 5.9
▲ 4.4
54%
67%
71%
75%
5月
0.4
6月
▲ 0.7
4.6
4.7
▲ 7.9 ▲ 10.2
58%
42%
7月
1.1
8.6
8月
▲ 0.9
9月
10月
▲ 0.6
1.4
10.6
8.6
6.9
▲ 5.3
▲ 6.2
54%
7.7
2.1
12月
▲ 5.5 ▲ 15.1 ▲ 12.4 ▲ 14.1
67%
6.6
1.9
11月
46%
71%
71%
71%
1月
2月
3月
58%
0.4
▲ 1.1
4月
63%
5月
50%
6月
58%
50%
42%
33%
50%
11月
67%
12月
63%
(注)勝率=上昇月数÷全体月数で算出
(注)勝率=上昇月数÷全体月数で算出
出所:各種資料よりみずほ証券作成
出所:各種資料よりみずほ証券作成
【NYダウの月間騰落アノマリー】(1993年~)
【日経平均株価の月間騰落アノマリー】(1993年~)
1993年以降(20年間超)では、2~5月、10~12月に連月上昇する傾向も
1993年以降(20年間超)では、2~4月、11~12月に連月上昇する傾向に
【連続上昇】7~8ヵ月連続高が2回(①94年12月~、②11年10月~)
【連続上昇】9ヵ月連続高が2回(①05年5月~、②12年8月~)
【連続下落】6ヵ月連続安が2回(①02年4月~、②08年9月~)
【連続下落】5~6ヵ月連続安が3回(①01年5月~、②02年6月~、③08年6月~)
最終ページに金融商品取引法に係る重要事項を掲載していますのでご覧ください
3
【騰落率】2017年(大統領選の翌年)の米国株、小幅高にとどまることも
NYダウ(大統領選サイクル)
米国投資家層別の資金フローと注目イベント
米国投資家層別の資金フローと注目イベント(参考図)
2016年
米
個
人
投
資
家
ュー
ミ
ュ
チ
2017年
前年度
当年度
9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月
配当 受取り
配当
配当
配当
株式やファンド等
購入手控え
購入再開・配当金再投資
前年度
9月 10月 11月 12月 1月
配当 支払い
ア
ル
フ
確定申告
~4/15
当年度
2月 3月 4月 5月
ッ
ヘ
ァ
ジ
フ
ン
ド
15.9
15
10
確定申告
~4/15
翌年度
9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月
配当 支払い
6.0
5.8
5.1
5
0
大統領選の年
積極投資再開
大統領選の翌年
中間選挙の年
大統領選の前年
出所:各種資料よりみずほ証券作成
売却
売却
節税対策や決算対策(配当原資作り)
前年度
9月 10月 11月 12月 1月
決算
決算
45日ルール 申請 (解約)
~11/15
2月
3月 4月
決算
申請
~2/15
2016年
注
目
イ
ベ
ン
ト
8月
5月
税金還付
売却
タックス・ロス・セリング
(節税対策売り)
7月
20
翌年度
2月 3月 4月
配当
購入再開・配当金再投資
②
積極投資再開
ァ
ン
ド
6月
9月 10月 11月 12月 1月
配当
配当
購入手控え
①
税金還付
売却
タックス・ロス・セリング
(節税対策売り)
2018年
8月
NYダウの平均騰落率(米大統領選サイクル)
(1954年~2016年)
(%)
5月
申請
~5/15
当年度
6月 7月
決算
③
8月
節税対策や決算対策(配当原資作り)
9月 10月 11月 12月 1月
決算
決算
2月
翌年度
3月 4月
決算
主要市場の年初来騰落率
5月
主要市場の年初来騰落率
(2015年、2016年、2017年)
(%)
50
申請
~8/15
申請
~11/15
申請
~2/15
2017年
申請
~5/15
2018年
9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月
1/20:トランプ米大統領就任
2/10:日米首脳会談
3/15:オランダ総選挙、米債務引き上げ期限
3月:英国がEU離脱を正式通告
4/23:仏大統領選(第1回投票)
5/7:仏大統領選(第2回決選投票)
9月:ドイツ連邦議会選挙
2月
3月
4月
5月
(注)投資家の資金フローはあくまでも参考イメージ
2015年
40
30
20
2017年
13.4
9.4
9.1
4.6
0
▲ 2.2
0.4
▲ 30
Sell in May and go away, 5月に株を売って市場から離れろ
▲ 40
3.8
0.6
▲ 1.1
▲ 5.8
▲ 3.0 ▲ 4.6
▲ 12.3
▲ 20
出所:各種資料よりみずほ証券作成
Don’t come back until St.Leger’s day. セントレジャーズ・デー(9月第2土曜日)まで戻ってくるな
2016年
10
▲ 10
2017/3/31時点
45.0
▲ 30.5
NYダウ
日経平均株価
上海総合指数
WTI原油先物
ドル円
(注)2017年は3/31時点
出所:QUICK Astra Managerのデータよりみずほ証券作成
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4
【運用のコツ】上向きの長期線付近での押し目買い(②、③)が基本
【グランビルの法則】
⑧
<ポイント>
価格
◆長期線の方向
⑧
長期線
◆長期線とのかい離
(200日線や52週線) ⑧
⑤
⑥
③
①
⑦
④
②
④
①
④
買い局面
売り局面
①移動平均線が横ばいか右肩上がりの場合、株価がその移動平均線を
上回ったら、「重要な買い信号」
⑤移動平均線が横ばいか右肩下がりの場合、株価がその移動平均線を
下回ったら、「重要な売り信号」
②右肩上がりの移動平均線を株価が下回っても、移動平均線の傾き(上
向き)に変化がなければ、「押し目買い」
⑥右肩下がりの移動平均線を株価が上回っても、移動平均線の傾き(下
向き)に変化がなれれば、「戻り売り」
③右肩上がりの移動平均線に対して株価が反落するものの、移動平均
線を下回らず再び上昇に転じたら、「買い増し」
⑦右肩下がりの移動平均線に対して株価が反発するものの、移動平均
線を上回らず再び下落に転じたら、「売り乗せ」
④移動平均線が右肩下がりの場合でも、株価が大きく下放れたら自律反
発の公算があり、「短期の買い場」
⑧移動平均線が右肩上がりの場合でも、株価が大きく上放れたら自律反
落の公算があり、「短期の売り場」
出所:各種資料よりみずほ証券作成
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5
【NYダウ】200日線+10%~+12%が意識される展開、2017年3月は上げ一服
NYダウ(2011年~)
200日線かい離(2007年~)
NYダウの推移
(日次:2011/1/3~2017/3/31)
(ドル)
A
(17/3/1)
21115 120
NYSE出来高(右目盛)
20000
NYダウ(左目盛)
200日線(左目盛)
(14/7/16)
(13/12/31) 17138
16576
18000
(15/5/19)
18312
11
12
13
14
15
16
17
リーマンショック前高値
18000
90
14000
(16/6/27)
80
17140
(14/10/16)
(12/10/5)
70
(12/5/1)
(15/8/25)(16/2/11) 英EU離脱決定
(14/2/3)
(11/4/29)
16117
13279 13610
14000
60
(13/10/8) 15372 米のイラク空爆15666
12810
15660
IMFショック
原油急落
新興国通貨不安
14776
50
中国株安
12000
(12/11/15)
ウクライナ情勢不安
(12/6/4) 12542 QE3早期縮小観測
40
12101
米連邦債務上限問題
10000
(11/10/3)
(億株) 30
「財政の崖」懸念
10655
20
雇用統計悪化
8000 米国債格下げ ユーロ危機再燃
10
6000
20000
110
200日線
19119
100
16000
0
(年)
B
NYダウと200日線かい離
(日次:2007/1/3~2017/3/31)
(ドル)
(07/10/9)
16000
14164
(13/12/31)
16576
▲10% 17207
▲12% 16825
(16/2/11)
15660
中国不安・原油安
(11/4/29)
(10/4/26)12810
11205
12000
新興国通貨不安
10000
「財政の崖」懸念
8000
米国債格下げ
ギリシャ・ショック
6000
QE1
( 0 8年11月~10年6月)
4000
07
08
09
10
QE2
( 1 0年11月
~1 1 年6月)
11
QE3
( 1 2年9月~14年10月)
12
13
14
15
NYダウ
テクニカルポイント(2017/3/31時点)
21413ドル
200日線+12%
21115ドル
2017年高値(2017/3/1)
21031ドル
200日線+10%
20663ドル
2017/3/31終値
19762ドル
2016年末値(2016/12/30)
200日線±10%~±12%
19119ドル
200日線(長期投資家の売買コスト)
2010年以降、NYダウの長期的な転換点(天底)となっている(B)
17786ドル
年初来▲10%(2016年末値19762ドルに対して)
テクニカルポイント
17207ドル
200日線▲10%
16825ドル
200日線▲12%
15660ドル
2016年安値(2016/2/11)
200日線からの上方かい離が拡大している(A)
2017年3月、一時21115ドルと過去最高値を更新。200日線+10%~+12%水準で上げ一服(C)
17 (年)
テクニカルポイント
年初来+10%(2016年末値19762ドルに対して)
NYダウ
16
出所:QUICK Astra Managerのデータよりみずほ証券作成
21738ドル
出所:QUICK Astra Managerのデータよりみずほ証券作成
(17/3/1)
21115
+12% 21413
+10% 21031
200日線 19119
C
出所:各種データよりみずほ証券作成
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6
【日本株】20000円からの上値余地に慎重な見方も、下値では売り方の買い戻しか
52週線かい離(1985年~)
200日線かい離(2014年~)
日経平均株価の52週線かい離(±20%~±40%)
(週次:1985/1/4~2017/3/31)
(円)
50000
日経平均株価と200日線かい離
(日次:2014/1/6~2017/3/31)
(円)
24000
22000
(15/6/24)
20868
史上最高値
40000
(17/1/4)
19594
20000
(89/12)
38915
(16/4/22)
17572
18000
16000
30000
ITバブル
米住宅バブル
(00/4)
20833
20000
0
(87年)ブラックマンデー
87
89
+40% 24560
+20% 21051
A
52週線 17543
(92/8)
14309
85
(15/6)
20868
(07/7)
18261
(87/11)
21036
10000
アベノミクス
91
93
97
99
01
原油急落
03
(09/3)
7054
(07年)サブプライム問題
10000
14/1
05
07
09
11
13
15
17
(年)
出所:QUICK Astra Managerのデータよりみずほ証券作成
 52週線かい離
日経平均株価は52週線+20%水準に近づく、7の年は荒れる「アンラッキー7」というジンクスも(A)
 200日線かい離
2017年1月、200日線+15%前後で上げ一服。足元は19000円前後でもみあう(B)
 信用売り残
2017年3月、約9,400億円で推移。5月上旬まで売り方の買い戻しが下支えする展開も(C)
+15% 20385
200日線 17726
(16/11/9)
16251
▲15% 15067
▲20% 14181
英国のEU離脱
14/7
15/1
15/7
16/1
16/7
(年/月)
17/1
出所:QUICK Astra Managerのデータよりみずほ証券作成
信用売り残(2016年~)
(円)
アンラッキー7の押し目?
+20% 21271
12000
▲40% 10525
(03/4)
7607
(97年)アジア通貨危機
95
(16/2/12) (16/6/24)
14952
14952
14000
(16/2)▲20% 14034
14952
(98/10)
12879
B
22000
日経平均株価と信用売り残
(日次:2016/1/4~2017/3/31)
日経平均株価(左目盛)
2市場信用取引売り残(右目盛)
8
7.5
(17/3/13)
7
計算値
20192
20000
19633
6.5
トランプラリー
6
(16/4/22)
2620 5.5
ネックライン(分岐点)
17572
18000
分岐点 17572 5
4.5
2620 4
16000
(16/11/9)
3.5
16251
安値 14952
(16/2/12)
3
(16/6/24)
信用売りの6ヵ月期日
14000
14952
14952
2.5
17/5/9
原油急落
英国のEU離脱決定
2
1.5
売り残は増加傾向 (3/24申込時点)
(兆円)
12000
0.94兆円
1
0.5
10000
0
16/1
16/4
16/7
16/10
17/1
17/4
(注)2市場信用取引残高は3/24申込時点
出所:QUICK Astra Managerのデータよりみずほ証券作成
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C
(年/月)
7
【日本株】時価総額500兆円割れ~600兆円超(16000~20000円台)の往来か
時価総額と名目GDP
東証1部時価総額と名目国内総生産(GDP)
(1988/1/4~2017/3/31)
(兆円)
平成バブル
700
年間騰落率
東証1部:時価総額
名目GDP(季)
(89/12/29)
606
600
B
下落年平均(左目盛)
A
(16/2/12)
455
400
上昇年平均(左目盛)
40
(17/3/31)
568
ITバブル
(13年)
56.7
日経平均株価の年間騰落率(左目盛)
60
名目GDP
500
80
アベノミクス
(15/8/10)
616
米住宅バブル
日経平均株価の年間騰落率
(年次:1990~2017)
(%)
日経平均株価は一時
14952円まで急落
上昇年平均
17.7
20
0
(17年)
▲1.1
下落年平均
▲ 18.8
▲ 20
▲ 40
(+17.7%)
22497円
(2016年末値)
19114円
(▲18.8%)
15520円
(08年)
▲ 42.1
▲ 60
▲ 80
90
92
94
96
98
00
02
04
06
08
10
12
14
16
(注)上昇・下落年平均は1990~2016年の期間で算出、2017年は3/31時点
出所:QUICK Astra Managerのデータよりみずほ証券作成
300
(98/10/15)
242
(92/8/18)
241
200
バブル崩壊
(03/3/11)
227
長銀、日債銀国有化
テクニカルポイント
(09/3/10)
233
りそな国有化
日経平均株価
米リーマン破たん
100
88
90
92
94
96
98
00
02
04
06
08
10
(年)
12
14
16
(注)直近の名目GDPは2016年10-12月期時点
出所:QUICK Astra Managerのデータよりみずほ証券作成
(年)
テクニカルポイント(2017/3/31時点)
22497円
2017年初来+17.7%(1990年以降に年間騰落プラスとなった年の平均上昇率)
21051円
52週線+20%
20868円
2015年高値(2015/6/24)
20385円
200日線+15%
20192円
ダブルボトムに対しての目標値(14952円→17572円の上げ幅2620円を上乗せ)
 時価総額と名目GDP
19319円
25日線(短期投資家の売買コスト)
2015~16年の時価総額は、500兆円割れ~600兆円超の往来。2017年3月末は568兆円(A)
19259円
75日線(中期投資家の売買コスト)
19114円
2016年末値(2016/12/30、東証1部時価総額571兆円)
18909円
2017/3/31終値
17726円
200日線(長期投資家の売買コスト)
17572円
ダブルボトムの底入れ確認の分岐点(2016/4/22)
15520円
2017年初来▲18.8%(1990年以降に年間騰落マイナスとなった年の平均下落率)
14952円
2016年安値(16/2/12、16/6/24)
 年間騰落率
1990年以降の上昇年平均が+17.7%、下落年平均が▲18.8%(B)
 テクニカルポイント
2017年の日経平均株価は19633~18787円で推移、3ヵ月間の振幅は846円にとどまる(C)
C
出所:各種データよりみずほ証券作成
最終ページに金融商品取引法に係る重要事項を掲載していますのでご覧ください
8
【首相足】アベノミクス相場は年平均+19.9%、過去の酉(とり)年は平均+15%
首相別パフォーマンス(%)
日経平均株価の首相足
「首相足」→歴代首相ごとに就任日~退任日までの日経平均株価をローソク足(4本値)で示したもの
(円)
80
38915
40000
12,000
(失われた20年)
(高度経済成長~バブル期)
35000
30000
24950
(左目盛):日経平均株価(終値ベース)
22666
A
11,000
10,000
40
8,000
▲ 20
15000
7,000
▲ 40
10000
6,000
▲ 60
5000
5,000
0
1,575
1,241
-10000
745
-15000
(在職日数)
2,798
2,616
65
1,980
1,806
886 747 714
554
864
576
818 644
69
263 64
561
932
616 387
28.9
13.0 12.9
3.1
12.1
11.4 8.2
6.8
16.5
▲ 12.6
▲ 29.9
干支別
1,000
(歴代首相)
干支別の日経平均株価(平均騰落率:年次ベース)
(1949/5/16~2017/3/31)
(%)
50
子
繁
栄
40
30
20
首相足
▲ 5.0
▲ 9.8
▲ 15.5
▲ 26.3
(注1)データは東証再開の1949/5/16以降(第3次吉田内閣の任期中)
(注2)大平首相(在任中没)は、内閣官房長官の臨時代理期間(1980/6/12~7/17)を含む
出所:QUICK Astra Managerのデータよりみずほ証券作成
0
(注1)データは東証再開の1949/5/16以降(第3次吉田内閣の任期中)
(注2)大平首相(在任中没)は、内閣官房長官の臨時代理期間(1980/6/12~7/17)を含む
出所:QUICK Astra Managerのデータよりみずほ証券作成
10.8
吉 鳩 石 岸 池 佐 田 三 福 大 鈴 中 竹 宇 海 宮 細 羽 村 橋 小 森 小 安 福 麻 鳩 菅 野 安
田 倍
泉 倍 田 生 山
田 藤 中 木 田 平 木 曽 下 野 部 澤 川 田 山 本 渕
田 山 橋
②
由
① 康
根
赳
一
4,000
吉鳩 石 岸 池 佐 田 三 福 大 鈴 中 竹 宇 海 宮 細 羽 村 橋 小 森 小 安 福 麻 鳩 菅 野 安
田 倍
泉 倍 田 生 山
田 藤 中 木 田 平 木 曽 下 野 部 澤 川 田 山 本 渕
田 山 橋
②
① 康
由
赳
根
一
19.9
15.6
2.1 5.6
(右目盛):在職日数
1,557 2,000
-20000
26.6
▲ 5.2 ▲ 0.8
▲ 8.0
▲ 10.1
3,000
366 365 358 266 452 482
B
平均▲3.6%
(失われた20年)
38.1
30.2
27.0
1.8
20000
-5000
30.3
20
0
20833
平均+15.2%
(高度経済成長~バブル期)
60
20868 9,000
25000
首相別パフォーマンス
就任日~退任日までの日経平均株価の騰落を年率換算(%)したもの(終値ベース)
100
日経平均株価の首相足
(1949/5/16~2017/3/31)
日経平均株価の首相別パフォーマンス(年率換算:%)
(1949/5/16~2017/3/31)
(%)
丑
つ
ま
づ
き
2020 (年)
23.8
寅
千
里
を
走
る
卯
跳
ね
る
辰
巳
天
井
28.0
16.4
午
尻
下
が
り
未
辛
抱
申
酉
騒
ぐ
2014
2015
2016 2017
7.9
8.8
戌
笑
い
2018
10
2019 (年)
16.2
15.0
13.4
亥
固
ま
る
9.8
1.8
右肩下がりの「失われた20年」の上値抵抗線を上回る(A)
0
首相別パフォーマンス
昭和では中曽根政権が+38.1%で最大パフォーマンス。アベノミクス相場の上昇ピッチは年+19.9%(B)
▲1.1
(17年3月末時点)
▲ 5.0
▲ 6.3
▲ 10
▲ 20
干支別
子
過去の酉(とり)年は平均騰落率+15%。2016年末値19114円に当てはめると、2017年の上値めどは22000円前後(C)
丑
寅
卯
辰
巳
午
未
(注)1949年(丑)の騰落率は、東証再開(1949/5/16~)を起点に算出
申
C
酉
戌
亥
(干支)
出所:各種資料よりみずほ証券作成
最終ページに金融商品取引法に係る重要事項を掲載していますのでご覧ください
9
【景気循環】後退期の平均16ヵ月を当てはめた、2016年10月に底放れる
景気循環と日本株
日経平均株価(月足)
景気循環と日本株
景気循環
循環
期間
(ヵ月)
谷
名称(通称)
日経平均株価
拡張
(ヵ月)
山
名称(通称)
1951年06月 反動不況
第1循環
後退
(ヵ月)
拡張期
4
20000
後退期
1951年10月 投資・消費景気
27
1954年01月 昭和29年不況
10
122.8%
▲ 10.2%
43
1954年11月 神武景気
31
1957年06月 なべ底不況
12
61.7%
9.5%
14000
第4循環
52
1958年06月 岩戸景気
42
1961年12月 昭和37年不況
10
129.6%
▲ 4.0%
12000
第5循環
36
1962年10月 オリンピック景気
24
1964年10月 証券不況
12
▲ 4.2%
1.5%
10000
第6循環
74
1965年10月 いざなぎ景気
57
1970年07月 ニクソン不況
17
72.6%
18.9%
第7循環
39
1971年12月 列島改造景気
23
1973年11月 第1次石油危機
16
77.6%
▲ 4.1%
第8循環
31
1975年03月 安定成長景気
22
1977年01月 円高不況
9
16.2%
3.2%
第9循環
64
1977年10月 公共投資景気
28
1980年02月 第2次石油危機
36
31.7%
18.5%
第10循環
45
1983年02月 ハイテク景気
28
1985年06月 円高不況
17
58.4%
36.3%
第11循環
83
1986年11月 バブル景気
51
1991年02月 第1次平成不況
32
45.2%
▲ 20.2%
第12循環
63
1993年10月 カンフル景気
43
1997年05月 第2次平成不況
20
▲ 0.4%
▲ 31.0%
第13循環
36
1999年01月 IT景気
22
2000年11月 第3次平成不況
14
6.7%
▲ 30.2%
第14循環
86
2002年01月 いざなみ景気
73
2008年02月 世界同時不況
13
31.5%
▲ 42.7%
第15循環
44
2009年03月 デジャブ景気
36
2012年03月 欧州危機
8
28.3%
▲ 9.1%
16.1
48.4%
▲ 4.5%
平均(注)
52.4
36.2
(注)平均は第2~第15循環の単純平均、日経平均株価の騰落率(%)は月中平均の期中変化率
出所:各種資料よりみずほ証券作成
A
8000
(17/3)
18909
(13/5)
15627
16000
37
次の山場は19年夏頃か
(16年6月+36ヵ月)
(15/6)
20868
バーナンキ・ショック
(2013年5月)
(07/7)
18261
18000
第3循環
(仮)アベノミクス
ライブドア・ショック
(2006年1月)
22.4%
第2循環
第16循環
日経平均株価の推移
(月次:2005/1~2017/3)
(円)
③業績相場
(約1年)
(16/6)
14952
②踊り場
(約半年)
①金融相場
(9ヵ月連続高)
(12/6)
8295
6000
小泉
36ヵ月
野田
安倍①
16ヵ月
B
16年10月
安倍②
4000
05
07
09
11
13
15
17
(年)
出所:QUICK Astra Managerのデータよりみずほ証券作成
日経平均株価(相対値)
(前年末=100)
110
日経平均株価の相対チャート
(日次:2015/12/30~2017/3/31)
17年1~3月は横ばい
2016年
2017年
(2016年末値19114円を100として)
(17/3/31)
100
98.9
景気よりも株価は先行するといわれている
2016年10月に底入れの様相も
景気循環と日本株
C
(16/12/30)
100.4
(2015年末値19033円を100として)
90
戦後の景気循環の平均は、拡張が36ヵ月、後退が16ヵ月(A)
アベノミクス相場
(16/11/9)
85.4
80
(16/2/12)
78.6
15年6月高値に後退期の平均16ヵ月を当てはめた、16年10月に底放れる(B)
原油急落
日経平均株価(相対値)
(16/6/24)
78.6
英国のEU離脱決定
トランプショック
70
2016年前半に年初来▲21%超の急落局面が2回あった。17年1~3月はほぼ横ばいが続く(C)
1/1
4/1
7/1
出所:QUICK Astra Managerのデータよりみずほ証券作成
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10/1
(年/月)
10
【投資環境】16年10-12月期のGPIF収益額はプラス10兆円に、株高が貢献する
GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)
GPIFの運用資産別の構成割合
(2016年9月末)
GPIFの運用資産別の構成割合
(2016年12月末)
国内債券
36.15%
期間収益率 1.84%
収益額 2.37兆円
外国株式
23.16%
国内債券
33.26%
期間収益率 7.98%
収益額 10.49兆円
(2016年度第2四半期)
(2016年度第3四半期)
運用資産額 約132兆円
運用資産額 約144兆円
(2016年9月末)
(2016年12月末)
国内株式の基本比率は25%
国内株式
21.59%
B
短期資産
6.46%
短期資産
8.75%
外国株式
21.00%
家計金融資産(日米欧)
外国債券
12.51%
国内株式
23.76%
A
外国債券
13.37%
ジュニアNISAとNISAの比較
C
ジュニアNISA
NISA
制度対象者
0~19歳(国内居住者)
20歳以上(国内居住者)
投資上限枠
年80万円
年120万円
運用者
親権者等
口座名義人
払い出し
制限あり(満18歳まで)
自由
金融機関の変更
不可
可能(1年ごと)
国内株式比率(基本ポートフォリオ25%)は、平成28年12月末に23.76%台⇒年金マネーの動向に注目(A)
投資可能期間
2016年4月~23年12月末
2023年12月末まで
家計金融資産
投資可能商品
上場株、公募投資信託等
非課税対象
売却益、配当、普通分配金
非課税期間
投資した年から最長5年
必要提出書類
マイナンバー記載書類、住民票等
出所:各種資料よりみずほ証券作成
GPIFの資産構成割合(*2016年12月末時点の概算)
日本のリスク資産比率は13%台と、欧米の20%~40%台に比べて低い⇒個人マネーの動向に注目(B)
NISA(少額投資非課税制度)
株式や株式投資信託等から生じる譲渡益や配当が非課税⇒2016年4月にジュニアNISA(80万円)が始まる(C)
出所:各種資料よりみずほ証券作成
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11
【各指標】2017年の時価総額は一時592兆円に、信託銀行の売り基調が続く
東証1部時価総額と売買動向
東証1部時価総額と売買動向
(日次:2015/1/5~2017/3/31)
(兆円)
(15/8/10) (15/11/24)
616
604
600
500
日銀のETF買い入れ
(円)
20000
(17/3/13)
592
日経平均株価20000円超
■海外投資家
16年11月第2週以降の買越額が計2.3兆円
6週連続買い越しも一服
(15/9/29)
日経平均株価約16500円
502
中国人民元切り下げ
■信託銀行
16年2月第3週の買越額が4999億円
1982年7月の統計公表以来、最大規模
400
海外投資家の売り越し
原油安
8週連続
(4.0兆円)
信託銀行の買い越し
(16/6/24)
457
18週連続
(2.9兆円)
15/7
16/1
(16/04/22)
17572
18000
3,000
B
2,500
■2016年11月以降
日銀の想定コストを上放れる
想定コスト
17404
2,000
A
15000
(16/06/24)
14952
14000
(16/08/04) (16/09/07)
733
707
(16/12/02) (17/01/06) (17/03/08)
742
724
703
(億円)
1,000
500
13000
12000
16/04
トランプショック
1,500
(16/11/09)
16251
16/06
16/08
16/10
16/12
17/02
(注)2016年4月以降、日銀がETFを購入した日の日経平均株価(終値)の単純平均
出所:QUICK Astra Managerのデータよりみずほ証券作成
0
17/04
(年/月)
信用評価損益率
5週連続
(1.2兆円)
10週連続
(0.8兆円)
16/7
出所:QUICK Astra Managerのデータよりみずほ証券作成
単純平均(左目盛)
19000
16000
7週連続
(0.7兆円)
信託銀行
売り基調
300
15/1
(17/03/13)
19633
日経平均株価(左目盛)
英EU離脱の方針
13週連続
(5.0兆円)
9週連続
(1.5兆円)
ETF購入額(右目盛)
17000
(16/11/9)
491
(16/2/12)
455
日経平均株価と日銀のETF買い入れ
(日次:2016/4/1~2017/3/31)
17/1
信用評価損益率(2市場)の推移
(週次:2014/1/6~2017/3/24申込現在)
(%)
5
C
0
(年/月)
時価総額と売買動向
(15/6/22)
▲ 6.09
買われ過ぎ
▲5
(17/3/10)
▲ 5.19
▲ 10
2017年3月、時価総額が一時592兆円に。年金基金の売買を反映するとされる信託銀行の売り基調が続く(A)
日銀のETF買い入れ
2016年4月以降、日銀が株価指数連動型ETFを購入した日の日経平均株価(終値)の単純平均は17404円(B)
▲ 15
売られ過ぎ
▲ 20
(15/8/31)
▲ 16.71
(16/6/20)
▲ 18.69
▲ 25
信用評価損益率
通常、マイナス圏で推移する。目安として▲5%前後が買われ過ぎ、▲15%前後は売られ過ぎとされている(C)
▲ 30
14/1
(16/2/8)
▲ 25.76
14/7
15/1
15/7
出所:QUICK Astra Managerのデータよりみずほ証券作成
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16/1
16/7
17/1
(年/月)
12
【中国株】3200ポイント前後でもみあいが続く、200日線は緩やかに上向く
上海総合指数と移動平均線
戻りめど
6000
2015年6月
200日線+60%へ達する
上海総合指数と戻りめど
(日次:2015/1/5~2017/3/31)
(ポイント)
上海総合指数と各種移動平均線
(日次:2014/7/1~2017/3/31)
(ポイント)
5500
(15/6/12)
5166
(15/6/12)
5166
4500
5000
2/3戻し 4337
61.8%戻し 4207
4000
不動産マネー等の流入
(15/1/26)
3383
(15/8/26)
2927
2000
(16/11/29)
3282
(15/7/8)
3507
3000
(14/7/10)
2038
1/2戻し 3911
(15/12/22)
3651
投機的な個人マネー等の流入
A
25日線 3240
75日線 3184
200日線 3106
3500
(16/11/29)
(16/8/15) 3282
3125
上海総合指数と移動平均線
長期トレンドを示す200日線が上向きへ転じる、下値を切り上げる展開が続くか(A)
戻りめど
2015年高値5166pから16年安値2655pの下げ幅(▲2511p)に対しての戻りめど(B)
テクニカルポイント
下値めどとして200日線を意識しながら、もみあいが続く(C)
B
15/1
15/7
16/1
16/7
出所:QUICK Astra Managerのデータよりみずほ証券作成
17/1
(年/月)
テクニカルポイント
2016年1月
200日線▲30%近くまで売られる
16/7
(17/3/31)
3222
(16/1/28)
2655
2500
(16/1/28)
2655
1000
14/7
15/1
15/7
16/1
出所:QUICK Astra Managerのデータよりみずほ証券作成
38.2%戻し 3614
1/3戻し 3484
上海総合指数
17/1
(年/月)
テクニカルポイント(2017/3/31時点)
3614p
38.2%戻し(5166p→2655pの下げ幅に対する)
3539p
2015年末値(2015/12/30)
3484p
1/3戻し(5166p→2655pの下げ幅に対する)
3414p
年初来+10%(2016年末値3103pに対して)
3240p
25日線(短期投資家の売買コスト)
3222p
2017/3/31終値
3184p
75日線(中期投資家の売買コスト)
3106p
200日線(長期投資家の売買コスト)
3103p
2016年末値(2016/12/30)
2793p
年初来▲10%(2016年末値3103pに対して)
2655p
2016年安値(2016/1/28)
C
出所:各種データよりみずほ証券作成
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13
【原油先物】OPEC総会で減産合意、200日線が下値めどとして意識される
日経平均株価とWTI原油先物
200日線
日経平均株価とWTI原油先物
(2015/1/5~2017/3/31)
(円)
(1バレル=ドル)
70
22000
日経平均株価(左目盛)
WTI原油先物(右目盛)
WTI原油先物
(日次:2015/6/1~2017/3/31)
(1バレル=ドル)
70
(15/6/10)
61.43
60
(16/10/19)
51.60
(16/6/8)
51.23
20000
(16/6/8)
51.23
(16/10/19)
51.60
(17/2/23)
54.45
60
50
40
(16/8/2)
39.51
50
18000
A
(15/3/17)
43.46
16000
(15/1/14)
16795
40
(16/2/11)
26.21
20
15/6
15/9
(16/2/11) (16/2/12) (16/6/24)
26.21
14952
14952
15/7
15/12
16/3
16/6
16/9
16/12
17/3
(年/月)
出所:QUICK Astra Managerのデータよりみずほ証券作成
テクニカルポイント
30
15/1
(16/11/14)
43.32
B
200日線 48.61
(17/3/21)
47.34
30
(15/8/24) (15/9/29)
38.24
16930
14000
(17/2/23)
54.45
16/1
16/7
WTI原油先物
20
17/1
(年/月)
出所:QUICK Astra Managerのデータよりみずほ証券作成
テクニカルポイント(2017/3/31時点)
64.46ドル
年初来+20%(2016年末値53.72ドルに対して)
61.43ドル
2015年高値(2015/6/10)
59.09ドル
年初来+10%(2016年末値53.72ドルに対して)
54.45ドル
2017年高値(2017/2/23)
日経平均株価とWTI原油先物
53.72ドル
2016年末値(2016/12/30)
2016年2月は日本株と原油がほぼ同時に底入れ。足元は日本株と原油の動きが収れん(A)
50.60ドル
2017/3/31終値
200日線
48.61ドル
200日線(長期投資家の売買コスト)
200日線を下値めどとして、下げ渋る(B)
48.35ドル
年初来▲10%(2016年末値53.72ドルに対して)
テクニカルポイント
42.98ドル
年初来▲20%(2016年末値53.72ドルに対して)
2016年末値は53.72ドル、2017年3月末は50.60ドル(C)
26.21ドル
2016年安値(2016/2/11)
C
出所:各種データよりみずほ証券作成
最終ページに金融商品取引法に係る重要事項を掲載していますのでご覧ください
14
【東証1部売買代金】2017年3月、1日当たり売買代金は2.17兆円
月別売買代金(2011~2017年)
1日当たり売買代金(1991~2010年)
東証1部の月別売買代金(1日当たり平均)
(1991~2010年)
(兆円)
4.0
A
1.1
春にピーク
右肩下がりのM字
東証1部の月別売買代金(1日当たり平均)
(2011/1/4~2017/3/31)
B
(兆円)
(13年4月)
日銀異次元緩和
(16年7月)
ゲーム関連株
過去最大の商い
3.5
(17年3月)
2.17
3.0
2015年
2.5
秋に復調
(15年8月)
東証1部時価総額
600兆円超
2016年
1.0
2.0
2013年
2014年
1.5
(14年10月)
日銀追加緩和
2011年
夏枯れ相場
1.0
2012年
0.5
0.9
1月
(12年2月)
日銀追加緩和
2月
3月
(11年3月)
東日本大震災
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
出所:QUICK Astra Managerのデータよりみずほ証券作成
価格帯別売買代金(2012年~)
0.8
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
出所:QUICK Astra Managerのデータよりみずほ証券作成
1991~2010年
例年1~3月に増勢したあと、6~8月は縮小、9月以降には復調、12月は再び縮小の傾向(A)
2011~2017年
2017年3月、1日当たり売買代金は2.17兆円(B)
価格帯別売買代金(2012年~)
日経平均株価は16500~17000円がボリュームゾーン(C)
12月
(円)
日経平均株価の価格帯別累積売買代金(500円刻み)
(日次:2012/1/4~2017/3/31)
21000~
20500~
20000~
19500~
19000~
18500~
18000~
17500~
17000~
16500~
16000~
15500~
15000~
14500~
14000~
13500~
13000~
12500~
12000~
11500~
11000~
10500~
10000~
9500~
9000~
8500~
8000~
0
50
100
150
出所:QUICK Astra Managerのデータよりみずほ証券作成
最終ページに金融商品取引法に係る重要事項を掲載していますのでご覧ください
C
200
250
(兆円)
15
【日経平均株価】予想PERは14~16倍を往来、20000円超は割安感が薄れる
日経平均株価(2012年11月~)
20000
18000
(15/6/24)
20952
(ザラ場ベース)
日銀の異次元緩和
(13/4/4)
12634
2020年東京五輪決定
(13/9/8)
(13/5/23)
15942
16000
14000
予想PERによる日経平均株価の想定
日経平均株価の推移
(日次:2012/11/1~2017/3/31)
(円)
22000
予想PER(2010年~)
10000
8000
12/11
中国株安
(13/6/13)
12415
バーナンキ・ショック
13/5
13/10
日銀マイナス金利導入発表
(16/1/29)
17518
①
(17/3/2)
19668
25日線 19319
75日線 19259
新興国通貨不安
PER18倍
PER16倍
20000
PER18倍
23975
■予想PER
アベノミクス相場は
平均14~16倍台
PER16倍
21312
PER14倍
18650
PER14倍
PER12倍
(16/11/9)
16111
(16/2/12) (16/6/24)
14864
14865
原油急落
英国EU離脱決定
世界経済減速懸念
②
PER12倍
15987
PER10倍
13325
PER10倍
15000
200日線 17726
(15/9/29)
16901
(14/10/17)
(14/4/11) 14529
13885
米のイラク空爆
(月次:2010/1~2018/3)
日経平均株価
(15/7/9)
19115
(13/12/30)
16320
安倍首相就任
(12/12/26)
10230
12000
日銀の追加緩和
(14/10/31)
16413
(円)
25000
18/3末
想定水準
10000
17/3/31
日経平均株価18909円
予想PER15.1倍
5000
10
11
12
13
14
15
16
17
(年)
18
(注)2010/1~17/3の想定株価(PER10倍~18倍)は予想EPSに各PERを乗じたもの。予想EPSは日経平均株 価を予想PER(東 洋
経済新報社予想)で除して算出。18/3末は商社を除く東 証1部企業 の2018年度みずほ証券 予想EP S(1ドル=110円想定)に各
PERを乗じ、12.5倍(NT倍率=日経平均株価÷TOPIX、3/31時点)したもの。 株価は17/3まで
出所:各種資料よりみずほ証券作成
ウクライナ情勢不安
25日線かい離(2016年11月~)
14/4
14/10
15/4
出所:QUICK Astra Managerのデータよりみずほ証券作成
15/10
16/4
16/9
(年/月)
日経平均株価と25日線かい離
(日次:2016/11/1~2017/3/31)
(円)
21000
日経平均株価(左目盛)
東証1部売買代金(右目盛)
20000
30
+7% 20672
28
+5% 20285
26
24
25日線 19319
19000
日経平均株価(2012年11月~)
足元は長期投資家の売買コストとされる200日線を大きく上回る。25日線を挟んだ展開が続く(①)
(17/3/31)
18909 ▲5%18353
▲7% 17967
(17/1/24)
18787
18000
予想PER(2010年~)
22
20
18
③
16
14
12
アベノミクス相場の平均PERは14~16倍台、足元の予想PERは15倍前後(②)
25日線かい離
10
17000
16000
2017年に入り、25日線を挟んでもみあいが続く。3/16以降、商いの復調が続く(③)
■東証1部売買代金
3/16以降、連日2兆円を上回る
(16/11/9)
16251
8
6
(兆円) 4
2
15000
16/11
0
16/12
17/1
17/2
17/3
17/4
(年/月)
出所:QUICK Astra Managerのデータよりみずほ証券作成
最終ページに金融商品取引法に係る重要事項を掲載していますのでご覧ください
16
【主要通貨】13~14年は米ドルが堅調、16年はレアルが高い
2013年~
主要通貨の相対チャート
(日次:2013/1/1~2017/3/31)
(2012年末=100)
ドル円
2014年~
ユーロ円
豪ドル円
円安
主要通貨の相対チャート
(日次:2014/1/1~2017/3/31)
(2013年末=100)
レアル円
ドル円
140
ユーロ円
豪ドル円
レアル円
120
ドル円 128.36
ドル円 105.75
120
100
ユーロ円 103.72
豪ドル円 90.51
100
豪ドル円 94.23
80
円高
60
13/1
13/7
14/1
14/7
15/1
15/7
16/1
16/7
17/1
ユーロ円 81.92
レアル円 79.99
80
レアル円 84.39
60
14/1
(年/月)
14/7
15/1
15/7
出所:QUICK Astra Managerのデータよりみずほ証券作成
2015年~
(2014年末=100)
110
ドル円
豪ドル円
16/7
17/1
(年/月)
2016年~
主要通貨の相対チャート
(日次:2015/1/1~2017/3/31)
ユーロ円
16/1
出所:QUICK Astra Managerのデータよりみずほ証券作成
円安
レアル円
主要通貨の相対チャート
(日次:2016/1/1~2017/3/31)
(2015年末=100)
130
ドル円
ユーロ円
豪ドル円
レアル円
120
100
ドル円 93.07
90
110
豪ドル円 87.00
100
ユーロ円 81.97
レアル円 79.17
80
レアル円 117.35
豪ドル円 97.00
ドル円 92.54
ユーロ円 90.85
90
70
80
円高
60
15/1
15/7
16/1
出所:QUICK Astra Managerのデータよりみずほ証券作成
16/7
17/1
(年/月)
70
16/1
16/4
16/7
16/10
17/1
17/4
(年/月)
出所:QUICK Astra Managerのデータよりみずほ証券作成
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17
【主要通貨】米ドルはいったん上げ一服、レアルはもみあい放れに
米ドル円
ユーロ円
米ドル円の推移
(週次:2010/1/4~2017/3/31)
(1ドル=円)
(1ユーロ=円)
円安
(15/6/5)
(14/12/8) 125.84
121.84
130
+3σ 123.97
+2σ 118.74
120
(13/12/30)
(13/5/22) 105.41
103.73
110
(10/5/3)
100
94.98
90
52週線 108.27
▲2σ 97.81
▲3σ 92.57
(16/6/24)
99.00
11
12
13
90
80
14
15
16
17
(年)
円高
(12/3/21)
111.42
円安
10
11
12
(1レアル=円)
60 (10/5/3)
(11/4/8)
54.92
54.35
55
50
100
(11/4/11)
(12/3/19)
(10/4/26)
90.03
88.63
88.09
90
13
70 (10/5/17)
71.87
(15/2/3)
89.33
(15/8/24)
81.45
(12/6/1)
(11/3/14)
74.64 (11/10/4) 74.62
72.05
52週線 81.32
11
12
13
35
▲2σ 73.85
▲3σ 70.11
(16/6/24)
72.50
出所:QUICK Astra Managerのデータよりみずほ証券作成
15
15
16
16
(13/5/14)
(12/2/27) 50.98
47.69
17
▲3σ(大底圏)
(年)
(13/8/21)
(11/9/22)
(12/5/23)
39.71
39.06
37.66
17
(年)
<数値の見方>
(14/9/1)
46.99
+3σ(天井圏)
+2σ(過熱圏)
+3σ 39.58
(14/10/16)
42.12
+2σ 37.36
(15/3/20)
36.37
30
円高
14
▲2σ(沈静圏)
ブラジルレアル円の推移
(週次:2010/1/1~2017/3/31)
(15/9/24)
28.10
25
60
10
14
45 (10/5/24)
(11/3/14)
46.74
45.44
40
+3σ 92.54
+2σ 88.80
80
52週線(中心線)
レアル円
(14/11/21)
102.84
(13/8/7)
86.39
+2σ(過熱圏)
出所:QUICK Astra Managerのデータよりみずほ証券作成
豪ドルの推移
(週次:2010/1/4~2017/3/31)
(13/4/11)
105.42
▲2σ 110.84
▲3σ 106.98
(16/6/24)
109.48
(10/8/23)
(11/10/3)
105.41
100.69 (12/1/16)
97.00 (12/7/24)
94.08
豪ドル円
110
+3σ 130.12
+2σ 126.26
52週線 118.55
(14/10/16)
134.12
(15/4/14)
126.05
70
出所:QUICK Astra Managerのデータよりみずほ証券作成
(1豪ドル=円)
+3σ(天井圏)
110
100
60
<数値の見方>
(14/12/8)
149.78
(13/5/22)
133.80
(11/4/11)
123.32
120
(10/11/1)
(12/9/13)
80.23 (11/3/16) (11/10/31)
77.12
76.24
75.55
10
150
140
80
70
(13/12/27)
145.64
130
(11/4/6) (12/3/15)
85.52
84.18
ユーロ円の推移
(週次:2010/1/4~2017/3/31)
52週線(中心線)
52週線 32.91
▲2σ(沈静圏)
▲2σ 28.46
▲3σ 26.24
▲3σ(大底圏)
20
10
11
12
13
14
15
出所:QUICK Astra Managerのデータよりみずほ証券作成
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16
17 (年)
18
【日本株】当面の見通しとテーマ
①テクニカル
当面の見通し
時間→季節性(P.3)、資金フロー(P.4)
当面はじり高の展開か
価格→東証1部時価総額と名目GDP(P.8)
時価総額500兆~600兆円の往来
焦点→GPIF(P.11)、信託銀行と日銀(P.12)
国内勢は下値買いを継続か
②2017年のポイント
当面のポイント
荒れる7年、200日線+15%で上げ一服(P.7)
売り方の買い戻しが下支えか
PER14~16倍、三角もちあい放れも(P.16)
25日線±5%に注目
米利上げピッチ次第で一時的な円高も(P.18)
52週線へいったん揺り戻しも
③日経平均株価の予想レンジ
~テーマ~
期間
2017年4~6月
2017年7~9月
2017年10~12月
2018年1~3月
期末値
19000円
18000円
20000円
21000円
みずほ未来予測
レンジ
18000~22000円
17000~21000円
19000~22000円
20000~23000円
「メガトレンドから見えるもの」
見通し
2017年の想定レンジは17000~22000円
(注)株価予想は2017/3/31時点のみずほ証券予想
出所:各種資料よりみずほ証券作成
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19
【2017年のタイムテーブル】
2017年1~3月
月 日
1
1 個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)の加入対象
4
範囲が拡大
3 日銀短観(3月調査)
2017年7~9月
月 日
7
7 米3月雇用統計
改正育児・介護休業法が施行
3 路線価公表
7 G20ハンブルク・サミット(ハンブルク、~8日)
1 4 熊本地震発生から1年
米6月雇用統計
月 日
10
2017年10~12月
1 中国国慶節( 建国記念日 ~8 日)
6 米9月雇用統計
1 3 IMF・世銀年次総会(ワシントン、~15日)
3 米国第115議会開会
2 3 フランス大統領選(第1回投票)
1 9 日銀金融政策決定会合(~20日、展望レポート公表)
2 6 ECB金融政策理事会
4 大発会
2 6 日銀金融政策決定会合(~27日、展望レポート公表)
2 0 ECB金融政策理事会
2 7 米7-9月期GDP(速報値)
6 米2016年12月雇用統計
2 7 ECB金融政策理事会
2 5 米FOMC(~26日)
3 0 日銀金融政策決定会合(~31日、展望レポート公表)
2 8 米1-3月期GDP(速報値)
2 8 米4-6月期GDP(速報値)
3 1 米FOMC(~11/1)
米上下両院合同会議で正式に大統領選出
1 7 世界経済フォーラム年次総会(スイス、~20日)
5
2 米FOMC(~3日)
1 9 ECB金融政策理事会
5 米4月雇用統計
2 0 ドナルド・トランプ氏が第45代米大統領に就任
6 アジア開発銀行(ADB)年次総会(~7日)
2 7 中国の春節休暇( ~2 / 2 )
通常国会召集
月内 IMF、世界経済見通し(改訂版)を発表
米大統領一般教書演説
3 EU27ヵ国首脳会議(マルタ)
米1月雇用統計
2 6 G7タオルミナ・サミット(~27日)
6
2 米5月雇用統計
4 米7月雇用統計
1 米8月雇用統計
7 ECB金融政策理事会
1 1 G7財務相・中央銀行総裁会議(イタリア・バーリ、~13日)
3 0 日銀金融政策決定会合(~31日、展望レポート公表)
3 1 米FOMC(~2/1)
8
9
7 フランス大統領選挙(第2回決選投票)
米2016年10-12月期GDP(速報値)
2
2017年4~6月
月 日
11 3 米10月雇用統計
秋頃 第19期中国共産党全国代表大会
12 8 米11月雇用統計
1 9 米FOMC(~20日)
1 2 米FOMC(~13日)
2 0 日銀金融政策決定会合(~21日)
1 4 ECB金融政策理事会
2 4 フランス上院選
2 0 日銀金融政策決定会合(~21日)
月内 ドイツ連邦議会選挙
8 ECB金融政策理事会
1 1 フランス国民議会選挙(下院)第1回投票
2 9 大納会
月内 中国中央経済工作会議
年内 タイ総選挙
1 3 米FOMC(~14日)
1 5 日銀金融政策決定会合(~16日)
1 8 フランス国民議会選挙(下院)第2回投票
1 3 2016年10-12月期GDP(1次速報値)
1 9 第8回札幌冬季アジア大会(~26日)
3
1 2016年10-12月期法人企業統計
8 2016年10-12月期GDP(2次速報値)
9 EU首脳会議(~10日)
ECB金融政策理事会
1 0 1-3月期法人企業景気予測調査
米2月雇用統計
1 1 東日本大震災、福島第1原発事故から6年
1 4 米FOMC(~15日)
1 5 日銀金融政策決定会合(~16日)
オランダ総選挙
1 8 ロシアのクリミア併合から3年
2 6 香港行政長官選挙
月内
英国が欧州連合(EU)離脱を正式通告
中国全国人民代表大会
(注)記載事項はすべて「予定」ないし「見込み」であり、予告なく変更されることがあります。海外イベントおよび経済指標は現地日程で記載しています
出所:各種資料よりみずほ証券作成
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20
【講師略歴】
みずほ証券 投資情報部
シニアテクニカルアナリスト
中村 克彦(なかむら
かつひこ)
(略歴)
----------------------------------------------------------------------------------------①資格
IFTA国際検定テクニカルアナリスト(MFTA) *国内資格保有者は50名程度(2015年末時点)
日本テクニカルアナリスト協会(NTAA)評議員
②経歴
支店営業(20代)、機関投資家のエクイティトレーダー(30代)を経て、テクニカルアナリスト(40代)に至る
投資のキホンや運用のコツを分かりやすく解説、日本全国で年200回近くの株式セミナーを展開
1992年 和光証券(現みずほ証券)入社
2007年 エクイティ営業部 トレーディング課長
2008年 『IFTA年次会議』 パリ大会へスピーカー参加
2009年 『日本テクニカルアナリスト協会 創立30周年記念論文』 最優秀賞を受賞
2010年 投資情報部にてテクニカルアナリストとして従事
2011年 『日本テクニカルアナリスト協会』 評議員
2012年 『みずほ証券 社長大賞』 カイゼン賞を受賞
2013年 『みずほ証券 社長大賞』 CS&ES大賞を受賞
2014年 『One Mizuho カルチャープライズ』を受賞
2015年 明治大学、首都大学東京、高崎経済大学の社会人向け投資教育講座を担当
③メディア(TV&新聞)
日経CNBC(スカパー570ch)「昼エクスプレス」出演(隔週月曜日13:05~13:10)
東京MXテレビ(地デジ092ch)「ストックボイス」出演(隔週火曜日11:00~11:15)
「中部経済新聞」、「東洋経済オンライン」、「投資手帖」等を定期執筆
----------------------------------------------------------------------------------------以上
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【講師略歴】
みずほ証券
投資情報部
ストラテジスト兼テクニカルアナリスト
(略歴)
----------------------------------------------------------------------------------------①資格
IFTA国際検定テクニカルアナリスト(MFTA) *国内資格保有者は50名程度(2015年末時点)
経営情報学修士(MBA)、書道4段等
②経歴
大手コモディティ会社のセールスを経て支店長も経験。その後に証券業務に携わり、株式先物ディーラーに
株式・為替・商品・債券のストラテジストとテクニカルアナリストを経てみずほ証券入社。2児の母
テクニカル、コモディティ(主に原油)のレポートを執筆。日経CNBCに出演。
2003年
国内大手コモディティ会社へ入社
2009年
多摩大学大学院経営情報学修士(MBA)を取得
2015年
IFTA国際検定テクニカルアナリスト(MFTA)を取得
*テクニカル論文にて最優秀賞「ジョン・ブルークス・アワード」を受賞 *日本人では2人目、女性初
2016年04月 みずほ証券入社
2016年10月 『IFTA年次会議』 シドニー大会にて論文発表 *授賞式に登壇
西村 三養子(にしむら
みよこ)
③メディア
日経CNBC(スカパー570ch)「昼エクスプレス」出演(隔週月曜日13:05~13:10)
----------------------------------------------------------------------------------------以上
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【ご案内】無料の情報提供
みずほ証券HP
*当社HPにて無料視聴できます(ただし、一部ログインが必要となります)
個人のお客さま
レポート情報
動画で解説
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留意事項および金融商品取引法に係る重要事項
【留意事項】
○この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資に関する最終決定はご自身の判断でお願いいたしま
す。また、本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成したものですが、その正確性、完全性を保証したものではありません。本資料に示された意見や予測は、資料作成時点で
の当社の見通しであり、今後予告なしに当社の判断で随時変更することがあります。
【金融商品取引法に係る重要事項】
■国内株式のリスク
リスク要因として株価変動リスクと発行者の信用リスクがあります。株価の下落や発行者の信用状況の悪化等により、投資元本を割り込むことがあり、損失を被ることがあります。
■国内株式の手数料等諸費用について
○国内株式の売買取引には、約定代金に対して最大1.134%(税込み)、最低2,700円(税込み)の委託手数料をご負担いただきます。ただし、売却時に限り、約定代金が2,700円未満の場合
には、約定代金に97.2%(税込み)を乗じた金額を委託手数料としてご負担いただきます。
○株式を募集等により購入する場合は、購入対価のみをお支払いいただきます。
○保護預かり口座管理料は無料です。
■外国株式のリスク
○外国株式投資にあたっては、株価変動リスク、発行者の信用リスク、為替変動リスク(平価切り下げ等も含む)、国や地域の経済情勢等のカントリーリスクがあります。それぞれの状況悪
化等により投資元本を割り込むことがあり、損失を被ることがあります。
○現地の税法、会計基準、証券取引に関連する法令諸規則の変更により、当該証券の価格に大きな影響を与えることがあります。
○各国の取引ルールの違いにより、取引開始前にご注文されても、始値で約定されない場合や、ご注文内容が当該証券の高値、安値の範囲であっても約定されない場合があります。
○外国株式において有償増資等が行われた場合は、外国証券取引口座約款の内容に基づき、原則権利を売却してお客さまの口座に売却代金を支払うことになります。ただし、権利売却
市場が存在しない場合や売却市場があっても当該証券の流動性が低い場合等は、権利売却ができないことがあります。また、権利が発生しても本邦投資家が取り扱いできないことがあ
ります。
○外国株式の銘柄(国内取引所上場銘柄および国内非上場公募銘柄等を除く)については、わが国の金融商品取引法に基づいた発行者開示は行われていません。
■外国株式の手数料等諸費用について
○外国委託取引
国内取次手数料と現地でかかる手数料および諸費用の両方が必要となります。現地でかかる手数料および諸費用の額は金融商品取引所によって異なりますので、その金額をあらかじ
め記載することはできません。詳細は当社の担当者までお問い合わせください。国内取次手数料は、約定代金30万円超の場合、約定代金に対して最大1.08%+2,700円(税込み)、約定
代金55,000円超30万円以下の場合、一律5,940円(税込み)、約定代金55,000円以下の場合、約定代金に対して一律10.8%(税込み)の手数料をご負担いただきます。
○国内店頭(仕切り)取引
お客さまの購入単価および売却単価を当社が提示します。単価には手数料相当額が含まれていますので別途手数料および諸費用はかかりません。
○国内委託取引
当社の国内株式手数料に準じます。約定代金に対して最大1.134%(税込み)、最低2,700円(税込み)の委託手数料をご負担いただきます。ただし、売却時に限り、約定代金が2,700円未
満の場合には、約定代金に97.2%(税込み)を乗じた金額を委託手数料としてご負担いただきます。
○外国証券取引口座
外国証券取引口座を開設されていないお客さまは、外国証券取引口座の開設が必要となります。外国証券取引口座管理料は無料です。
外貨建商品等の売買等にあたり、円貨と外貨を交換する際には、外国為替市場の動向をふまえて当社が決定した為替レートによるものとします。
■商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け資料等をよくお読みください。
商 号 等:みずほ証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第94号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会
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