報道発表資料全国の図書館員が、平成 29 年 3 月 3 日みなさんからの質問への国立国会図書館回答を登録しましたレファレンス協同データベースのインターネット公開件数が 10 万件を突破しました！国立国会図書館は、調べ物に役立つ情報を収録した「レファレンス協同データベース」（レファ協）を運営しています。レファ協がスタートした平成 17 年度には、データ総数は約２万件、うちインターネット公開は約 1 万件でした。その後、参加している各図書館での調べ物の成果を活用してほしいという司書の取組みによってデータはどんどん増え、今年 2 月には事業に参加している 733 館から寄せられたデータの総数は 18 万件、インターネット公開は 10 万件を突破しました。素朴な疑問への回答から、研究・ビジネスに役立つデータまで、レファ協には豊富な情報が蓄積されています。ぜひご覧ください。たとえばこんな質問が登録されています！気になる回答はレファ協で http://crd.ndl.go.jp/reference/ ・ネットで見かけるヘンデルの絵の写真中に写っている楽譜は何の楽譜か？（国立音楽大学附属図書館）・日本の新聞記事や放送映像で「死体」の掲載をしなくなったのはいつごろからか知りたい。（神奈川県立図書館）・江戸時代の男女の平均身長はどれくらいか。（東京都江戸東京博物館図書室）・失恋しました…、心が癒される本を貸してほしい。（東京学芸大学学校図書館運営専門委員会）イメージキャラクターれはっちお問合せ先：国立国会図書館関西館図書館協力課協力ネットワーク係 Tel：0774-98-1475（直通）/ Fax：0774-94-9117 / E-Mail：[email protected]