翔さんの体験談の発表もあり、参加者は メモを取るなど熱心に耳を傾け、将来に ついて真剣に考えていました。 問い合わせは、 柳川ブランド推進室（☎ 77・8722）まで。 柳川まりづくり体験 「博多あまおう」も大人気 「柳川で働きたい」を応援 市は、インターン・バイターンモデル 事業の第 1 弾として「企業 PR 大会」を 2 月 3 日、水の郷で開催。市内の製造 たいという若者と企業をマッチングさせ ることで、市の人口減少に歯止めをかけ、 地域の活性化を図ろうというものです。 大会には、柳川高校や杉森高校の生徒、 一般来場者など約 200 人が参加。参加 企業が、スクリーンなどを使いながら、 柳 川 の 農 業 や 漁 業、 商 業、 観 光 な ど の 魅 力 を 首 都 圏 で 総 合的にＰＲしようと、市は１月 日、 日に東京浅草の商 このフェアには、ＪＡ柳川や福岡有 明 海 漁 連 を は じ め、 市 内 の の 事 業 者 特産品や、柳川まりづくり体験などで柳川を堪能しました。 ました。２日間で延べ１万人が来場。イチゴや海苔などの 業施設「まるごとにっぽん」で物産展・柳川フェアを開催し 15 や関係団体が一丸となって参加し、東 京で行う物産展としては過去最大の規 の り 模となりました。イチゴ「博多あまお う 」 や、 新 海 苔「 福 岡 有 明 の り 」、 う なぎのセイロ蒸しなど、柳川の特産品 をＰＲ販売。また、３階のイベントス ペースでは、雛飾りやさげもんの展示、 宝くじ入れ神棚づくり、柳川まりづく り、 海 苔 す き の 体 験 コ ー ナ ー な ど を 設 け、 来 場 者 に 柳 川 を 体 感 し て も ら い ま した。 浅草観光を楽しむ多くの人たちが行 き交う施設玄関前の特設ステージでは、 柳川観光キャンペーンレディ「水の精」 が 参 加 し て ス テ ー ジ イ ベ ン ト を 開 催。 特産品やフェアで使える商品券が当た るくじ引き大会や、クイズ大会、特産 品早食い競争などを行い、会場を盛り 上げました。 フ ェ ア を 訪 れ た 人 の 中 に は、「 子 ど ものころ、○○に住んどった」と懐か し そ う に 話 す 市 出 身 者 も 多 く、 ま た、 観光で訪れたことのある人は柳川での 思い出話に花を咲かせていました。 は っ ぴ 総合案内コーナーでは、観光業を学 ぶ東京の跡見学園女子大の学生たち が、そろいの法被姿で参加。新海苔の 試食品や観光パンフレットなどのＰＲ ゆ が グ ッ ズ を、 声 を 掛 け な が ら 配 っ て く れ ました。 また、昨年開発された「湯掻きお刺身 海苔」の試食会も行われ、開発に携わっ た中村学園大学の三堂徳孝教授らが、調 理 し た「 生 の り リ ゾ ッ ト 」 な ど の 試 食 で来場者にＰＲ。多くの人が海苔の新 しいおいしさを堪能していました。 今回の柳川フェアを通じて、柳川の 魅力を全国の人に少しでも伝えること ができたと、スタッフ全員が手ごたえ を感じました。 4 広報やながわ 2017.3.1 広報やながわ 2017.3.1 5 宝くじ入れ神棚づくり体験 来場者を出迎える柳川観光キャンペーンレディ「水の精」 （左）と跡見学園女子大の学生（右） マイ海苔できました 自社の事業内容や特徴などを約 7 分間 で PR しました。また、杉森高校を卒業 し市内の特別養護老人ホームで働く黒岩 11 「食べて・見て・体験 柳川フェア」 東京浅草 市内 10 社が企業 PR 14 問 い 合 わ せ は、 柳 川 ブ ラ ン ド 推 進 室 （☎ ・８７２２）まで。 ホワイエに設けられた企業ブース 77 真剣に企業 PR の話を聞く学生ら 生海苔の料理試食会 業やサービス業など市内 10 社が高校生 らに PR を行いました。 同事業は、柳川で働きたい、住み続け 1 階入口の特設ステージでは、クイズ大会（左）やくじ引き大会（右）などで大盛り上がり 特産品を次々に買い求める来場者 in ２日間で約１万人が柳川を堪能 食べて・見て・体験！ スクリーンを使い PR を行う有明技研㈱
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