今年度も残すところあとわずかとなりましたね。保育園では、この一年でた くさんの子どもたちが苦手な食べ物を克服したり、お箸を上手に使えるよう になりました。 ご家庭ではこの一年間でどのような食生活の変化がありましたか?食卓での 子ども達の成長を喜び合いながら、ご家庭でも楽しい食事の時間を過ごせる と良いですね。 ☆ 3月3日はひなまつり ☆ 女の子の節句として祝われている「ひなまつり」は、ひな人形を飾り、桃の花・白酒・ひ しもち・あられなどを備える風習がほぼ全国にいきわたっていますが、その始まりは中国 といわれています。 中国では3月最初の巳(み)の日に身を清め厄よけをする風習がありました。 「形代(かたしろ)」として身代わりの小さな人形をつくり、それが災難を引き受けてく れると信じられていました。 その人形に感謝と供養の気持ちを込めてごちそうをするようになったのが始まりとされて います。 旬の食材 子どもに人気のイチゴはおいしいだけでなく、ビタミンCが豊富で風邪予防や美肌効果に期待でき ます。 血液を作るビタミンといわれている「葉酸」も豊富に含まれているので貧血予防にも効果的。 洗って食べる時はへたをつけたまま洗った方が水っぽくならず美味しく食べられます。 ~食育 乾物に触れよう!~ 7月から開始した、法人栄養士の食育活動「乾物に触れよう」。巡回園も残り数園となりました。 この活動の目的は、乾物は生に比べ鉄分やカルシウム、ビタミンの栄養価が高く保存食として昔から 伝統的な食材です。残念なことに、子どもたちの食はあまり進みません。もっと、身近な食材として また、食に対する意欲につなげたいと考え、始めました。 匂いを嗅いだり、実際に触れて、水につけると・・また、色や形の変化に驚く子どもたち。 わかめやひじきは、「海のやさいだよ」と伝えると 「海の中でどうやってわかめやひじきの種をまくの?」 うむ~っ 一瞬回答に困りました。 とたん、「園に図鑑があるからみんなで調べる!」 不思議を調べる・・意欲的な言葉。 子どもたちから回答が楽しみです。 さて、来年の食育はどんな食材で子どもたちと一緒に取り組もうかな? ~卒園おめでとう~ ねんちょうぐみのみなさん♪♪ ごそつえんおめでとうございます。 しょうがっこうへいっても、すききらいしないで たくさんたべて、げんきにすごしてくださいね!! 3月6日~10日は、年長ぐみさんのリクエスト献立です。 今まで食べた献立の中から、また食べたい献立のアンケートを取って集計し、 組み合わせて献立をたてました。 この週に入りきれなかった献立は、あちらこちらに入れてあります。 みんなのリクエストは、いつかな?お楽しみに・・・・・ リクエスト ランキン 鶏肉からあげ→生姜醤油の下味をつけて、カリッと。 2位 3位 4位 カレーライス→小麦粉+バターでルーを作る本格カレー。 納豆あえ→季節の野菜を納豆で和え、そのままで食べても、ご飯の上にかけても。 ミートソース→豚・鶏2種類のひき肉+細かくした大豆が入ったボリュームソース 。 じゃこカリカリサラダ→じゃこ・ワンタン皮を油でカリカリ揚げてサラダの上に トッピング。 5位 カリポリサラダ→コーンフレークをサラダの上にトッピング。 コーンスープ→たっぷりコーンのスープ。 その他、ラーメン→野菜たっぷりタンメンにします。 ハンバーグ→手作りハンバーグでハンバーガーにします。 【デザート編】 甘い旬のいちごやフルーツポンチ、パフェ・・・登場します! 年長ぐみのみなさん、たくさんのリクエストをありがとう。
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