課題解決の優先度に応じた段階的導入 課題解決の優先度に応じて、必要な機能群(モジュール) だけを部分導入することも可能です。 ■懸念取引先チェック機能を導入 継続取引顧客に対する定期的な懸念取引先チェックが行われておらず、 リスク管理上問題となっている。 自動照合により、 タイムリーな懸念取引先チェックを支援。 業務課題 導入効果 安全保障貿易管理ソリューション (輸出管理業務用懸念取引先チェックテンプレート) 懸念取引先 DB 懸念取引先リスト の定期取込み 安全保障貿易管理ソリューション 画面による 手動チェック 顧客リスト配信 懸念取引先自動照合 結果通知 販売管理 システムなど ■該非判定機能を導入 業務課題 該非判定業務の負荷が高い。特に政省令改正時の対応が大きな負担となっている。 導入効果 該非判定業務の効率化と政省令改正時の法令違反リスク低減を図る。 安全保障貿易管理ソリューション (品目審査テンプレート) 該非判定ワークフロー 該非判定依頼 審査結果登録 政省令改正対応 対象 品目抽出 該非判定 DB 判定結果通知 製品DBなど 品目登録 再審査 結果登録 当社ソリューションをご採用いただいている主な企業(業種) 製造業 ■ 流通業 ■ ■ 電機/精密製造業(家電、医療用機器、光学機器、事務用機器) 自動車製造業(完成車、自動車部品) ■ 機械製造業(重機械、光学機器) ■ その他製造業(化学品、素材) 他多数 総合商社/メーカー系商社 関連ソリューションのご紹介 貿易帳票電子保管ソリューション 貿易実務(貨物輸出/輸入、通関に関わる諸手続) における、企業コンプライアンス・ガバナンスの強化や貿易手続き業務の 効率化に向けたソリューション 主な機能と効果 貿易帳票(自社の貿易帳票や他社から入手した帳票) の自動保管・一元管理によるエビデンス管理業務の効率化と漏れ・紛失防止 輸出入許可情報を自動取得・蓄積し、関連貿易帳票との紐付き管理による税関事後調査への対応力強化 ■ 貿易手続きの期限管理 (通関日、 フリータイム等) や進捗管理による問い合わせ業務等の軽減とムダ経費(デマレージ等)防止 ■ 貿易帳票データ、 輸出入許可データ等に基づく貿易関連コストの 『見える化』 とデータ分析によるグローバルSCM最適化に向けての活用 など ■ ■ ※安全保障貿易管理ソリューションと連携することで、取引審査結果とINVOICE等の貿易帳票との紐付き管理を行うことが可能となります。 ※本カタログ中の会社名、商品名は各社の商標、 または登録商標です。※本文中および図中では、TMマーク、®マークは表記しておりません。※製品の仕様は、改良の為、予告なく変更する場合があり ます。※本製品を輸出される場合には、外国為替及び外国貿易法並びに米国の輸出管理関連法規などの規制をご確認の上、必要な手続きをお取りください。なお、 ご不明な場合は、弊社担当営業にお 問い合わせください。※本カタログ中の情報は、 カタログ作成時点のものです。 商品・サービスに関するお問い合わせ・ご相談受付 【電話による受付】 受付時間 10:00∼17:30 月曜日∼金曜日 (祝日、弊社休業日を除く) 【メールによる受付】 [email protected] ※ご相談、ご依頼いただいた内容は、回答等のため、弊社のグループ会社に情報を提供し対応させていただく ことがあります。取り扱いには充分注意し、お客様の許可なく他の目的に使用することはありません。 本カタログ掲載商品・サービスの詳細情報 http://www.hitachi-solutions.co.jp/ttp/ このカタログは資源保護のため、 再生紙を使用しています。 H28S-24-00 2017.02 株式会社 日立ソリューションズ http://www.hitachi-solutions.co.jp/ 法令リスク回避 コンプライアンス強化 安全保障貿易管理ソリューションの特長と概要 ソリューションのコンセプトは、 コンプライアンス・ガバナンス強化と業務効率化の両立です。 顧客審査 該非判定 取引審査 当社独自技術の 「あいまい検索エンジン」 に より、顧客名と懸念リストとの照合を、 より 確実に行うことができます。 最新政省令改正データを取り込むことで対 象品目の再審査を促します。再審査が期限 内に行われない場合は、対象品目に関する 諸審査が完了できなくなるなど、万が一 の輸出事故を防止します。 (歯止め) B 低リスク取引(例えば継続的取引)か、高リ スク取引かによって審査フローを分けるな どの 「濃淡管理」 によって、 さらなるリスク低 減と業務効率化を実現できます。 企業のグローバル化が加速し、国際情勢不安に対する規制の強化、 さらには主要貿易相手国の体制変更に伴う我が国の通商戦略見直しなど、 企業を取り巻く外部環境は、ますます多様化・複雑化しています。 A 引き合い∼出荷業務に付随する安全保障貿易管理業務を、一貫性を保ちながら 網羅的にサポートします。 コンプライアンス経営のためには、関連法令を遵守し、企業グループ全体のコンプライアンスやガバナンス強化が急務です。 しかしながら、 貿易業務は専門性が高いため、属人化が進む傾向にあり、業務担当者の負担もますます重くなっています。 顧客 業務量増加 ブランド毀損 ガバナンス コンプライアンス 強化 強化 該非判定業務 引き合い ■ 懸念取引先チェック 再審査要請 懸念取引先 DB 法令改正対応 結果通知 経産省、 CISTEC ■ 定期自動照合 各種 懸念リスト 顧客審査 DB 該非判定 DB A ■ 取引審査 お客様が抱えるこれらの課題解決に対して 輸出管理業務データの 一元管理と 情報活用 ※設計DR:Design Review 出荷 取引審査ワークフロー 法令遵守やコンプライアンス・ガバナンス強化に向けた管理強化の取り組み と 貿易業務に関わる業務効率化や経験豊富なベテラン社員に依存しない業務遂行 を 両立できる仕組み が整っていなければ、業務を継続し、定着していくことが困難です。 C ! B 設計DR 再審査要請 取引審査業務 貿易業務に関する、 こんなお悩みはありませんか? ■ 政省令改正管理 該非判定ワークフロー 法令対比表検索 受注 ? ■ 見直し品目の指定 ■ 品目審査(該非判定) ■ 顧客審査 顧客審査ワークフロー リスク回避 属人化 サプライヤ 顧客審査業務 社会的信頼失墜 業務効率化 C 取引審査 DB 比較チェック 基幹 システム 出荷情報 出荷(船積み) 安全保障貿易管理ソリューションが解決します! 1. 海外輸出に関わる一連の業務を、全社統一の基準や手順で実施できていますか? 引き合い∼出荷業務において、全社・全部署で一貫性のある基準、 統一手順での各審査業務を行う ことができます。 2. 国内外のグループ会社を含め、安全保障貿易管理に関する審査内容の管理・整理ができていますか? 審査結果とその根拠を電子書類として一元管理することで、必要な情報を即時に把握できます。 3. 顧客や品目の見直しに手間が掛かっていませんか? 最新の懸念取引先リストや政省令改正に基づく、 懸念取引先リスト更新時の顧客自動スクリーニング機能や、法令改正に伴う対象品目の効率的な洗い出し 機能により、業務担当者の負担を軽減できます。 4. 旧態依然としたベテラン社員に依存した業務体制になっていませんか? 業務手順ガイドやサジェスト機能により、 業務品質の向上と均一化が実現でき、属人性を排除できます。
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