表彰理由 - 茨城県教育委員会

平成28年度
1
稲敷市立新利根小学校
ティーチャー
青山
オブ
ティーチャーズ
幸江(あおやま
ゆきえ)教諭
表彰理由
平成20年度優秀教員表彰受賞後,引き続き国語科の学習指導法の工夫改善に努め,
研究実践にを重ねてきた。平成22年度から24年度まで,茨城県教育研修センター「教
育専門員」として指導助言するとともに,市内外の研修会においても,国語科の学習
指導について指導助言を行った。学習指導の研究実践の成果については,市内外から
高い評価を受け,教員の指導力向上のために尽力している。
2
大洗町立南中学校
長山
恭代(ながやま
やすよ)教諭
表彰理由
数学の専門性と指導力に優れ,生徒の思考力・表現力・実践力の育成を目指した指
導の在り方について毎年授業公開を行い,高い評価を得ている。平成26年度及び平成
27・28年度には文部科学省委嘱教育課程研究指定校事業「教科 数学」の中心となり
協働的な学びを追究した研究を推進している。また,各種講座の講師,助言者として
算数・数学の指導における教員の指導力向上に貢献している。
3
常陸太田市立太田中学校
金澤
武久(かねさわ
たけひさ)教諭
表彰理由
美術の教科指導では,他者評価による鑑賞能力の向上,教科と領域を連動させた体
験活動を重視した指導に努めており,造形教育関東ブロック研究大会,茨城県教育研
究集会などで実践発表をしてきた。県主催のコンクールをはじめ,全国のコンクール
においても生徒の作品を数多く入選させているとともに,長年積み上げた教育実践を
論文にまとめ,発表するなど数多くの実践を残している。
4
下妻第一高等学校
鈴木
理弘(すずき
ま さ ひ ろ )教諭
表彰理由
陸上競技の指導者として,これまで多数の生徒を全国高校総体等に出場させ,中で
も競歩競技においては,3大会連続でオリンピックに出場する選手を育成した全国有
数の指導者である。その経験から,教育機関や行政機関の依頼を受け,個人の潜在能
力を見極め,その能力を伸長させる人材育成法等幅広いテーマで講演を行い,各分野
の指導者の指導力向上に貢献している。
5
伊奈特別支援学校
菅野
陽子(かんの
ようこ)教諭
表彰理由
重度重複障害児の指導に長年に携わり,指導の在り方の理解啓発に貢献している。
平成26年度優秀教職員表彰受賞後も,保健主事,保健安全部長として,保健指導,給
食指導,防災対策に継続して取り組み,ヒヤリハット事例集の作成や緊急時対応訓練
の実施など,事故の未然防止の徹底に努めている。茨城県教育研修センターの講師も
務め,後進の育成にも尽力している。