RESAS(地域経済分析システム) を活用した分析事例 山梨県 富士北麓・東部圏域 富士吉田市 都留市 西桂町 道志村 富士河口湖町 鳴沢村 大月市 上野原市 小菅村 丹波山村 忍野村 山中湖村 2017年2月 関東経済産業局 本資料において、国及び地方自治体の職員が一定の制約の下で利用可能な全産業花火図(取引流入額に限る)及び企業別花火図 のコンテンツを利用した分析については省略している。 分析の流れ RESAS STEP1 地域経済の全体像を把握する 地域におけるお金の流れを把握 STEP2 人口の動きをしっかり見る 地域経済循環マップ 人口マップ 国勢調査 生産年齢人口の増減と流出入要因の分析 STEP3 地域における主要な産業を選ぶ 『大分類』で選択 ⇒ 『中分類』で選択 STEP4 主要産業について他地域と相対比較する 『中分類』毎に特化係数を算出 「付加価値額」等を他地域と比較 STEP5 主要産業における中核企業を抽出する 取引状況等により候補企業の抽出 産業マップ 自治体比較マップ 地域経済循環マップ 農林水産業マップ 産業マップ 自治体比較マップ 特許マップ 滞在人口数や流動人口の集積地区、季節・時間推移を確認 ・工業統計 ・商業統計 ・経済センサス(事業 所単位) ・国勢調査(職業別 従事者) 等 産業マップ HP 個別企業の取引状況確認 STEP6 追加分析 人の動きの分析など その他統計等 観光マップ 産業マップ まとめ 主要産業・中核企業候補の再整理 地域の特徴(強み・弱み)を把握 1 富士北麓・東部圏域の紹介 2 地域経済の全体像を把握する 富士北麓圏域・東部圏域 3 富士北麓圏域 地域経済の概略 富士吉田市 都留市 西桂町 道志村 忍野村 山中湖村 富士河口湖町 鳴沢村 出典:環境省「地域産業連関表」、「地域経済計算」(株式会社価値総合研究所(日本政策投資銀行グループ)受託作成) 4 東部圏域 地域経済の概略 大月市 小菅村 上野原市 丹波山村 出典:環境省「地域産業連関表」、「地域経済計算」(株式会社価値総合研究所(日本政策投資銀行グループ)受託作成) 5 人口の動き 富士北麓圏域・東部圏域 6 人口ピラミッド 富士北麓圏域 合算 人口ピラミッド 出典:総務省「国勢調査」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」 7 人口ピラミッド 東部圏域 合算 人口ピラミッド 出典:総務省「国勢調査」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」 8 人口の推移 富士北麓圏域 人口推移 合算 人口の自然増減・社会増減の推移 2010年 2040年 133,061人 103,566人 (▲22.1%) 84,288人 54,417人 (▲35.4%) 出典:総務省「国勢調査」、 国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」 出典:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数に関する調査」 注:2012年までは年度データ、2013年以降は年次データ。 9 人口の推移 東部圏域 人口推移 合算 人口の自然増減・社会増減の推移 2010年 2040年 56,735人 32,724人 (▲42.3%) 34,697人 15,467人 (▲55.4%) 出典:総務省「国勢調査」、 国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」 出典:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数に関する調査」 注:2012年までは年度データ、2013年以降は年次データ。 10 産業分析 富士北麓圏域 11 地域の主要な産業の特定(大分類) 富士北麓圏域 合算 付加価値額(企業単位、2012年) 売上高(企業単位、2012年) 卸売業・ 小売業 製造業 (63%) 建 設 業 出典:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス―活動調査」 卸売業、 小売業 製造業 (69%) 建 設 業 出典:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス―活動調査」 従業者数(事業所単位、2014年) 製造業 (27%) 卸売業、 小売業 宿泊業、飲食 サービス業 出典:総務省・「平成21年経済センサスー基礎調査」、 総務省・経済産業省「平成24年経済センサス―活動調査」 12 地域の主要な産業の特定(中分類) 富士北麓圏域 合算 付加価値額(企業単位、2012年) 売上高(企業単位、2012年) 飲料・電子 部品・デバ イス・電子 回路製造業 総 合 工 事 業 総合工 事業 生産用機械器具製造業 (45%) 出典:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス―活動調査」 宿 泊 業 生産用機械器具製造業 (60%) 出典:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス―活動調査」 従業者数(事業所単位、2014年) 飲食店 (8%) 宿泊業 飲食料品 小売業 出典:総務省・「平成21年経済センサスー基礎調査」、 総務省・経済産業省「平成24年経済センサス―活動調査」 13 製造品出荷額等の推移 富士北麓圏域 2013年 合算 電気機械器具製造業 (51.4%) 出展:経済産業省「工業統計調査」、総務省・経済産業省「平成24年経済センサス-活動調査」 14 産業分析 東部圏域 15 地域の主要な産業の特定(大分類) 東部圏域 合算 付加価値額(企業単位、2012年) 売上高(企業単位、2012年) 建設業 製造業 (43%) 卸売業・小売業 出典:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス―活動調査」 製造業 (39%) 卸売業、 小売業 建設業 出典:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス―活動調査」 従業者数(事業所単位、2014年) 製造業 (29%) 医療、 福祉 卸売業、小売業 出典:総務省・「平成21年経済センサスー基礎調査」、 総務省・経済産業省「平成24年経済センサス―活動調査」 16 地域の主要な産業の特定(中分類) 東部圏域 合算 売上高(企業単位、2012年) 付加価値額(企業単位、2012年) 電子部品・デバイ ス・電子回路製造業 (16%) 電子部品・デバイ ス・電子回路製造業 (16%) 総合工事業 総合工事業 飲食料品小売業 生産用機械器具 製造業 出典:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス―活動調査」 出典:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス―活動調査」 従業者数(事業所単位、2014年) 社会保険・社会 福祉・介護事業 (6%) その他の小 売業 飲食料品 小売業 出典:総務省・「平成21年経済センサスー基礎調査」、 総務省・経済産業省「平成24年経済センサス―活動調査」 17 製造品出荷額等の推移 東部圏域 2013年 合算 電子部品・デバイス・ 電子回路製造業 (25.6%) 出展:経済産業省「工業統計調査」、総務省・経済産業省「平成24年経済センサス-活動調査」 18 地域の主要な産業の特定(農林水産業マップ) 主要作物マップ(2010年) 富士北麓圏域 ①富士吉田市 ②都留市 ③西桂町 ④道志村 ⑤富士河口湖町 ⑥鳴沢村 ⑦忍野村 ⑧山中湖村 部門別販売金額合計 主要作物 養鶏 露地野菜 稲作 花き・花木 酪農 露地野菜 露地野菜 稲作 東部圏域 ⑨大月市 ⑩上野原市 ⑪小菅村 ⑫丹波山村 主要作物 花き・花木 露地野菜 その他の作物 露地野菜 都道府県別(2010年) 部門別販売金額_合計( 万円) 120,000,000 109,495,450 100,000,000 80,000,000 60,000,000 40,000,000 20,000,000 6,143,975 0 山 梨 県 北 海 道 ⑫ 部門別販売金額合計 ⑪ 山梨県内市町村別(2010年) 部門別販売金額_合計( 万円) 1,529,675 1,600,000 1,400,000 ⑨ ⑩ 1,200,000 1,000,000 800,000 600,000 ③ ⑤ ② ④ ⑦ ⑥ 400,000 ① ⑧ 241,300 50,050 200,000 34,400 26,875 17,575 0 笛 甲 山 北 南 甲 中 甲 富 韮 富 市 吹 州 梨 杜 ア 府 央 斐 士 崎 士 川 市 市 市 市 ル 市 市 市 河 市 吉 三 口 プ 田 郷 湖 ス 市 町 町 市 出典: 富 道 鳴 昭 都 南 早 忍 上 身 大 小 丹 西 山 士 志 沢 和 留 部 川 野 野 延 月 菅 波 桂 中 川 村 村 町 市 町 町 村 原 町 市 村 山 町 湖 村 村 町 市 農林水産省「農林業センサス」再編加工 19 地域の主要な産業の特定(農林水産業マップ) 富士北麓圏域合算 農業部門別販売金額(2010年) 総額 3,865百万円 農産物別販売金額(経営体あたり) 花き・花木 養鶏 (14.2%) (11.4%) 酪農 (50.9%) 富士北麓圏域 合算 山梨県 平均 全国平均 農産物販売金額帯別の経営体の割合 山梨県内農業経営体数(2010年) 農業経営体数_合計 4,500 富士北麓 圏域合算 4,000 76.8% 3,500 全国平均 3,000 58.9% 2,500 山梨県 平均 2,000 1,500 50.2% 1,000 500 226 174 131 120 108 0 笛 北 南 甲 山 韮 甲 中 甲 富 市 南 都 昭 忍 上 富 富 大 鳴 身 道 小 西 丹 吹 杜 ア 州 梨 崎 府 央 斐 士 川 部 留 和 野 野 士 士 月 沢 延 志 菅 桂 波 市 市 ル 市 市 市 市 市 市 川 三 町 市 町 村 原 吉 河 市 村 町 村 村 町 山 プ 町 郷 村 市 田 口 ス 町 市 湖 市 町 山 早 中 川 湖 町 村 出典: 農林水産省「農林業センサス」再編加工 20 地域の主要な産業の特定(農林水産業マップ) 東部圏域合算 農業部門別販売金額(2010年) 総額 140百万円 露地野菜 (33.8%) 農産物別販売金額(経営体あたり) 養鶏 (17.8%) 花き・花木 (23.0%) 東部圏域 合算 山梨県 平均 全国平均 農産物販売金額帯別の経営体の割合 山梨県内農業経営体数(2010年) 農業経営体数_合計 4,500 東部圏域 合算 4,000 91.3% 3,500 3,000 全国平均 58.9% 山梨県 平均 50.2% 2,500 2,000 1,500 1,000 500 172 108 0 笛 北 南 甲 山 韮 甲 中 甲 富 市 南 都 昭 忍 上 富 富 大 鳴 身 道 小 西 丹 吹 杜 ア 州 梨 崎 府 央 斐 士 川 部 留 和 野 野 士 士 月 沢 延 志 菅 桂 波 市 市 ル 市 市 市 市 市 市 川 三 町 市 町 村 原 吉 河 市 村 町 村 村 町 山 プ 町 郷 村 市 田 口 ス 町 市 湖 市 町 山 早 中 川 湖 町 村 出典: 農林水産省「農林業センサス」再編加工 21 人の動きの分析 富士北麓圏域合算 22 目的地分析 富士北麓圏域 目的地一覧 交通手段:自動車 (2015年、休日) 目的地一覧 交通手段:公共交通 (2015年、休日) 出典:ナビタイムジャパン「経路検索条件データ」 23 流動人口 メッシュ分析 富士北麓圏域 目的地分析の先をメッシュで分析 山梨県 リニア見学センター 富士急ハイランド 忍野八海 道の駅 富士吉田 出典:Google 24 流動人口 メッシュ分析 富士北麓圏域 流動人口 2015年8月 休日 出典:株式会社Agoop「流動人口データ」 25 流動人口 メッシュ分析 富士北麓圏域 月別流動人口の推移(2015年、休日) 時間別流動人口の推移(2015年、9月 時間別流動人口の推移(2016年、3月 休日) 休日) 出典:株式会社Agoop「流動人口データ」26 滞在人口 月別推移 富士北麓圏域 滞在人口 月別推移(2015年) 富士吉田市 富士河口湖町 都留市 鳴沢村 西桂町 忍野村 道志村 山中湖村 出典:株式会社Agoop「流動人口データ」 27 滞在人口 時間別推移 富士北麓圏域 滞在人口 時間別推移(2015年、休日) 富士吉田市 富士河口湖町 都留市 鳴沢村 西桂町 忍野村 道志村 山中湖村 出典:株式会社Agoop「流動人口データ」 28 人の動きの分析 東部圏域合算 29 目的地分析 東部圏域 目的地一覧 交通手段:自動車 (2015年、休日) 目的地一覧 交通手段:公共交通 (2015年、休日) 出典:ナビタイムジャパン「経路検索条件データ」 30 流動人口 メッシュ分析 東部圏域 目的地分析の先をメッシュで分析 道の駅 たばやま 小菅の湯 上野原駅近辺 大月駅 北 出典:Google 31 流動人口 メッシュ分析 東部圏域 流動人口 2015年8月 道の駅 休日 たばやま 小菅の湯 上野原駅近辺 大月駅 北 出典:株式会社Agoop「流動人口データ」 32 流動人口 メッシュ分析 東部圏域 月別流動人口の推移(2015年、休日) 時間別流動人口の推移(2015年、8月 時間別流動人口の推移(2016年、2月 休日) 休日) 出典:株式会社Agoop「流動人口データ」 33 滞在人口 月別・時間別推移 東部圏域 滞在人口 月別推移(2015年) 滞在人口 大月市 大月市 上野原市 上野原市 小菅村 小菅村 丹波山村 丹波山村 時間別推移(2015年) 出典:株式会社Agoop「流動人口データ」 34 富士北麓圏域 都留市分析 35 人口の推移 都留市の人口推移 都留市の人口の自然増減・社会増減の推移 2010年 2040年 33,588人 21,612人 25,163人 (▲25.0%) 13,919人 (▲35.5%) 出典:総務省「国勢調査」、国立社会保障・人口問題研究所 「日本の地域別将来推計人口」 出典:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数に関する調査」 注:2012年までは年度データ、2013年以降は年次データ。 36 地域の主要な産業の特定(大分類) 都留市 売上高(企業単位、2012年) 付加価値額(企業単位、2012年) 建設 業 製造業 製造業 建 設 業 卸売業・ 小売業 卸売業・ 小売業 出典:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス―活動調査」 出典:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス―活動調査」 従業者数(事業所単位、2014年) 製造業 医療・ 福祉 卸売業・ 小売業 出典:総務省・「平成21年経済センサスー基礎調査、総務省・経済産業省 「平成24年経済センサス―活動調査」 37 地域で稼いでいる産業の特定(中分類) 都留市 売上高(企業単位、2012年) 付加価値額(企業単位、2012年) 非鉄金属 製造業 総合工事業 業務用機械 器具製造業 総合工事業 業務用機械器 具製造業 出典:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス―活動調査」 非鉄金属 製造業 農業 221百 万円 出典:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス―活動調査」 従業者数(事業所単位、2014年) 飲食店 飲食料品 小売業 社会保険・ 社会福祉・ 介護事業 出典:総務省・「平成21年経済センサスー基礎調査、総務省・経済産業省 「平成24年経済センサス―活動調査」 38 地域の主要な産業の特定(農林水産業マップ) 都留市 農業部門別販売金額 露地野菜 (18.6%) 総額 221百円(2010年) 農産物別販売金額 経営体あたり(2010年) 施設野菜 (14.4%) 養豚 (18.0%) 都留市 農産物販売金金額帯別の経営体の割合 都留市 山梨県 平均 全国 平均 笛吹市 北杜市 富士河口湖町 92.4% 全国 平均 山梨県 平均 笛吹市 北杜市 50.2% 68.8% 80.0% 富士河口 湖町 出典: 農林水産省「農林業センサス」再編加工 39 他地域との比較優位の確認(製造業) 都留市 売上高構成比(企業単位、2012年) 非鉄金属 製造業 当市 当市 業務用機械器 具製造業 県 付加価値額構成比(企業単位、2012年) 生産用機械 器具製造業 県 生産用機械 器具製造業 非鉄金属 製造業 業務用機械器 具製造業 全国 全国 出典:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス―活動調査」 出典:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス―活動調査」 従業者数構成比(事業所単位、2014年) 当市 県 生産用機械 器具製造業 繊維工業 金属製品 製造業 全国 出典:総務省・「平成21年経済センサスー基礎調査、総務省・経済産業省 「平成24年経済センサス―活動調査」 40 他地域との比較優位の確認(製造業) 都留市 各指標における特化係数の算出状況をまとめると以下のとおり。(特化係数が1.5以上のものに色付け) 構成比・特化係数一覧 業種 非鉄金属製造業 基準値 全国構成比② 特化係数(①÷②) 25.3 1.6 3.1 8.16 付加価値額 18.1 1 2.2 8.23 従業者数(事業所単位) 10 2.2 1.7 5.88 売上高 20 2.4 3.4 5.88 17.1 1.9 4.2 4.07 6 5.3 2.9 2.07 14.5 45.7 5 2.90 18.3 57.7 6.9 2.65 13.9 9 7 1.99 8.3 1.5 2.2 3.77 0 1.2 2.9 0.00 13.1 3.8 4.4 2.98 売上高 3.8 2.4 4.4 0.86 付加価値額 4.5 2.7 6.5 0.69 10.1 6 8.1 1.25 従業者数(事業所単位) 売上高 生産用機械器具製造業 付加価値額 従業者数(事業所単位) 売上高 付加価値額 従業者数(事業所単位) 金属製品製造業 山梨県構成比 売上高 業務用機械器具製造業 付加価値額 繊維工業 都留市構成比① 従業者数(事業所単位) 41 東部圏域 大月市分析 42 人口の推移 大月市の人口推移 大月市の人口の自然増減・社会増減の推移 2010年 2040年 28,120人 16,935人 15,057人 (▲25.0%) 6,748人 (▲35.5%) 出典:総務省「国勢調査」、国立社会保障・人口問題研究所 「日本の地域別将来推計人口」 出典:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数に関する調査」 注:2012年までは年度データ、2013年以降は年次データ。 43 地域の主要な産業の特定(大分類) 大月市 売上高(企業単位、2012年) 卸売業・ 小売業 付加価値額(企業単位、2012年) 建設 業 製造業 製造業 医療、 福祉 建設業 出典:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス―活動調査」 出典:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス―活動調査」 従業者数(事業所単位、2014年) 製造業 医療・ 福祉 卸売業・ 小売業 出典:総務省・「平成21年経済センサスー基礎調査、総務省・経済産業省 「平成24年経済センサス―活動調査」 44 地域で稼いでいる産業の特定(中分類) 大月市 売上高(企業単位、2012年) 電子部品・ デバイス・ 電子回路 製造業 付加価値額(企業単位、2012年) その他の 小売業 電子部品・ デバイス・ 電子回路 製造業 総合工事業 医療業 総合工事業 農業 37百万円 出典:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス―活動調査」 出典:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス―活動調査」 従業者数(事業所単位、2014年) 社会保険・社会 福祉・介護事業 飲食料品小売業 飲食店 出典:総務省・「平成21年経済センサスー基礎調査、総務省・経済産業省 「平成24年経済センサス―活動調査」 45 地域の主要な産業の特定(農林水産業マップ) 大月市 農業部門別販売金額 総額 37百万円(2010年) 農産物別販売金額 経営体あたり(2010年) 露地野菜 (13.1%) 花き・花木 (67.5%) 稲作 (5.3%) 大月市 農産物販売金金額帯別の経営体の割合 大月市 全国 平均 山梨県 平均 山梨県 平均 全国 平均 上野原市 小菅村 丹波山村 96.3% 58.9% 50.2% 46.0% 上野原市 小菅村 丹波山村 出典: 農林水産省「農林業センサス」再編加工 46 他地域との比較優位の確認(製造業) 大月市 売上高構成比(企業単位、2012年) 付加価値額構成比(企業単位、2012年) 当市 電子部品・デバイス・電子回 路製造業 当市 輸送用機械器 具製造業 県 はん用機械 器具製造業 県 電子部品・デバイス・電子回 路製造業 輸送用機械器 具製造業 生産用機械 器具製造業 全国 全国 出典:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス―活動調査」 出典:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス―活動調査」 従業者数構成比(事業所単位、2014年) 当市 県 はん用機械 器具製造業 プラスチック 製品製造業 輸送用機械器 具製造業 全国 出典:総務省・「平成21年経済センサスー基礎調査、総務省・経済産業省 「平成24年経済センサス―活動調査」 47 他地域との比較優位の確認(製造業) 大月市 各指標における特化係数の算出状況をまとめると以下のとおり。(特化係数が1.5以上のものに色付け) 構成比・特化係数一覧 業種 電子部品・デバイス・ 電子回路製造業 基準値 売上高 8.1 特化係数(①÷②) 4.5 11.56 52 5.4 4 13.00 4.6 11.5 5.1 0.90 11.4 1 15.5 0.74 0 0.5 10.5 0.00 12.3 6.5 11.7 1.05 9 2.9 3 3.00 9.8 1.6 4.1 2.39 16.3 4 4.2 3.88 4.5 45.7 5 0.90 7.6 57.7 6.9 1.10 従業者数(事業所単位) 6.9 9 7 0.99 売上高 3.8 3.3 3.7 1.03 付加価値額 6.7 2.3 4.4 1.52 13.8 6.3 5.2 2.65 従業者数(事業所単位) 売上高 はん用機械器具製造業 付加価値額 従業者数(事業所単位) 売上高 生産用機械器具製造業 付加価値額 電気機械器具製造業 全国構成比② 従業者数(事業所単位) 輸送用機械器具製造業 付加価値額 業 52 山梨県構成比 付加価値額 売上高 プラスチック製品製造 大月市構成比① 従業者数(事業所単位) 売上高 3.5 2 5.6 0.63 付加価値額 5.7 1.9 6.3 0.90 従業者数(事業所単位) 8.1 9.2 6 1.35 48 比較分析 富士北麓圏域 49 年齢別年齢階級別純移動数の時系列分析 富士北麓圏域 富士吉田市 都留市 西桂町 道志村 富士河口湖町 鳴沢村 忍野村 山中湖村 出典:総務省「国勢調査」、総務省「住民基本台帳人口移動報告」に基づき、まち・ひと・しごと創生本部作成 50 地域の主要な産業の特定:生産額上位5産業(2010年) 富士北麓圏域 富士吉田市 都留市 西桂町 道志村 富士河口湖町 鳴沢村 忍野村 山中湖村 出典:環境省「地域産業連関表」、「地域経済計算」(株式会社価値総合研究所(日本政策投資銀行グループ)受託作成) 51 地域の主要な産業の特定(移輸出入収支額2010年) 富士北麓圏域 富士吉田市 都留市 西桂町 道志村 富士河口湖町 鳴沢村 忍野村 山中湖村 出典:環境省「地域産業連関表」、「地域経済計算」(株式会社価値総合研究所(日本政策投資銀行グループ)受託作成) 52 一人あたり雇用者所得(2010年) 富士北麓圏域 富士吉田市 地域住民ベース 地域内勤務者ベース 都留市 4.37百万円 3.69百万円 富士河口湖町 地域住民ベース 地域内勤務者ベース 地域住民ベース 地域内勤務者ベース 西桂町 4.08百万円 3.90百万円 鳴沢村 4.71百万円 4.66百万円 地域住民ベース 地域内勤務者ベース 地域住民ベース 地域内勤務者ベース 道志村 4.28百万円 3.95百万円 忍野村 4.62百万円 4.50百万円 地域住民ベース 9.62百万円 地域内勤務者ベース 12.46百万円 地域住民ベース 地域内勤務者ベース 4.70百万円 4.64百万円 山中湖村 地域住民ベース 地域内勤務者ベース 出典:環境省「地域産業連関表」、「地域経済計算」(株式会社価値総合研究所(日本政策投資銀行グループ)受託作成) 4.53百万円 4.02百万円 53 比較分析 東部圏域 54 年齢別年齢階級別純移動数の時系列分析 東部圏域 大月市 上野原市 小菅村 丹波山村 出典:総務省「国勢調査」、総務省「住民基本台帳人口移動報告」に基づき、まち・ひと・しごと創生本部作成 55 地域の主要な産業の特定:生産額上位10産業(2010年) 東部圏域 大月市 上野原市 小菅村 丹波山村 出典:環境省「地域産業連関表」、「地域経済計算」(株式会社価値総合研究所(日本政策投資銀行グループ)受託作成) 56 地域の主要な産業の特定(移輸出入収支額2010年) 東部圏域 大月市 上野原市 小菅村 丹波山村 出典:環境省「地域産業連関表」、「地域経済計算」(株式会社価値総合研究所(日本政策投資銀行グループ)受託作成) 57
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