(裏面)(PDF:200KB)

取手市
(利根川・小貝川)
台風による洪水を対象とした避難勧告発令等に着目したタイムライン
※避難勧告等の判断・伝達マニュアル作成ガイドライン(案)
(内閣府:平成 26 年 4 月)を参考に作成。
72 時間前
48 時間前
24 時間前
18 時間前
12 時間前
気象・水象情報
台風予報
台風に関する茨城県気象情報
(随時)
台風に関する気象庁記者会見
大雨注意報・洪水注意報発表
台風に関する気象庁記者会見
大雨警報・洪水警報発表
水防団待機水位到達
利根川:取手新町水位観測所
(水位 2.50m)
小貝川:小貝川水海道水位観測所
(水位 3.80m)
氾濫注意水位到達
利根川:取手新町水位観測所
(水位 5.40m)
小貝川:小貝川水海道水位観測所
(水位 4.60m)
河川事務所
取 手 市
施設
(水門・排水機場等)の点検・操作確認
災害対策用資機材・復旧資機材等の確保
リエゾン
(注1)
体制の確認 要員
(注意体制)確保
連絡体制の確保 協力機関の体制確認
排水機場等の事前放流の指示・確認
水門、
樋管、
排水機場などの操作
【注意体制】
水防警報
(待機・準備)
テレビ、インターネット等で情報収集
高い確率で災害発生が予想される場合に下記3点を継続して実施
防災関係機関(警察署、消防本部、県、気象庁)と連絡調整
ホームページで防災情報を発信
(安全が確認されるまで継続)
災害応急処理本部設置し随時災害発生状況の情報収集
応援体制の確認
(防災エキスパート等)
要員
(警戒体制)
確保
【警戒体制】
洪水予報
(氾濫注意情報)
水防警報(出動)
出水時点検
(情況把握)
CCTV カメラ(河川の状況を撮影しているカメラ)に
よる監視強化
維持業者に待機指示
水防警報
(指示)
7 時間前
避難判断水位到達
利根川:取手新町水位観測所
(水位 7.20m)
小貝川:小貝川水海道水位観測所
(水位 6.10m)
洪水予報
(氾濫警戒情報)
ホットライン
(避難判断水位)
維持管理業者に指示
漏水・侵食情報提供
応援体制の要請
(防災エキスパート)
ホットライン
(水戸地方気象台)
リエゾン
(注1)
の派遣
6 時間前
0 時間前
氾濫危険水位到達
利根川:取手新町水位観測所
(水位 7.50m)
小貝川:小貝川水海道水位観測所
(水位 6.50m)
大雨特別警報発表
台風上陸
堤防天端水位到達・越流
利根川:取手新町水位観測所(おおむね水位 9.0m)
小貝川:小貝川水海道水位観測所(おおむね水位 7.0m)
氾濫発生
災害対策機械の出動
洪水予報
(氾濫危険情報)
ホットライン(氾濫危険水位、
避難勧告等の発令判断の目安)
協定会社への要請を検討
第一次防災体制(防災体制を構築)
1 時間おきに河川水位、雨量等を確認
①水防団の活動、災害発生状況を消防本部に確認
樋門・樋管等の操作担当者に、
注意喚起
第二次防災体制(防災体制を強化)
管理職等を配置し、
避難所開設の準備・検討
災害対策本部設置
要配慮者施設、大規模事業者に洪水予報 ( 氾濫注意情報 ) 伝達
①水防団の活動、災害発生状況を消防本部に確認
上記①の結果を踏まえ危険箇所があるときは河川事務所に連絡
避難準備・高齢者等避難開始の発表対象地域を検討
夜間・早朝での避難の場合、
早めの避難準備・高齢者等避難開始
発令を検討 福祉避難所の開設の準備
巡視・水防活動状況報告
避難準備・
第三次防災体制(防災体制を更に強化)
高齢者等避難開始
市民に対して情報発信 ★
(防災行政無線、
広報車、
ホームページ、
メールマガジン、Twitter、Facebook)
市議会議員・議会事務局・民生委員・自主防災会との連絡調整
河川事務所や水戸地方気象台、県防災危機管理課等の上部関係
機関への連絡
避難勧告等の発令を検討
上記★を用いて水位情報や避難情報を発信
小・中学校等の避難所を開設準備
危険箇所のパトロール ○水位等の監視体制を強化
過去の洪水との比較や切迫性、助言やリエゾンの派遣要請など河川
事務所長へのホットラインにより確認
災害対策機械の要請
対応A
暴風警報発表
要員
(非常体制)
確保
【非常体制】
避難勧告
対応 A
避難勧告又は避難指示(緊急)を発令した場合や洪水予報(氾濫危険
情報)を上記★を用いて情報発信
①の結果から必要に応じ茨城県へ自衛隊の派遣要請
水防団に対し必要に応じ安全な場所に退避を指示する
河川事務所長へホットラインにより助言を要請
所管施設等の被害状況により、立入禁止や通行止措置
洪水予報
(氾濫発生情報)
被害状況の把握 ホットライン
(氾濫発生)
(ヘリコプター等による迅速な状況把握)
TEC-FORCE
(注2)
の活動
緊急復旧
被害状況・調査結果等の公表
本局へ支援要請
堤防調査委員会設置
(本局災害協定)
市 民 等
避難指示
(緊急)
氾濫シミュレーションの結果を確認し避難指示(緊急)
を発令
避難に危険が伴う場合、
身を守る行動をとるよう周知
河川の氾濫発生状況等を上記★を用いて情報発信
水防団からの報告等により堤防の決壊を覚知した場合、河川事務所、
県、警察署等の関係機関に通知
災害協定締結先へ応援要請
※気象・水象情報に関する発表等のタイミングについては、地域・事象によって、異なります。
※1リエゾンとは、大規模災害発生時に国土交通省から現地自治体に派遣された情報連絡員のこと。
※2 TEC-FORCE とは、大規模災害発生時に、国土交通省から被災地へ派遣され迅速な被災状況の確認、被害の発生及び拡大防止を行うことを目的とした緊急災害対策派遣隊のこと。
テレビ、ラジオインターネット等で情報
収集、災害時の持ち出し品の確認準備
テレビ、ラジオ、インターネット等で気象
警報等の情報収集
ハザードマップ等による避難所・避難
ルートの確認
テ レ ビ、ラ ジ オ、イ ン タ ー ネ ッ ト、携 帯
メール等による大雨や河川の状況を確認
要配慮者避難開始
避難の準備(要配慮者以外)及び自主避難
防 災 行 政 無 線、広 報 車、ホ ー ム ペ ー ジ、
メールマガジン、Twitter、Facebook、自
主防災会により、避難準備・高齢者等避
難開始情報を受信
自主防災会や市民の判断により避難行動
自主防災会は災害時の体制をとる
避難開始
防 災 行 政 無 線、広 報 車、ホ ー ム ペ ー ジ、
メールマガジン、Twitter、Facebook、自
主防災会により、避難勧告又は避難指示
(緊急)を受信
最終的な危険回避行動
避難完了
避難解除