プレスリリース

Press
Release
平成29年 2 月28日
静岡県庁社会部
各報道機関 御中
国立大学法人静岡大学 防災総合センター長
増田 俊明
地震津波シンポジウム「東海・南海巨大地震を考える in SHIMIZU」の開催
本企画は,以下の日時・場所で,迫り来る東海・南海地震に備えて,現在行われている
最新の地震研究の現状を紹介し,防災意識を高めてもらうことを目的とします.また,
東日本大震災の震災遺構のデジタルアーカイブ画像の展示も同時に行ないます.
日時:2017 年 3 月 25 日(土)
場所:清水テルサ
主催:静岡大学防災総合センター,東北大学総合学術博物館
共催:ふじのくに地球環境史ミュージアム,静岡県危機管理部,高知大学海洋コア総合
研究センター
協賛:JAMSTEC
後援:地震・津波対策を考える都道府県議会議員連盟
シンポジウム前に,静岡大学付属中学校の生徒等が清水港着岸中の地球深部探査船
「ちきゅう」を見学します.
お問い合わせ先
部局名 理学部地球科学科・防災総合センター
担当者 北村 晃寿
電話番号 053-238-4798
FAX番号 053-238-0491
メールアドレス [email protected]
国立大学法人 静岡大学 ウェブサイト http://www.shizuoka.ac.jp/
○広報室
〒422-8529 静岡県静岡市駿河区大谷836
TEL:054-238-5179
FAX:054-237-0089
東海・南海巨大地震を考えるin SHIMIZU
2017年3月25日(土) 13:00〜17:00
会場: 清水テルサ1階 テルサホール 参加費無料
参加希望の方は,当日直接ご来場ください(500名を超えた場合は入場制限する場合があります)
迫り来る東海・南海地震に備えて最新の研究成果を
報告し,防災意識を高めてもらうことを目的とします.
13:30-13:31 開会挨拶 北村晃寿(静岡大学)
13:31-13:35 来賓の挨拶 畠山和純(全国津波議連会長)
菅原大助
津波で冠水した仙台市若林区沿岸部
(2011年3月12日)
13:35-13:45 来賓の挨拶 難波喬司(静岡県副知事)
13:45-13:50 趣旨説明 北村晃寿
東北沖地震を引き起こしたプレート境界断層
13:50-14:15 古地震・津波研究からみた東日本大震災
菅原大助(ふじのくに地球環境史ミュージアム)
地球深部探査船
「ちきゅう」
氏家恒太郎
14:15-14:40 「ちきゅう」による深海掘削で明らかになった東北沖地震・
巨大津波発生のメカニズム
氏家恒太郎(筑波大学)
14:40-14:55 休憩
14:55-15:20 津波堆積物層の発掘調査から戦国時代の津波災害を
想定する
金子浩之
伊東市宇佐美遺跡
の地層断面
JAMSTEC
金子浩之(伊東市史編さん室)
15:20-15:45 静岡県のレベル2と1,そして1.5の地震・津波 北村晃寿
15:45-16:10 水・ガス・電気を自家供給する災害時地域防災拠点の
北村晃寿
創成 木村浩之(静岡大学)
清水区の津波堆積物調査のための
ボーリング掘削
16:10-16:35 静岡県の地震・津波対策 鈴木 亨(静岡県危機管理部)
16:35-16:50 質疑応答
16:50-16:55 閉会挨拶 増田俊明(静岡大学防災総合センター長)
木村浩之
2017年3月25日(土)
10:00〜16:30
3Dバーチャル画像体験展示
東日本大震災の震災遺構
東北大学提供
会場: 清水テルサ1階エントランス奥
体験は無料です(中学生以上を対象)
※体験時間はお一人約2分です.
※人によっては3D酔いをすることがありますのでご注意ください.
※混雑時は整理券を配布いたします.
協力:東北大学(みちのく震録伝,グローバル安全学トップリーダー
東北大学提供
育成プログラム)
※写真はイメージです.体験するコンテンツは異なる場合があります.
鈴木 亨
川根温泉の掘削井より湧出する地下
温水とメタン
会
場
案
内
海洋研究開発機構(JAMSTEC)の活動についての展示もあります.
主催: 静岡大学防災総合センター,東北大学総合学術博物館 共催: ふじのくに地球環境史ミュージアム,
高知大学海洋コア総合研究センター,静岡県危機管理部 協賛 JAMSTEC
後援: 地震・津波対策を考える都道府県議会議員連盟
お問い合わせ
静岡大学・北村晃寿 [email protected]