2017 年ロードレース参戦体制を発表

株式会社ミクニ
2017 年 2 ⽉ 14 ⽇
News Release
2017 年ロードレース参戦体制を発表
株式会社ミクニは技術開発と⼈材育成を⽬的に 2008 年からロードレース
に参戦してまいりましたが、このたびライダーを⼀新して 2017 年の全⽇本ロード
レース選⼿権 J-GP2 クラスに参戦することとしました。
■参戦
・2017 年 MFJ 全⽇本ロードレース選⼿権シリーズ J-GP2 クラス
・ピレリカップ、地⽅選⼿権
■ライダー
・村瀬 健琉(むらせ たける)選⼿ 1998 年 12 ⽉ 12 ⽇⽣ 18 才
⼩1からポケバイでレース活動を開始。中 1 で CBR150 でのレース活動に移⾏。2015 年、
Suzuki Asian Challenge に参戦、優勝を含む年間ランキング 3 位を達成。この年からミクニのロゴ
を背負ってレース参戦するなどミクニとの関わりは深い。2016 年より正式にミクニテリーアンドカリーに所
属。全⽇本選⼿権にヘルパーとして帯同しながら、ピレリ 600 チャレンジカップに GSX-R600 で参戦。
2 位 2 回(鈴⿅、もてぎ)を含む年間ランキング 5 位を獲得して頭⾓を現し、いよいよ 2017 年より
全⽇本選⼿権 J-GP2 クラスに参戦。150cc ⾞両から⼀気に 600cc へステップアップして 1 年で頭⾓
を現した勢いをそのままに J-GP2 クラスでも活躍が期待される。
・関野 海⽃(せきの かいと)選⼿ 1998 年 2 ⽉ 2 ⽇⽣
19才
9 才からポケバイでレース活動を開始。15 才となる 2013 年から全⽇本選⼿権に参戦。同時に
ASIA のレース(マレーシアスーパーシリーズ選⼿権ランキング1位、Shell ADVANCE アジアタレント
カップランキング 10 位)へも参戦。2016 年シーズンは P.MU 7C より全⽇本 J-GP3 クラスに参戦し、
開幕戦 4 位を獲得して年間ランキング 8 位。P.MU7C ではミクニのインジェクションシステムを駆り、その
セッティングやコメントでミクニの技術開発に⼤きく貢献。2017 年度は全⽇本フル参戦からのスタートで
はないものの、早期に結果を出して次へのステップアップに闘志を燃やす現役⼤学⽣。
■ベースマシン
・SUZUKI GSX-R600
・ゼッケン 392
■チーム体制
エントリー名 ミクニテリーアンドカリー
チームオーナー ⽣⽥ 久貴
代表 待島 敦久
監督 ⾼橋 淳⼀郎
エンジニア
マネージャー
メカニック ⼀⽯ 直輝
村上 弘⼀
■スケジュール
⼆梃⽊ 正
2017 年 MFJ 全⽇本ロードレース選⼿権シリーズ(全6戦)
参戦ライダー:村瀬健琉選⼿
第1戦 4⽉8⽇・9⽇
茨城県
筑波サーキット(2ヒートレース)
第3戦 5⽉14⽇
宮城県
スポーツランド SUGO
第4戦 6⽉11⽇
栃⽊県
ツインリンクもてぎ
第5戦 6⽉25⽇
⼤分県
オートポリス
第8戦 10⽉1⽇
岡⼭県
岡⼭国際サーキット
第9戦 11⽉5⽇
三重県
鈴⿅サーキット(MFJ グランプリ)
*第2戦、第6戦、第7戦については、JSB クラスのみの開催で、J-GP2 クラスの開催はありません。
関野海⽃選⼿は地⽅選⼿権、ピレリカップにスポット参戦し、全⽇本選⼿権前半戦でのスポット参戦
を⽬指します。
左:関野海⽃選⼿
右:村瀬健琉選⼿
参戦発表会の様⼦(2017 年 2 ⽉ 11 ⽇、ミクニ本社)