3 特別会計及び企業会計当初予算の状況 特別会計全体の当初予算は、表 14 のとおり 1 億 9 千万円増の 120 億 4 千万円を計上しました。 国民健康保険特別会計は、6 千万円減の 53 億 5 千万円を計上しました。 後期高齢者医療特別会計は、4 千万円増の 9 億円を計上しました。 介護保険特別会計は、1 億 1 千万円増の 37 億 3 千万円を計上しました。 農業集落排水事業特別会計は、2 千万円減の 2 億 7 千万円を計上しました。 下水道事業特別会計は、1 億 1 千万円増の 17 億 9 千万円を計上しました。 企業会計の当初予算は、表 15 のとおり 4 千万円減の 18 億円を計上しました。 詳細は、各会計の項目をご覧ください。 表 14 特別会計の当初予算状況 区 分 (単位:千円、%) 平成29年度 平成28年度 比 較 予 算 額 予 算 額 増 減 額 増 減 率 A B A-B (A-B)/B 国 民 健 康 保 険 5,351,000 5,410,000 △ 59,000 △ 1.1 後期高齢者医療 900,600 857,800 42,800 5.0 険 3,733,700 3,620,500 113,200 3.1 農業 集落 排水 事業 270,100 291,400 △ 21,300 △ 7.3 下 水 道 事 業 1,785,200 1,670,300 114,900 6.9 12,040,600 11,850,000 190,600 1.6 介 護 保 合 計 注)表示単位未満四捨五入のため、計算が合わない場合があります。 表 15 企業会計の当初予算状況 区 分 水 道 事 業 (単位:千円、%) 平成29年度 平成28年度 比 較 予 算 額 予 算 額 増 減 額 増 減 率 A B A-B (A-B)/B 1,804,585 1,847,033 注)表示単位未満四捨五入のため、計算が合わない場合があります。 22 △ 42,448 △ 2.3 (1)国民健康保険特別会計当初予算の状況 平成 29 年度の当初予算は、表 16、図 18 のとおり 6 千万円減の 53 億 5 千万円を計上しました。 歳入予算では、療養給付費交付金が 8 千万円の減となりました。前期高齢者交付金が 8 千万の増とな りました。 歳出予算では、療養給付費などの保険給付費が 5 千万円の減となりました。 なお、予算規模の推移、一般会計からの繰入金の推移は、図 17、図 19 をご覧ください。 表 16 国民健康保険特別会計の科目別予算状況 歳入予算 (単位:千円、%) 平 成 29 年 度 区 分 予 算 額 構成比 A 平 成 28 年 度 予 算 額 構成比 B 比 較 増 減 伸び率 A-B (A-B)/B 国民健康保険料 925,583 17.3 960,565 17.8 △ 34,982 △ 3.6 一 部 負 担 金 2 0.0 2 0.0 0 0.0 使用 料及 び手 数料 251 0.0 372 0.0 △ 121 △ 32.5 国 庫 支 出 金 870,897 16.3 899,957 16.6 △ 29,060 △ 3.2 療養 給付 費交 付金 138,884 2.6 220,058 4.1 △ 81,174 △ 36.9 前期 高齢 者交 付金 1,600,000 29.9 1,520,000 28.1 80,000 5.3 金 213,258 4.0 199,848 3.7 13,410 6.7 共同事業交付金 1,090,000 20.4 1,087,252 20.1 2,748 0.3 県 支 出 繰 入 金 256,717 4.8 266,558 4.9 △ 9,841 △ 3.7 繰 越 金 250,000 4.7 250,000 4.6 0 0.0 諸 収 入 5,408 0.1 5,388 0.1 20 0.4 計 5,351,000 100.0 5,410,000 100.0 △ 59,000 △ 1.1 歳 入 合 23 歳出予算 (単位:千円、%) 平 成 29 年 度 区 分 予 算 額 務 予 算 額 構成比 A 総 平 成 28 年 度 比 構成比 B 較 増 減 伸び率 A-B (A-B)/B 費 70,224 1.3 62,164 1.1 8,060 13.0 保 険 給 付 費 3,381,142 63.2 3,435,120 63.5 △ 53,978 △ 1.6 老人保健拠出金 51 0.0 51 0.0 0 0.0 後期 高齢 者支 援金 550,100 10.3 557,100 10.3 △ 7,000 △ 1.3 前期 高齢 者納 付金 1,100 0.0 1,100 0.0 0 0.0 介 護 納 付 金 200,000 3.7 200,000 3.7 0 0.0 共同事業拠出金 1,090,003 20.4 1,088,003 20.1 2,000 0.2 保 健 事 業 費 47,629 0.9 49,228 0.9 △ 1,599 △ 3.2 費 750 0.0 750 0.0 0 0.0 金 1 0.0 6,484 0.1 費 10,000 0.2 10,000 0.2 0 0.0 計 5,351,000 100.0 5,410,000 100.0 △ 59,000 △ 1.1 公 諸 債 支 予 歳 出 備 出 合 △ 6,483 △ 100.0 注)表示単位未満四捨五入のため、計算が合わない場合があります。 図 17 国民健康保険特別会計の予算規模の推移 60.0 億円 45.1 39.8 44.5 44.4 44.4 45.8 48.3 H22 H23 H24 H25 H26 51.9 54.1 53.5 H27 H28 H29 40.0 20.0 0.0 H20 H21 24 図 18 国民健康保険特別会計の科目別予算状況 平成28年度 平成29年度 繰入金 2.6億円 4.8% 繰入金 2.7億円 4.9% その他 4.7億円 8.8% 共同事業交 付金 10.9億円 20.4% その他 4.6億円 8.4% 国民健康保 険料 9.3億円 17.3% 歳 入 53.5億円 共同事業交 付金 10.9億円 20.1% 国庫支出金 8.7億円 16.3% 前期高齢者交 付金 16.0億円 29.9% 介護納付金 2.0億円 3.7% 前期高齢者交 付金 15.2億円 28.1% 療養給付費交 付金 1.4億円 2.6% 療養給付費交 付金 2.2億円 4.1% 平成28年度 その他 1.3億円 2.4% 共同事業拠出 金 10.9億円 20.1% 介護納付金 2.0億円 3.7% 歳 出 53.5億円 後期高齢者支 援金 5.5億円 10.3% 国庫支出金 9.0億円 16.6% 歳 入 54.1億円 平成29年度 共同事業拠出 金 10.9億円 20.4% 国民健康保 険料 9.6億円 17.8% 後期高齢者支 援金 5.6億円 10.3% 保険給付費 33.8億円 63.2% その他 1.3億円 2.4% 歳 出 54.1億円 保険給付費 34.4億円 63.5% 図 19 一般会計からの当初予算繰入金の推移 4.0 億円 2.5 2.4 2.0 2.6 2.5 2.6 H23 H24 H25 2.0 2.3 2.4 H26 H27 2.7 2.6 H28 H29 0.0 H20 H21 H22 注)表示単位未満四捨五入のため、計算が合わない場合があります。 25 (2)後期高齢者医療特別会計当初予算の状況 平成 29 年度の当初予算は、表 17、図 21 のとおり 4 千万円増の 9 億円を計上しました。 歳入予算では、後期高齢者医療保険料が、1 千 2 百万円の増となりました。これは、特別徴収分、普 通徴収分ともに増となったためです。 歳出予算では、事業運営に必要な後期高齢者医療広域連合への納付金が 4 千 1 百万円の増となりまし た。 なお、予算規模の推移、一般会計からの繰入金の推移は、図 20、図 22 をご覧ください。 表 17 後期高齢者医療特別会計の科目別予算状況 歳入予算 (単位:千円、%) 平 成 29 年 度 区 分 予 算 額 平 成 28 年 度 予 算 額 構成比 A 比 構成比 B 較 増 減 伸び率 A-B (A-B)/B 後 期 高 齢 者 医 療 保 険 料 342,740 38.1 330,795 38.6 11,945 3.6 使用 料及 び手 数料 50 0.0 50 0.0 0 0.0 29,856 5.7 繰 入 金 556,158 61.8 526,302 61.4 繰 越 金 1,000 0.1 1 0.0 諸 収 入 652 0.1 652 0.1 0 0.0 計 900,600 100.0 857,800 100.0 42,800 5.0 歳 入 合 999 99,900.0 歳出予算 (単位:千円、%) 平 成 29 年 度 区 分 予 算 額 比 構成比 B 較 増 減 伸び率 A-B (A-B)/B 費 22,473 2.5 21,353 2.5 1,120 5.2 後期高齢者医療 広域連合納付金 876,127 97.3 834,796 97.3 41,331 5.0 金 1,000 0.1 651 0.1 349 53.6 費 1,000 0.1 1,000 0.1 0 0.0 計 900,600 100.0 857,800 100.0 42,800 5.0 諸 務 予 算 額 構成比 A 総 平 成 28 年 度 支 予 歳 出 備 出 合 注)表示単位未満四捨五入のため、計算が合わない場合があります。 図 20 後期高齢者医療特別会計の予算規模の推移 億円 15.0 10.0 7.5 7.4 8.0 7.5 7.8 7.9 8.3 8.4 8.6 9.0 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 5.0 0.0 26 図 21 後期高齢者医療特別会計の科目別予算状況 平成28年度 平成29年度 後期高齢者 医療保険料 3.4億円 38.1% 歳 入 9.0億円 歳 入 8.6億円 繰入金 5.3億円 61.4% 繰入金 5.6億円 61.8% 平成29年度 後期高齢者 医療保険料 3.3億円 38.6% 平成28年度 総務費 0.2億円 2.5% 総務費 0.2億円 2.5% 歳 出 9.0億円 歳 出 8.6億円 後期高齢者医 療広域連合納 付金 8.8億円 97.3% 後期高齢者医 療広域連合納 付金 8.3億円 97.3% 図 22 一般会計からの当初予算繰入金の推移 6.0 億円 4.4 4.7 4.6 H20 H21 H22 4.9 4.9 5.0 H23 H24 H25 5.1 5.3 5.3 5.6 H26 H27 H28 H29 4.0 2.0 0.0 注)表示単位未満四捨五入のため、計算が合わない場合があります。 27 (3)介護保険特別会計当初予算の状況 平成 29 年度の当初予算は、表 18、図 24 のとおり 1 億 1 千万円増の 37 億 3 千万円を計上しまし た。 歳入予算では、保険料が 2 千万円、介護給付費負担金や調整交付金などの国庫支出金が 3 千万円、支 払基金交付金が 2 千万円、介護給付費負担金などの県支出金が 2 千万円の増となりました。これらは、 保険給付費の増加や地域支援事業費の拡大に伴うものです。一般会計からの繰入金は 2 千万円の増とな りました。 歳出予算では、保険給付費が、7 千万円の増となりました。これは、介護サービス給付の件数増や市内 介護施設の増によるものです。地域支援事業費は、4 千万円の増となりました。これは、今まで全国一律 で行ってきた介護予防事業を、市独自で介護予防・日常生活支援総合事業として拡大し、サービスの多様 化を図るためのものです。 なお、予算規模の推移、一般会計からの繰入金の推移は、図 23、図 25 をご覧ください。 表 18 介護保険特別会計の科目別予算状況 歳入予算 (単位:千円、%) 平 成 29 年 度 区 分 予 算 額 構成比 A 保 険 平 成 28 年 度 予 算 額 構成比 B 比 較 増 減 伸び率 A-B (A-B)/B 料 801,229 21.5 777,061 21.5 24,168 3.1 分担 金及 び負 担金 4,750 0.1 4,641 0.1 109 2.3 使用 料及 び手 数料 1 0.0 1 0.0 0 0.0 国 庫 支 出 金 906,874 24.3 875,413 24.2 31,461 3.6 支払基金交付金 966,793 25.9 944,009 26.1 22,784 2.4 県 支 出 金 453,440 12.1 437,710 12.1 15,730 3.6 財 産 収 入 1 0.0 1 0.0 0 0.0 繰 入 金 599,108 16.0 580,160 16.0 18,948 3.3 繰 越 金 1,500 0.0 1,500 0.0 0 0.0 諸 収 入 4 0.0 4 0.0 0 0.0 計 3,733,700 100.0 3,620,500 100.0 113,200 3.1 歳 入 合 歳出予算 (単位:千円、%) 平 成 29 年 度 区 分 予 算 額 構成比 A 総 務 平 成 28 年 度 予 算 額 構成比 B 比 較 増 減 伸び率 A-B (A-B)/B 費 94,399 2.5 89,581 2.5 4,818 5.4 保 険 給 付 費 3,342,808 89.5 3,275,487 90.5 67,321 2.1 地域支援事業費 275,926 7.4 233,347 6.4 42,579 18.2 費 9,567 0.3 9,570 0.3 △3 △ 0.0 金 1,000 0.0 2,514 0.1 △ 1,514 △ 60.2 費 10,000 0.3 10,000 0.3 0 0.0 基 金 積 立 金 0 0.0 1 0.0 △1 皆減 3,733,700 100.0 3,620,500 100.0 113,200 3.1 公 諸 債 支 予 歳 出 備 出 合 計 注)表示単位未満四捨五入のため、計算が合わない場合があります。 28 図 23 介護保険特別会計の予算規模の推移 50.0 25.0 億円 37.3 21.8 28.4 36.2 24.7 26.2 34.0 23.8 31.6 23.0 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 0.0 図 24 介護保険特別会計の科目別予算状況 平成28年度 平成29年度 繰入金 6.0億円 16.0% 繰入金 5.8億円 16.0% 保険料 8.0億円 21.5% 県支出金 4.5億円 12.1% 県支出金 4.4億円 12.1% 歳 入 歳 入 36.2億円 37.3億円 国庫支出金 9.1億円 24.3% 支払基金交 付金 9.7億円 25.9% 国庫支出金 8.8億円 24.2% 支払基金交 付金 9.4億円 26.1% 平成29年度 平成28年度 総務費 0.9億円 2.5% その他 3.0億円 7.9% 保険料 7.8億円 21.5% 総務費 0.9億円 2.5% その他 2.6億円 7.1% 歳 出 歳 出 37.3億円 36.2億円 保険給付費 33.4億円 89.5% 保険給付費 32.8億円 90.5% 図 25 一般会計からの当初予算繰入金の推移 10.0 5.0 億円 3.6 4.1 3.9 4.0 4.2 4.8 5.2 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 6.0 5.8 6.0 H27 H28 H29 0.0 注)表示単位未満四捨五入のため、計算が合わない場合があります。 29 (4)農業集落排水事業特別会計当初予算の状況 平成 29 年度の当初予算は、表 19、図 27 のとおり 2 千万円減の 2 億 7 千万円を計上しました。 歳入予算では、県支出金が、1 千万円の減となりました。これは、機能強化対策事業補助金が終了した ためです。市債は 6 百万円を計上しました。地方公営企業法適化業務の財源として借入れます。 歳出予算では、施設費が、2 千万円の減となりました。これは、機能強化対策事業が終了したことによ るものです。 なお、予算規模の推移、一般会計からの繰入金の推移は、図 26、図 28 をご覧ください。 表 19 農業集落排水事業特別会計の科目別予算状況 歳入予算 (単位:千円、%) 平 成 29 年 度 区 分 予 算 額 平 成 28 年 度 予 算 額 構成比 A 比 構成比 B 較 増 減 伸び率 A-B (A-B)/B 分担 金及 び負 担金 900 0.3 900 0.3 0 0.0 使用 料及 び手 数料 52,372 19.4 54,269 18.6 △ 1,897 △ 3.5 繰 入 金 209,827 77.7 208,930 71.7 897 0.4 繰 越 金 1,000 0.4 1,000 0.3 0 0.0 諸 収 入 1 0.0 1 0.0 0 0.0 債 6,000 2.2 16,300 5.6 △ 10,300 △ 63.2 市 県 支 出 金 0 0.0 10,000 3.4 △ 10,000 皆減 歳 入 合 計 270,100 100.0 291,400 100.0 △ 21,300 △ 7.3 歳出予算 (単位:千円、%) 平 成 29 年 度 区 分 予 算 額 A 平 成 28 年 度 予 算 額 構成比 比 構成比 B 較 増 減 伸び率 A-B (A-B)/B 施 設 費 136,461 50.5 157,681 54.1 △ 21,220 △ 13.5 公 債 費 132,639 49.1 132,719 45.5 △ 80 △ 0.1 予 備 費 1,000 0.4 1,000 0.3 0 0.0 計 270,100 100.0 291,400 100.0 △ 21,300 △ 7.3 歳 出 合 注)表示単位未満四捨五入のため、計算が合わない場合があります。 図 26 農業集落排水事業特別会計の予算規模の推移 4.0 3.0 億円 3.4 2.8 2.6 2.8 2.7 2.8 H20 H21 H22 H23 H24 3.7 3.0 2.9 2.7 H27 H28 H29 2.0 1.0 0.0 H25 30 H26 図 27 農業集落排水事業特別会計の科目別予算状況 平成28年度 平成29年度 市債 0.1億円 2.2% 市債 0.2億円 5.6% 県支出金 0.1億円 3.4% 使用料及び 手数料 0.5億円 18.6% 使用料及び 手数料 0.5億円 19.4% 歳 入 歳 入 2.9億円 2.7億円 繰入金 2.1億円 77.7% 繰入金 2.1億円 71.7% 平成29年度 公債費 1.3億円 49.1% 歳 出 2.7億円 平成28年度 公債費 1.3億円 45.5% 施設費 1.4億円 50.5% 歳 出 2.9億円 施設費 1.6億円 54.1% 図 28 一般会計からの当初予算繰入金の推移 6.0 億円 4.0 2.2 2.1 2.1 2.1 2.2 2.1 2.3 2.2 2.1 2.1 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 2.0 0.0 注)表示単位未満四捨五入のため、計算が合わない場合があります。 31 (5)下水道事業特別会計当初予算の状況 平成 29 年度の当初予算は、表 20、図 30 のとおり 1 億 1 千万円増の 17 億 9 千万円を計上しまし た。 歳入予算では、国庫支出金が、6 千万円の増となりました。これは、農業集落排水を公共下水道に接続 するための事業に係る社会資本整備総合交付金の増によるものです。一般会計からの繰入金は 1 千万円 の減となりました。市債は、1 億 2 千万円を計上しました。地方公営企業法適化業務や農業集落排水を 公共下水道へ接続する事業、県の北勢沿岸流域下水道事業に対する負担金などの財源として借入れます。 歳出予算では、事業費が、1 億 2 千万円の増となりました。これは、農業集落排水を公共下水道に接 続するための事業の増によるものです。 なお、予算規模の推移、一般会計からの繰入金の推移は、図 29、図 31 をご覧ください。 表 20 下水道事業特別会計の科目別予算状況 歳入予算 (単位:千円、%) 平 成 29 年 度 区 分 予 算 額 平 成 28 年 度 予 算 額 構成比 A 比 構成比 B 較 増 減 伸び率 A-B (A-B)/B 分担 金及 び負 担金 15,637 0.9 15,637 0.9 0 0.0 使用 料及 び手 数料 477,425 26.7 473,518 28.3 3,907 0.8 国 庫 支 出 金 68,000 3.8 7,000 0.4 61,000 871.4 金 609 0.0 609 0.0 0 0.0 県 支 出 繰 入 金 1,103,228 61.8 1,116,635 66.9 △ 13,407 △ 1.2 繰 越 金 1,000 0.1 1,000 0.1 0 0.0 諸 収 入 1 0.0 1 0.0 0 0.0 債 119,300 6.7 55,900 3.3 63,400 113.4 計 1,785,200 100.0 1,670,300 100.0 114,900 6.9 市 歳 入 合 歳出予算 (単位:千円、%) 平 成 29 年 度 区 分 予 算 額 A 平 成 28 年 度 予 算 額 構成比 比 構成比 B 較 増 減 伸び率 A-B (A-B)/B 事 業 費 837,949 46.9 721,837 43.2 116,112 16.1 公 債 費 946,251 53.0 947,463 56.7 △ 1,212 △ 0.1 予 備 費 1,000 0.1 1,000 0.1 0 0.0 計 1,785,200 100.0 1,670,300 100.0 114,900 6.9 歳 出 合 注)表示単位未満四捨五入のため、計算が合わない場合があります。 図 29 下水道事業特別会計の予算規模の推移 億円 30.0 20.0 18.6 16.5 16.5 16.4 16.7 15.7 15.7 17.3 16.7 17.9 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 10.0 0.0 32 図 30 下水道事業特別会計の科目別予算状況 平成28年度 平成29年度 市債 0.6億円 3.3% 市債 1.2億円 6.7% その他 0.2億円 0.9% その他 0.2億円 1.0% 使用料及び 手数料 4.8億円 26.7% 使用料及び 手数料 4.7億円 28.3% 歳 入 17.9億円 歳 入 16.7億円 平成29年度 公債費 9.5億円 53.0% 歳 出 17.9億円 国県支出金 0.1億円 0.5% 繰入金 11.2億円 66.9% 国県支出金 0.7億円 3.8% 繰入金 11.0億円 61.8% 平成28年度 事業費 8.4億円 46.9% 事業費 7.2億円 43.2% 歳 出 16.7億円 公債費 9.5億円 56.7% 図 31 一般会計からの当初予算繰入金の推移 億円 15.0 11.8 11.2 10.9 11.1 10.9 10.1 10.0 10.8 11.2 11.0 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 10.0 5.0 0.0 注)表示単位未満四捨五入のため、計算が合わない場合があります。 33 (6)水道事業会計当初予算の状況 平成 29 年度の当初予算は、表 21、表 22、図 32、図 33 のとおり収益的支出 10 億円と資本的支 出 8 億円で 18 億円を計上しました。前年度と比較すると 4 千万円の減となりました。 収益的収入予算では、営業外収益が、2 百万円の減となりました。これは、企業債利息の減に伴う一般 会計補助金の減によるものです。 収益的支出予算では、営業外費用は、1 千万円の減となりました。これは、企業債利息の減などによる ものです。 資本的収入予算では、企業債を 1 億 6 千万円計上しました。簡易水道統合整備事業の財源として借入 れます。補助金は、3 千万円の減となりました。簡易水道統合整備事業に係る国庫補助金が終了となるた めです。 資本的支出予算では、建設改良費が、4 千万円の減となりました。簡易水道統合整備事業の減によるも のです。企業債償還金は、1 千万円の増となりました。 なお、一般会計からの補助金の推移については、図 34 をご覧ください。 表 21 収益的収入及び支出の科目別予算状況 収入 (単位:千円、%) 区 分 水 道 事 業 収 益 平成29年度 平成28年度 比 較 予 算 額 予 算 額 増 減 額 増 減 率 A B A-B (A-B)/B 1,029,877 1,032,815 △ 2,938 △ 0.3 益 883,449 884,081 △ 632 △ 0.1 営 業 外 収 益 146,428 148,734 △ 2,306 △ 1.6 営 業 収 支出 (単位:千円、%) 区 分 水 道 事 業 費 用 平成29年度 平成28年度 比 較 予 算 額 予 算 額 増 減 額 増 減 率 A B A-B (A-B)/B 996,675 1,012,522 △ 15,847 △ 1.6 用 879,620 886,598 △ 6,978 △ 0.8 営 業 外 費 用 114,755 124,819 △ 10,064 △ 8.1 失 1,300 1,105 195 17.6 費 1,000 0 1,000 皆増 営 特 業 費 別 予 損 備 図 32 収益的収入及び支出の予算状況 12.0 10.0 億円 収益的収入予算の状況 12.0 1.5 1.5 8.0 0.0 1.1 0.0 1.2 8. 8 8. 9 平成29年度 平成28年度 10.0 8.0 6.0 4.0 収益的支出予算の状況 億円 6.0 8. 8 8. 8 2.0 4.0 2.0 0.0 0.0 平成29年度 営業収益 平成28年度 営業外収益 営業費用 注)表示単位未満四捨五入のため、計算が合わない場合があります。 34 営業外費用 その他 表 22 資本的収入及び支出の科目別予算状況 収入 (単位:千円、%) 平成29年度 平成28年度 比 較 予 算 額 予 算 額 増 減 額 増 減 率 A B A-B (A-B)/B 入 310,331 278,991 31,340 11.2 区 分 資 本 的 収 企 業 債 160,000 102,800 57,200 55.6 出 資 金 82,441 75,753 6,688 8.8 負 担 金 52,500 52,500 0 0.0 加 入 金 15,390 13,662 1,728 12.6 補 助 金 0 34,276 △ 34,276 △ 100.0 支出 (単位:千円、%) 平成29年度 平成28年度 比 較 予 算 額 予 算 額 増 減 額 増 減 率 A B A-B (A-B)/B 出 807,910 834,511 △ 26,601 △ 3.2 建 設 改 良 費 500,530 538,267 △ 37,737 △ 7.0 企 業 債 償 還金 307,380 296,244 11,136 3.8 区 分 資 本 的 支 図 33 資本的収入及び支出の予算状況 4.0 資本的収入予算の状況 億円 10.0 0.2 3.0 8.0 0. 5 0. 3 0. 5 0.8 2.0 1. 6 3.1 3.0 5. 0 5. 4 平成29年度 平成28年度 6.0 0.1 4.0 0.8 1.0 資本的支出予算の状況 億円 2.0 1. 0 0.0 0.0 平成29年度 企業債 出資金 平成28年度 負担金 加入金 補助金 建設改良費 企業債償還金 図 34 一般会計からの当初予算補助金の推移 5.0 億円 1.1 2. 9 1.4 0.6 1. 6 1. 4 0. 8 H21 H22 H23 0.0 H20 0.7 0.7 0.7 H24 H25 収益 0.7 0.3 0.6 H26 資本 注)表示単位未満四捨五入のため、計算が合わない場合があります。 35 0.3 H27 0.8 0.8 0.7 0.3 0.3 H28 0.2 H29
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