大人用のシートベルトを着用すると、衝突 の瞬間、衝撃でベルトから体がすり抜け、上 方に飛び出し天井に衝突したり、下方へ滑り 落ちベルトが首に引っかかる危険があります 。 H28 京都府内 各数値は四捨五入して表記 助手席で大人用のシートベルトを着 用した場合、衝突により作動したエア バックの衝撃で死亡するという事故も 発生しています。チャイルドシートを 取り付けるときも、座席を下げるなど エアバックから遠ざける必要がありま す。 抱っこで子どもを座らせていると、時 速 40 キロでの衝突でも、体重 10kg の 子どもは、30 倍の 300kg もの重さにな って投げ出されるため、大人の両腕で支 えることはできません。 平成28年チャイルドシート使用状況調査 (警察庁・JAF 合同) ドライバーは、チャイルド シートを使用しない6歳未満 の幼児を乗車させて自動車を 運転してはいけません。 身体に合ったチャイルドシ ートを使用して、万が一の交 通事故時に備え、子どもの安 全を確保しましょう。 6歳を過ぎても身長 135cm位までは、 体格にあったチャイルドシートを使用しま しょう。 乳児用 幼児用 (新生児~1歳頃) ) (1歳頃~4歳頃) 学童用 (4歳頃~10 歳頃)
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