開催概要・参加申込(PDF形式, 2.55MB)

ウェルフェアイノベーション
フォーラム2017
welfare innovation forum 2017
かわさき基準
(KIS)
福祉製品認証式・体験会
日時
3月23日(木)場所
平成29年
体験会 12:00-14:00 フォーラム 14:00-16:30
認証式 16:40-17:00 終了後交流会
川崎市産業振興会館 定員
(川崎市幸区堀川町66-20)
200名
超高齢社会時代、
多様な人々が活躍する社会に向けて、
産業と福祉の融合により、
新たな活力と社会的価値を創造するウェルフェアイノベーションを推進します
今回のフォーラムでは、福祉機器や介護ロボットに関する国等の施策の最新動向をお話いただくとともに、最新技術を用い
て排泄ケアの改善を目指す企業や介護施設、
「移動」
の可能性を広げる製品・サービスを展開する企業等の取組や将来の展
望をお話いただき、産業と福祉の融合につながる連携のコツのヒントを得ていただきたいと考えております。
かわさき基準認証福祉製品体験会
4階 企画展示場
12:00∼
今年度の認証製品やプロジェクトのパネルや製品を展示するとともに、体験会を開催します。
第1部
(ウェルフェアイノベーションフォーラム)
∼
14:10
基調講演
14:00∼16:30
「福祉機器・介護ロボットに関する施策の動向」
公益財団法人 テクノエイド協会 企画部長 五島 清国 氏
14:40
14:40
1階 ホール
川崎市ウェルフェアイノベーション推進事業取り組み紹介
シンポジウム「最新技術で排泄ケア向上の成功例を探る」
排泄
パネリスト
∼
14:50
コーディネータ
15:50
人材育成のジェイ・アイ・プロジェクト 代表 伊藤 順一 氏
パラマウントベッド株式会社 技術開発本部 商品技術プロジェクトチーム リーダー 堀谷 正男 氏
トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社 草西 栄 氏
社会福祉法人照陽会 特別養護老人ホームみんなと暮らす町 施設長 広嶋 稔之 氏
シンポジウム「モビリティの活用による
「移動」
のバリアフリーの可能性」
∼
15:50
モビリティ
16:30
コーディネータ
パネリスト
社会福祉法人川崎市社会福祉事業団 れいんぼう川崎 在宅支援係 係長 宮下 拓 氏
株式会社 ニコ・ドライブ 代表取締役社長 神村 浩平 氏
川崎タクシー株式会社 専務取締役 関 裕之 氏
第2部
(かわさき基準認証式)
16:40
挨 拶
16:45
認 証 式
1階 ホール
16:40∼17:00
川崎市長 福田 紀彦
「新たな在宅ケアモデルの実現」
「施設や家庭内等での介護・介助負担の軽減」
「ダイバーシティのまちづくり
の推進」
等に寄与することが期待される
「平成28年度かわさき基準
(K
I
S)
」
認証製品として認証した30製品
を紹介し、認証事業者に認証書を授与します。
第3部
かわさき基準認証製品 展示・体験会及び交流会
4階 企画展示場
∼18
:
00
講演者プロフィール
五島 清国 氏
伊藤 順一 氏
公益財団法人テクノエイド協会 企画部長
人材育成のジェイ・アイ・プロジェクト 代表
1988年国立療養所岐阜病院
(厚生省)
、1993年よりテクノエイド協会企画部。
「介護保険
福祉用具・住宅改修評価検討会構成員
(厚生労働省)
」
「
、ロボット大賞審査・運営委員会 委
員
(経済産業省・日本機械工業連合会)
」
「
、ロボット介護機器開発・導入促進事業 審査委員
(日本医療研究開発機構)
」
「
、課題解決型福祉用具実用化開発支援事業 研究評価委員会
分科会 委員
(新エネルギー・産業技術総合開発機構)
」
などを兼任。
福祉用具及び介護ロボットに関する調査研究、高齢者及び障害者に係る福祉用具・介護ロ
ボットに係る各事業に関する実績多数。
1972年横浜生まれ。特別養護老人ホーム等での介護、
要介護・障がい者のための旅行支援
活動などの福祉介護の現場を経て、株式会社ツクイに入社。後に同社の教育研修部に異
動、研修の企画・運営を実施。並行して、2013年度より全国社会福祉協議会 福祉職員キャ
リアパス対応生涯研修課程 講師として、
階層別研修・接遇研修の講師を務める。2014年4
月人材育成のジェイ・アイ・プロジェクト設立。人材育成コンサルタント事業を開始。また、
合
氣道活用の介護理念を提唱する
「氣の介護普及推進機構」
を開始。取組みの一環として、
現
場に楽しみと負担軽減をもたらすツールとして介護ロボットの導入促進活動を行っている。
堀谷 正男 氏
草西 栄 氏
パラマウントベッド株式会社 技術開発本部 商品技術プロジェクトチーム リーダー
トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社
2000年千葉大学工学部卒業、同年パラマウントベッド株式会社に入社。ベッド上の人体へ
の影響に関する研究を通して、背あげ動作制御システムKIND motionを発明するなど、
人間工学に基づく製品開発に従事。経営企画部門にて中期経営計画の策定や持株会社体
制への移行、関連会社にて業態変革などを手がけ、2016年に現職に就任。現在、感染対策
や排泄関連など新規事業の創出を担い、行政・各種団体やパートナー企業との連携を推進
している。
1984年生まれ。兵庫県出身。排泄予知ウェアラブルデバイス
「DFree」
を開発する、
トリプ
ル・ダブリュー・ジャパン株式会社のマーケター。
(自身も片手でおさまらない程のお漏らし
経験を持つ。
「
)誰にでも使いやすい福祉用具」
を実現させるため
「ユーザーファースト」
を
徹底。2016年は生活拠点を介護施設に移し、各介護施設を巡りながら、1年のうち約3分
の1を施設内で生活する。介護施設の
「今」
を開発陣に届けるべく奮闘中。夢は川崎市市長
になること。
広嶋 稔之 氏
宮下 拓 氏
社会福祉法人川崎市社会福祉事業団 れいんぼう川崎 在宅支援係 係長
社会福祉法人 照陽会 特別養護老人ホームみんなと暮らす町 施設長
介護福祉士。1999年より川崎市れいんぼう川崎に勤務。身体障害者の入所施設における
ケアワーカー業務を経て、2010年より通所による自立訓練事業の担当となる。
川崎市れいんぼう川崎は
「地域リハビリテーション」
の理念に基づき、1996年に川崎市が
設置し、川崎市社会福祉事業団が運営する障害者総合支援施設。現在整備中の川崎市地
域リハビリテーション基本構想の先駆けとして機能してきた。
2001年、神奈川大学大学院工学研究科応用化学専攻 博士前期課程修了、同年アサヌマコー
ポレーション株式会社入社。化粧品研究所基礎研究部門
(皮膚生理学研究)
に配属され、第23
回IFSCC
(国際化粧品技術者会)
オーランド大会口頭発表、日本化粧品技術者会口頭発表等を
行う。2004年、社会福祉法人 照陽会 特別養護老人ホーム陽だまりの園に入社し事務長に就
任。2008年、現職に就任。その他、川崎市老人福祉施設事業協会制度政策検討委員会委員、
(一社)
全国個室ユニット型施設推進協議会 介護保険委員会委員・同協議会神奈川支部支部
長、全国社会福祉協議会キャリアパス対応生涯研修過程チームリーダーコース講師等。
神村 浩平 氏
関 裕之 氏
株式会社 ニコ・ドライブ 代表取締役社長
川崎タクシー株式会社 専務取締役
1984年生まれ。16歳の時に交通事故に遭い、車椅子生活を始める。障がい者スポーツに
出会い、仕事をしながら貯金をして、
アメリカへ車椅子バスケットボール留学に挑戦。3年
間のアメリカ留学での体験を活かして、一人でも多くの障がい者が幸せな人生を送れるよ
う自動車の運転補助装置のメーカーを創業。企業活動の目的は身体障がいによる移動格
差の解消で、最近では障がい者理解のために健常者の方向けに、障がい者生活について
の質問ユーチューバーとして発信している。
1972年8月15日、川崎市に生まれ、現在も川崎市に在住。
タクシー業界へは、2006年に横須賀の船越タクシーに入社したことにはじまる。横須賀で
最下位であった船越タクシーをトップにした実績を買われ、川崎タクシーの経営に携わる
ようになる。
現在は、川崎タクシー、
コスモ交通、船越タクシー、新横浜交通、横浜産業の専務取締役と
して、又、業界団体である
(一社)
神奈川県タクシー協会経営委員会の副委員長として、ユ
ニバーサルデザインタクシーの普及に取り組んでいる。
会場へのアクセス
川崎市産業振興会館 川崎市幸区堀川町66番地20 Tel.044-548-4111
↑
ミューザ
川崎
至立川
南武線
西口
JR
川崎駅
ルフロン
※JR川崎駅は、東京駅よりJR東海道本線で17分、
横浜駅よりJR東海道本線で8分です。
川崎市産業振興会館
アトレ川崎
地下街アゼリア
中央改札口
西口
京急川崎駅
チネチッタ
「JR川崎駅(東海道線・京浜東北線・南武線)」から
線路沿いを東京方面に、徒歩8分
ラゾーナ
川崎プラザ
駅前広場
至横浜
● JR線
「川崎駅」
西口より徒歩8分
多
摩
川
第二京浜国道
岡田屋モアーズ
至東京
東海道本線
● 京浜急行線
「京急川崎駅」
より徒歩7分
・京浜東北
京浜
線
「京急川崎駅(京浜急行本線・大師線)」からJRの
ガード下をくぐり右の階段を上がり徒歩7分
京浜急行本線
急行
大師
線
ウェルフェアイノベーションフォーラム2017
参加ご希望の方は2017年3月17日(金)までに以下のWebサイトからお申し込み下さい。
https://kawasaki-wi.net/170323/
川崎市ウェルフェアイノベーション事務局
E-mail
第3部(交流会)へ参加希望の方はこちらにチェックマークを入れて下さい □
[email protected]
交流会ご参加実費 2,000 円 ( 当日受付でお支払い下さい )
御社名
御所属
役職名
ふりがな
御氏名
住所 〒
御連絡先
TEL :
E-Mail :
FAX :
申込書にご記入いただいた個人情報につきましては、事務局において適切な方法で管理し、法令の定める場合などを除き、
ご登録いただいた方の許可無く第三者へ開示・提供することはありません。また本事業に
関係する情報媒体の提供、
アンケートのご案内、その他公益的な観点からの情報の提供等に二次使用することがあります。情報の二次利用に同意いただけない方は、
こちらにチェックして下さい。 → □