「第34回伝統的工芸品月間国民会議全国大会」の企画、運営等に係る委託 企画提案募集要領 1 件名 「第34回伝統的工芸品月間国民会議全国大会」の企画、運営等に係る委託 2 事業目的 伝統的工芸品月間国民会議全国大会(以下「全国大会」という。)は、経済産業省が定める伝統的 工芸品月間(11月)に、一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会(以下「振興協会」という。)、 日本伝統工芸士会等の協力のもと、日本の伝統的工芸品の普及啓発を目的として、毎年全国各地で開 催されている国の事業である。 平成29年度は、全国大会を首都圏で初めて東京都の丸の内エリアで開催するため、東京都の伝統工 芸品もあわせて、その企画、運営等を委託するものである。 伝統工芸品等を取り巻く環境は、需要の低迷、市場規模の縮小、後継者問題など多くの課題を抱えてい る。このような状況の中、全国大会は日本全国から産地を代表する職人が集結し、伝統工芸品等を一堂に 展示・紹介することのできる貴重な機会である。 今回、東京で開催される「第34回伝統的工芸品月間国民会議全国大会」(以下「東京大会」とい う。)では、大消費地であり、多種多様な人が集まる東京の特徴を活かした取り組みを展開し、幅広い層に 対してアプローチし、伝統工芸分野において、将来に向けた新たなチャンスを生み出していくことを目指してい く。 また、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催に向け、日本や東京の文化への関心が高ま る機会を捉え、東京から日本各地の伝統工芸品等をはじめとする伝統工芸の魅力を新たな形で提示し、効 果的に伝えていく。 3 履行期間 契約確定日の翌日から平成30年3月16日(金曜日)まで 4 委託内容 別添「仕様書」のとおり 5 事業提案額 400,000,000 円以内(消費税及び地方消費税を含む) 6 企画審査会までのスケジュール (1) 仕様説明会の開催 事業概要、仕様内容について以下のとおり説明会を開催します。 企画提案書の提出にあたっては、仕様説明会への参加を必須の要件とします。 ① 開催日時 平成29年3月1日(水曜日)午後1:30開始 (概ね1時間程度) -1- ※午後1時頃に開場いたします。開始時刻の 5 分前までにご入場くださいますようお願いいたします。 ② 開催場所 東京都庁(東京都新宿区西新宿2丁目8番1号 )第1本庁舎4階北側第1入札室 ③ 出席者 各社2名以内 ④ 仕様説明会参加届の提出 ア 提出期限 平成29年2月28日(火曜日)正午まで イ 提出先及び提出方法 募集要領別紙1「説明会参加届」に必要事項を記入し、「11問合せ先」に記載のメールアドレスへ 電子メールにより送付してください。 ※ その他の方法による提出は受け付けません。 (2) 質問事項の受付 募集要領、仕様書の内容等について、以下のとおり質問を受け付けます。 ① 質問期間 平成29年3月2日(木曜日)から平成29年3月14日(火曜日)正午まで ② 質問方法 募集要領別紙2「質問票」に質問事項を記入し、「11問合せ先」に記載のメールアドレスへ電子メール により送付してください。 なお、送付後、「11問合せ先」に電話で受信確認を行ってください。これはあくまで電子メールが受信され ていることを確認するための電話連絡であり、電話での質問は一切受け付けません。 ※ 口頭や上記以外の方法による質問は一切受け付けません。 ③ 回答方法 仕様説明会参加事業者全員に、電子メールで質問及び回答を送付します。 ※ 参加事業者からの質問がなかった場合には回答は行いません。 ④ 回答日(予定) 平成29年3月15日(水曜日)午後5時頃 までに回答します。 (3) 応募届又は辞退届の提出 ① 提出物 仕様説明会参加者は、以下のア又はイを必ず提出してください。 ア 応募届 企画提案審査へ参加する場合は、募集要領別紙3「応募届」を提出してください。応募届を提出した 場合は、「(4)企画提案書等」を必ず期限までに提出してください。 イ 辞退届 企画提案審査への参加を辞退する場合は、募集要領別紙4「辞退届」を提出してください。 ② 提出期限 平成29年3月17日(金曜日) ③ 提出先及び提出方法 -2- 「11問合せ先」に記載の提出先まで持参または郵送で提出してください。 ※ FAX や電子メールによる提出は受け付けません。 (4) 企画提案書等の提出 ① 提出物 ア 企画提案書 20部 ※ 作成に当たっては募集要領別紙5「企画提案書作成要領」の指示に従ってください。 ※ 企画提案審査は匿名により実施するため、企画提案書等に参加団体を特定できる事項を記載し ないでください。違反があった場合は、失格となることがあります。 ただし、20 部のうち1部のみ社名を記載したものを提出してください。 イ 企画提案書(サマリー版) 1部 ※ 上記企画提案書のポイントをまとめたサマリー版をA4版(タテ・ヨコどちらでも可)で作成してくださ い。 ※ 企画提案審査は匿名により実施するため、企画提案書に参加団体を特定できる事項を記載しな いでください。違反があった場合は、失格となることがあります。 ウ 企画提案書(電子データ) 1式 ※ 上記アに記載の企画提案書及びイに記載の企画提案書(サマリー版)を電子データで提出してく ださい。なお、企画提案書(電子データ)については、参加団体を特定できる事項を記載しないで ください。違反があった場合は、失格となることがあります。 ※ ファイル形式については、Microsoft Word 2010、Microsoft Excel 2010 又は Microsoft PowerPoint 2010 形式とし、これによりがたい場合には、東京都伝統的工芸品月間推進協議 会事務局と協議のうえ、当該データをPDFファイル形式等に変換したもので提出してください。ま た、電子データは、Windows 7 で読み込み可能なフォーマットで初期化した CD 等に保存して (又は東京都伝統的工芸品月間推進協議会事務局から依頼した場合には電子メール添付に て)提出してください。 エ 経費内訳書 1部 ※ 経費内訳書の作成に当たっては、事業提案額の範囲内で積算し作成してください。 ② 提出期限 平成29年3月24日(金曜日)正午必着 ③ 提出先及び提出方法 「11問合せ先」に記載の提出先まで持参または郵送で提出してください。 ※ FAX や電子メールによる提出は受け付けません。 ④ 注意事項 ア 企画提案審査は匿名により実施するため、企画提案書に参加団体名及び参加団体を特定できる事 項を記載しないでください。違反があった場合は、失格となる場合があります。 イ 企画提案書の作成及び提出に必要な一切の経費は応募者の負担とします。 ウ 企画提案書に記載された提案内容に係る一切の経費はすべて事業提案額に含めるものとします。 エ 提出された企画提案書は返却しません。 7 審査方法 -3- (1) 第一次審査(書類審査) ① 日時 企画提案書等の提出期限終了後、速やかに審査を実施します。 ② 審査基準 募集要領別紙5「企画提案書作成要領」中の【審査のポイント】のとおり ③ 選定方法 応募書類に基づき厳正な書類審査を行うことにより、東京都伝統的工芸品月間推進協議会が想定す る基準を満たし、第二次審査(プレゼンテーション審査)に召集する者を選定します。ただし、選定に当 たっては、東京都伝統的工芸品月間推進協議会が定めた仕様書を満たしていることを条件とします。 ④ 選定結果通知 ア 第一次審査に参加したすべての応募者に対し、審査終了後、速やかに通知します。審査結果通知の 発送は、平成29年3月31日(金曜日)頃を予定しています。 イ 第一次審査の通過者に対しては、第二次審査の詳細(集合時間、集合場所等)も併せて連絡しま す。 (2) 第二次審査(プレゼンテーション審査) ① 日時 平成29年4月初中旬(予定) ② 集合場所 東京都庁(新宿区西新宿二丁目8番1号) 第1本庁舎 30 階北側 東京都 産業労働局 商工部 経営支援課 ③ 出席者 各社2名以内 ④ 説明時間 50 分(説明25 分、質疑応答25分) ⑤ 説明方法 ア 事前に提出した企画提案書に基づき、プレゼンテーション及び質疑応答を行ってください。 イ ノートパソコン、プロジェクタ、スクリーンは使用しないでください。 ウ 審査会当日、審査員に対して事前提出書類以外の資料を配布することは禁止します。 ⑥ 審査基準 募集要領別紙5「企画提案書作成要領」中の【審査のポイント】のとおり ⑦ 選定方法 第一次審査を通過した応募者に対し、プレゼンテーションの内容及び応募書類に基づき厳正な審査を行 うことにより、東京都伝統的工芸品月間推進協議会が想定する基準を満たし、最も評価の高い提案をした 者を選定します。ただし、選定に当たっては、東京都伝統的工芸品月間推進協議会が定めた仕様書を満 たしていることを条件とします。 ⑧ 注意事項 ア 指定された時刻の5分前には、指定の集合場所に待機してください。開始予定時刻に遅刻した場合 は、失格となる場合があります。 イ プレゼンテーションは、必ず所定の時間内で行ってください。時間を超過した場合、説明の途中であっても 打ち切るものとします。 -4- 8 選定結果通知 第二次審査(プレゼンテーション審査)に参加したすべての応募者に対し、審査終了後、速やかに通知しま す。 ※ なお、審査結果に関する質問は一切受け付けません。 9 選定された企画提案者の責務 選定された企画提案者は、別途東京都伝統的工芸品月間推進協議会との間で委託契約を締結するもの とします。 10 その他 (1) 企画提案応募及び提案書作成に要するすべての費用は、応募者の負担とします。(再掲) (2) 企画提案書作成に当たって第三者の著作権等に抵触する恐れのあるものは、応募者の責任において、 適正に処理してください。 11 問合せ先 東京都伝統的工芸品月間推進協議会事務局(東京都 産業労働局 商工部 経営支援課内) 〒163-8001 東京都新宿区西新宿2丁目8番1号 都庁第一本庁舎北側30階 電 話 03-5320-4778 FAX 03-5388-1465 メール [email protected] -5-
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