第2次森町総合開発振興計画審議会(第3回) <会議要旨> 平成 29 年2月 14 日(火) 14:00~ 森町公民館1階 大会議室 1 開会 2 会長挨拶 ・三輪会長よりあいさつ。 3 議事 ・第2次森町総合開発振興計画基本構想(案)について ① 基本構想序論について (事務局) 前回(第 2 回審議会)からの変更部分について説明。 ・意見はなし。 ②将来人口及び人口の指標について <将来像について> ・将来像については、いくつかの候補の中から第1次の計画における将来像を引き継ぎ、 「みんなで創 ろう海と緑の理想郷 もりまち ~こころふれあう はつらつとした 爽やかなまち~」を継承す ることを多数決により決定。ただし、これまでの将来像は「森町」はひらがなの「もりまち」とす ることとした。 ・緑が多い本町の特徴を示しているので漢字のままの「森町」がよいという意見と、北海道で唯一「ま ち」と読むことから、正確に読んでもらえるよう、ひらがなの方が良いという意見があったが、多 数決で「もりまち」とひらがな表記することとなった。 <人口の指標について> (委 員) 人口の指標案 15,000 人は、どのような取り組みを想定しているのか。 (事務局) (この計画の下位計画である)総合戦略という、人口減少対策に特化した計画がある。こ れを総合計画と進めていく。 (委 員) 15,000 人という目標は相当大変だと思う。 (委 員) このまま何もしなかったら、人口はどうなるのか。 (事務局) 6ページの人口の推移のところに、推計を示している。15,000 人は相当な努力が必要なこ とは理解しているが、総合戦略を推進し、頑張って取り組んでいきたい。 ③分野別のまちづくり方針について <まちづくり方針に対する意見など> (委 員) 6つの方針の順番には意図はないのか。例えば、順番は大事な順番であるなど。 (事務局) 順番は、優先順位を示しているものではない。そういう意図はない。 (委 員) 災害時に町内会で避難支援を行えるような体制をとりたいが、個人情報の関係で個々の家 庭に入り込むことができない。隣近所の助け合いの大切さや、災害時には入り込めるように することを、理念的な内容でも、基本計画でもよいが、示してほしい。また、よい事例を知 っているならば教えてほしい。 (委 員) 少子化対策に関わる項目を加えてはどうか。 (事務局) 少子化対策は分野が横断的なので、一つの項目として個出しはしないが、持ち帰って検討 させていただく。将来人口の時と重複するが、2ページに総合戦略のことが示されており、 この中で人口減少対策、少子化対策について取り組んでいく。 (委 員) 町内には森高校があるが、人口が減ると存続ができない。企業誘致や企業との連携などで (子どもの人口が減らないよう)対策をたててほしい。 (事務局) 少子化対策も含め、計画に示されることを行うことで、将来像に向けて進んでいくことに なると思う。理想郷ということはこういうことなのだ、という内容が盛り込まれている内容 にするべきであり、町民で理想郷を共有できたらと思う。 <まちづくり方針(タイトル)について> ・事務局が示した案で決定。 4 第4回審議会日程協議 ・ (事務局より)本日の意見を取り入れたうえで内容を修正し、広報やホームページ等で意見募集を告 知し、町民に意見を募り、その後3月に第4回審議会を開催する予定。 5 その他 ・特になし。 6 閉会
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