保 護 者 会だよ り 医学部保護者会 12 月 11 日(日) 、湯島天満宮に於いて、医学部 保護者会役員会の行事である『第 111 回医師 国家試験合格祈願』を執り行いました。休日に も関わらず、大学より冨木裕一卒業支援委員長、 卒業支援委員の松下 訓准教授および事務担当の 方にもご出席いただきました。 宮司に受験者全員の名前を一人ずつ読み上げて 祈祷していただき、2 月 11 日~ 13 日の 3 日間、 湯島天満宮にて 『全員合格』 を祈願しました 学生達が心も身体もベストコンディションで 試験に臨んで「全員合格」となることを祈願致しました。 祈願終了後には本郷・お茶の水キャンパスへ移動し、第 2 回役員会を開催致しました。 平成 28 年度予算の執行状況の確認や平成 29 年度の年間行事計画、教材設備等の助成、学生部 行事に対する補助要件の改定などに関して話し合われました。これらの支援により、医学教育や 学生生活の充実に向けて更に貢献できるものと期待しております。 (医学部保護者会 会長 江本 秀斗) スポーツ健康科学部保護者会(さくら会) ◆平成 28 年度保護者懇談会アンケート結果について 8 ~ 9 月に本郷・お茶の水キャンパス、さくら キ ャ ン パ ス を 含 む 計 8 会 場 で 開 催 し、 合 計 347 組 520 名のご参加をいただきました。各会 場ともにアンケートをお願いしたところ、回収 率は約 80% と保護者の皆様に心強いご協力をいた だきました。 アンケート項目は(1)個人面談待機時間の 8/28、新潟会場の様子 過ごし方(2)個人面談(3)大学側説明会 (4) 就職体験談の 4 項目で、昨年までのコメント記載の形式に加え、今年度は新たに 5 段階(5: 大変満足、4:満足、3:ふつう、2:やや不満、1:不満)で評価をいただきました。 4 項目それぞれの評価は順番に 4.0 4.5 4.2 4.3 とそれぞれ平均 4 以上の高評価となり ました。しかし、個別には 1 や 2 の評価もあり謙虚に受け止めています。ご参加の回数に目を むけてみますと、4 年生の保護者様で 4 回ご出席された方は 31 組、3 年生も同様に 3 回出席の かたは 42 組、2 年生では 60 組いらっしゃいました。 Ju n te n d o 76 No.2 9 0 保護者会だより 皆さんからのコメントには「子どもは何も言わないから、様子が全く解らず参加してよかった」 「3 年生になり、ゼミや就職のことがあるので参加してみようと思い初めて参加した」という 進級をきっかけにご参加をいただいたご意見もありました。 クラブが同じ保護者同志が出会えたり、啓心寮で同室の保護者同志が出会えたり、個人面談で 決め細やかに我が子のことを見てくださっている担任の先生、ゼミの先生、クラブの指導者の先生 などと出会えたり、保護者同志のつながり、保護者と大学のつながりを実感できたときに、 「参加し て良かった」 「また来年も会いましょう」という思いで家路についていただけるのかと思います。 「今年は地元会場へ出席したけれど、来年は子どもの過ごすさくらキャンパスへ行って みようかな」「地元開催は地域に特化した情報が得られるかな」など会場それぞれの特色を 感じていただき、ご家族で保護者懇談会を楽しんでいただいているのも嬉しいです。 コメント欄に本当に多くのご意見・ご指摘、温かい励ましをいただきました。評価 4 の 数字だけからは見えてこないたくさんのコメントを 1 つひとつ丁寧に受け止め、来年度への 財産として「得たい情報が得られる」「また、来年も参加したい」と思っていただけるような、 保護者様のお気持ちに寄り添える保護者懇談会を開催できるよう努めさせていただきます。 (さくら会 会長 清水 憲吾) 医療看護学部保護者会 1.2 年、3 年生保護者合同懇親会 12/3(土)、浦安キャンパスに於いて、医療看護学部 2 年、3 年生保護者合同懇親会が 開催されました。2 年生 22 名、3 年生 15 名の保護者の方々にご参加いただきました。 植木 純学部長のご挨拶から始まり、髙谷真由美学生部副委員長から学生生活を送る上での 注意点を、岡本隆寛副教務委員長からは①進級判定、②次年度カリキュラム、③保健師・ 助産師選択についてのご説明がありました。続いて、髙橋眞理実習委員長から臨地実習ついて、 櫻井しのぶ国際交流委員長からは、海外研修についてのご説明があり、各先生方からは、 スライドを使い懇切丁寧な説明をしていただきました。 第二部の昼食懇談会では、保護者間での意見交換のほか、各先生方にも引き続きご出席いただき、 ご説明に関する質疑にも直接ご回答いただくなど、大変有意義な懇親会となりました。 植木学部長にご挨拶いただきました 2、3年生保護者会役員 (医療看護学部保護者会 副会長 井部 昌彦) Ju n te n d o 77 No.2 9 0 保護者会だより 2.第 3 回保護者会役員会 学年別保護者懇談会の同日午後からは第 3 回役員 会が行われました。 10 月に開催された順華祭の保護者会企画につい ての振り返りでは、学生実行委員会への講演会に 補助金を出したことが、学生の自由な企画案を後押 しして、2 日間とも盛況な講演会となったこと、また 第3回保護者役員会の様子 新浦安駅からキャンパスまでのシャトルバスを運行し たことで来場者の足が確保され集客にもつながったことなどが挙げられました。 保護者会が運営する「憩いのサロン」も、毎年の開催が認知されるようになり、利用者も増 えて好評だったということでした。また、サロンで紹介している学生生活やサークル活動の写 真や映像を、より充実させたいとの案も出されました。保護者会としては、来年度も今年度と 同様の内容で順華祭をサポートしていきたいという方針が確認されました。 その後、来年度役員体制についての話し合いと、保護者会活動の計画が検討され、次回の 役員会までに来年度活動案・予算案の準備を進めていくことになりました。 (医療看護学部保護者会 会長 柴田 加寿子) 保健看護学部保護者会 1.第 3 回保護者会役員会開催 12/17(土) 、本年度第 3 回保護者会役員会を開催し、 終了後は岡田学部長を囲み、和やかな雰囲気の中、 役 員 の 皆 様 と の 親 睦 を 深 め る こ と が で き ま し た。 日頃子どもたちから得られる大学での学び、自治会 活動および学生生活全般における悩みや相談について 情報交換し、今後保護者会としてどのような支援が 必要であるかについて考える良き機会となりました。 親睦を深めました 1/7(土)に保護者会総会が開催され、新会長が承認されました。次号の『順天堂だより』 でご報告させていただきます。今後も保護者会会員の皆様にご理解、ご協力をいただきながら、 学生生活充実の援助を継続してまいります。 Ju n te n d o 78 No.2 9 0 保護者会だより 2.4 年生の国家試験に向けて 4 年生はいよいよ国家試験に挑みます。卒業生が残した好成績を目標とし、自分たちの夢に 向かって、最後まで粘り強く頑張ってほしいと思います。 保護者会としては、これまで国家試験対策の講習、模擬試験などの費用を援助してきましたが、 受験手続に関しても経済的負担を軽減できるよう援助してまいります。 (保健看護学部保護者会 会長 金谷 範) 国際教養学部保護者会 12 月 3 日(土)、さくらキャンパスにおいて 国際教養学部自治会主催による第 2 回スポーツ 祭が開催されました。 保護者会からは、体力的な面から選手としての 参加はできませんので、代わりに参加者全員に 参加賞としてスポーツドリンクを、また来年 以降も代々受け継いで歴史を積み重ねていける ようにとの思いで優勝トロフィーを寄付いたし ました。 浅井先生より優勝トロフィーが授与されました 当日は自治会役員の皆さんのリーダーシップの下、学年を超えた交流ができ、素晴らしい 一日であったと聞いております。これもひとえに、学生部委員の先生方や本郷学生課の皆様の ご支援のおかげと存じます。 保護者会では、学生生活をより充実させるために必要な支援を、今後も積極的に実施して 参る所存です。 (国際教養学部保護者会 会長 佐藤 登) Ju n te n d o 79 No.2 9 0
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