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2017 年 2月 【第2回 】定 例プレス リリ ース
日時:2017 年 2 月 22 日(水)
日頃より東北公益文科大学に格別のご支援ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
以下の内容でプレスリリースさせていただきますので、貴広報媒体による取材や事前広
報について特段の配慮を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
リ リ ー ス 事 項
1.
「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」
平成 28 年度評価 評価結果について
2.
平成 29 年度大学院春学期科目等履修生の募集
(貴広告媒体での周知のお願い)[資料添付]
3.
平成 29 年度大学院履修証明プログラム 受講者募集
(貴広告媒体での周知のお願い)[資料添付]
4.
連続講座内川学 8×地域デザインプロジェクト
シンポジウム「内川からまちを構想する」
(開催告知と当日取材のお願い)[資料添付]
次回の定例プレスリリース( 3 月第 1 回)は 2017 年 3 月 8 日の予定です。
リリースに関するお問い合わせ
東北公益文科大学(広報担当)
TEL)0234-41-1117 FAX)0234-41-1133
E-mail)[email protected]
Press Release
2017 年 2 月 22 日
東北公益文科大学
「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」
平成28年度評価 評価結果について
本学では、平成 25 年度に文部科学省より「地(知)の拠点整備事業(COC 事業)」
に採択されております。また、山形大学が平成27年度に採択された「地(知)の拠
点大学による地方創生推進事業(COC+)」の参加大学として、特にインターンシップ
等の学外研修科目の拡充を図る部分を担当しております。
このたび、地(知)の拠点大学による地方創生推進事業委員会(委員長 納谷廣美
大学基準協会特別顧問・明治大学名誉教授)が、平成25年度及び平成26年度に選
定された事業(COC 事業)について、進捗状況等を評価し、適切な指導・助言を行うと
ともにその成果を社会に公表し、全国的な波及につなげることを目的とした、平成2
8年度評価を実施しました。
本学につきましては、「A:計画どおりの取組であり、現行の努力を継続すること
によって本事業の目的を達成することが期待できる。」との評価結果をいただきまし
た。
この評価結果を踏まえ、地域と共に歩む地(知)の拠点大学として、更なる取り組
みを進めてまいります。
★ ポイント
1. 本学の評価結果は、「A:計画どおりの取組であり、現行の努力を継続す
ることによって本事業の目的を達成することが期待できる。」。
2. 優れている点として、「地域密着型のカリキュラム編成により、地域志向
で意欲的に展開しており、培ったノウハウを横展開できる事例として評価
できる。」とのコメント。
参考:日本学術振興会ホームページ(https://www.jsps.go.jp/j-coc/index.html)
お問い合わせ
庄内オフィス
電話)0234-41-1115
Press Release
2017 年 2 月 22 日
東北公益文科大学
平成 29 年度大学院春学期科目等履修生の募集
「科目等履修生」は、出願・選考を経たうえで、希望する科目を 1 科目から履修し、
成績通知が受けられる制度です。
このたび、東北公益文科大学大学院では、2017 年 4 月から 8 月にかけて開講する
春学期の授業科目のうち、18 科目で科目等履修生を募集します。
★ ポイント
●科目等履修により修得した単位は、
本学大学院に入学した際、修了単位に認定されます(上限 10 単位まで)。
●基本的に「平日夜間」と「土日」開講のため、お仕事をお持ちの方でも
履修しやすいスケジュールとなっています。
記
○授業期間:2017 年
4 月 10 日(月) ~ 8 月 5 日(土)
※ 科目によって異なります。詳細は別添「一覧」に記載。
○会
場:東北公益文科大学鶴岡キャンパス
(住所:山形県鶴岡市馬場町 14 番 1 号)
○募集科目:「社会調査論」「地域共創研究 5(地域デザイン論)」など 18 科目
※ 詳細は別添「募集要項」に記載。
○受 講 料:1 科目につき 30,000 円(入学金 20,000 円も必要)
○定
員:各科目 若干名
○出願締切:2017 年 3 月 10 日(金)※所定の出願書類様式有り。
お問い合わせ・募集要項請求先
大学院事務室(鶴岡キャンパス)
電話)0235-29-0555
受付時間は 平日 8:30~17:15
東北公益文科大学大学院
2017(平成 29)年度春学期 科目等履修生 募集要項
1.出願資格について
以下のいずれかの要件を満たす方とします。なお、(5)、(6)、(7)により出願を希望する方は、必ず
事前に大学院事務室までご連絡ください。
(1)大学を卒業した者
(2)学位授与機構において、学士の学位を授与された者
(3)外国において、学校教育における 16 年の課程を修了した者
(4)文部科学大臣の指定した者(大学又は短期大学に 2 年以上在学し、62 単位以上修得した者で、
教育職員免許法による小学校、中学校、高等学校、幼稚園の教諭若しくは養護教諭の専修免許
状又は 1 種免許状を有する者等)
(5)大学に 3 年以上在学し、
又は外国において学校教育における 15 年の課程を修了し、
本大学院が、
所定の単位を優れた成績をもって修得したと認めた者
(6)本大学院において、個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認
められた者で、2017 年 3 月末までに 22 歳に達した者(短期大学、高等専門学校、専修学校、
各種学校を卒業した者や外国大学日本分校等を修了した者など大学卒業資格を有していない者
で、本大学院において審査の結果、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認められ、か
つ 2017 年 3 月までに 22 歳に達した者)
(7)その他本大学院において、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者
2.内容
詳細は別紙「2017(平成 29)年度 春学期 科目等履修が可能な科目一覧」をご覧ください。
3.時間割
春学期授業期間:2017(平成 29)年 4 月 10 日(月) ~ 8 月 5 日(土)
時
限
1
2
3
4
5
6
7
時
間
9:00~10:30
10:40~12:10
13:00~14:30
14:40~16:10
16:20~17:50
18:00~19:30
19:40~21:10
5.募集定員
各科目 若干名
7.選考方法
○書類審査等により選考を行い、正科生の教育研究に支障のない範囲で、学長が入学および科目等履修
を許可します。
○選考に際して面接を実施することもあります。面接を実施する場合には、出願者に別途お知らせいた
しますので、必ず受けてください。(面接を受けない時には、科目等の履修を許可しない場合があり
ます。
)
○選考の結果を出願者あてに文書で通知します。また、科目等履修を許可された者には手続関係書類を
お送りします。
8.受講のための手続き
○手続期間内に下記納付金を納付するとともに、必要書類を提出してください。
・入学金 20,000 円
・受講料 30,000 円(1 科目につき)
※各郵便局に備え付けの振込用紙にて、郵便局から下記口座に納付してください。
口座番号:02200=2=85251 加入者名:学校法人東北公益文科大学
※振込用紙の「お客様控」
(写しで可)を同封してください。
9.単位の認定
○単位の認定は、正科生と同様の方法(試験、レポート、研究報告等各科目指定の方法)で行います。
10.在籍期間等
○在籍期間は、入学を許可された年度内とします。
○履修者に対しては「科目等履修生証」を発行します。
4.日程
科 目
出 願 期 間
選 考 期 間
選考結果通知
手 続 期 間
6.出願方法
○次の書類等を取り揃え、郵送又は本学大学院事務室窓口に持参してください。
・入学願書(写真貼付)+履歴書
・写真(上半身、脱帽、正面、背景無地の写真(縦 4cm×横 3cm、カラー)で、最近 3 か月以内に撮影
したもの。写真の裏に氏名を記入して入学願書に貼付してください。
)
・出願資格に係る最終学校の卒業証明書
※出願時に提出できない方については、出願前に大学院事務室まで電話にてお申し出ください。
・検定料 3,000 円
※各郵便局に備え付けの振込用紙にて、郵便局から下記口座に納付してください。
口座番号:02200=2=85251 加入者名:学校法人東北公益文科大学
※振込用紙の「お客様控」
(写しで可)を同封してください。
・このほか、出願者が日本国籍を有しない場合には、(財)日本国際教育支援協会が行う「日本語能力試
験」の成績通知を添付することが必要です。
○窓口の受付時間は平日9時00分から17時00分までです。
科目等履修が可能な科目一覧に記載の 18 科目
2017(平成 29)年 2 月 10 日(金)~3 月 10 日(金)
2017(平成 29)年 3 月 14 日(火)~3 月 22 日(水)
2017(平成 29)年 3 月 24 日(金)
2017(平成 29)年 3 月 24 日(金)~4 月 3 日(月)
11.授業場所
原則、東北公益文科大学鶴岡キャンパス(山形県鶴岡市馬場町 14-1)となります。
12.科目等履修後に本学大学院修士課程へ正科生として入学する場合
科目等履修生として単位を取得した後に本学大学院修士課程へ正科生として入学した場合、科目等履
修生として取得した単位を、修了に必要な単位として認定します(最大10単位)。
13.出願及び問い合わせ先
〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町 14-1 東北公益文科大学大学院事務室
Tel.0235-29-0555
Fax. 0235-29-0556
E-mail [email protected]
ホームページ http://gs.koeki-u.ac.jp/
東北公益文科大学大学院 2017(平成29)年度春学期 科目等履修が可能な科目一覧
正科生の履修人数により、閉講となる場合や、科目の開講時間が変更になる場合もあります。あらかじめご
了承いただきますようお願いいたします。また、科目のシラバスを希望される方は、本学大学院事務室までお
問い合わせください。
科目名
担当教員
時間割
単位数
青木 孝弘
月曜
6 時限
2
社会調査論
伊藤 眞知子
月曜
7 時限
2
情報処理論
広瀬 雄二
月曜
7 時限
2
武田 真理子
火曜
6 時限
2
地域共創研究 3(多文化共生・人権論)
滝口 克典
火曜
6 時限
2
地域共創研究 5(地域デザイン論)
高谷 時彦
火曜
7 時限
2
公共経営研究 2(行政法)
斉藤 徹史
木曜
6 時限
2
統計学
山本 裕樹
木曜
6 時限
2
公共経営研究 3(行政学)
小野 英一
木曜
7 時限
2
公益経営研究 9(社会保障論)
阿部 公一
金曜
6 時限
2
金曜
6 時限
2
金曜
7 時限
2
地域共創研究 6(NPO・非営利組織論)
地域共創研究 2(社会政策論)
国際ビジネス研究 8
(コーポレートファイナンス論)
国際ビジネス研究 5(産業組織論)
基幹統計調査論
ジハン
シャザダ ナイヤール
スルトノフ
ミルゾサイド
金曜
6・7 時限
2
土曜
1 時限
2
鈴木 布佐人
国際ビジネス研究 11(アジアビジネス論) 太刀岡 保
齋藤 明弘
土曜
1 時限
2
国際研究ビジネス研究 6
(アジア人材マネジメント論)
土曜
2 時限
2
土曜
4 時限
2
土曜
5 時限
2
国際ビジネス研究 4(アジア金融論)
桑原 廣美
バスー
ディパック ラグ
ジハン
シャザダ ナイヤール
備考
期日指定にて開
講します。後日
ご連絡を差し上
げます。
バスー
国際研究ビジネス研究 9
(アジア地域経済論)
ディパック ラグ
国際研究ビジネス研究 3
(国際経済論)
ディパック ラグ
スルトノフ
ミルゾサイド
バスー
スルトノフ
ミルゾサイド
<参考> 2017(平成 29)年度春学期集中講義 ※8 月 7 日(月)から 8 月 20 日(日)の間、期日指定で開講予定
・公共経営研究 4(財政学)
・公共形成研究 10(海外行政研究)
・国際ビジネス研究 10(経営戦略論)
Press Release
2017 年 2 月 22 日
東北公益文科大学
平成 29 年度大学院履修証明プログラム 受講者募集
「履修証明プログラム」は、学生以外の方を対象に、教育機関等が一定の教育計画
の下に編成した総時間数120時間以上の体系的な学習プログラムを提供するものです。
このたび、東北公益文科大学大学院では、「公共ガバナンス人材」「地域共創人材」
を養成する 2 つの学習プログラムを設けました。
★ ポイント
●プログラム修了者には、学校教育法に基づく「履修証明書」が交付されます。
●修得した単位は、本学大学院に入学した際、修了単位に認定されます(上限 10 単位まで)。
●基本的に「平日夜間」と「土日」開講のため、
仕事をお持ちの方でも履修しやすいスケジュールとなっています。
記
○募集プログラム:
(1)公共ガバナンス人材養成プログラム
地方分権・公民連携・公公連携時代の公務員・議員等に求められる、経済学や法学をベースとした
専門知識を身につけ、公共ガバナンスの能力を高めます。
(2)地域共創人材養成プログラム
地域課題や社会的な課題の背景となる理論や学術的根拠について学び、同時に現場における経験や
課題、ノウハウを共有する場を提供します。
※詳細は別紙「履修証明プログラム一覧」に記載。
○受 講 料:1 プログラム受講につき 126,000 円(入学金 20,000 円も必要)
○定
員:各プログラム 5 名
○出願締切:2017 年 3 月 10 日(金)※所定の出願書類様式有り。
お問い合わせ・募集要項請求先
大学院事務室(鶴岡キャンパス)
電話)0235-29-0555
受付時間は 平日 8:30~17:15
東北公益文科大学大学院
2017(平成 29)年度 履修証明プログラム受講生 募集要項
1.履修資格について
以下のいずれかの要件を満たす方とします。なお、(5)、(6)、(7)により出願を希望する方は、必ず
出願受付開始日の 1 ヵ月前までに本学大学院事務室へ申し出てください。
(1)大学を卒業した者、および 2017 年 3 月卒業見込みの者
(2)学位授与機構において、学士の学位を授与された者、および 2017 年 3 月までに授与される見込
みの者
(3)外国において、学校教育における 16 年の課程を修了した者、および 2017 年 3 月末までに修了
見込みの者
(4)文部科学大臣の指定した者(大学又は短期大学に 2 年以上在学し、62 単位以上修得した者で、
教育職員免許法による小学校、中学校、高等学校、幼稚園の教諭若しくは養護教諭の専修免許
状又は 1 種免許状を有する者等)
(5)大学に 3 年以上在学し、
又は外国において学校教育における 15 年の課程を修了し、本大学院が、
所定の単位を優れた成績をもって修得したと認めた者
(6)本大学院において、個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認
められた者で、2017 年 3 月末までに 22 歳に達する者(短期大学、高等専門学校、専修学校、
各種学校を卒業した者や外国大学日本分校等を修了した者など大学卒業資格を有していない者
で、本大学院において審査の結果、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認められ、か
つ 2017 年 3 月までに 22 歳に達する者)
(7)その他本大学院において、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者
2.履修証明プログラムの内容
別紙「東北公益文科大学大学院 2017(平成 29)年度履修証明プログラム一覧」を参照してくださ
い。
なお、正科生の履修人数により、閉講となる場合や、科目の開講時間が変更になる場合もあります。
あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。
3.時間割
春学期 授業実施期間:2017(平成 29)年 4 月 10 日(月)から 2017(平成 29)年 8 月 5 日(土)
秋学期 授業実施期間:2017(平成 29)年 9 月 25 日(月)から 2018(平成 30)年 1 月 31 日(水)
時 限
時
間
1
9:00~10:30
2
10:40~12:10
3
13:00~14:30
4
14:40~16:10
5
16:20~17:50
6
18:00~19:30
7
19:40~21:10
4.日程
出 願 期 間
選 考 期 間
選考結果通知
手 続 期 間
5.募集定員
各プログラム5名
2017(平成29)年2月10日(金)~3月10日(金)
2017(平成29)年3月14日(火)~3月22日(水)
2017(平成29)年3月24日(金)
2017(平成29)年3月24日(金)~4月3日(月)
6.出願方法
○次の書類等を取り揃え、郵送又は本学大学院事務室窓口に持参してください。
・履修証明プログラム受講願書(写真貼付)+履歴書
・写真(上半身、脱帽、正面、背景無地の写真(縦 4cm×横 3cm、カラー)で、最近 3 か月以内に撮影
したもの。写真の裏に氏名を記入して入学願書に貼付してください。)
・出願資格に係る最終学校の卒業証明書又は卒業見込証明書等。
・検定料 3,000 円
※各郵便局に備え付けの振込用紙にて、郵便局から下記口座に納付してください。
口座番号:02200=2=85251 加入者名:学校法人東北公益文科大学
※振込用紙の「お客様控」
(写しで可)を同封してください。
・このほか、出願者が日本国籍を有しない場合には、(財)日本国際教育支援協会が行う「日本語能力試
験」の成績通知を添付することが必要です。
○窓口の受付時間は平日9時00分~17時00分です。
7.選考方法
○書類審査等により選考を行い、正科生の教育研究に支障のない範囲で、学長が入学及び履修証明プロ
グラムの受講を許可します。
○選考に際して面接を実施することもあります。面接を実施する場合には、出願者に別途お知らせいた
しますので、必ず受けてください。(面接を受けない時には、履修証明プログラムの受講を許可しな
い場合があります。
)
○選考の結果を出願者あてに文書で通知します。また、履修証明プログラムの受講を許可された者には
手続関係書類をお送りします。
8.受講のための手続き
○手続期間内に下記納付金を納付するとともに、必要書類を提出してください。
・入学金 20,000 円
・受講料 126,000 円
※各郵便局に備え付けの振込用紙にて、郵便局から下記口座に納付してください。
口座番号:02200=2=85251 加入者名:学校法人東北公益文科大学
※振込用紙の「お客様控」
(写しで可)を同封してください。
9.単位の認定
○単位の認定は、正科生と同様の方法(試験、レポート、研究報告等各科目指定の方法)で行います。
10.在籍期間等
○在籍期間は、原則 1 年間、延長して最高 2 年間とします。
※2 年間で履修できなかった科目がある場合は、新たに「科目等履修生」としてその科目を履修して
単位認定がされた場合、履修証明書の発行は可能です。
○履修証明プログラム受講者に対しては「科目等履修生証」を発行します。
11.授業場所
原則、東北公益文科大学鶴岡キャンパス(山形県鶴岡市馬場町 14-1)となります。
12.科目等履修後に本学大学院修士課程へ正科生として入学する場合
科目等履修生として単位を取得した後に本学大学院修士課程へ正科生として入学した場合、科目等履
修生として取得した単位を、修了に必要な単位として認定します(最大10単位)
。
13.出願及び問い合わせ先
〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町 14-1 東北公益文科大学大学院事務室
Tel.0235-29-0555
Fax 0235-29-0556
E-mail [email protected]
ホームページ http://gs.koeki-u.ac.jp/
東北公益文科大学大学院 2017(平成29)年度履修証明プログラム一覧
履修証明制度とは
2007(平成19)年の学校教育法の改正により創設された制度です。社会人等を対象に、一定の教育計画の
下に編成した総時間数120時間以上の体系的な学習プログラム(履修証明プログラム)を提供するもので、
修了者には学校教育法に基づく「履修証明書」が交付されます。本学では職業上必要な知識の取得や学習の
機会を提供し、キャリアアップ等に活用できるよう、以下2つのプログラムを開設します。
プログラム名
(1)公共ガバナンス人材養成プログラム
(2)地域共創人材養成プログラム
履修者の位置づけ
本プログラムの履修者は、東北公益文科大学大学院の科目等履修生となり、正規の単位取得を目的として
6つの科目を履修している大学院生と位置づけられます。
プログラムの概要
(1)公共ガバナンス人材養成プログラム
①開設趣旨
地方分権、公民連携(Public Private Partnership)
、水平・垂直の公公連携(Public Public Partnership)
への取り組みがなされる現代地方自治の現場では、効果的な政策立案や効率的な公共経営のために、これ
までにはなかった知識やスキルが公務員・議員等に求められています。本プログラムでは地域課題の解決
に資する地域公共人材の輩出を目指し、地方分権・公民連携・公公連携時代の公務員・議員等に求められ
る経済学や法学をベースとした専門知識を身につけ公共ガバナンスの能力を高める学びを提供します。
②プログラム内容
公共経営研究 2(行政法)
公共経営研究 3(行政学)
公共経営研究 4(財政学)
公共経営研究 5(公会計論)
行政法の基礎を取り上げ、現役の公務員や公務員を志望する者に求めら
れる知識を習得します。
行政現場の実態、最新の話題、身近な事例を取り上げながら、行政の制
度・活動について解説します。
基本的な概念・理論を踏まえたうえで、様々な財政の問題について考え
ていきます。
公会計制度の理解や財務書類の作成に必要な知識・手法を学びます。
公的年金保険の制度的な知識ではなく、本質を理解します。公的年金保
公共経営研究 9(社会保障論)
険の本質について「教えられる(あるいは解説できる)スキル」を身に付
けます。
公共経営研究 10(海外行政研究)
海外の行政の仕組みや政策を理解し、我が国の行政について考えます。
(2)地域共創人材養成プログラム
①開設趣旨
地域の多様な人々の対話や協働を促進し、率先して地域づくりを進める地域共創人材の輩出をめざすプ
ログラムです。NPO、行政、地域コミュニティ等で活動する実践者の方々に、現在取り組んでいる地域課
題や社会的な課題の背景となる理論や学術的根拠について学び、同時に現場における経験や課題、ノウハ
ウを共有する場を提供します。また、地域づくりや地域課題解決への貢献を希望する市民の方々に、実践
や研究を行うための具体的な知識やスキルを学ぶ機会を提供していきます。
②プログラム内容
対話や協働を促進するファシリテーション、事業の企画・立案・運営の
共創の技法
手法を学びます。
アンケート調査をはじめとする各種社会調査の実施に必要な知識・手法
社会調査論
を学びます。
人が社会のなかで協働・共創して生きる意味を追究し、公共性の理論を
地域共創研究 1(公共性の社会学)
学びます。
地域共創研究 3(多文化共生・人権論) 多様な人々が共生する社会のあり方を人権の観点から考え、展望します。
持続可能な地域環境(都市環境)をデザインするための理論や手法を学
地域共創研究 5(地域デザイン論)
びます。
地域共創研究 6(NPO・非営利組織論) NPO・非営利組織の組織運営、事業経営に必要な知識・手法を学びます。
開講時限
なお、正科生の履修人数により、閉講となる場合や、科目の開講時間が変更になる場合もあります。
あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。
(1)公共ガバナンス人材養成プログラム
科目名
担当教員
時間割
公共経営研究 2(行政法)
公共経営研究 3(行政学)
斉藤 徹史
小野 英一
春学期
春学期
木曜日 6 時限
木曜日 7 時限
公共経営研究 4(財政学)
三木 潤一
春学期
集中講義
公共経営研究 5(公会計論)
水田 健輔
秋学期
集中講義
公共経営研究 9(社会保障論)
阿部 公一
春学期
金曜日 6 時限
公共経営研究 10(海外行政研究)
オムニバス
春学期
集中講義
備考
期日指定にて開講します。後
日ご連絡を差し上げます。
期日指定にて開講します。後
日ご連絡を差し上げます。
期日指定にて開講します。後
日ご連絡を差し上げます。
(2)地域共創人材養成プログラム
科目名
担当教員
時間割
伊藤 眞知子
共創の技法
武田 真理子
春学期
加留部 貴行
土曜日 2・3・4 時限
(期日指定)
社会調査論
伊藤眞知子
春学期
月曜日 7 時限
地域共創研究 1(公共性の社会学)
伊藤 眞知子
秋学期
火曜日 6 時限
滝口 克典
春学期
火曜日 6 時限
高谷 時彦
春学期
火曜日 7 時限
青木 孝弘
春学期
月曜日 6 時限
地域共創研究 3
(多文化共生・人権論)
地域共創研究 5(地域デザイン論)
地域共創研究 6
(NPO・非営利組織論)
備考
4/15(土)2~4 時限
5/13(土)2~4 時限
6/10(土)2~4 時限
7/29(土)1~4 時限
8/5(土)1~2 時限
Press Release
2017 年 2 月 22 日
東北公益文科大学
連続講座内川学 8×地域デザインプロジェクト
シンポジウム 「内川からまちを構想する」
東北公益文科大学 庄内・地域デザイン研究所では、鶴岡市内を流れる内川を地域の
貴重な歴史・文化・環境的資源と位置づけ、まちづくりにうまく生かしていくことを
目指し、「内川学」として内川の持つ可能性を研究しています。
内川に関する研究を始めて 10 年にあたるこの年、「内川からまちを構想する」と題
してシンポジウムを開催します。
★ ポイント
●第一部の研究発表では、内川の環境的側面に焦点をあてます。
●第二部のパネルディスカッションでは、これまでの内川学の歩みを総括するとと
もに、まちの模型も使いながら、内川の両岸がどのようなまちに変貌しようとし
ているのか、変化や今後の可能性について議論を深めます。
記
3 月 5 日 (日) 13:30~16:00
○日
時:2017 年
○会
場:東北公益文科大学鶴岡キャンパス
大学院ホール
(住所:山形県鶴岡市馬場町 14 番 1 号)
○参 加 費:無料
○申込締切:2017 年 3 月 3 日(金)
○主
催:東北公益文科大学 庄内・地域デザイン研究所
NPO 法人公益のふるさと創り鶴岡
お問い合わせ
大学院事務室(鶴岡キャンパス)
電話)0235-29-0555
受付時間は平日 8:30~17:15