審議した主な議案

行となっている。今後、庁舎、
響しないよう平成
被保険者である市民に対し、速
る。市は、この還付金について、 ビスを担う優秀な人財を確保で
らないもので、義務費に相当す
市議選や市長選のポスター印
やかに対応する責任があること
に就職を希望する若者に与える
視する市議会が、将来小金井市
きるかの問題である。勧告を無
現在の制度について、全く不合
に準じて見直しをする、という
与に関して、東京都や国の勧告
片山 薫(緑・市民自治)
労働争議権のない市職員の給
反対討論 (要旨)
備、可燃ごみ処理施設建設等多
影響の大きさを考えるべき。今
題解決のための必要最低限の経
員が必要で、本議案は市政の課
る当市では、覇気ある優秀な職
後も難しい市政運営を求められ
の財政事情に応じての検討が必
の持ち出しとなると、それぞれ
せず、各自治体の一般会計から
した人件費を東京都や国が補填
理とは言えない。しかし、勧告
職員の給与に関する条例の
から、本議案に賛成する。
年度国民健康保険
額の財源需要は計り知れない。
ている。将来にわたり市民サー
採決の結果、起立多数により、
福祉会館建設、清掃関連施設整
刷代、選挙カー借上げ代、ビラ
年からの施
反対討論 (要旨)
原案のとおり可決しました。
担の振り分けは遅れており、場
渡辺大三(リベラル保守)
合によって市教育委員会が引継
平成
費と考えることが重要である。
本条例の概要は1面に掲載し
一 部 を 改 正 す る 条 例
賛成討論 (要旨)
ています。
要である。非正規職員の待遇改
年 度 一 般 会 計
審議した主な議案
平 成
補 正 予 算( 第 6 回 )
上げは不要である。前回の市議
特別会計補正予算(第2回)
十分な検討もないまま計上して
選(平成
月8日の本会議において予
算 特 別 委 員 会( 中 山 克 己 委 員
ぎや対応に入るとの答弁もあり、 印刷代等の公費負担限度額の引
いると言わざるを得ない。拙速
長)に付託し、
年)では、限度額め
います。
いっぱいまで請求した候補者は
日
わずかであり、現在の額で十分
日、
な共同実施は行わないことを求
反対討論 (要旨)
予算の主な内容は、給与改定
要」経費を補助することであり、 した。
万1
めることが原則であり、議会は
職員の労働条件は労使合意で決
万円の歳出増となるもの。市は
宮下 誠(公明党)
この提案は、3年間で6千
両方を考えていくことが必要だ。
雇用体制を整え、賃金と仕事の
予定地測量と地歴調査の委託料
必要以上に税金を投入する事態
に 伴 う「 職 員 人 件 費 」(
同実施につき、児童・生徒に関
い候補者が、不正請求をして税
費」(
「保険税等の還付に要する経
貢献している状況であるため。
大きく減額されており市財政に
に転嫁すべきではなく、給与は
❷市政運営の責任を職員の責任
応えられていない。また、行財
政計画を示すべきという指摘に
がら、今後5年間、
する大型事業を提案しておきな
年間の財
金をだまし取る事件を起こす可
❸公務員の労働条件の引下げは、 政改革を訴えて当選した市長だ
万円)などです。
能性も懸念される。
月 日の本会議では、起立
採決の結果、起立多数により、
年 度 一 般 会 計
選挙管理委員・
選挙管理委員補充員を選挙
日に行いました。
選挙管理委員及び同補充員の
月
労働条件の改善に力を合わせる
るため。最低賃金の引上げなど
方に基準を下げていくことにな
民間にも影響を与え、結局低い
ある。市政運営に警鐘を鳴らす
いるとはとても言い難いものが
があり、行財政改革を推進して
更、正規職員の増員などの決断
が、民間委託から直営化への変
として久保治雄氏、第3順位と
位として小沼廣和氏、第2順位
また、同補充員には、第1順
男氏の4人が当選しました。
永並讓氏、池田祥子氏、井塚忍
選挙管理委員には、市間博氏、
選挙を
市職員ボーナス引上げ議案に
ことが必要であり、賛成する。
中山克己(自民党小金井)
反対した関係から予算特別委員
賛成討論 (要旨)
月 日の本会議において予
算 特 別 委 員 会( 中 山 克 己 委 員
会で、その議案に連動する本予
補 正 予 算( 第 7 回 )
平 成
原案のとおり可決しました。
わる分野で明確な答弁を得られ
善に取り組みながら、安定した
保育士の宿舎借上補助など、市
は、庁舎建設に向けての一歩を
を招きかねない条例改正は害悪
水上洋志(日本共産党)
民の生活に密着する予算が組ま
踏み出したと受け止めたい。
それを尊重する立場であるため。 市庁舎と福祉会館建設を始めと
小金井市初の期日前投票所増
市庁舎と新福祉会館建設のスケ
ないのでは賛成できない。議会
賛成の理由は次のとおり。❶
れている点は賛成である。しか
千 円 )、 還 付 金 の 支 出 に 伴 う
が行われず、副校長の負担軽減
設など必要な事業も多いため賛
坂井えつ子(緑・市民自治)
の根拠も不明のまま予算が計上
ジュールが示されたが、内容も
されたことは問題である。また、 成したかったが、学校事務の共
含めて不透明である。市民の生
日
遺憾であり、今後は適宜、報告
日、
長)に付託し、
を求める。また、庁舎問題の早
月
の計2回にわたり審査を行いま
新福祉会館など優先順位を明確
保険者への還付金は、対象者が
待機児童の解消について見通し
新庁舎・新福祉会館の建設や
月末で予算が不足する
に 伴 う「 職 員 人 件 費 」
(2千
多く、
原案のとおり可決しました。
シャトー小金井建替えの
行政協議に関する陳情書
吹春やすたか(自民党小金井)
敷地に隣接する大型共同住宅の
この陳情書は、本町暫定庁舎
することを求める陳情書
団員不足解消のため、山梨県
賛成討論 (要旨)
職員数を削減して少数精鋭の体
甲斐市の取組を参考に提案して
ボーナス引上げを執行できない
全く達せられていない。人事委
とを要望してきたが、いずれも
対する。❶甲斐市職員の市内在
いる。しかし次の理由により反
有する市に対して「地区計画」
管理組合法人が、同じ街区を所
は難しい判断であるが、市を心
員会勧告に反する結論を出すの
住民登録を有する人に限る住所
斐市職員採用試験案内には市内
は3割を切っているため。❷甲
住率は
%であるが、小金井市
の具体的なまちづくりの方針は、
ある。現時点で陳情者、市双方
場を設けることを求めたもので
めに、今後も対等に協議を行う
合理的かつ効果的に達成するた
に定められた当該地区の目的を
よう本予算に賛成する。
ことから、市民に影響が出ない
百瀬和浩(リベラル保守)
に応じて随時、増額の承認をし
展望に立った財政計画を示すこ
てきた。関連議案の否決で実質、 制を心がけることと、長期的な
露口哲治(小金井自民)
反対討論 (要旨)
配する声と受け止め、市民にも
要件が明記され、小金井市で同
必ずしも明らかになっていない
本条例は、公職選挙法施行令
市平均や類似団
年度は約7千
反対討論 (要旨)
14
賛成討論 (要旨)
職員にも不安を抱かせない財政
じ要件を設定した場合、今後の
市の財政調整基金から約2千
一般会計補正予算の審査で指
運営に努めてほしい。
市職員の採用状況に影響を及ぼ
が、今後も双方が知恵を出し合
月1日の本会議において総
務 企 画 委 員 会( 関 根 優 司 委 員
摘し反対をしたが、職員給与増
賛成討論 (要旨)
い、より良いまちづくりが進展
と。❸貫井北町二丁目に平成
額のための財源のみではなく、
単なる給与の引上げではなく、 すことが懸念されるため。❸入
することを願い、賛成する。
小林正樹(公明党)
費比率は多摩
国民健康保険税の還付金が含ま
団に関しては、より慎重かつ丁
年度人件
体と比べて最も高い。給与影響
れている。還付金は、加入期間
寧に対応すべきと考えるため。
万円を取り崩し、給与増額に充
額として平成
市議会が市職員を人財か、それ
てている。市の平成
の一部を改正する政令の施行に
万円増額となる。人件費削減案
の変更などにより納め過ぎとな
とも負債と捉えるのかが問われ
日の委員
伴い、選挙運動用自動車の使用
った国民健康保険税を被保険者
26
月
等に要する経費の限度額や、ビ
として、副市長及び教育長の給
である市民に返金しなければな
長)に付託し、
ラやポスター作成の公費負担額
料を5%引き下げることを提案
設の費用が計上されていること。
林 倫子(生活者ネット)
学校事務の共同実施に係る経
したが、今回のボーナスには影
200
26
28
12
月 日の本会議では、起立
22
鈴木成夫(市議会民進党)
費が計上されている。事務の効
の引上げ等を行うものです。
多忙化の解消というが、事務分
率化、事務員の育成、副校長の
会で審査を行いました。
12
て佐々木勇氏が当選しました。
して河合賀代氏、第4順位とし
市長就任から1年経った今もビ
万4千円)
、東小金井南第3自
が立たない状況にもかかわらず
本議案には反対する。
賛成の理由は次のとおり。❶
ジョンが見えない。福祉会館の
見込みとなることが判明した。
職員のボーナスを引き上げるの
に含まれる国民健康保険税の被
庁舎建設予定地地歴調査委託料
建設場所や、代替場所の確保案、 転車駐車場撤去工事に伴う「自
では、市民の理解が得られない。 反対討論 (要旨)
湯沢綾子(自民党小金井)
ため、人件費の増大につながる
にして取り組むべきである。
活を守りながら、清掃関連施設、 への報告がないままの予算化は
22
10
新入職員を消防団に研修配属
として、東京都土壌汚染対策指
この義務的経費はやみくもに予
17
月 日の本会議では、起立
採決の結果、起立多数により、
万4千円)などです。
算措置するのではなく還付状況
小金井市議会議員及び小金
井市長の選挙における選
挙運動の公費負担に関する
22
査し、予定地の土壌汚染の恐れ
区画の市
年4月
の有無を確認する費用が計上さ
れていること。❷平成
条例の一部を改正する条例
12
53
反対討論 (要旨)
22 284
施化については、現場での協議
でしかない。満額を手中にした
の計2回にわたり審査を行いま
21
すぎる。公費助成の趣旨は「必
月
める。期日前投票所増設は、陳
森戸洋子(日本共産党)
反対討論 (要旨)
予算の概要は1面に掲載して
28
反対討論 (要旨)
新庁舎建設予定地の地歴調査、 情の結果と評価する。庁舎建設
15
12
12
算に反対した。しかし、本予算
した。
21
予算の主な内容は、給与改定
期解決に向けた予算措置は一歩
15
(2千
市民参加の手法の報告も求める。 転 車 対 策 に 要 す る 経 費 」
前進し、市長報告も評価するが、
28
8
針に基づき庁舎建設予定地を調
遠藤百合子(自民党小金井)
賛成討論 (要旨)
12
12
30
12
年4月開園予定である、認知症
造成工事費が計上されているこ
民農園の造成が計画され、その
に貫井北町二丁目に
29
45
高齢者グループホーム等施設建
12
12
29
83
各 案 件 に 対 す る 討 論 の 原 稿 は 、議 員 が 作 成 し て い ま す 。
29
12
25
し、小・中学校の事務の共同実
400
28
―2―
(254号)
り
よ
だ
会
議
市
平成29年
(2017年)2 月20日発行