業務仕様書(PDF:187KB)

北京都の「しごと」「くらし」まるごと体感事業業務 仕様書
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趣 旨
中丹地域への大学生等の就職を促すため、管内3市、北京都ジョブパーク等と連携し、京
阪神の大学生等を対象として、「仕事体験」と「地域活動体験」をセットにしたインターンシップ
及び就職・採用を前提とした短期仕事体験・企業見学を実施する。
2 業務内容
インターンシッププログラム及び短期仕事体験・企業見学の企画・運営
(別紙「詳細仕様書」のとおり)
3 業務完了報告
乙は、本事業が完了したときは、遅滞なく次の事項を記載した業務完了報告書を甲に提
出しなければならない。
(1) 本事業の実施結果
(2) 本事業に要した経費の内訳
なお、乙は上記内容が確認できる書類として、支出伝票、領収書等を事業終了後5年間
保存しておかなければならない。
4 その他留意事項
(1)乙は、業務の実施に当たっては、京都府中丹広域振興局と十分な連絡調整を行うとと
もに、その指示に従い遂行すること。また、京都府事業の受託であることを理解し、法
令を遵守し適正に業務を遂行すること。
(2)甲は、業務終了後に委託契約額を確定し精算するものとするが、前金払いにより乙に
交付した委託料に残額が生じたときは、乙は甲に対し返還しなければならない。また、
本業務により収入が発生した場合、乙は、業務完了報告の際にその内容を記載して甲の
検査を受けることとなるが、その場合、検査後に確定した総事業額から収入を差し引い
た額が乙への最終支払額となり、当該金額が、前金払いによる既支払額を下回るときは、
乙は、その差額を甲に対し返還しなければならない。
(3) 本事業の委託により生じる著作権等の知的財産権は、成果物の納品時に甲に帰属する
ものとする。ただし、乙が次のすべてについて約し、それらの権利の全部又は一部の帰
属を求める場合は、甲は、本事業に支障がない限り、乙にそれらの権利の帰属を許諾す
るものとする。
ア 乙が知的財産権に関して出願・申請の手続きを行う場合、あらかじめ甲に報告する
こと。
イ 甲が公共の利益のために要請する場合、乙が甲に対し、当該知的財産権を無償で利
用する権利を許諾すること。
ウ 乙に帰属することとなった知的財産権を乙が正当な理由なく相当期間活用していな
い場合、甲の要請に応じて乙が第三者への実施許諾を行うこと。
エ 乙が知的財産権に関する事業を実施しなくなった場合、当該知的財産権を事業の目
的に従い、希望する地域の関係者に譲渡する等、公益かつ公平な取扱いを行うこと。
なお、第三者の保有データ使用等に係る所要手続は乙が行うこととする。
(4) その他、本業務仕様書に定めない事項については、甲乙協議して別途定める。