1.地域の創生(PDF:3993KB)

Ⅴ 成熟のまちづくりのスタート~明日の風がみえるまちへ~
1 地域の創生
(1) 新たなブランド創造
① ブランド創造推進事業
ブランド創造推進事業(
シティセールス推進課)
創造推進事業(シティセールス推進課
推進課)
≪事業の目的≫
三田市の魅力を市内外に効果的に発信することで、都市ブ
ランドイメージを定着させ、選ばれる市となることで人口流出抑
制の基盤づくりを進めます。また、その効果を定住人口の増加
に波及させることにより、自律的で持続的な発展を目指しま
す。
事
業
国 ・
財 市
源 諸 収
市 税
費
県
債
入
等
≪事業の内容≫
◆【新】「美食のまち三田」推進事業 80万円
三田牛をはじめとする豊富な地場産食材や、次代に残し伝えたい田園景観等の
魅力ある素材を生かした新たな三田ブランドとして「美食のまち三田」を推進してい
きます。29年度は、古民家等を活用したレストランの開設に向けて、事業物件や事
業者を公募し、選定とコーディネートを行います。
◆【新】(仮称)さんだ麦酒検定 229万円
川本幸民が残した日本人初のビール醸造の業績にちなみ、検定を実施すること
で、本市の知名度向上と交流人口の増加を図ります。
◆サンタ×三田プロジェクト 144万円
“12月・三田市はSANTA CITYに変わる”をキャッチフレーズに、市をあげてサンタ
のまちの雰囲気を盛り上げ、三田市の魅力を発信します。
◆情報発信、広告宣伝 158万円
各種情報をポータルサイトで一元的に発信するとともに、マスメディアへの広告や
情報配信を効果的に行います。
◆【新】市制60周年準備事業 100万円
市制60周年を記念するため、本市の自然、文化、歴史等の魅力を総合的に発信
するPR媒体を作成します。
◆その他推進事業・推進体制等 149万円
シティセールスを推進するためのオリジナルグッズ(カレンダー等)を作成します。ま
た、チーム三田推進機構などにより、事業者や市民と連携しながら事業を推進しま
す。
-18-
860万円
60万円
800万円
② 【拡】学生のまち
学生のまち推進事業
のまち推進事業(
推進事業(多世代活躍支援課)
多世代活躍支援課)
≪事業の目的≫
学生の自由な発想による主体的な活動がまちづくりにつなが
るよう、「学生のまち」としての環境づくりに取り組みます。そし
て、学生が市の魅力に触れることで、三田市に対する愛着心
を醸成し、卒業後の定住化や賑わいの創出を目指します。
事
業
国 ・
財 市
源 そ の
市 税
費
県
債
他
等
58万円
58万円
≪事業の内容≫
◆28年度学生提案の具体化
・学生コミュニティの拠点づくり
学生が自由に集い、学生が主体的に活動ができる場所である「学生拠点」
づくりを目指します。
◆まちづくり学生会議
・「学生のまち」の推進を協働で進めるために、学生が主体的に運営する組織
づくりを緩やかに促します。また、市との意見交換や提案発表の場を設けます。
◆学生のまちづくり活動応援制度
・社会的・地域的な課題の具体的な解決に向けて、学生が主体となって取り
組む事業を応援します。地域や企業との連携を促し、将来的にはファンド方
式による制度の発展を目指します。
(2) 定住促進
① 移住UIJターン
移住UIJターン促進事業
UIJターン促進事業(
促進事業(シティセールス推進課
シティセールス推進課)
推進課)
≪事業の目的≫
三田市の魅力を体験することでファンを獲得し、選ばれる市
となることで人口流入促進と流出抑制の基盤づくりを進め、そ
の効果を定住人口の増加に波及させることにより、自律的で
持続的な発展を目指します。
事
業
国 ・
財 市
源 そ の
市 税
≪事業の内容≫
◆移住体験ツアー等の実施 122万円
本市への転入(移住)を検討している人を対象に、三田市の魅力
を見学し、体験する市内バスツアーを実施します。また、県の「ひょ
うごUJIターン支援事業」を活用した短期間滞在時の宿泊費補助も
行います。
◆移住フェアへの出展 74万円
東京や大阪等で開催される、地方への移住・定住希望者を対象
にした情報提供や相談を行うフェアへのブース出展を行います。
◆住まいるチーム活動事業 48万円
本市への転入・移住希望者等に対し、自らも転入経験者である住
まいるチームメンバーが、相談に応じたりPRを行います。また、メン
バーの視点から作成した移住情報誌を、移住フェア等で配布、活
用します。
-19-
費
県
債
他
等
244万円
244万円
② 新婚世帯家賃補助、
新婚世帯家賃補助、親元近居助成、3
親元近居助成、3世代同居助成
、3世代同居助成(
世代同居助成(都市計画課)
都市計画課)
≪事業の目的≫
市外在住の新婚世帯や子育て世帯を対象に、市内への定
住促進施策を推進することで、活力あるまちづくりを進めます。
事
業
国 ・
財 市
源 そ の
市 税
≪事業の内容≫
◆新婚世帯家賃補助事業 3,121万円
○対象者…結婚後3年以内でともに40歳以下の夫婦
※子どもがいる家庭も対象として拡充
○補助額…実質家賃負担額の3割を、上限月12,000円で3年間補助
費
5,017万円
県
1,981万円
債
他
等
3,036万円
◆子育て世帯親元近居助成事業 1,771万円
○対象者…市内に住む親世帯と近居するため、市内に持家を取得する子育て世帯
○補助額…補助率1/2で最大30万円
(登記費用は上限20万円、転居費用は上限10万円)
◆3世代同居助成事業 125万円
○対象者…市内に住む親世帯と同居する子育て世帯
○補助額…補助率1/2で最大30万円
(登記・リフォーム・増改築費は上限20万円、転居費用は上限10万円)
(3) 産業の振興
① 【新】産業振興戦略の
産業振興戦略の推進(
推進(商工観光振興課)
商工観光振興課)
≪事業の目的≫
地域経済の発展と活性化のため、市の産業振興施策を多
角的な視点で検討し、今後の中長期的な戦略策定へとつな
げる取り組みを推進します。
事
業
国 ・
財 市
源 そ の
市 税
費
県
債
他
等
39万円
39万円
≪事業の内容≫
専門家、関係機関等による(仮称)三田市産業振興戦略懇話会を設置し、その意見・提言を踏ま
えて調査研究を行い、三田市産業振興戦略の策定に取り組みます。
-20-
② 【拡】創業支援事業(
創業支援事業(商工観光振興課)
商工観光振興課)
≪事業の目的≫
市内の創業希望者の支援体制を構築することで、地域の創
業を促進し、地域経済の活性化や雇用促進を図ります。
事
業
国 ・
財 市
源 そ の
市 税
費
県
債
他
等
231万円
231万円
≪事業の内容≫
創業支援事業計画に基づき、商工会等の創業支援者と
連携しながら創業希望者にセミナーなどを行うとともに、創
業希望者同士が交流できる場を設けます。また、創業希望
者が空き店舗を利用して創業・起業する際に、店舗の改装
工事などに必要な経費を助成します。
◆創業支援セミナー・創業つながりカフェ
◆店舗リニューアル助成金
◆その他諸経費
68万円
150万円
13万円
③ 【新】技能功労者表彰制度(
技能功労者表彰制度(商工観光振興課)
商工観光振興課)
≪事業の目的≫
永年同一の職業に従事している優れた技能者の功労を称え
ることにより、技能者の勤労意欲の向上や社会的地位及び技
能水準の向上を図ります。
事
業
国 ・
財 市
源 そ の
市 税
費
県
債
他
等
12万円
12万円
≪事業の内容≫
永年同一の職業に従事し、豊富な経験と優れた技能を有する技能者について、団体等から推
薦を受け、選考会により表彰者を決定します。
また、表彰を受けた技能功労者による講座などを開催することで技能の継承者や後継者の育
成につなげます。
-21-
④ 【新】産地づくり
産地づくり支援事業
づくり支援事業(
支援事業(農業振興課)
農業振興課)
≪事業の目的≫
消費者のニーズに対応した産地づくりを行うため、三田の新
たな特産農産物や加工食品向けの特産品づくりを促進すると
ともに特産品の生産性の向上や作業の効率化のための機械
導入の支援を行います。
事
業
国 ・
財 市
源 そ の
市 税
費
県
債
他
等
177万円
費
県
債
他
等
308万円
177万円
≪事業の内容≫
◆特産物生産拡大補助事業
10万円
消費者ニーズに対応した新たな農産物を開発するため、兵庫
六甲農業協同組合が行う特産品づくりの研究費などを支援しま
す。
◆農業機械整備支援事業
167万円
そば・大豆収穫機の導入を支援し、収量の増加と需要拡大を
図り、三田産そば粉等の産地化を推進します。
⑤ 【拡】三田産農畜産物消費拡大推進事業(
三田産農畜産物消費拡大推進事業(農業振興課)
農業振興課)
≪事業の目的≫
地域ブランドを確立するために、市内外の消費者に三田産
の農畜産物・加工品の質の良さを知ってもらい、消費拡大の
促進及び三田の認知度を高めます。
≪事業の内容≫
事
業
国 ・
財 市
源 そ の
市 税
◆お米配布事業
43万円
転入者に対してお米を配布し、三田米の地産地消を促進します。
◆マルシェ事業
都市部などで農産物の販売・PRを行います。
15万円
◆ファームマイレージ運動
100万円
地場産品の購入にポイントがつく仕組みで、消費者・生産者が
一体となって地産地消の取組みを行います。
◆さんだ産ロゴ作成事業
95万円
オリジナルロゴを活用して、三田産を浸透させ消費拡大を促進
します。
◆三田産農畜産物魅力発信事業
50万円
大学との連携により、農産物の成分分析を行い、美味しさを活
かしたレシピ開発などに活用します。
◆地産地消認定応援店事業
5万円
地産地消応援店のPRを行い、地産地消を推進します。
-22-
308万円
⑥ 【拡】三田版地域おこし
三田版地域おこし協力隊実施事業
おこし協力隊実施事業(
協力隊実施事業(農業振興課)
農業振興課)
≪事業の目的≫
地域おこし協力隊を広く市外から募集し、市内居住のもと、
地域産業の振興や地域コミュニティの活動などに従事してもら
いながら、地域への定住・定着を図り、地域力の維持・強化を
推進します。
事
業
国 ・
財 市
源 そ の
市 税
費
県
債
他
等
568万円
568万円
≪事業の内容≫
地域おこし協力隊を1名増員し、隊員2名で活動を行います。
◆協力隊の主な活動
○農作物の生産、流通、発信などの活動
○地域コミュニティや農村活性化につながる取り組み
◆任用期間:1年(最長3年)
◆報償等:208,000円/月
◆事業費
○隊員報償等 : 500万円(2人分)
○隊員諸経費等: 68万円
⑦ 【新】畜産関係者の
畜産関係者の連携による
連携による畜産体制
による畜産体制づくり
畜産体制づくり(
づくり(農業振興課)
農業振興課)
≪事業の目的≫
三田牛など農畜産物のブランド力と畜産業における経営基
盤の強化の取り組みを進めるため、組織化を図り地域ぐるみで
畜産業の生産拡大や収益向上に取り組みます。
≪事業の内容≫
関係機関、畜産関係者等が連携する組織づくりを行い、市内
畜産業の課題の解消と経営基盤の強化に向けて取り組む地域
での体制づくりを進めます。
・肉用牛、乳牛の飼養頭数の増頭対策
・繁殖肥育一貫経営の推進
・既存ストック(畜産センター跡地・空畜舎)の利活用
・三田肉、三田牛のブランド力向上の検討 など
-23-
事
業
国 ・
財 市
源 そ の
市 税
費
県
債
他
等
5万円
5万円
⑧ 【拡】三田牛出荷奨励事業(
三田牛出荷奨励事業(農業振興課)
農業振興課)
≪事業の目的≫
子牛価格の高騰等を背景として、三田牛を肥育する畜産農
家の経営安定を推進し、より多く三田肉として市場へ出荷され
るよう促進することで、歴史ある三田牛のブランド力の向上や
三田肉の安定した供給を確立します。
事
業
国 ・
財 市
源 そ の
市 税
費
県
債
他
等
1,975万円
1,975万円
≪事業の内容≫
公益社団法人日本食肉格付協会の格付けにより
1頭につき次の金額を支援します。(平成28年度と
比べ2万円上乗せ。)
格付け
A5
A4・B5・B4
上記以外
単価(1頭当たり)
50,000円
45,000円
30,000円
⑨ 【新】イノシシ・シカ利活用可能性調査業務
イノシシ・シカ利活用可能性調査業務(
利活用可能性調査業務(農村整備課)
農村整備課)
≪事業の目的≫
有害鳥獣であるイノシシ・シカなどによる農業被害が発
生しているなか、イノシシ・シカの利活用について調査研
究を行い、イノシシ・シカの個体数の減少に繋げるシステ
ムづくりを検討します。
≪事業の内容≫
イノシシ・シカの利活用について次の調査研究を行います。
○
捕獲数及びその他の条件が三田市と類似している
自治体の取組調査
県内解体処理施設での運営状況調査
○ 阪神間のジビエレストランのマーケティング調査
○ 日本ジビエ振興協議会への聞き取り調査
○ 日本ジビエサミットにおけるセミナー参加 など
○
-24-
事
業
国 ・
財 市
源 そ の
市 税
費
県
債
他
等
19万円
19万円
⑩ 【新】森林管理100%
森林管理100%作戦推進事業(
作戦推進事業(農村整備課)
農村整備課)
≪事業の目的≫
公益的機能や木材生産機能など森林が持つ多面的
機能を発揮させるため、間伐が必要な人工林について、
費用の一部を支援し、森林管理の適正化を図ります。
≪事業の内容≫
間伐、作業道の開設及び作業道までの集材に係る経
費を助成することにより、森林所有者の費用負担の軽減
を図ります。
事
業
国 ・
財 市
源 そ の
市 税
費
県
債
他
等
176万円
17万円
159万円
(4) 教育の充実
① 【新】学校園のあり
学校園のあり方
のあり方の検討(
検討(教育総務課)
教育総務課)
≪事業の目的≫
児童・生徒数の減少等により生じる教育的な課題に対応す
るための方策について検討し、子どもたちにとってより良い教育
環境づくりに向け、今後の学校園のあり方の基本方針を策定し
ます。
事
業
国 ・
財 市
源 そ の
市 税
費
県
債
他
等
≪事業の内容≫
附属機関を設置し、学校園のあり方について検討・審議し、基本方針を策定します。
◆委員会開催経費
◎委員等報酬(費用弁償含む) 36万円
◎その他事務費等 1万円
◆スケジュール
平成29年度 小中学校のあり方基本方針の検討
平成30年度 幼稚園のあり方基本方針の検討
-25-
37万円
37万円
② 小学校施設改修事業(
小学校施設改修事業(三田小・ゆりのき
三田小・ゆりのき台小校舎増築
・ゆりのき台小校舎増築)(
台小校舎増築)(教育総務課
)(教育総務課)
教育総務課)
≪事業の目的≫
三田小学校及びゆりのき台小学校で、児童数の増加により、
教室の不足が見込まれるため、校舎を増築して対応していき
ます。
事
業
国 ・
財 市
源 基
市 税
費
県
債
金
等
4,647万円
3,450万円
1,150万円
47万円
≪事業の内容≫
◆三田小学校校舎増築
増 築 規 模 :延面積747㎡、RC造3階建
スケジュール:平成29年度 実施設計
平成30年度 増築工事
平成31年度 供用開始
◆ゆりのき台小学校校舎増築
増 築 規 模 :延面積960㎡、RC造3階建
スケジュール:平成29年度 実施設計
平成30年度 増築工事
平成31年度 供用開始
※公共施設等整備基金を活用して実施します。
③ 小学校施設改修事業(
小学校施設改修事業(エレベーター設置
エレベーター設置)(
設置)(教育総務課
)(教育総務課) 【
教育総務課) 【繰越事業
) 【繰越事業】
繰越事業】
≪事業の目的≫
学校施設が、子どもたちにとって安全・安心に学習や生活が
できる場であるとともに、地域コミュニティの拠点及び災害時等
の避難場所であることを踏まえ、学校施設のバリアフリー化に
向けた整備を行います。
≪事業の内容≫
障がいのある児童(肢体不自由等)の現状及び今後の就学状
況を勘案し、必要性、緊急性の高い学校にエレベーターを設置
します。
設置により、障がいのある児童が安全かつ円滑に学校生活を
送ることが期待されます。
◆設置校
本庄小学校(1基)
◆スケジュール
29年度 設置工事
30年度 供用開始
※28年度国の2次補正による補助金を活用し、28年度から29
年度へ事業を繰越して実施します。
-26-
事
業
国 ・
財 市
源 そ の
市 税
費
県
債
他
等
5,020万円
508万円
4,510万円
2万円
④ 中学校施設改修事業(
中学校施設改修事業(空調設置)(
空調設置)(教育総務課
)(教育総務課) 【
教育総務課) 【繰越事業
) 【繰越事業】
繰越事業】
≪事業の目的≫
夏季の暑さ対策として、中学校の普通教室に空調を設置す
ることにより、快適な学習環境の整備を図ります。
事
業
国 ・
財 市
源 そ の
市 税
費
県
債
他
等
5億4,470万円
1億943万円
4億3,520万円
7万円
≪事業の内容≫
◆設置校
市内全中学校の普通教室
◆スケジュール
29年度:実施設計、設置工事
30年度:供用開始
※28年度国の2次補正による補助金を活用し、28年度から
29年度へ事業を繰越して実施します。
⑤ 【拡】特別支援教育における
特別支援教育における医療的
における医療的ケアなどの
医療的ケアなどの充実
ケアなどの充実(
充実(教育総務課・
教育総務課・学校教育課)
学校教育課)
≪事業の目的≫
ひまわり特別支援学校で、医療的な配慮が必要な児童・生
徒が、安全で健康に学校生活を送ることができるように、医療
的ケア体制の整備・充実を図ります。
事
業
国 ・
財 市
源 そ の
市 税
≪事業の内容≫
◆教員の医療的ケア連携体制の充実 16万円
教員が医療的ケアに係る研修を受講し、基礎的知識を習得すること
によって、より安全な医療的ケアの実施に向けた連携を行います。
◆指導医巡回の充実 66万円
医師の巡回数を増やすことにより、一層の医療的ケア体制の充実を
図ります。
◆緊急搬送先病院医師巡回訪問 33万円
緊急搬送先の一つである三田市民病院の医師が巡回・訪問するこ
とにより、緊急搬送時の対応を円滑に行います。
◆三田市民病院の看護師派遣 900万円
三田市民病院から看護師の派遣を受け、市民病院との関係を強化
し、安定した医療的ケアを実施します。
-27-
費
県
債
他
等
1,015万円
1,015万円
⑥ 【拡】生徒指導対策事業(
生徒指導対策事業(学校教育課)
学校教育課)
≪事業の目的≫
学校における生徒指導上の様々な課題を解決するために、
スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーなどを配
置し、サポート体制の充実を図ります。
≪事業の内容≫
◆スクールカウンセラーの配置 462万円
心理的な側面から悩みや不安を抱いた生徒に対する相談、
保護者・教員に対する助言・指導を行います。
事
業
国 ・
財 市
源 そ の
市 税
費
県
債
他
等
1,767万円
131万円
1,636万円
◆子どものサポーターの配置 396万円
学生・地域人材・教職経験者などを配置し、学校と家庭と
の連携を支援します。
◆【拡】スクールソーシャルワーカーの配置 597万円
複雑・多様化している児童・生徒の問題解決に対して福祉
の専門家を配置し、家庭や地域、関係機関とのネットワークの
強化を図ります。
29年度は中学校4校に配置します。(28年度:2校)
◆緊急派遣スクールカウンセラーの配置など 312万円
⑦ 【拡】こうみん未来塾
こうみん未来塾の
未来塾の実施(
実施(多世代活躍支援課)
多世代活躍支援課)
≪事業の目的≫
子どもたちの科学技術への親しみやグローバルに活躍する
気概、チャレンジ精神を高めるため、「こうみん未来塾」を実施
します。
事
業
国 ・
財 市
源 基
市 税
費
県
債
金
等
158万円
10万円
148万円
≪事業の内容≫
学校休業日等に教育機関・企業や市にゆかりのある専門家、地域の達人たちの協力を得
て、子どもたちが「本物」に触れる機会を提供できるプログラム(こうみんプログラム)を市が用意
し、地域団体との協働により実施します。
◆通常事業
団体が作成した年間計画に基づいて「こうみんプログラム」を提供します。
◆トライアル事業
実施希望団体に、「こうみんプログラム」を提供し、通常事業の
実施に向けた調整を行います。
◆全校区対象イベント
市内全校区の小学校高学年、中学生を対象とした講演会
またはワークショップを開催します。
※ありがとう!三田っ子応援基金を活用して実施します。
-28-
(5) スポーツの推進
① マスターズマラソン開催費補助
マスターズマラソン開催費補助(
開催費補助(文化スポーツ
文化スポーツ課
スポーツ課)
≪事業の目的≫
5年連続全国ランニング大会100撰にも選ばれ、28年度か
らは日本陸連公認大会となった「三田国際マスターズマラソ
ン」の安定した事業展開を支援します。
事
業
国 ・
財 市
源 諸 収
市 税
費
県
債
入
等
450万円
250万円
200万円
≪事業の概要≫
◆申込者総数 ◆ゲスト
H28:5,212人 H28:小鴨由水さん
H27:5,346人 H27:エリック・ワイナイナさん
H26:5,523人 H26:ケツカッチン 高山トモヒロ さん
◆日本陸連公認大会
日本陸連に登録している方は、この大会での記録が日本陸連の公認記録となり、
出場資格にタイム制限を設けている上位大会に出場するために使うことができます。
※スポーツ振興くじ助成金を活用して実施します。
② ノルディック・ウォーキング推進事業
ノルディック・ウォーキング推進事業(
推進事業(文化スポーツ
文化スポーツ課
スポーツ課)
≪事業の目的≫
気軽に取組めるノルディック・ウォーキングをテーマに、市民
の健康・体力づくりや参加者相互の交流の促進、市の魅力を
広く市内外へ発信します。
事
業
国 ・
財 市
源 そ の
市 税
費
県
債
他
等
≪事業の内容≫
◆「さんだノルディック・ウォーキングフェスタ」の開催
・交流と体験、健康増進を目的とします。
◆ノルディック・ウォーキングの啓発
・ノルディック・ウォーキング教室の開催
・各種市主催スポーツイベント(チャレンジデーなど)での体験会などを実施
・ホームページ等を通じた普及推進活動
-29-
277万円
277万円
③ 【新】第2次スポーツ
第2次スポーツ推進基本計画
スポーツ推進基本計画の
推進基本計画の策定(
策定(文化スポーツ
文化スポーツ課
スポーツ課)
≪事業の目的≫
第4次総合計画後期基本計画や第2期教育振興基本計画
を踏まえた、新たなスポーツ推進基本計画を策定します。
事
業
国 ・
財 市
源 そ の
市 税
費
県
債
他
等
211万円
211万円
≪事業の内容≫
◆計画期間:平成30年度~34年度(5年計画)
◆地域との関わりのなかで市民がいつでも気軽に運動に取り組み、健康寿命の延伸や子ども
のスポーツ活動が推進されることを目標とし、市民が積極的にスポーツに取り組むための
計画とします。
④ 天皇賜杯全日本軟式野球大会負担金(文化スポーツ
天皇賜杯全日本軟式野球大会負担金(文化スポーツ課)
スポーツ課)
≪事業の目的≫
兵庫県下で開催される「天皇賜杯第72回全日本軟式野球
大会」に協賛し、助成を行います。
事
業
国 ・
財 市
源 そ の
市 税
≪事業の内容≫ ◆開催期間
平成29年10月20日~10月25日(三田市開催日は21日・22日の予定)
費
県
債
他
等
50万円
50万円
◆参加チーム数
全国57チーム
◆開催会場
神戸市、尼崎市、伊丹市、丹波市、三田市(アメニスキッピースタジアム〈城山公園野球場〉)
-30-