平成28年度 第4回西予市地域公共交通活性化協議会会議要録

会
名
称
務
局
要
録
平成 28 年度第4回西予市地域公共交通活性化協議会
西予市企画財務部
事
議
電
まちづくり推進課
話
0894-62-6403
FAX
0894-62-6574
地域振興係
開
催
日
時
平成 29 年 2 月 10 日(金)13:30~15:30
開
催
場
所
西予市庁舎
5階
会議室2・3
河野敏雅、宗正弘、岩瀬布二夫、田中勝久、近藤政晴、河野直樹、
委
員
井上富士彌、本多東子、福井春美、山下文明、谷本昌啓、山田篤彦、
梶原啓史、(井関有貴代理)金原千恵
出席者
健康づくり推進課
その他
所総務課
兵頭課長、明浜支所総務課
竹崎係長、教育総務課
崎本係長、三瓶支
周藤主任、建設課
那須主事
㈱エイト日本技術開発、田辺、高木、森井
事務局
委員欠席者
まちづくり推進課長 高橋司、係長
主事
中井圭介、係長
後畠康宏、
松本光平
関谷俊夫、名本裕子、梶原健二
1.開会
2.協議事項
(1)西予市の公共交通の課題について
○事務局より各調査結果及び西予市地域公共交通網形成計
画(素案)第3章西予市の公共交通の課題について説明
・スクールバスは市民との混乗は可能なのか?(副会長)
・学校再編の中で、スクールバスでの通学は、保護者と協議
済み。野村地区については、空き時間に生活交通バスとして
議事内容(要旨)
稼働している。課題を一つ一つ解決しなければいけない。活
用の目途は容易ではない。(教育総務課)
・スクールバスの空き時間の利用状況は?(副会長)
社会科見学等の学校行事や警報等緊急時に活用、各学校の方
針による。(教育総務課)
・スクールバスの空き時間の稼働は、有償運送になるのか?
他自治体では無償運送でやっている。(宇和島自動車)
・高瀬・愛農・野村地区生活交通バスは、自家用有償運送
の形態をとっている。(事務局)
(2)西予市地域公共交通網形成計画の基本的な方針、区域、目
標について
○事務局より方針、目標、目標値について説明
・目標値の費用面や利用者数について具体的な考えはあるの
か?5年後を想像していると思うが。(四国運輸局)
・年度毎に見直し、評価を行う。1 年運行すれば様子が分か
る(事務局)
・予算については、年々国庫補助等がなくなってきている。
利用料金について、料金体系の見直しが必要になる。
(会長)
・今は宇和島自動車営業所が西予警察署前にあるが、卯之町
駅をターミナル化した場合、特急路線バス等の大きな拠点と
して位置付けることはできるのか?(副会長)
・道路の広さ等、安全面等の確保が出来れば検討は可能であ
るが、特急便はインターチェンジから乗り降りしているた
め、社内検討が必要である。(宇和島自動車)
・駅前の開発については、公共交通面で来訪者等が使いやす
くなるようにご協力をお願いしたい。(会長)
(3)目標を達成するために行う事業「新
おでかけ西予」と
実施主体について
○事務局より事業内容、実施主体について説明
・結節は、他路線との関係があるため、今後検討していく。
また、バスの乗り方教室については、自治体と協力をして
利用促進に努めたい。(宇和島自動車)
・例えば、市役所の職員が通勤に利用するなどを実施する。
乗らない人に意識改革が必要。(副会長)
・過去にノーマイカーデーに取り組んだが、現在はできてい
ない。今後は推進していく。(事務局)
・他自治体での事例や取組みを参考にするとよい。(四国運
輸局)
・公共交通の価値の PR やソフト面での施策などは取り組め
ていないのが現状。今後は、PR 等に取り組む。(事務局)
・市内の交通空白地域の解消に取り組むことができた。今後
は、利用してもらえるような PR を行っていきたい。(会長)
・まちづくりと交通網の形成を並行していく必要があるので
はないか。要点をまとめで推進していただきたい。
(副会長)
・過疎地域を結ぶのは難しい。拠点施設があれば、そこと各
地をつなぐ交通網が形成できると思う。まちづくりと連携し
ながら、交通網を形成していただきたい。(西予市老人クラ
ブ連合会長)
・県からは、補助金等でしか協力できていないが、先進事例
となるようバックアップしたい。(南予地方局地域政策課長
代理)
・西予市は様々な面で先進的な取り組みを行っているので、
市民の方に活用していただきたい。(会長)
・警察でも免許返納を推進しているが、行政の協力が必要と
なる。道路交通法の改正により免許返納の推進に努めてい
く。(西予警察署交通課長)
・路線バスとスクールバスが同じ時間を運行している。住民
からもったいないという声を聴く。整理する必要があると思
う。また、市職員による公共交通の使用促進を図っていただ
きたい。(宇和島自動車労働組合)
・スクールバスの運行については、検討する必要があると改
めて感じた。(副会長)
・市民に公共交通の PR を行っていただきたい。バスの特急
便について、スッテプを低くするなど利用しやすくなるよう
な対策をしていただきたい。(西予女性の会会長)
(4)その他
○事務局よりパブリックコメントの実施について説明
3.閉会
備
考