2017年サポーターズカンファレンス議事録

2017 年サポーターズカンファレンス議事録
実施日時:2 月 5 日(日)16:00~18:00
実施場所:谷山北公民館
出席者(クラブ)
:德重剛クラブ代表、湯脇健一郎運営部長、杉本和樹企画事業部長
サポーター参加者数:約 30 人
德重
いよいよ今日からニューイヤーカップで、シーズンがはじまります。J リーグ 2 年目という
ことで更に気合を入れて、J2 昇格を目指す一年です。よろしくお願いいたします。
今日のニューイヤーカップのギラヴァンツ北九州戦は結果としては引き分けましたが、去
年の北九州戦よりも拮抗した内容だったと思います。リーグ戦では勝てるようにチームと
して頑張っていくのでご期待下さい。
さて今さらですが、昨シーズンの振り返りと今年の目標を共有できたらと思います。
2016 シーズンは初めてシーズンで J3 リーグ 5 位。優勝できなかったと見るか、期待を超
える好成績と見るかご意見が分かれる結果となりました。
30 試合中 15 勝 5 分 10 敗の勝点 50 で 5 位。勝率 50%で、10 敗しても 5 位になれること
がわかったシーズンでもありました。
平均観客数は 3,665 人。JFL だった最終シーズンよりも 1 試合平均で 1,041 人増えた観客
数で、こちらも J3 リーグにおいては 5 位でした。
観客数 1 位は優勝した大分トリニータで平均 7,771 人。
平均観客数の順位とチームの結果は比例するということが分かるデータです。
またクラブの予算もだいたい J3 リーグの上から 5 番目くらいの規模と推測しています。
これらは勝つから増えるというより、予算や観客数が増えることで勝つ可能性は増えてい
くという風に考えております。
ですからクラブとしては予算と観客数を、勝ち負けの成績にかかわらず増やす努力をしな
ければならないと考えています。
スポンサー社数は 330 社で前年比 25 社のマイナスです。
これは 2015 年 10 月に奄美で JFL
の公式戦を開催するにあたって募った奄美市のワンデースポンサー110 社が減ったことが
要因です。これを除いて考えると 85 社のプラスになって 330 社となります。
広告売上については 2 億 6500 万円で前年比 8500 万円。この広告売上に物品提供のサポー
ト等を含めていてグロス表示となっています。クラブとしては純粋な現金の収入分を考え
なければなりません。純粋な現金の収入(ネット)としては 2 億円を超えたくらいです。
チケット収入は 2800 万円で、前年比 1600 万円。これももっと伸ばしていかないといけま
せん。J2 はチケット収入 1 億円がひとつの基準となります。ここが見えてくると J2 昇格
も見えてくる。昇格したら増える、という部分はあるにせよ、クラブとしてはチケット収入
が 1 億円くらいになるからJ2昇格できるのだと捉えて常に努力しないといけません。
シーズンシートパス、ファンクラブ会員、グッズ売り上げ、地域密着活動も同様に伸ばして
いかないといけない部分です。
年間運営予算については、トップチームのみならずアカデミー運営や実行委員会等をすべ
てまとめると 4 億円弱の見込みで前年比 1 億 3000 万円のプラスです。
最終損益は黒字で着地する見込みです。
次にクラブを取り巻く環境についてです。
先ほどの決算数値もですが、年始のミーティングでスタッフや選手、クラブ職員にも伝えて
いる資料です。
2017 年から放映権が英国のパフォーム社へ移り、放映権料は 10 年で約 2100 億円となりま
した。
この影響で均等配分金が J1 は 1.8 億円から 3.5 億円に。J2 は 1 億円から 1.5 億円に。J3
も 1500 万円が 3000 万円と増額されます。
また降格したクラブに対して 1 年間だけ前カテゴリーの分配金を保証する、パラシュート
ペイメントが来シーズンから導入されます。これは複数年契約している選手を、降格したか
らといってすぐに放出できないことなどにより降格したクラブが運営困難に陥るのを防ぐ
などの目的もあるようです。
J リーグとしては、J1 のトップクラブをより大きくして ACL で勝つ、そうすることでリー
グ全体を引っ張っていくという方針と認識しています。
ということは、これからどんどん J1 のトップクラブとその他のクラブや現 J3 のクラブと
の差は大きくなっていくことが考えられます。
J1 の優勝賞金も約 15 億円になります。最近ニュースで話題になっているように、この優勝
賞金を狙った積極補強も行われていくことでしょう。
この状況において、私たち鹿児島ユナイテッド FC は、予算額では勝負になりません。予算
額が大きい方が勝つ可能性が高いのは間違いがありませんが、絶対ではないのです。いかに
少ない予算額で勝つ可能性を高めるかを常に考えていなければなりません。
ですからクラブとしては人を育てていくことが欠かせないと考えています。
本当に厳しい道程ですが、J1 で優勝するには、クラブ職員だけでなく、コーチ、指導者、
現在のトップチームの選手、アカデミー・スクール生、さらに鹿児島サッカー界の指導者や
選手・生徒、という風に全体を育てていくことを意識しないといけません。
人の成長なしに鹿児島の未来はないのです。
次に 2017 シーズンの目標です。
J2 昇格を目指します。この目標については成績とライセンスの問題があります。
成績は 17 チーム中 2 位以内が自動昇格です。もちろん監督・スタッフや選手たちは毎シー
ズン優勝を目指して戦っています。ですので、クラブとしては、現場が最大限の力が発揮で
きるよう全面的にサポートしていきますし、監督はじめ現場に一任しています。
ライセンスについてですが、昨年はこれを得ることができず、サポーター、県民の方々に悲
しい思いをさせたことを申し訳なく思っています。
またこれを受けて、サポーターの皆さまがスタジアム整備のための署名活動に動いてくだ
さったことに大変感謝しています。
報道にもあるように、鹿児島市が中心となって今年度中に検討委員会が立ち上がると聞い
ています。クラブの意見も伝えさせていただきたいと思っています。
この件についてはとにかく議論を前に進めていくしかありませんが、この議論が動き始め
たのは、間違いなくサポーター中心による署名活動があったからです。
現在のホームスタジアムである鹿児島県立鴨池陸上競技場理は 2017 年シーズンで工事が
大方完了し、2018 シーズンには 1 万席の確保が可能になると聞いています。
トイレと屋根の不足という課題については、今後の改修工事の進み具合や新スタジアムの
整備に向けて議論が進んでいることをもって、制裁の免除をクラブとして目指していきた
いと考えています。
また J2 ライセンスの絶対的な要件ではありませんが、安定的にシーズンを戦える環境を構
築するためにも優先もしくは専用練習場の確保は欠かせないとクラブは考えています。当
然ながら日々の練習環境は非常に重要です。J2 に昇格して、1 年で降格しました、では意
味がありません。
これからお伝えするのは 2017 シーズンに向けての重点数値です。
今季は予算ベースで 5 億円(2016 シーズンの実績は 4 億円)
。
J2 の一番小さいクラブで 6 億 5000 万円ほどです。J2 に昇格すれば J リーグの配分金が増
えるのを抜きにしても 5 億円、そして 6 億円が見えてくれば J2 で戦えると思っています。
スポンサー収入は 2 億 5000 万円を入金ベースで達成したいです。
入場料収入は 2700 万円を 4500 万円に。
グッズ販売は利益で 900 万円を 2000 万円に。
スクール・アカデミー収入は 3400 万円を 4000 万円に。
ファンクラブ・後援会の利益は 200 万円を 500 万円に。
サッカースクールの会員数は 225 人を 400 人に。
ファンクラブ会員数は 1194 人を 1600 人に。
シーズンシートパスは 721 枚を 1000 枚に。
観客数は 3,667 人を 5,000 人に伸ばすことを目標としております。
観客数はバックスタンドの 5300 席しか使えませんが、ぜひ 5000 人を達成したい。
最後になります。
我々の存在意義は、あくまでも「サッカークラブを通じて鹿児島を元気にすること」です。
J3 と J2、J1 の間を昇格したり、降格したりすることは試合の勝敗という結果の産物です。
その結果に関わらず、鹿児島をサッカーで元気にし続けるためにクラブは存在し常に努力
してまいります。
今シーズンもクラブとともに楽しんで戦っていただけると幸いです。
厚いご支援・ご声援のほど、お願いいたします。
(以上、德重による昨シーズンの振り返りと今シーズンの展望報告)
杉本企画事業部長(以下、杉本)
ここから自由にご意見ご質問を受け付けたいと思いますが、その前にクラブとして 3 つサ
ポーターの皆さまにお伝えしたいポイントがございます。
1.
サポーターさんの横断幕の設置場所についてですが昨年と同様を考えております。た
だ、バックスタンド最前列に設置する横断幕についてですが、ありがたいことに多くの
スポンサー様にご購入いただいております。ですので、このエリアはクラブと J リー
グで使わせていただきたいです。
2.
席についてはバックスタンドのみ解放を考えております。ただゴール裏での応援をご
希望の方が多いのも承知しているので、ご意見をいただきたいです。
3.
演出についてですが、ホームゲームでその試合の冠スポンサーになっていただいた企
業様による始球式は来季も継続します。こちらは皆さまが始球式の際にコールして下
さるお陰もあり大好評で、ほぼ完売に近い状況です。施設のハード面の制約は大きいと
ころですが少しずつでも変えていきたい演出もあります。入場時にたとえば YMCA が
花道を作るなど、新しい演出も摂り入れるのでご協力いただきたいと思います。
以上を踏まえた上で自由にご意見ご質問を下さい。
(以下、質問者の表記はすべて Q に統一)
Q
選手が花道を通って入場してくる時、サポーターは黙っていたほうがいいのですが?
杉本
スタジアム内ですでに大きな音楽を流しているので、黙っていただく必要はございません。
Q
バックスタンドの応援場所は、端の方にある車椅子席とかぶりがちです。去年までは車椅子
席がメイン側にもあったのでメイン側で観戦してもらう形で対応できていたけど、今年は
できない。どのように対応されますか?
杉本
クラブ内でも意見が分かれていますが、サポーターの皆さまはバックスタンドの中
寄りにする事を考えております。
德重剛クラブ代表(以下、德重)
ゴール裏はファミリー席にしたいと考えております。シートを敷いてお弁当を食べて子供
たちがキャッチボールしたり走ったりと自由に遊んで頂く、というイメージです。
Q
入場からスタンドまでの導線をどうされるのでしょうか?
湯脇運営部長(以下、湯脇)
まずこの件については決定ではなく協議中です。サポーターはバックスタンドの中寄りで
お願いしたいと考えておりますが、サポーターからゴール裏のご希望もいただいておりま
す。ゴール裏から見て右サイド、メインスタンドに近いエリアですね。
Q
個人的にはバックスタンド真ん中のほうが、試合自体を見やすいのはあります。ただ他の観
客が試合を観るじゃまになるのではないか気になります。また、自分たちが最前列で振って
いる大旗もじゃまになると思います。
そして(自分が座っているのとは別の)椅子席に荷物を置く人が多くいるであろうこと、ま
た自分たちサポーターがあるていどの席を専有することも考えると、バックスタンドだけ
で 5000 人の観客数を確保できるのか、収容できるのか疑問です。
德重
個人的には傾斜があって試合を見やすいので、バックスタンドがいいんじゃないかと思っ
ていたのですが。また皆さんたちコアなサポーターのところに加わりきれていない人たち
にとっては、近くで皆さんが応援しているほうが加わりやすいのではないかと思う部分も
あります。ただ皆さんがおっしゃる通りの懸念も分かります。
Q
自分たちが出入りのために移動するだけでも、車椅子席のかたをはじめ多くの観客に迷惑
がかかるのではないか、悪い評判になるのではないか不安です。特に最近は揚げ足を取って
SNS などで叩きたがる人たちもいるので。そういうリスクも考えると、最初から芝生席が
いいのかな、と思います。
徳重
ゴール裏で試合、見えますか(笑)?
Q
それはしょうがないことだと思います(笑)
。1 年後にバックスタンドしか使えない状況は
改善するので、いいのではないでしょうか。むしろ 2018 シーズンになれば「試合が見づら
いからゴール裏での応援は嫌だ」とか言えるので(笑)。5000 席と言ってもすべてをきつき
つ座る人はあんまりいないと思います。今年初めてくるような人たちにとって、キツキツす
ぎると不快指数が勝って次に来る気をなくしそうな気もします。代表の言うとおり今年 J2
昇格を本気で目指すということであれば、お客さんも 5000 人規模を想定すべきではないで
しょうか。
湯脇
ちなみに芝生席のカウントについてですが、厳密なものではありません。施設公式の 3500
席×両サイドという風に算出しております。
Q
工事の都合でゴール裏でもメインスタンドに近いエリアに寄ってはいけないとかはありま
すか?
湯脇
特にありません。むしろ沿路の資材などをあちこちに積んでいることのほうが課題かと思
います。
Q
選手の出入りについては?
湯脇
メインスタンドも 1 階の機能はそのまま使えるので昨シーズンから変更はありません。
Q
屋根工事をしているのでは?
湯脇
今行っているのは、J3 用のプレハブの工事です。メインスタンド上部の機能をこの 3 階建
てのプレハブに移行しています。
Q
自分たちとしては旗を振って会場の雰囲気作りをしたいのですが、バックスタンドでは周
囲の安全に気を使ってではやりづらいです。トラブルが起こってからではなく、できるだけ
危険を予知した上で、トラブルが起こらないようにして欲しい。ですから、今シーズンに関
してはゴール裏メイン側にお願いしたい。
德重
皆さんの意見を踏まえて考えると、それでいいのではないでしょうか?
杉本
正式には HP などでの発表になりますが、基本的にその方向で考えます。
Q
緩衝帯は引きますか?
杉本
昨シーズンから半分のサイズになります。ホームとアウェイ含めて 300 席を占めるスペー
ス。
湯脇
5300 席のうち 500 席はアウェイ席で設定します。
Q
出店ブースの配置はどうように変わりますか?
杉本
バックスタンドのホーム側に集中します。ゴール裏からメインスタンドに向けては何も置
かない。ステージも作る予定はありません。イベントなどは行う予定です。
湯脇
鹿児島市民文化ホール側は工事で半分くらいのスペースが 1 年間使えません。可能かどう
かはわからないけど、コンコースの中にブースを移すことも考えております。
杉本
1 階部分は現在、色々な用具が置かれていますが、これを整理すれば、飲食をしたりする休
憩所として使えるのかもしれません。ここは雨の心配もいらないのも大きいです。
ところで今シーズンは 18 時キックオフが増えて、必然的に夜遅くになるので、今まで退出
についても急かさなくてすんでいたが、少し口うるさくなる可能性はあります。
Q
そこら辺はあらかじめ言ってもらえたら、退出時間でも協力します。ゴミ拾いについても協
力しますので、クラブ側に対応してもらいたい。
湯脇
昨シーズンは後片付けの時間が長引いていたので、今シーズンはゴミ集めなどご協力いた
だきたい。この件については改めてお願いを含めて整理して、周知いたします。
Q
観客数を増やしていくことについてですが、駐車場の問題があります。夕方以降の試合が増
えることで試合+グルメやお酒といった楽しみが味わえるように、公共交通機関の充実や
シャトルバスを出すことなど、クラブとして観客数についての対策は考えていますか?
德重
シャトルバスは考えていますが、従来の路線バスとの兼ね合いがあるので、そこで調整し
ているところです。特に 4 月 16 日のギラヴァンツ北九州戦については、プロ野球のソフト
バンクホークス対オリックス・バファローズの試合が同じ敷地の鴨池野球で行われるので、
色々と対策が必要になります。
杉本
公共交通機関についてはこれだけの利用者が増えるという明確な数字がないと、増便は難
しいです。そこでシャトルバスになるが、予算の都合があるので、そこも含めて検討してい
ます。
Q
ところでアウェイ席については席数の規定はあるのですか?
湯脇
特にありません。入口でホームとアウェイに分ける必要があるので、今のスタジアムで言
えば、最少でも 3 列分は確保することになりますし、そのようにしております。
Q
自分は地方からなので車で行くしかない。いつも思うけど、県庁の駐車場の交渉はできない
のか?
割引券とか。クラブからはアプローチしていませんか?
あるいは公共交通機関
で来た人に何かサービスするとかしてみてはどうでしょうか?
德重
チケットの価格にそこら辺の費用を含めていません。5000 席が満席というような状況を作
れないとチケットの価格に反映するのが難しいです。
Q
選手の入り待ちの場所は変わらずですか?
湯脇
今のところは変わらない予定です。ただ競技場周辺の沿路工事が入るので、それ次第です。
県の方も自分たちの試合に影響がないように配慮して下さっております。ここは決まり次
第、きちんとお伝えします。
Q
北九州戦がソフトバンク対オリックスの試合で重なるという話でしたが、J リーグの日程を
決める時、
「ここは外して欲しい」とリクエストを出せなかったのでしょうか? 自分の周
りにもどちらを観たものか迷っている人も多いです。
湯脇
おっしゃる通りです。自分がグラウンド調整をしています。今季は試合の開催については
土日のどちらにするか、またキックオフの時間も選べました。そこで色々と調整をしたの
ですが、施設について他の利用者との兼ね合いがあります。試合を開催するにあたってお
互いに融通しあっています。その結果、今回はこの日時になりました。
Q
4 月 16 日の北九州戦をはじめ、トラブルは出てくると思うのですが、とにかく念入りにし
て下さい。プロ野球の公式戦を重なっているので対策しきれない部分があることを、全員に
理解し納得してもらうのは難しいでしょう。
湯脇
指定管理者の方々もこの日のことはとても気にしています。またソフトバンクホークスの
運営ともうまくやっていかないといけないと認識しております。
Q
今年は DAZN 中継になります。これはアウェイ中継もあるけれど、クラブはパブリックビ
ューイングの計画とかありますか?
杉本
実施する方向で検討はしていますが、全試合にはならず、JFL 時代のようにいくつかピッ
クアップすることになると思います。
Q
地上波の放送について変更などあるのでしょうか?
杉本
去年までと同様になります。ただ 18 時キックオフということで、これは TV 局にとっては
夕方から夜のゴールデンタイムに重なるので、生中継が減る可能性はあります。
Q
代表の方からサポーターのほうへご要望はありませんか?
德重
本当にいつも応援してくださり有り難いというのは大前提ですが、昨シーズンまでコアな
サポーターがゴール裏にいて、そして、主にメインスタンドに初めて見に来た方々がいて、
コアのサポーターの応援風景は見えるけど、一緒に手を叩いたり、揃って声を出すという
ところまでは巻き込めていないのではないか、と思っています。そういう初めて来られた
方々、声を出したいけど恥ずかしい、どう応援してよいか分からないといった方々が多く
いらっしゃるので、そういった方々も巻き込んでいくような一体感を作れたらなと思って
います。
Q
メインで手拍子やコールが発生した時、隣がうるさいというトラブルはなかったですか?
杉本
シリアスなクレームはありません。むしろ応援の仕方が分からないという相談のほうが多
いような気はします。
Q
ではその件についてはサポーター同士で話をしていきます。