資料 7 基本計画の見出し（案） 基本計画の見出し（案）は、表 1 に示すとおりである。 基本計画は、第 5 章までの 5 つの章で構成する予定であり、その構成する内容については現行計画の評価等も盛り込んだ内容とする。また、本市がこれから取り組んでいく予定のごみの減量化・リサイクルに係る取組に ついては、他自治体の導入事例やその導入効果についても検証を行いながら決定していく予定である。 表 1 基本計画の見出し 基本計画の見出し 盛り込む予定の内容 第1章 1.計画策定の趣旨 計画策定の趣旨 計画の基本的事項 2.計画の位置付け 自治体における基本計画の策定義務、基本計画策定にあたって関連する国、県、本市の上位計画との関連性 3.計画対象範囲 基本計画の対象とする廃棄物が「一般廃棄物」（産業廃棄物は含まない）であることを明記 4.計画の期間・目標年度 基本計画の期間と中間目標年度、目標年度の設定 第2章 1.自然的条件 本市の位置及び地勢、気象 地域の概要 2.社会的条件 人口、世帯数、年齢構成、産業構成、水域利用、交通等 第3章 1.ごみ処理の現状 平成 23 年度～平成 27 年度までのごみ排出量等の状況、他類似団体との比較結果等 ごみ処理基本計画 2.現状施策を継続した場合のごみ排出量等の将来予測 現状のごみ排出量等を考慮した将来のごみ排出量（現状趨勢）等の推計結果等 3.ごみ処理の評価 国、県が掲げるごみ排出量等の目標に対する現状趨勢結果の達成状況等 4.ごみ処理に係る課題 本市が抱える排出抑制、資源化、収集・運搬、中間処理及び最終処分等に係る課題の整理 5.ごみ処理に係る数値目標 国、県が掲げるごみ排出量等の目標及び現状のごみ排出量等を加味した目標年度における数値目標の設定 6.基本方針 ごみ処理等を推進していくための基本方針の設定、現行計画の施策及び新しく行っていく施策一覧 7.収集・運搬計画 目標年度までの収集・運搬計画 8.中間処理計画 目標年度までの中間処理計画（新しい中間処理施設整備の項目も含む） 9.最終処分計画 目標年度までの最終処分計画 10.その他ごみ処理に関し必要な事項 目標年度までの災害廃棄物処理、適正処理困難物処理、不法投棄対策等 第4章 1.生活排水処理の現状と課題 平成 23 年度～平成 27 年度までのし尿等排出量等の状況、下水道整備状況等 生活排水処理基本 2.生活排水処理の課題 本市が抱える収集・運搬、生活排水処理に係る課題の整理 計画 3.生活排水処理計画 生活排水処理を推進していくための基本方針の設定、現行計画の施策及び新しく行っていく施策一覧 4.収集・運搬計画 目標年度までの収集・運搬計画 5.中間処理計画 目標年度までの処理計画 6.最終処分計画 目標年度までの脱水汚泥の処理方法等 7.災害時のし尿処理に係る計画 災害時のし尿等処理に係る計画 8.その他し尿等の処理に関し必要な事項 県、本市の関連計画との関連を保つ 第5章 計画の進捗管理 － 基本計画の進捗管理の方法（P(Plan)、D（Do）、C（Check）、A（Act）サイクル）
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