経営比較分析表

経営比較分析表
岐阜県 関市
面積(km2)
472.33
業務名
業種名
事業名
類似団体区分
人口(人)
法非適用
下水道事業
農業集落排水
F2
90,879
資金不足比率(%)
自己資本構成比率(%)
普及率(%)
有収率(%)
1か月20m 当たり家庭料金(円)
処理区域内人口(人)
-
該当数値なし
10.75
81.83
2,320
9,726
3
人口密度(人/km2)
192.41
2
グラフ凡例
■
2
処理区域面積(km )
15.55
処理区域内人口密度(人/km )
625.47
当該団体値(当該値)
-
類似団体平均値(平均値)
【】 平成27年度全国平均
分析欄
1. 経営の健全性・効率性
①収益的収支比率(%)
②累積欠損金比率(%)
1. 経営の健全性・効率性について
③流動比率(%)
④企業債残高対事業規模比率(%)
【1,015.77】
1.00
0.90
0.80
0.70
0.60
0.50
0.40
0.30
0.20
0.10
0.00
82.60
82.40
82.20
82.00
81.80
81.60
81.40
当該値
H23
82.46
H24
82.27
H25
82.17
H26
81.93
H27
81.77
平均値
1.00
0.90
0.80
0.70
0.60
0.50
0.40
0.30
0.20
0.10
0.00
該当数値なし
H23
H25
H26
H27
1,200.00
1,000.00
800.00
0.00
当該値
当該値
H23
3.99
H24
3.35
H25
0.00
H26
5.19
H27
2.42
平均値
平均値
平均値
1,239.20
1,197.82
1,126.77
1,044.80
1,081.80
⑤経費回収率(%)
⑥汚水処理原価(円)
0.00
当該値
H23
36.54
H24
37.51
H25
40.27
H26
41.26
H27
39.62
平均値
51.56
51.03
50.90
50.82
52.19
「債務残高」
⑦施設利用率(%)
⑧水洗化率(%)
【52.74】
【84.50】
96.00
320.00
60.00
94.00
92.00
50.00
90.00
290.00
40.00
88.00
280.00
30.00
86.00
250.00
10.00
240.00
0.00
当該値
H23
272.20
H24
292.79
H25
303.85
H26
306.69
H27
318.28
平均値
283.26
289.60
293.27
300.52
296.14
「料金水準の適切性」
2. 老朽化の状況について
84.00
20.00
260.00
10.00
H27
70.00
270.00
20.00
H26
【289.81】
300.00
30.00
H25
330.00
310.00
40.00
H24
「支払能力」
【52.78】
50.00
400.00
200.00
H23
「累積欠損」
60.00
600.00
該当数値なし
当該値
「単年度の収支」
H24
1,400.00
平成24年度の使用料改定により使用料収入は少
し増えたが、使用者数が減少傾向のため、平成27年
度には使用料収入額は減少に転じ、収益的収支比率
はやや低下した。また、経費回収率もやや低下し、
類似団体や全国の平均値より低い状況にあるため、
これらの比率を上昇させるため、今後も経費削減を
図りつつ、使用料の改定を検討していく必要があ
る。
企業債元金償還金の財源のほとんどを一般会計に
依存しているため、経費削減と収入増を図り、一般
会計繰入金を減らしていくべきである。
汚水処理原価も、使用者数の減少により有収水量
が減少してきているため、年々高くなってきた。施
設管理費の削減により、低減に努める。
施設利用率は類似団体や全国の平均値より高く
なっているが、将来の汚水処理人口の減少に備える
ため、施設の縮小・統廃合について検討が必要であ
る。
水洗化率は類似団体や全国の平均値よりは高く
なっているが、更なる向上に努める。
82.00
80.00
78.00
当該値
H23
65.42
H24
66.07
H25
63.56
H26
63.48
H27
61.36
当該値
H23
92.60
H24
92.37
H25
92.30
H26
93.76
H27
93.91
平均値
55.20
54.74
53.78
53.24
52.31
平均値
83.73
83.88
84.06
84.07
84.32
「費用の効率性」
「施設の効率性」
農業集落排水は、一番古いもので昭和61年度か
ら供用開始しており比較的新しいため、現状では管
渠の更新は行っていないが、今後は処理場施設も含
め改築等の必要性を把握し、計画的な更新を検討す
る必要がある。
「使用料対象の捕捉」
2. 老朽化の状況
①有形固定資産減価償却率(%)
②管渠老朽化率(%)
③管渠改善率(%)
【0.03】
1.00
0.90
0.80
0.70
0.60
0.50
0.40
0.30
0.20
0.10
0.00
該当数値なし
H23
H24
H25
H26
0.05
0.04
0.03
0.02
該当数値なし
0.01
H23
H24
H25
H27
0.00
当該値
当該値
H23
0.00
H24
0.00
H25
0.00
H26
0.00
H27
0.00
平均値
平均値
平均値
0.03
0.04
0.03
0.02
0.01
「管渠の経年化の状況」
H26
全体総括
施設整備はほぼ完了しているので、維持管理を中
心に運営していくとともに、経費削減、使用料改定
等により、一般会計繰入金を減らし、健全で効率的
な経営となるよう努めていく必要があるものの、公
共や特環に比べるとかなり効率の悪い事業であるた
め、今後は現在の状況のまま事業を継続するか、処
理場の統廃合や公共・特環への統合を進めるか、市
町村設置型合併浄化槽に転換していくのか、事業の
存続について検討する必要がある。
当該値
「施設全体の減価償却の状況」
H27
1.00
0.90
0.80
0.70
0.60
0.50
0.40
0.30
0.20
0.10
0.00
「管渠の更新投資・老朽化対策の実施状況」
※ 法適用企業と類似団体区分が同じため、収益的収支比率の類似団体平均等を表示していません。
※ 平成23年度から平成25年度における各指標の類似団体平均値は、当時の事業数を基に算出していますが、企業債残高対事業規模比率及び管渠改善率については、平成26年度の事業数を基に類似団体平均値を算出しています。