さいたま市資料(PDF:1MB)

エネルギーへの取り組みを
強化した理由
1
資料3-8
東日本大震災時の “停電” “油無し” の経験
①
施設が自立分散型電源としての機能を有するべき
②
地域の人流・物流に複数のエネルギーがあるべき
仙台市に本市から貸与し、
活躍した電気自動車
2
計画停電の際にも稼働し、発
電が行なえていた焼却場
市内で活躍した天然ガス自動車
次世代自動車・スマートエネルギー特区(地域活性化総合特区)
①
ハイパーエネルギーステーションを普及させる。
②
スマートホーム・コミュニティを普及させる。
③
低炭素型パーソナルモビリティを普及させる。
1
次世代自動車・
スマートエネルギー特区
スマートホーム・コミュニティ
ハイパーエネルギーステーション
ガソリン
地域活性化総合特区
「次世代自動車・
スマートエネルギー特区」
著作権注意
ガス
ガソリン
・軽油
電気
水素
水素
電気
ガス
低炭素型パーソナルモビリティ
2
ハイパーエネルギーステーション
ハイパーエネルギーステーション
災害対応設備
太陽光発電
発電機
蓄電池
停電時も燃料供給可能
ガソリン
軽油
天然ガス
電気
FCVにも対応した、多様なエネルギーを
供給でき、災害時も燃料を供給すること
が出来る「ハイパーエネルギーステー
ション」を整備。
運輸部門の低炭素化を促進
水素
災害時も物流・人流を確保
イメージ写真出典:水素供給・利用技術研究組合(HySUT)HP
EV
FCV
ハイパーエネルギーステーションから
EV・FCVを活用してエネルギー供給
住宅
公共施設
EV
FCV
3
ハイパーエネルギーステーション
整備事例
ハイパーエネルギーステーション(水素除く)
H26.4月稼働
クリーンセンター大崎
急速充電器(廃棄物発電)
やまぶきエネルギーパーク
急速充電器(太陽光+蓄電)
ハイパーエネルギーステーションS(水素を含む)
①パッケージ化により省スペース実現
世界初!
H26.9月稼働
②系統電力以外(ごみ発電)で製造
③水素ステーションが先行整備される
4大都市圏以外で展開可能
東部環境センター
スマート水素ステーション(廃棄物発電) 4
ハイパーエネルギーステーション
活用事例①-1
今よりさらに!
レジリエンスの確保された都市へ!!
地域のごみから電気を
作り、水素製造装置を
設置(H26.9)
【さいたま市見沼区】
水素供給装置(SHS)
自立分散型電源を備えた避難所(市立学校164校)
外部
給電
公用車で使う or
電源で使う(燃料電池自動車)
燃料電池自動車から学校
に設置した蓄電池へ継ぎ
足し充電を可能とする機
器を設置(H27.3)
【さいたま市岩槻区】
外部給電装置(HEH55)
5
ハイパーエネルギーステーション
活用事例①-2
〇地産地消のエネルギーとモビリティのエネルギーを市有施設で最大限
活用する。
+
小学校1校にV2X
機器を設置し、災害
時にFCVやEVか
らの継ぎ足し充電を
可能とした。
今後は
自立分散型電源を備えた避難所(市立学校164校)
自立分散型電源を備えた避難所(コミュニティ施設)
+
FCVとEVを活用
し、平時・災害時問
わず、施設のエネル
ギー需給に合わせた
運用を図る。
6