学 振 養 第 1 5 8 号 平成29年2月13日 各関係研究

学 振 養 第 1 5 8 号
平 成 2 9年 2 月1 3 日
各関係研究機関代表者 殿
独立行政法人 日本学術振興会
理事長 安 西 祐 一 郎
(公 印 省 略)
平成30年度採用分特別研究員(PD、DC)の募集について(通知)
このことについて、本会ホームページ掲載の「日本学術振興会特別研究員(PD、DC)平成29
年度採用分募集要項」
(以下、
「募集要項」という。
)に基づき募集します。
ついては、貴職より関係者に周知していただくとともに、貴機関において応募者がいる場合には、
募集要項及び各種チェック要領等の内容に従い、応募に係る手続等必要な事務を行ってください。
本事業では、電子申請システムを利用して受付を行っており、申請書類の提出については、「電子
申請システム」を経由して提出する方法のみとしております。なお、申請件数一覧及び申請リストに
ついては、紙媒体で本会までご提出願います。
また、平成30年度採用分における前年度からの主な変更点について別紙のとおりまとめましたの
で、貴職より関係者へ周知してください。
併せて、掲示用のポスターを本会ホームページに掲載いたしますので、貴機関内での周知にご活用
ください。
記
<申請受付期間>
・申請書提出(送信)期限(電子申請システム)
:
平成29年6月1日(木)17:00【厳守】
・申請件数一覧及び申請リスト提出期間(紙媒体):
平成29年6月1日(木)~7日(水)17:00【必着】
【注意】
・電子申請システムでは手続きが完了していても、申請件数一覧及び申請リストが期限までに到着しない場合には、
申請を受理しません。
・郵便事情等による提出物の紛失、遅配等については、本会では責任を負いません。
(本件担当)
〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3―1
(麹町ビジネスセンター)
独立行政法人日本学術振興会
人材育成事業部研究者養成課
【特別研究員募集担当】
電話:03-3263-5070
E-mail:[email protected]
別紙
<今回募集における主な変更点>
1.
PDの募集要項・申請書についての変更点
募集要項
○申請資格について、博士の学位取得を必須とする。
・平成25年度から周知を図っているとおり、平成30年度採用者分より、学位に係る要件を
平成30年4月 1 日時点で博士号取得後5年未満の者のみ※といたします。そのため、学位未
取得である満期退学者、および標準修業年限を超えて博士課程に在学する者についてはPDの
申請資格はありません。
※平成25年4月2日以降に学位を取得した者。申請時においては、取得見込みでも良い
○受入研究機関等の選定について、目的および要件を明示し、ガイドラインを公開する。
・平成29年度採用分の募集より方針および運用について変更はありませんが、改めて受入研
究機関移動を申請資格とする目的を明示しました。併せて、申請者側の理解を助けるために、
本会ホームページにて「研究機関移動に関するガイドライン」を公開いたしました。
申請書
○受入研究室選定理由書(特例措置希望)の名称変更
・平成29年度採用分の募集より様式内容に変更はありませんが、受入研究室選定理由書(特
例措置希望)について、様式の名称を「特例措置希望理由書」と変更いたしました。
○住所の項目の削除
・平成29年度採用分の募集まで住所について申請書の項目としていましたが、個人情報保護
の観点から申請書から住所の表記を削除いたします。なお、住所等の連絡先情報については本
会からの連絡や書類の発送等に使用することから、引き続き電子申請システムにて入力してい
ただきます。また、併せて連絡先の変更について申請者本人が電子申請システムにて随時行う
ことが可能となりました。
2.
DCの募集要項・申請書についての変更点
募集要項
○満期退学者、標準修業年限を越えて博士課程に在学する者についての記述を削除
・平成29年度採用分の募集まで満期退学者、標準修業年限を越えて博士課程に在学する者に
ついてPDへ申請するように促していましたが、PDでの申請資格の変更と併せて該当の記述
を削除いたしました。
申請書
○住所の項目の削除
・PDと同様にDCにおいても住所を申請書の項目から削除いたします。付随する事項について
も同様です。