10の指標にみる福島県のいま 基準:各年10月1日現在 出典:H22,27年=総務省「国勢調査結果」、その他の年=県統計課「福島 県の推計人口」 1 総人口 ◎前年比 Ver.23 平成29年2月15日 (人) ◎震災前比 (前年比:%) 2,500,000 2,029,064 1,914,039 0.0 1,900,253 -0.7% H28=93.7 2,000,000 19年連続減 (H22=100.0) 1,500,000 ᇞ 1.0 1,000,000 ᇞ 1.5 500,000 ᇞ 2.0 ○国勢調査の結果(平成22年と平成27年)を比較 すると5.7%減少し、全国で2番目に高い減少率 であった。 ○平成29年1月1日時点の推計人口は1,896,758人と なった。 2 人口の移動状況(社会動態) New! ◎前年比 ◎震災前比 転入 転出 転入 H28=103.2 転出 H28= 97.4 -7.2% +2.3% 5年振り転出超過拡大 ᇞ 0.5 ᇞ 2.5 0 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 基準:各年1月1日から12月31日までの計 出典:県統計課「福島県の推計人口(福島県現住人口調査)」 (人) 40,000 20,000 (H22=100.0) ↑転入 ↓転出 0 ○震災時に大規模な人口流出が生じ、平成24年以降は ᇞ 20,000 転出超過の縮小が続いていたが、5年振りに転出超過 ᇞ 40,000 が拡大した。 ○平成28年は前年より転入者が7.2%減少、転出者が2.3% ᇞ 60,000 増加し、転出超過が前年より拡大した。 ᇞ 1,631 ᇞ 4,762 ᇞ 6,627 社会動態 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 基準:年 出典:厚生労働省「人口動態統計」 3 合計特殊出生率 (合計特殊出生率) ◎前年比 ◎震災前比 ±0.00ポイント H27=103.9 1.60 前年から変化なし (H22=100.0) 1.50 1.40 ○震災以降、平成24年までは下降していたが、 平成25年に上昇に転じ、震災前の水準へ回復 1.30 した。 ○平成25年以降は3年連続で全国を上回っている。 1.20 全国 福島県 1.58 1.58 1.52 1.42 1.39 1.45 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 4 県内総生産 New! 基準:年度 出典:県統計課「福島県県民経済計算」 ◎震災前比 (億円) 名目 +2.9% 実質 +1.1% 名目 H26=106.7 実質 H26=106.5 100,000 3年連続増 (H22=100.0) ◎経済成長率(前年度比) 総生産(実質) 経済成長率(名目) 経済成長率(実質) New! 80,000 69,368 80,383 73,999 0.0 ᇞ 10.0 ᇞ 20.0 ᇞ 30.0 ᇞ 40.0 50,000 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 基準:年度 出典:県統計課「福島県県民経済計算」 ◎前年度比 ◎震災前比 (千円) +2.5% H26=113.0 3年連続増 (H22=100.0) 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 ○平成24年度から3年連続で増加し、平成26年度は 286万1千円となった。 ○生産活動が増加したことにより、特に企業所得が 増加した。 75,475 70,000 60,000 (経済成長率:%) 10.0 90,000 ○平成26年度は、震災からの復旧・復興への取組み を背景に建設業をはじめサービス業、製造業など の産出額が増加し、全体として総生産が増加した。 ○経済成長率は名目、実質ともに3年連続のプラス となった。 5 一人当たり県民所得 総生産(名目) (前年度比:%) 2,532 2,861 15.0 10.0 5.0 0.0 ᇞ 5.0 ᇞ 10.0 ᇞ 15.0 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 発行 福島県企画調整部統計課 電話024-521-7148 http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/11045b/10sihyo.html 10の指標にみる福島県のいま Ver.23 <変化方向について> 緑:良い動き 赤:悪い動き 黄:横ばい で表示。 ※逆向き指標(企業倒産件数等)が減少した場合、下向きかつ緑(良い動き)の矢印となる。 6 新規学卒者初任給(大学卒・高校卒) New! ◎前年比 大学卒 +1.2% 高校卒 +0.7% 大学卒 高校卒 大学卒 2年振り増 高校卒 3年連続増 ◎震災前比 大学卒 H28=96.3 高校卒 H28=107.6 大学卒 基準:年 出典:厚生労働省「賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況」 (千円) 高校卒 (H22=100.0) ○震災以降、新規大卒者の初任給は19万円台に落ち 込んで推移しているものの、震災前の96.3%まで 回復した。 ○新規高卒者は震災前の水準を超えて推移しており 3年連続の増加となっている。 7 有効求人倍率 New! ◎前年比 ◎震災前比 -0.04ポイント H28=338.1 7年振り減 (H22=100.0) ○平成28年は前年から0.04ポイント減少し1.42倍 となり、7年振りに前年を下回った。 ○平成24年以降は全国を上回り、25年からは1倍を 超える高水準で推移している。 8 1等米比率(水稲うるち玄米) ◎前年比 ◎震災前比 +5.1ポイント H28=127.8 2年振り増 (H22=100.0) ○本県の平成28年産水稲うるち玄米の1等米比率 (速報値)は5年振りに95%を上回った。 ○本県産米の1等米比率は全国を上回っており、 平成28年産米は11.2ポイントの差となっている。 基準:年平均 出典:厚生労働省「一般職業紹介状況(職業安定業務統計)」 (倍) ◎前年度順位比 H26 1位 → H27 1位 ◎震災前比 福島県 1.46 1.42 1.20 1.36 0.52 0.42 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 基準:年 出典:農林水産省「米の農産物検査結果」 平成20年から27年産米までは翌年10月末日時点の比率。 平成28年産米の比率は速報値であり、平成28年10月末日時点の比率。 (%) 全国 100.0 95.0 90.0 85.0 80.0 75.0 70.0 65.0 60.0 (年産 9 全国新酒鑑評会結果 全国 1.50 1.25 1.00 0.75 0.50 0.25 0.00 福島県 95.6 74.8 84.4 62.0 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 基準:酒造年度(7月1日~翌年6月30日) 出典:独立行政法人酒類総合研究所、日本酒造組合中央会「全国新酒 鑑評会審査結果」 (点) (順位) H27=1位 (H21=1位) 4年連続日本一 ○平成27酒造年度の本県出品の金賞受賞数は18点で あった。 ○4年連続で日本一となっており、本県の酒づくりは 高い評価を受けている。 10 メタボリックシンドローム 該当者割合 ◎前年度比 ◎震災前比 基準:年度 出典:厚生労働省「特定健康診査・特定保健指導・メタボリックシンドロー ムの状況(都道府県別一覧)」 (%) 18.0 +0.6ポイント H26=112.5 17.0 5年連続増 (H22=100.0) 16.0 ○本県は震災前から全国を上回って推移しており、 15.0 平成22年度以降、年々全国との差が拡大している。 14.0 ○平成26年度は震災前の平成22年度から1.9ポイント 13.0 上昇し、全国との差は2.7ポイントとなった。 各指標の詳細なデータについては、出典元の各統計をご覧ください。 福島県 全国 17.1 15.2 14.4 14.4 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26
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