レジリエントな サプライチェーンの構築へ向けて

PwCサステナビリティセミナー
「レジリエントな
サプライチェーンの構築へ向けて」
時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。また平素よりご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
このたび、3月3日にPwCサステナビリティセミナーとして「レジリエントなサプライチェーンの構築へ向けて」を
開催いたします。
近年、多くの企業が原材料の調達、生産、物流、販売といったサプライチェーンを世界的に展開している中、
気候変動・自然災害などのリスクがサプライチェーンに与える影響は年々顕著になっており、企業でも様々な
対策を講じつつあります。しかしながら、サプライチェーンが直面するリスクは、こうした物理的リスクに限定され
るものではありません。サプライチェーンにおける人権や環境問題が重大なインシデントを引き起こし、スムーズ
な調達を妨げたり、さらには、購入者である大企業のレピュテーションや売上にも影響したりするリスクがありま
す。欧州を中心とした市場では、大企業の責任として、サプライチェーンを巡る様々なリスクを包括的に検討す
ることが求められる傾向にあり、実際、取引の際に、サステナビリティを含む多様な要素を考慮した取り組みの
実施を求める企業が増えています。
PwC Japan グループは、サプライチェーンマネジメントにおいて、リスク管理やサステナビリティが重要な役割
を担うとの認識のもと、 環境、社会、経済、企業倫理等の視点から、サプライチェーンのリスク評価・対応検討の
サービスを包括的に提供しています。こうした経験を踏まえ、本セミナーでは、サプライチェーンマネジメントの
必要性が高まっている背景をご説明すると共に、先行企業をお招きし、企業戦略、取り組み内容、課題と成功
要因といった情報を含む、同分野での成功事例をご紹介いたします。
本セミナーが、今後自社内でサプライチェーンマネジメントを推進されていく皆様の一助になれば幸いです。
ご多忙中とは存じますが、皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。
PwCサステナビリティ合同会社
代表執行役 三橋優隆
開催概要
■ 日時:
2017年3月3日(金) 13:00 – 15:00 (12:30開場)
■ 場所:
PwC Japan グループ セミナールーム
東京都中央区銀座8-21-1 住友不動産汐留浜離宮ビル22階
■ 対象:
企業の調達担当者及びCSR部門担当者
(特に製造業など新興国・途上国にサプライチェーンを展開する企業の方)
■ 定員:
100名
※お申し込み多数の場合には抽選とさせて頂き、1社につき1名様までのお申込み
とさせていただく場合がございますので、予めご了承ください。
※同業種の方からのお申込みはお断りします。
■ 言語:
英語、日本語(同時通訳の準備がございます)
■ 費用:
無料(事前登録制)
■プログラム:
裏面をご参照ください
■お申し込み:
以下ウェブサイトよりお申込み下さい。
■お問い合わせ:
http://www.pwc.com/jp/seminar16
PwC Japan グループ セミナー事務局 担当:小野
Tel:03-3546-8190 E-mail: [email protected]
〒104-0061 東京都中央区銀座8-21-1 住友不動産汐留浜離宮ビル
■個人情報の取り扱いについて
お申し込みの際にご記入いただきました個人情報は、PwC Japanグループの各法人の個人情報保護方針に従って適切に管理いたします。
詳細の取り扱いについては、PwC Japanグループの各法人のウェブサイトの個人情報保護方針
(http://www.pwc.com/jp/ja/japan-privacy.html)をご覧ください。
プログラム
時間
講演内容
講演者
13:00-13:10
開会のご挨拶
• PwCコンサルティング合同会社 ストラテジーコンサルティング
(Strategy&) パートナー 岡本 潔
13:10-13:40
サプライチェーンマネジメン
トのトレンド紹介
• PwCコンサルティング合同会社 ディレクター 渡邊 浩彰
13:40-14:10
先進企業によるサプライ
チェーンマネジメントの事例
紹介
・HEINEKEN International, Director Global Sustainable
Development, Michael Dickstein 氏
14:10-14:25
休憩
14:25-15:00
パネルディスカッション
「なぜレジリエントなサプライ
チェーン構築が求められる
のか」
Q&A
<パネリスト>
・HEINEKEN International, Director Global Sustainable
Development, Michael Dickstein氏
・リーダーシップアカデミーTACL代表/PwCサステナビリティ合同会社
アドバイザー, ピーター D. ピーダーセン 氏
・PwCサステナビリティ合同会社 シニアマネージャー 田原 英俊
<モデレーター>
・PwCサステナビリティ合同会社 ディレクター 磯貝 友紀
※プログラム内容は変更となる場合がございます。予めご了承ください。
講演者・パネリストの紹介
Michael Dickstein氏
HEINEKEN International, Director Global Sustainable Development
2004年よりオランダ、アムステルダムにて、CSR戦略、ステークホルダーエンゲージメント活動等の責任者。以
前は、オーストリアBrau Union社にてコミュニケーション&IR部ヘッドを務める。また、 シンガポールにて、
HEINEKEN買収後のAsia-Pacific Breweries社コーポレートリレーションズ部地域ディレクターを務めた。
ピーター D. ピーダーセン氏
リーダーシップアカデミーTACL代表、一般社団法人NELIS共同代表、PwCサステナビリティ合同会社アドバイザー
1967年、デンマーク生まれ、日本在住26年。コペンハーゲン大学文化人類学部卒業。レジリエントな組織の
実現に向けた独自のフレームワーク(トリプルA)に基づき、研修・企業支援事業を展開する傍ら、グローバル
における次世代リーダーの育成にも取り組む。
岡本 潔
PwCコンサルティング合同会社 ストラテジーコンサルティング(Strategy&) パートナー
オペレーション分野を担当。製造業(半導体、エレクトロニクス、ソフトウェア、産業機器を含む)におけるサプ
ライチェーンマネジメント及び製品開発を専門とする。以前は、PRTMシリコンバレーオフィスにて、米国大
手・スタートアップテクノロジー企業、在米日系企業向けのコンサルティングサービスを提供。
渡邊 浩彰
PwCコンサルティング合同会社 ディレクター
製造業を中心とした幅広い業種に対し、サプライチェーン・マネジメント関連の戦略立案からオペレーション
定着化までのプロジェクトに数多く携わる。企業運営(Operations)変革部門のSCMチームをリード。
磯貝 友紀
PwCサステナビリティ合同会社 ディレクター
世界銀行をはじめとした公的機関において民間セクター開発専門家として勤務した経験を有し、開発途上
国ビジネスに関する幅広い知識を持つ。サステナビリティ部門の国際開発チームをリード。
田原 英俊
PwCサステナビリティ合同会社 シニアマネージャー
自動車、エネルギー、食品、飲料、製薬など幅広い産業におけるサステナビリティに関する戦略立案、情報
開示、格付けなどのコンサルティングを担当。以前は自動車メーカーにおいて9年間環境担当を務めた。
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