農業機械化促進法を廃止する等の法律案の関係資料(PDF形式

資料1-2b
第一
第二
一
二
第三
第四
一
農業機械化 促進法を廃止す る等の法律 案要綱
農業機械化 促進法の廃止
農業機械化促進法 (昭和二十八年法律第二百 五十二号)は、廃止す ること 。
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構法の一部改正
(第一条関係)
農業機械化 促進法の廃止に伴い、国立 研究 開発法人農業・食品産業技術総合研究機構の農機具に関す
(附則第一条関係)
(第十四条関係)
る試験研究等の業務の一部を国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構法 (平成十一年法律第
百九十二号)に基づく業務に移行させること。
その他所要の規定を整備すること。
施行期日
この法律は、平成三十年四月一日から施行すること。
経過措置等
農業機械化促進法の廃止前に行われ た出資に係る認定計 画の変更の認定及び認定の取消し並びに当該
認定計画に係 る認定事業者に対する報告の徴 収について、なお従前の例によるものとすること。
- 1 -
(H29.2.14)
二
(附則第二条関係)
その他所要の経過措置を整備するほか、関係法律について所要の改正を行うこと。
- 2 -
農業機械化促進法を廃止する等の法律
農業 機械化促進法(昭和二十八年法律第 二百五十二号)は 、廃止する。
(農業機械化促進法の廃止)
第一条
国立研 究 開発 法人農業 ・食 品 産業技術総合研究機構法(平成十一年 法律 第百九十二号 )の一 部を 次
(国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構法の一部改正)
第二条
のように改正する。
第四条第二項を 削り、同条第三項中「前 二項」を 「前 項」に改め、同項を同 条第二項とす る。
第十条第三項中「第十四条第三項」を「第十四条第二項」に、「同条第四項第一号」を「同条第三項第
一号」に改める。
第十四条第一 項第一号中「鑑定」の下に「、検査」を 加え、「(次項に 規定する業務に該 当するものを
除く。)」を 削り、同条第二項を 削り、同条第三項中「第四条第三項」を「第四条第二項」に改め、同項
を同条第二項とし 、同条第四項中「前三 項」を「前 二項」に改め、同 項を同条第三項と し、同条第五項中
「前各 項」を「前三項」に改め、同項を同 条第 四項とする。
- 3 -
前条に規定する業務( 次号及び 第三号に 掲げ るものを除く。)
第十五条第一号を次のように改める。
一
前条第一項第一号に掲げる業務(農機具及び農機具を 使用した農作業を 効率的に行うのに必要な性
第十五条中第三号を削り、第二号を第三号とし、第一号の次に次の一号を加える。
二
状を有する農業 資材に係るも のに 限る。)及びこれに附帯する業 務
第十七条中「第十五条第三号」を「第十五条第二号」に改める。
第二十一条第二項中「 第十五条第二号」を「第十五条第三 号」に改める。
第二十二条第一項第二号中「第十五条第二号」を「第十五条第三号」に改め、同項第三号中「第十五条
第一 号」の下に「及び第 二号」を加え、同項第 四号から第六号までの規定中「第十五条第二号」を「第十
則
五 条第 三 号 」 に 改 め 、同 項第 七 号を 削 る。
附
こ の法律は、平成三十年四月一日から施行する。ただし、附則第四条の規定は、公布の日から施行
(施行期日)
第一条
- 4 -
す る。
第一条の規定による廃止前の農業機械化促進法第十六条第一項第二号の規定により行われた出資に
(農業機械化促進法の廃止に伴う経過措置)
第二条
係る同法第五条の六第 二項に規定する認定計画の変更の認定及び認定の取消し並びに当該認定計画に係る
同条第一項に規定する認定事業者に対する同法第五条の八の規定による報告の徴収について は 、なお従前
の例による。
この法律 の施行前にした行為及び前条の規定によりなお従前の例によることとされる場合における
(罰則に関する経過措置)
第三条
こ の法律の施行後にした行為に対する罰則の適用については、なお従前の例による。
前二条に定めるも ののほか、こ の法律の施行に関し必要な経過措置は、政令で定める。
( 政令 へ の委任)
第四条
印紙税法(昭和四十二年法律第二十三号)の一部を次のように改正する。
(印紙税法の一部改正)
第五条
- 5 -
別表第三の文書名の欄中「第三項から第五項まで(業 務の範囲)の業務」を「第二項から第四項まで(
業務の範囲)の業 務(同法第十五条第二号(区分経理)に掲げる業務に該当するものを除く。)」に改め
る。
内閣府設置法(平成十一年法律第八十九号)の一部を次のように改正する。
(内閣府設置法の一部改正)
第六条
第四十四条第一 項第 二号中「同項第五十八号、第六十二号から第六十四号まで、第六十六号」を「同項
第五十七号、第六十一 号から第六十三号まで、第六十五号、第六十七号」に、「第六十九号、第七十五号
から第七十七号まで及び第八十号から第八十三号まで 」を「第七十四号から第七十六号まで及び第七十九
号から第八十二号まで」に改める。
農林水産省設置法(平成十一年法律第九十八号)の一 部を次のように改正する。
( 農林 水産省設 置 法 の一 部改正)
第七条
第四条第一項中第 二十 四号を 削り、第二十五号を第二十四号とし、第二十六 号から第八十七号までを一
号ずつ繰り上げる。
- 6 -
第七条第一項中「、農業機械化促進法(昭和二十八年法律第二百五十二号)」を 削る。
第十八条第一 項第一号中「第 二十九号まで」を「第二十八号まで、第三十号」に、「第三十二号、第三
十 五 号 」を 「 第 三 十 四号 」 に 、「 第 三 十 六 号 」を 「 第三十五号」に、「第 三十七号、第 四十号から第五十
一号まで、第五十二号」を「第三十六号、第三十九号から第五十号まで、第五十一号」に、「第五十四号
、第 五十 五 号及 び第八十七 号 」を 「第 五十三 号、第五十四号及び第八十六号」に改める。
第十九条第一 項中「第四条第一 項第四十六号から第四十八号まで」を「第四条第一項第四十五号から第
四十七号まで」に改める。
第二十条第一項第一号中「第十五号」の下に「、第二十四号」を加え、「第二十六号」を「第五十号」
に改め、「、第五十二号」を削り、「第五十四号、第五十五号及び第八十七号」を「第五十三号、第五十
四号及び第八十六号」に改める。
第二十四条中「第十三号まで」の下に「、第三十三号」を加え、「第三十五号、第四十号、第四十九号
、第五十六号から第六十七号まで 及び第八十四号から第八十七号まで 」を「第三十九号、第四十八号、第
五 十 五 号か ら 第 六 十 六 号 まで 及び 第 八 十 三 号か ら 第 八 十 六 号 まで 」に 改 め る 。
- 7 -
第三十一条中「第十三号まで 」の下に「、第三十三号」を加え、「、第三十六号」を削り、「第四十号
、第四十九号、第六十八号から第八十四号まで、」を 「第三十九号、第四十八号、第六十七号から第八十
三号まで、第八十五号及び」に改め、「及び第八十七号」を 削る。
- 8 -
理
由
最近における農業をめぐる状況の変化に鑑み、農業機械化促進法を廃止するとともに、国立研究開発法人
農業・食品産業技術総合研究機構法における国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構の業務に係
る規定の整備を行う必要がある。こ れが、こ の法律案を提出する理 由で ある。
- 9 -
- 10 -
○
改
正
案
( 略)
( 研究 機 構 の 目 的 )
現
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機 構法(平成 十一年法律第百 九十二号)( 第二条関係 )
( 研究機 構 の 目 的 )
第四条
( 略)
第四条
3
行
(傍線部分は改正部分)
研 究 機 構 は 、 前 二 項に 規 定 す る も の の ほ か 、 種 苗 法 ( 平 成 十 年 法
を目 的と する 。
するための農機具の改良に関する試験及び研究等の業務を行うこと
和二十八年法律第二百五十二号)に基づき、農業機械化の促進に資
研 究 機 構 は 、 前 項 に 規 定 す る も の の ほ か、 農 業 機 械 化 促 進 法 ( 昭
2
研究機構は、前項に規定するもののほか、種苗法(平成十年法律
(削る。)
2
めの農作物の種苗の検査並びにばれいしょ及びさとうきびの増殖に
ための栽培試験を行うとともに、優良な種苗の流通の確保を図るた
に必要な種苗の生産及び配布を行うことを目的とする。
ため の農作物の 種苗の検査並びにばれいしょ 及びさと うきびの増 殖
る た め の 栽 培 試 験 を 行 う と と もに 、 優 良 な 種 苗 の 流 通 の 確 保 を 図 る
律第八十三号)に基づき適正な農林水産植物の品種登録の実施を図
必要な種苗の生産及び配布を行うことを目的とする。
(副理事長及び理事の職務 及び権限等)
第 八 十 三 号 ) に 基 づ き 適 正 な 農 林 水 産 植 物 の 品 種 登 録 の 実 施 を 図る
( 副 理事 長及 び理 事の職務及び 権限等)
( 略)
( 略)
第 十条
2
( 略)
( 略)
理事のうちから理事長が指名する者一人は、第十四条第三項に規
第 十条
2
3
定する業務及び同条第四項第一号に掲げる業務について、理事長の
理事のうちから理事長が指名する者一人は、第十四条第二項に規
定する業務及び同条第三項第一号に掲げる業務について、理事長の
定 め る と こ ろに より 、 研 究 機 構 を 代 表 す る 。
3
定 め る とこ ろ に よ り 、 研 究 機 構 を 代 表 す る 。
- 11 -
4・5
( 略)
研 究 機 構 は 、 第 四 条 第 一 項 の 目 的 を 達 成 す る た め 、 次に 掲
( 業務 の 範 囲)
第 十四 条
農業等に関する技術上の試験及び研究、調査、分析、鑑定、検
げる業務を 行う。
一
( 略)
査並びに講習を行うこと。
二~六
(削る。)
研究機構は、第四条第二項の目的を達成するため、次に掲げる業
(略)
(略)
研 究 機 構 は 、 前 二 項 に 規 定 す る 業 務 の ほ か 、 次 に 掲 げ る 業 務 を行
一~四
務を行う。
2
3
う。
一・二
研究機構は 、 前三項に 規定 する 業務の ほか、こ れ らの 業務の遂行
4 ・5
(略)
研究機構は、第四条第一項の目的を達成するため、次に掲
( 業務 の 範 囲)
第十四条
農業等に関する技術上の試験及び研究、調査、分析、鑑定並び
げる業務を行う。
一
に講習を行うこと(次項に規定する業務に該当するものを除く。
)。
( 略)
研究機構は、第四条第三項の目的を達成するため、次に掲げる業
進 法 第 十六 条 第 一 項 に 規 定 す る 業 務 を 行 う 。
研 究 機 構 は 、 第 四 条 第 二 項 の目 的 を 達 成 す る た め 、 農 業 機 械 化 促
二~六
2
3
(略 )
務を行う 。
一~四
研究機構は、前三項に規定する業務のほか、次に掲げる業務を行
(略 )
研究機構は、前各項に規定する業務のほか、これらの業務の遂行
一・二
う。
4
5
に支障のない範囲内で、林木の品種改良のための放射線の利用に関
4
に支障のない範囲内で、林木の品種改良のための放射線の利用に関
する試験及び研究を行うことができる。
研 究 機 構 は 、 次 に 掲 げ る 業務 ごと に 経 理 を 区 分 し 、 そ れ ぞ
する試験及び研究を行うことができる。
第 十 五条
( 区 分経 理 )
研 究 機 構 は 、 次 に 掲 げ る 業務 ご と に 経 理 を 区 分し 、 そ れ ぞ
( 区 分経 理 )
第 十 五条
- 12 -
前条に規定する業務(次号及び第三号に掲げるものを除く。)
れ勘定を設けて 整理し なければならな い。
一
前 条 第 一 項 第 一号 に 掲 げ る 業 務 ( 農 機 具 及 び 農 機 具 を 使 用 した
前条第一項第一号から第四号までに掲げる業務及びこれらに附
れ勘定を設けて整理しなければならない。
一
帯する業務並びに同条第三項から第五項までに規定する業務
(新設)
( 略)
二
農作業を効率的に行うのに必要な性状を有する農業資材に係るも
二
前条第二 項に規定する 業務
のに限る。)及びこれに附帯する業務
三
三
( 略)
(削る。)
研究機構は、第十五条第三号に掲げる業務に係る業務上の
(余裕金の運用の特例)
第 十 七条
( 余 裕 金 の運 用 の 特 例 )
研 究 機 構 は 、 第 十 五 条 第 二号 に 掲 げ る 業 務 に 係 る 業 務 上 の
余裕金については、通則法第四十七条に規定する方法によるほか、
第 十 七条
余裕金については、通則法第 四十七条に 規定する方法に よるほか、
(協議)
第二十一条
主務大臣は、通則法第二十八条第一項の規定による認可(第十五
( 略)
財政融資資金への預託により運用することができる。
( 略)
財政融資資金への預託により運用することができる。
(協議)
第 二 十 一条
2
条第二号に掲げる業務に係る部分に限る。)をしようとするときは
主 務 大 臣 は 、 通 則 法 第 二 十 八 条 第 一 項 の 規 定 に よ る 認 可 ( 第 十五
条第三号に掲げる業務に係る部分に限る。)をしようとするときは
、関係行政機関の長に協議しなければならない。
2
、関係行政機関の長に協議しなければならない。
この法律及び研究機構に係る通則法における主務大臣は
、次 のと おりと す る 。
第二十二条
(主務大臣等)
この法律及び研究機構に係る通則法における主務大臣は
( 主 務 大臣 等)
第二 十二条
、 次 の と おり と す る 。
- 13 -
一
( 略)
二
一
第十五条第二号に掲げる業務に係る財務及び会計に関する事項
( 略)
については、農林水産大臣、財務大臣及び第二条第三号の政令で
第十五条第三号に掲げる業務に係る財務及び会計に関する事項
については、農林水産大臣、財務大臣及び第二条第三号の政令で
定める業種に属する事業を所管する大臣
第十五条第二号に掲げる業務であって、農林漁業及び飲食料品
産大臣
第十五条第一号に掲げる業務に関する事項については、農林水
定 め る 業 種 に属 す る 事 業 を 所 管 す る 大 臣
第十五条第一号及び第二号に掲げる業務に関する事項について
は 、 農 林 水 産大 臣
四
製造業(酒類製造業を除く。)に係るものに関する事項について
(略)
産 大臣
第十五条第三号に掲げる業務に関する事項については、農林水
該事 業を 所管 する 大臣
定 め る 業 種に 属 す る 事 業に 係 る も の に 関 す る 事 項に つ い て は 、 当
第十五条第二号に掲げる業務であって、第二条第三号の政令で
製造業に係るものに関する事項については、財務大臣
第十五条第二号に掲げる業務であって、酒類製造業及びたばこ
製造業(酒類製造業を除く。)に係るものに関する事項について
五
は 、 農 林 水産 大 臣
第十五条第三号に掲げる業務であって、酒類製造業及びたばこ
2
七
六
は 、 農 林 水 産大 臣
第十五条第三号に掲げる業務であって、農林漁業及び飲食料品
三
二
三
四
五
製造業に係るものに関する事項については、財務大臣
第 十 五 条 第 三号 に 掲 げ る 業 務 で あ っ て 、 第 二 条 第 三 号 の 政 令 で
定める業種に属する事業に係るものに関する事項については、当
該 事 業を 所 管 す る 大 臣
( 略)
( 削る 。 )
六
2
- 14 -
二
改
正
非 課 税 文 書 の 表 ( 第 五 条 関係 )
案
者
印 紙 税 法 ( 昭 和 四 十 二 年 法 律 第 二 十三 号 ) ( 附 則 第 五 条 関 係 )
別表第 三
成
別表第 三
現
書
名
非課税文書の表(第五条関係)
文
行
成
者
(傍線部分は改正部分)
作
(略)
作
(略)
国立研究開発
名
( 略)
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究
書
( 略)
国立研究開発
文
国立研究開発 法人農業・食品産業技 術総合研究
品産 業技 術総
法人 農業・食
条第一項第一号から第四号まで及び第三項から
合研究機構
機構法(平成十一年法律第百九十二号)第十四
品産 業技 術総
第 五 項 ま で ( 業 務 の 範 囲 ) の 業務 に 関 する 文 書
法人農業・食
条第一項第一号から第四号まで及び第二項から
合研究機 構
( 略)
機構法(平成十一年法律第百九十二号)第十四
第四項まで(業務の範囲)の業務(同法第十五
( 略)
も の を 除 く。 )に 関する 文 書
条 第 二 号 ( 区 分 経 理 ) に 掲 げ る 業 務 に 該当 す る
( 略)
( 略)
- 15 -
三
正
案
内 閣 府 設 置 法 ( 平 成 十 一 年 法 律第 八 十 九号 ) ( 附 則第 六 条 関 係 )
改
沖縄総合事 務局(以下「総合事務局」という。)は、内
(総合事務局の所掌事務等)
第四十四条
現
行
(傍線部分は改正部分)
沖 縄 総 合 事 務 局 ( 以 下 「 総 合 事務 局 」 と い う 。 )は 、 内
(総合事務局の所掌事務等)
第四十四条
閣府の 所 掌事務のうち、 第 四条第 三 項第 十八号 、第二 十号及び 第二
(略)
閣府の所掌事務のうち、第四条第三項第十八号、第二十号及び第二
一
農林水産省設置法(平成十一年法律第九十八号)第四条第一項
十二号に掲げる事務並びに沖縄に係る次に掲げる事務を分掌する。
( 略)
二
十二号に掲げる事務並びに沖縄に係る次に掲げる事務を分掌する。
一
農林水産省設置法(平成十一年法律第九十八号)第四条第一項
第 三号 に 掲 げ る 事 務 ( 地 方 農 政 局 の 所 掌 に属 す る も の を 除 く 。 )
、同項第五十八号、第六十二号から第六十四号まで、第六十六号
第 三 号 に 掲げ る 事 務 ( 地 方 農 政 局 の 所 掌 に 属 す る も の を 除く 。 )
、第六十八号、第六十九号、第七十五号から第七十七号まで及び
( 略)
、第六十七号、第六十八号、第七十四号から第七十六号まで及び
( 略)
イ~ホ
第八十号から第八十三号までに掲げる事務並びに次に掲げる事務
務
イ~ホ
( 略)
( 略)
第 七 十 九 号 か ら 第 八 十 二 号 まで に 掲 げ る 事 務 並 び に 次 に 掲 げ る 事
、同項第五十七号、第六十一号から第六十三号まで、第六十五号
2
二
2
- 16 -
四
正
案
農林水産省設置法(平成十一年法律第九十八号)(附則第七条関係)
改
農林水産省は、前条第一項の任務を達成するため、次に掲げ
(所掌事務)
第四条
( 略)
( 略)
る事務をつかさどる。
一~二 十 三
(削る。)
( 略)
二 十四 ~ 八 十 六
2
( 農 業資 材審 議会 )
現
行
(傍線部分は改正部分)
農 林 水 産 省 は 、 前 条 第 一 項 の 任 務 を達 成 す る た め 、 次 に 掲 げ
(所掌事務)
第四条
る事務をつかさどる 。
( 略)
(略)
農 業 機 械 化 の促 進 に 関 す る こ と 。
一~二 十 三
二 十四
(略)
二 十 五~ 八十 七
2
( 農 業資 材審 議 会 )
農 業 資 材 審 議 会 は 、 農 薬 取 締 法 ( 昭 和 二 十 三 年 法 律 第八 十二
号 ) 、 飼 料 の 安 全 性 の 確 保 及 び 品 質 の 改 善 に 関 す る 法 律 ( 昭 和二 十
第 七条
号 ) 、 飼 料 の 安 全 性 の 確 保 及 び 品 質 の 改 善 に 関 す る 法 律 ( 昭 和二 十
八 年 法 律 第 三 十 五号 ) 、 農 業 機 械 化 促 進 法 ( 昭 和 二 十 八 年 法 律 第 二
農業資材審議会は、農薬取締法(昭和二十三年法律第八十二
八 年 法 律 第 三 十五 号 ) 、 種 苗 法 ( 平 成 十 年 法 律 第 八 十 三 号 ) 及 び 愛
百 五 十 二 号 ) 、 種 苗 法 ( 平 成 十 年 法 律 第八 十 三 号 )及 び 愛 が ん 動 物
第 七条
がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律(平成二十年法律第八
2
(地方農政局)
( 略)
の 規 定 に よ り そ の 権 限 に 属 さ せ ら れ た 事 項を 処 理 す る 。
用飼料の安全性の確保に関する法律(平成二十年法律第八十三号)
( 略)
十 三号 ) の 規 定 に よ り そ の 権 限 に 属 さ せ ら れ た 事 項を 処 理 す る 。
2
(地方農政局)
- 17 -
第 十八 条
地方農政局は、農林水産省の所掌事務のうち、次に掲げる
第十八条
地方農政局は、農林水産省の所掌事務のうち、次に掲げる
事 務 を 分掌 す る 。
三 十 一 号 、 第 三 十四 号 ( 助 成 に 係 る も の に 限 る 。 ) 、 第 三 十 五 号
ものに限る。)、第二十三号から第二十八号まで、第三十号、第
び家畜の衛生に係るものに限る。)、第二十二号(獣医療に係る
まで、第十八号から第二十号まで、第二十一号(病虫害の防除及
、第十二号(輸出に係るものに限る。)、第十四号から第十六号
号(農業信用基金協会の業務の監督に係るものに限る。)、第三
第三十二号、第三十五号(助成に係るものに限る。)、第三十六
ものに限る。)、第二十三号から第二十九号まで、第三十一号、
び家畜の衛生に係るものに限る。)、第二十二号(獣医療に係る
ま で 、 第 十 八 号 か ら 第 二 十 号 ま で 、 第 二 十 一号 ( 病 虫 害 の 防 除 及
、第十二号(輸出に係るものに限る。)、第十四号から第十六号
第四条第一項第三号から第五号まで、第七号から第十一号まで
(農業信用基金協会の業務の監督に係るものに限る。)、第三十
十七号、第四十号から第五十一号まで、第五十二号(納付金の徴
一
六号、第三十九号から第五十号まで、第五十一号(納付金の徴収
収 に 係 る も の に 限 る 。 ) 、 第 五 十 四 号 、 第 五 十 五 号 及 び 第八 十 七
第四条第一項第三号から第五号まで、第七号から第十一号まで
事務を分掌する。
一
に 係 る もの に 限 る 。 ) 、 第 五 十 三 号 、 第 五 十 四 号 及 び 第 八 十 六 号
号に 掲げる事務
(略 )
(略)
農林水産大臣は、地方農政局の所掌事務のうち、第四条第
(事務所若しくは事業所又はこれらの支所)
第 十 九条
2
二~四
に 掲げ る 事 務
(略)
( 略)
二 ~四
2
(事務所若しくは事業所又はこれらの支所)
農林水産大臣は、地方農政局の所掌事務のうち、第四条第
一項第四十六号から第四十八号までに掲げる事務の一部を分掌させ
第 十九条
一項第四十五号から第四十七号までに掲げる事務の一部を分掌させ
る た め 、 所 要 の 地 に 、 地 方 農 政 局 の 事 務所 若 し く は 事 業 所 又 は こ れ
(北海道農政事務所)
( 略)
るため、所要の地に、地方農政局の事務所若しくは事業所又はこれ
2
らの支所を置くことができる。
( 略)
らの支所を置くことができる。
2
(北 海道農政事務所 )
- 18 -
第二十条
北海道農政事務所は、農林水産省の所掌事務のうち、次に
第 二十 条
北海道農政事務所は、農林水産省の所掌事務のうち、次に
掲げる 事 務を 分掌 する。
十二号(輸出に係るものに限る。)、第十四号、第十五号、第二
第四条第一項第四号、第五号、第七号、第十号、第十一号、第
十二号(輸出に係るものに限る。)、第十四号、第十五号、第二
十五号、第二十六号、第五十一号、第五十二号(納付金の徴収に
一
十 四 号 、 第 二 十 五号 、 第 五 十 号 、 第 五 十 一号 ( 納 付 金 の 徴 収 に 係
係るものに限る。)、第五十四号、第五十五号及び第八十七号に
第四条第一項第四号、第五号、第七号、第十号、第十一号、第
掲げる事務 を 分掌する 。
一
る も の に 限 る 。 ) 、 第 五 十 三 号 、 第 五 十四 号 及 び 第 八 十 六 号 に 掲
( 略)
( 略)
第二十四 条
林 野 庁 は 、 前 条 の 任 務 を 達 成 す る た め 、 第 四 条 第 一 項第
(所掌事 務)
2・3
二~四
掲げ る事 務
( 略)
( 略)
げる事務
二~四
2・3
林野庁は、前条の任務を達成するため、第四条第一項第
(所掌事務)
第二十四条
三十九号、第四十八号、第五十五号から第六十六号まで及び第八十
、第五号、第十号から第十三号まで、第三十三号、第三十四号、第
号から第八十七号までに掲げる事務をつかさどる。
四十号、第四十九号、第五十六号から第六十七号まで及び第八十四
、第五号、第十号から第十三号まで、第三十四号、第三十五号、第
二号、第三号(業務及び会計の検査に係るものを除く。)、第四号
三号から第八十六号までに掲げる事務をつかさどる。
(所掌事務)
二 号 、 第 三 号 ( 業 務 及 び 会 計 の 検 査 に 係 る もの を 除 く 。 ) 、 第 四 号
( 所 掌事 務 )
二号、第三号(業務及び会計の検査に係るものを除く。)、第四号
水産 庁は 、前 条の 任務を 達 成 する た め、第四 条第 一項 第
二号、第三号(業務及び会計の検査に係るものを除く。)、第四号
、第五号、第十号から第十三号まで、第三十四号、第三十五号、第
第 三十 一条
、第五号、第十号から第十三号まで、第三十三号、第三十四号、第
三 十 六 号 ( 漁 業 信 用 基 金 協 会 の 業 務 の 監督 ( 業 務 及 び 会 計 の 検 査 を
水 産 庁は 、 前 条の 任務を達成 する た め、 第四 条第 一項第
三 十 五 号 ( 漁 業 信 用 基 金 協 会 の 業 務 の 監 督 (業 務 及 び 会 計 の 検 査 を
除 く 。 ) に 係 る も の に 限 る 。 ) 、 第 四 十号 、 第 四 十 九 号 、 第 六 十 八
第 三十 一条
除 く 。 ) に 係 る も の に 限 る 。 ) 、 第 三 十 九 号 、 第 四 十 八 号 、第 六 十
- 19 -
を つか さ ど る 。
七号から第八十三号まで、第八十五号及び第八十六号に掲げる事務
つかさ ど る 。
号から第八十四号まで、第八十六号及び第八十七号に掲げる事務を
- 20 -
四
三
二
一
農林水産省設置法(平成十一年法律第九十八号)(抄)
内閣府設置法(平成十一年法律第八十九号)(抄)
印紙税法(昭和四十二年法律第二十 三号)( 抄)
国立研究開発法人農業・食品産 業技 術総合研究 機構法(平成十一年法律第百九十二号)(抄)
農業機械化促進法( 昭和二十八年法律第二百五十二号)(抄)
農業 機械 化促 進法を廃 止する等の法律案参照条文目次
五
- 21 -
- 22 -
○
第二章
第一章
研究 機構 の農 機具 の改 良に関する試験研究等の業務(第十六条)
農機具の検査(第六条―第十五条)
高性能農業機械等の試験研究、実用化の促進及び導入(第五条の二―第五条の八)
総則(第一条―第五条)
農業機械化促進法(昭和二十八年法律第二百五十二号)(抄)
第三 章
目次
第四章
罰則(第十七条―第十九条)
総則
第五章
附則
第一 章
こ の法律は、農業機 械化を 促進するため、高性能農業 機械等 の計画的な試験研究、 実用化 の促 進及び導 入に関する 措置、 農機具 の検査に関す る 制
(目的)
第一条
度 、 農 機 具 に つ いて の 試 験 研 究 体 制 の 整 備 そ の 他 必 要 な 資金 の 確 保 等 の 措 置 に つ いて 定 めて 農 機 具 の 改 良 普 及 に 資 し 、 も つて 農 業 生 産 力 の 増 進 と 農 業 経
営の改善に寄与することを目的とする。
(定義)
こ の法律において「農機具」とは、耕うん整地、は種、肥培管理、有害動植物の防除、家畜又は家きんの飼養管理、収穫、調製加工その他農作業
こ の法律において 「農業機械化」とは、 動力又は 畜力を利用する優良な農機具を 効果的に導入して 農業の生産技術を 高度化するこ とをいう。
(こ れに附随する作業を 含む。以下 同じ。)を 効率 的に 行う ために必要な機械器具(その附属品 及び部品を 含む。)をいう。
第二条
2
こ の法律において 、 「高性能農業機械」とは、農作業の効率 化又は農作業における身体の負担の軽減に資する程度が著しく 高く、か つ、農業経営 の改
こ の法律において、「高性能農業機械等 」とは、 高性 能農業機械及び農業機械化適応農業資材をいう。
率的に行うのに必要な性状を有することに よつて農業機械化の促進に寄与すると認められるものをいう。
こ の法 律に おい て 、 「農 業機 械 化適応 農 業 資 材 」と は 、 肥 料、 農 薬 そ の他 の農業 資材の うち 政 令で 定 めるも ので あ つて 、 農 機具を 使 用し た農作 業を 効
善に寄与する農業機械をいう。
3
4
5
国 又は 都道府県は、この法律で 定めるものの外、農業機械化のための研修、指導、 試験研究及び農機具 の導入事業その他農業機械化の促進に有効
(農業機械化を促 進する義務)
第三条
な事項については、こ れを積極的に行わなければならない。
- 23 -
2
国又は都道府県は、農業機械化の促 進に有効な事項を 行なう に当 たつて は、農業者の自主的な努力を助長し、こ れを 補完して農 業構 造の改善に 資す る
こととなるように配意しな ければならない。
国は、農業を 営む者が農機具を 導入し又 は農 業を 営む 者が組織する営利を 目 的と しない法 人がこ れを 組織す る者 の共 同利用に 供す る 農 機具を 導 入
(融資)
第四条
する のに 必要 とす る資金に つき 、長期且 つ低 利の資金を 確保するよう必要な 措置を講 じな ければならない。
国は、都道府県に対し、その農業機械化のための研修、指導、試験研究 及び農機具 の導入 事業 その他農業機械化の促 進に有効な事項の実施に つき
(国の援助)
第五条
高性 能農 業機 械等の試験研究、実用化の促進及び導入
、経費の補助その他適切な援助を行なうよう努めるものとする。
第二章
(高性能農業機械等の試験研究、 実用化の促進及び導入に関する基本方針)
農 林 水 産大 臣は 、 政 令で 定 める とこ ろ に よ り 、 高 性 能 農 業 機 械 等 の 試 験 研究、実用化 の促 進及 び導 入に 関す る基 本方針(以下「基本方針」と
基本方針においては、次に掲げる事項を 定めるものとする。
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(以下「研究機構」という。)が行う高性能農業機械等の開発に関する試験研究の対象とすべき
高性能農業機械実用化促進事業(研究機構が行う高性能農業機械の開発に関する試験研究の成果の実用化を促進するために必要な技術の確立並びに
高性能農業機械等、その目標及びその実施方法に関する事項
当該技術に 係る設備 及び情報の提供を行う事業をいう。以下 同じ。) の対象と すべき高性能農業機械、 その目標及びその実施 方法に関する事項
特 定 高性 能 農 業 機 械( 高 性 能 農 業 機 械 の う ち 農 業 経 営 の 改 善 の た め に 計 画的 に導 入を 促 進す る 必要 が あ る 農 業 機 械で 政 令で 定 める も のを い う。 以下
同じ。)の種類ごとの導入に関する 目標 及び その導入を 効果的に行うために必要な条件に関する事項
その他高性能農業機械等の試験研究、 実用化の促進及び導 入に関し必要な事項
農林水産大臣は、情勢の推移に より必要が生じたときは、基本方針を変更するものとする。
農林水産大臣は、基本方針を定め、 又はこれを変 更し ようとするときは、第二項第二 号に掲げる事項について経 済産 業大 臣に協議し、かつ、農業資材
農 林水 産大 臣は 、 基 本 方 針を 定 め、又 はこ れを 変 更 し たとき は、 遅滞 なく 、こ れを 公 表 しなけ れば なら な い 。
審議会の意見を聴かなければならない。
四
三
二
一
いう。)を定めなければならない。
第五条の二
2
3
4
5
(都道府県の導入計画)
- 24 -
都 道 府 県 知 事は 、 特 定 高 性 能 農 業 機 械 に つき 、 その 種類 ごと に 、 基 本 方 針 に 即 し 、 当 該 都 道 府 県 に お け る そ の 導 入 に 関 す る 計画 ( 以 下 「 導 入
二
一
特定高性能農業機械の利用に関する技術の研修及び指導に関する事項
特定高性 能農 業機械を導入する者の備えるべき条件その他特定高性 能農 業機 械の導入を効果的に行うために必要な条件の整備に関する事項
計画の期間
特定高性能農業機械の導入に関する目標
特定高性能農業機械を使用し た農作業の安全性の確保に関する事項
四
五
その他特定高性能農業機械の導入に関 し必要な 事項
都 道府 県知 事は 、 導 入 計 画を 定 め、又 はこ れを 変 更 し たとき は、 遅滞 なく 、こ れを 公 表 しなけ れば なら な い 。
ものでなければならない。
導 入 計 画 の 内 容 は 、 当 該 都 道府 県に おけ る 農 業経 営 の 動 向 に 即 して 特 定 高 性 能 農 業 機 械 の 適 切 な 導 入を 促 進 す る こ と に よ り 、 農 業 構 造 の改 善に 資す る
六
三
導入計画には、 次に掲げる事項を 定めるものとする。
計画」という。)を 定めることができ る。
第五条の三
2
3
4
(導入計画と国の援助等)
国は、特定高性能農業 機械 の導 入に 関し、第四条に規定する資金 の確保 の た め に 必要 な 措 置を 講 じ 、又 は 第 五 条 に 規 定す る 援 助 を 行 う に 当 た
つて は 、 導 入 計 画 の 達 成 に 資 す る こ と と な る よ う に 努 め る も の と す る 。
第五条の四
(実用化促進計画の認定)
基 本 方 針に 基づ いて 高性 能 農 業 機 械 実 用 化 促 進 事 業 を 実 施 し よ う と す る 者 ( 基 本 方 針 に 基 づ いて 高性 能 農 業 機 械 実 用 化 促 進 事 業 を 実 施 す る 法
一
高性 能 農 業 機 械実用 化促 進事 業を 実施 する のに 必要 な 資金 の額及びそ の調 達 方法
高性能農業機械実 用化促進事業の内容及び実施時期
一
前項第二 号に 掲げる事項が 高性能農業機械実用化促進事業を 確実に遂行するために適 切なも ので あるこ と。
前項 第一 号に 掲 げ る 事 項が 基 本 方 針 に 照 ら し 適 切 な も ので ある こ と 。
農林水 産大 臣は 、第一項 の認定を しようとするときは、経済産業大臣に協議しなけ れば ならない。
二
るものとする。
農林水産大臣は、第一項の認定 の申 請があつた場合において 、 その実用化促 進計画が、次の各 号に 該当 する もので あると認めるときは、その 認定をす
二
実用化促 進計画には、次に掲げる事項を記載しなければなら ない。
臣 に 提 出 して 、 当 該 実 用 化促 進 計 画 が 適 当で あ る 旨 の 認 定を 受 ける こ と がで き る 。
人を設立しようとする者を 含む。)は、高性能農業 機械実用化促進事業に関する計画(以下「実用化促進計画」という。)を作成し、こ れを 農林水産大
第五条の五
2
3
4
- 25 -
前 条第 一項 の 認 定を 受け た者 ( そ の者 の設 立 に 係る 同項 の法 人を 含む 。以 下「 認定 事 業 者 」と い う 。 ) は 、 当 該 認 定に 係る 実用 化促 進計 画を
(実 用化 促進 計画 の変 更等 )
前条第三項及び第四項の規定は、第一項の認定について 準用する。
う。)に従つて 高性能農業機械実用化促進事業を行 つて いない と認 めるときは、 その認定を 取り消すこ とがで き る。
農林水産大 臣は、 認定事業者が 認定に係る実用化促 進計画(前項 の規定に よる変更の認定があ つたとき は、 その変更後のも の。以下「認定計 画」とい
変更しようとするとき は、農林水 産大 臣の 認定を受けなければならない。
第五条 の六
2
3
国は、認定事業者に対し、高性能農業機械実用化促進事業の円滑な実施に必要な指導 及び助言を行うものとする。
(指導及び助言)
第五条の七
農機具の検査
農林水産大臣は、認定事業者に対し、高性能農業機械実 用化促進 事業 の実施状 況に ついて 報告を 求めるこ とができ る。
(報告の徴収)
第五条の八
第三章
(検査)
国は、農業機械化の促進に資する ため、こ の法律の規定により、農機具 の検査を行なう。
型式検査 の実施は、研究機構に 行わ せる ものとする。
という。)とする。
前項の検査は、依頼による農機具の型式について の検査(以下「型式検査」という。) 及びその成果を 確保するための事後の検査(以下「事後検 査」
第六条
2
3
農林水 産大臣は、毎年度、当該年度において 型式検査を 行な う農 機具 の種 類を 定めて公示しなければならない。
(型式検査)
第七条
型式検査は 、前 項の 規定 による公 示に 係る 種類に 属す る 農 機具に つき 、 型式検査を 依頼 する者 (本 邦内に住所又は居所 (法 人にあ つて は、営 業所。 以
下同じ。)を 有しない者を 含む。以下「依頼者 」と いう 。)が提出した型式の農機具 の性能、構造、耐久性 及び操作の難易(以下「性能等」という。)
3
型 式検 査を 依頼 する ため 提出す る 農 機具は、 通常 製造 され たも ののうち から抽 出さ れたもので なけ れば なら ない。
農 林水 産大 臣は 、 前 項 の実施 方法 及 び基 準を 定 め たとき は、 遅滞 なく 、こ れを 公示 しな け れば なら な い 。こ れを 変 更 し たときも 、 同 様と する。
型式検査の主要な実施方法及び基準は、農林水産大臣が定める。
2
4
について 行うものとする。
5
- 26 -
型式検 査の依頼は、研究機構に対し検査依頼書を提出してす るも のと する 。
(依頼の手続)
依頼者は、前項 の規定に より検査依頼書を提出する際、研究機構が業務 方法書で 定める額の手数料を研究機構に対し納付しなければならない。
第八条
2
(検査成績)
研究機構は、型式検査を 実施した結果、その検査に供した農機具 の型式につき、第七条第三項の基 準に適合する場合には検査合格証及び検査
第一項の規定による通知に係る検査成績に不服がある 者は、その通知を 受けた日の翌日から 起算して 三十日以内(本邦内に 住所又は居所を有しない者
頼者の氏名又は名称を公示しなければならない。
農林水産大臣は、前項の規定に より合格に係る農機具 の型式について の報告を 受けたとき は、 その農機具の型式名、検査成績の概要、合格番号及び依
又は 名称 並 びに合 格を 通知する場 合に あつて は合 格番 号を 農林 水 産大 臣に 報告しなけ ればならな い。
成績表を 、 そ の他 の場 合に は検査 成績表を 添えて 、 そ の依頼 者 に合 格又は 不合 格を 通知するとともに、 そ の農 機具 の型式 名、 検 査 成績 及び依頼 者 の氏 名
第八条の二
2
3
に あ つて は 、 六十 日 以 内) に 、 農 林 水 産 大 臣 に 対 し 書 面で こ れ を 申 し 出 る こ と がで き る 。
(検査合格証票の添附)
依頼に係る農機具 の型式が 型式 検査 に合 格し、前条第一項の規定に より合格の通知を 受け た者 又は その一般承継 人(こ れら の者から当該型式 の農
機 具 の 製 造 、 販 売 等 の 事 業 に 係 る 営 業 の 譲 渡 を 受 け た こ と そ の 他 特 別 の 理 由 に よ り 農 林 水 産 大 臣 の 承 認 を 受 け た 場 合 に は 、 そ の 承 認を 受 け た者 又 は そ の
第九条
一般承継 人と する 。) は、 当該型式の農機具に型式検査に合格したこ とを示す証 票( 以下 「検査合格証票」という。)を 附するこ とができる。こ の場合
2
検査合格証票の様式は、農林水 産大 臣が 定めて 公 示する。
農林水産大臣は、前 項本 文の承認を したとき は、その旨を公示しなければならない。
に は 、 当 該 農 機具 に 、 農 林 水産大 臣 の 定 める 方 法 に よ り 、 当 該 型 式 の 農 機具に 係る 前条 第一項の検査 成績表 の写 しを あわ せて 附 さなけ ればなら な い 。
3
農林水 産大 臣は 、 第七条 第三 項 の基 準を 変 更 し た 場合に おいて 、 すで に型式検査に合格した型式の農機具に ついて 、変 更後 の基 準に基づいて 型式
農林水産大臣は、第一項の規定により検査合格証票を 附するこ とができ る期間を限 定したときは、 その期間を公示しなければならない。
よる検査合格証票の添附をすることができない。
前項の規定に よる処分があつた 場合には、 その処分を 受け た者は、 その 限 定され た期間 内でな けれ ば、 当該 型式 の農機具に つき 、 前条第一項 の規定に
いて 、 前 条 第一 項 の規 定に より検 査合 格証 票を 附す るこ とがで き る 者 に 対 し 、 当 該 証 票を 附する こ と がで きる 期間 を 限 定す るこ と がで き る 。
検査を行なうとすればこれに合格する見込みがなく、かつ、こ れを 放置す れば農業機械化の促進に支障を 与え ると認めるときは、当該型式の農機具につ
第十条
2
3
第九条第一項の規定により検査合格証票を付することができる者は、その氏名若しくは名称又は当該農機具の型式名を変更したときは、研究
(名称等の変更の届出等)
第十条の二
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2
3
機構 に対 し、 その変更 に係 る事項を 届け 出るとともに、 その事項が 第八条の二第一項 の検 査合格証又は検査 成績表 の記 載事項 の変 更に 係るとき は、 こ れ
ら の書類を 提出して その書 換交付を 求めなければなら ない。
第九条第一項の規定により検査合格証票を付することができる者が死亡し、合併し、又は分割(当該検査合格証票に係る型式の農機具 の製造、輸入又
は販売 の事業の全部を承継させるも のに限る。 )を した場合には、当該相続人、 当該合併によつて 設立し若しくは当該合併後存続する法人又 は 当 該 分 割
に よ り 当 該 事 業 の 全 部 を 承 継 し た 法 人 は 、 遅 滞 な く 、 研 究 機構 に 対 し、 そ の 旨 を 届 け 出 る と と も に 、 そ の 事 項 が 第 八 条 の 二 第 一 項 の検 査 合 格証 又 は 検 査
第 九条 第一項 の一 般承 継人のうち 分 割に より当該型式 の農機具の 製造 、輸 入若 しく は販売 の事業 の一部を 承 継し た法 人又は 同項 の農 林水 産大 臣の 承認
成績表の記載 事項 の変更に係るときは、こ れら の書類を 提出して そ の書 換交 付を 求めなけ ればならない。
を 受け た者は、遅滞なく、研究機構に 対し、 その旨を 届け 出るとともに、当該型式 の農機具に係 る第 八条 の二 第一 項の検査合格証 及び検査 成績表 の交付
を求めなければならない。
研究 機構は、前三項の規定による請 求が あつ た場合に は、 請求に係る 第 八条の二第一項の検査合格証又 は検 査成績表 の書換交付又は交付を行うととも
農林水産大 臣は、前項 の規定に よる 報告を 受け たとき は、そ の旨 を公 示し なけ ればなら ない。
に、 第一 項又は 第二項の規定に よる 請求の場合には当該届 出に 係る 変更 事項を農 林水 産大 臣に報告しなければなら ない。
5
第 一 項 から 第三 項 ま で の 規 定 に よ る 請 求 を す る 者 は 、 研 究 機 構 が 業 務 方法 書で 定 め る 額 の 手 数 料 を 研 究 機 構 に 対 し 納 付 し な け れ ば な ら な い 。
4
6
農 林 水 産大 臣は 、 必要 が あ る と 認 める 場合 には 、検 査 合 格 証 票を 附した農機具につき 、随時、事後検査を行なうこ とがで きる。
(事後検査)
農林水産大臣は、事後検査をする場合において 、 必要がある と認 めるときは、その職員(非常勤職員を 含む 。以下同じ。)をして第九条 第一 項の規定
第十一条
2
に よ り 農 機 具 に 検 査 合 格 証 票を 付 す るこ と がで き る 者 ( 第 四 項 に 規 定 す る者を除く。) の事業場、店舗又は倉庫に立ち 入り、当該農機具若しくは その部
前 項 の 規 定 に よ り 職 員 が 立 入 検 査 を す る 場合 にお いて は、 そ の 身 分を 示す 証 票を 携帯 し 、こ れを 関 係 人に 呈 示し なけ れば なら な い 。
せるときは、必要な費用を支払わなければならない。
品を 検 査 さ せ、 関 係者 に 質問 させ 、又 は当 該農 機具 を 農林 水 産大 臣 の指 定す る 場所 に 提 出 さ せる こ と がで き る 。 た だし 、農 機具を 指 定す る 場所 に 提 出 さ
3
農林水産大臣は、事後検査をする場合において 、必要があると認めるときは、第九条第一項の規定により農機具に検査合格証票を付することができる
前項の検査に要する費用(政令で定 める ものに限 る。 )は、当該検査を 受ける者の負担とする。
させるときは、必要な費用を支払わなければならない。
は 関 係者 が 質 問 に 応 じ、又 は 当該 農機 具を 農林 水 産大 臣 の指 定す る 場所 に 提 出す るこ とを 請 求す るこ とが でき る。 ただ し、 農 機具を 指 定す る場所 に 提 出
者で 本邦内に住所又は 居所を有しないものに対し、その事業場、店舗若しくは倉庫において 当該農機具若しくはその部品について の検査を 受け、若しく
4
5
農林 水産 大臣は、 事後検査 の結果、 前条第一項 の農機具 の性 能等が 第七 条第三項 の基 準に適合して いないと認めるときは、当該農機具 の型式 に
(合格の取消)
第十二条
ついて の 型式検査 の合 格 の 決定を 取り 消す こ と がで き る 。
- 28 -
2
3
農林水産大 臣は、前項の規定に よる処分を したとき は、これを公 示するとともに当該農機具の型式につき 第九条第一項の規 定に より検査 合格証 票を 附
することができる者にその旨を 通知しなければならない。
第一項 の規 定に よる 処分 があ つ た場合 には 、 当 該 処分を 受け た者は、 当 該 処分に 係る 型式の農機具に つき 、 第九条 第一 項 の規定に よる検 査 合格証票の
添附をすることができない。
何 人も、こ の章の規定により農機具に検査合格証 票の添附をす るこ とが でき る 場合を 除き 、 農 機具に、検査合 格証 票又はこ れ に紛らわ しい
(検査合 格証 票等 の表示に関する制限)
農 機 具 の 輸 入 業 者 は 、 検 査 合 格 証 票 又 は こ れ に 紛ら わ し い 表 示 の 付 して あ る 農 機 具で そ の 輸入 に 係 るも のを 販 売 し 、 又 は 販 売 の 目 的で 陳 列 して は な ら
表示を附して はならない。
第十二条の二
2
ない。ただし、検査合格証票がこ の章の規定に より付されたもので ある場合は、こ の限 りで ない。
(審査請求の処理)
農林 水産大臣は、 第十条第一項又は 第十二条第一項 の規定に よる処 分に ついて の 審査 請求が されたとき は、 その審査 請求が された日(行政 不 服
定を 準用する。
第一項に規定する審査請 求について は、行政不服審査法第三十一条の規定は適用せず、前項の意見の聴取については、同条第二項から 第五項まで の規
し、意見を述べるこ とができる。
理員 が公 開に よる 意見の聴取をした後にしなければならない。こ の場合にお いて 、意 見の聴取に際しては、審査請求人は、当該事案について 証拠を提出
前項の裁決は、行政不服審査法第二十四条の規定により同項の審査請求を 却下する場合を除き、審査請求人に対し、 同法第十一条第二項に規定する審
以内に裁決をし、こ れを 審査請求人に通知しなければならない。
審 査 法 ( 平 成 二 十 六 年 法 律 第 六十 八 号 ) 第 二 十 三 条 の規 定に よ り 不 備 を 補 正 す べ き こ と を 命 じ た 場 合 に あ つて は 、 当 該 不備 が 補 正 さ れ た 日 )か ら 六 十 日
第十三条
2
3
(意 見聴取)
二
一
第十二条第一項の規定により合格の決定を取り消すとき。
第七条第三項の規定により型式検査の実施 方法又は 基準を 定め又は変更するとき。
第七条第一項の規定に より型式検査を 行う農機具 の種類を 定めるとき。
農林 水 産 大 臣 は 、 次 に 掲 げ る 場 合 に お いて は 、 農 業 資 材 審 議会 の意 見を 聴か なけ れば な ら な い 。
三
前条 第一 項の規定に より審査 請求に対する裁 決を するとき 。
第十四条
四
農林水産大臣は、 第七条第一項の規定に より型式検査を行う農機具 の種類を 定め、又は 同条第三項の規定に より型式検査の実施方法若しく
(報告の徴収)
第十四条の二
- 29 -
、型式又は数量に関し必要 な報告を 求めるこ とができる。
は基 準を 定め 若し くは 変更 する ため 必要 が ある とき は 、 農 機具 の製造 業者、 輸入 業者 又は 販売 業者 に 対 し、 そ の製造 、 輸 入又は 販売 に 係る 農 機具の 種類
こ の章に規定する農林水 産大 臣の権限 は、 農林水産省令で 定めるところにより、 その一部を地方農政 局長に委任することがで きる。
(権限の委任)
第十四条の三
この 章に 規定する もののほか、型式検査の手続その他こ の章の規定を 実施す るた め必要な事項は、農林水産省令で 定める。
(農林水産省令へ の委 任)
第十五条
研究機構の農機具の改良に関する試験研究等の業務
研究機構は、農業機械化の促進に資するため、農機具 の改 良等 に関する 試験研究 及び調査 等並びに農機具に ついて の検査 の業 務を 総合 的か つ効
第四章
第十六条
一
農業 機械化適応農業資材の開発に関する試験研究及び調査 を行 うこ と。
認定計画に係る高性能農業機械実用化促進事業の実施に必要な資金の出資を行うこ と。
農業機械化の促進に資するた めにする農機具の改良に関する試験研究及び調査を行うこと。
率的に行い、 その試験研究 及び調査 の成果の普 及を 図るこ とを 目的として 、次の業務を行う。
三
二
五
前各号に掲げる業務に附帯する業務を行うこと。
第一 号 及 び 第 三 号 に 掲 げ る業 務に 係る 成果 を 普 及す るこ と 。
農機具の鑑定を行うこと。
型式検査 の実施等 第三 章の規定によりその業務に属させられた事項を処理す るこ と。
六
四
七
前項 第一 号に掲 げる業務(高性 能農業機 械の 開発 に関 するも のに限る。) 及び同項 第三 号に掲 げる業務は、基本 方針 に従つて 行うも のとする 。
第十二条の二の規定に違反した者は、五十万円以下の罰金に処する。
2
第十七条
第五条の八の規定による報告をせず、又は虚偽の報告をした者は、二十万円以下の罰金に処する。
罰則
第十八条
法人 の代 表者 又は 法人若しくは 人の代理人、使用人その他 の従業者が、 その 法人又は 人の業務に関し、前二条の違反行為を し たときは、行為 者
第五章
第十九条
を罰するほか、その法人又は人に 対しても、各本条 の刑を科する。
- 30 -
○
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構法(平成十一年法律第百九十二号)(抄)
(研究機構の目的)
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(以下「研究機構」という。)は、農業及び食品産業に関する技術 (蚕糸に 関する技術を 含む
研究機構は、前二項に規定するもののほか、種苗法( 平成十年法律第八十三号)に基づき適正な農林水産植物の品種登録の実施を図るための栽培試験
の改良に関する試験及び研究等の業務を行うことを目的とする。
研究 機構は、前項に規定するも ののほか、農業機械化促 進法(昭和二十 八年 法 律 第二 百五 十二 号) に基 づき 、 農 業 機 械化 の促 進に 資す る た め の農機具
に関する基礎的な試験及び研究を 行うことにより、生物系特定産業技術の高度化に資するこ とを 目的とす る。
。以下「農業等に 関す る技術」という。)上の試験及び研究等を行うこ とにより、農業等に関する技術の向上に寄与するとともに、生物系特 定産業技術
第四条
2
3
を行うとともに、 優良な種苗の流通の確保を図るための農作物の種苗の検査並びにば れいしょ及びさとうき びの増殖に必要な種苗の生産及び 配布を行う
ことを目的とする。
副理事長は、理事長の定めるところにより、 研究 機構を代表し、理事長を補佐して研究機構の業務を掌理する。
(副理事長及び理事の職務及び権限等)
前項ただし書の場合において 、 通則法第十九条第二項の規定により理事長の職務を代理し又は その職務を行う監事は、その 間、 監事 の職務を 行 って は
副理事長及び理事が置かれて いないときは監事とする。
通 則 法 第 十 九 条 第二 項 の個 別法で 定 める 役員 は 、 副 理 事 長 と す る 。 ただ し、 副理事長が 置かれてい ない 場合 であ って 理事が 置かれて い るとき は 理 事、
り、研究機構を代表する。
理 事のうち から 理事長が指名する者一人は、第十四条第三項に規定す る業務及 び同条第 四項 第一号に掲げる業務に ついて 、 理事長の定めると ころ によ
理 事は 、 理 事 長 の 定 める とこ ろ に よ り 、 理 事 長 ( 副 理 事 長が 置か れて い る と き は 、 理 事 長 及 び 副 理 事 長 ) を 補 佐 して 研 究 機 構 の 業務 を 掌 理す る。
第十条
2
3
4
5
ならない。
(業務の範囲)
家畜 及び 家き ん専 用の 血清類 及び薬品 の製造 及び配 布を 行 うこ と。
農業 等に 関す る技術上の試験 及び研究、調査、分析、鑑定並びに講 習を 行う こ と (次 項に 規 定 す る 業 務 に 該 当 す る も のを 除 く 。 ) 。
研究 機構は、 第四条第一 項の 目的を達 成す るた め、次に掲げる業務を行う。
一
試験 及び研究 のため加工した 食品並びに その原料又は材料の配布を行うこ と。
第十四条
三
原 蚕種 並 びに 桑 の接 穂 及 び苗 木の 生産 及び 配布 を行 うこ と 。
二
四
- 31 -
六
五
前各号に掲げる業務に 附帯する業務を行うこ と。
生物 系特 定産 業技 術に 関する基 礎 的な 試験 及び研究を 他 に委 託して 行い 、そ の成 果を 普及す るこ と。
種苗法第十五条第二項及び第四十七条第二項の規定に よる 栽培 試験を行うこ と。
研究機構は、第四条 第二 項の目的を 達成するため、農業機械化促進法第十六条第一項に規定する業務を 行う。
農作物(飼料作物を除く。)の種苗の検査を行うこと。
2
一
ばれいしょ及びさとうきびの増殖に必要な種苗の生産及び配布を行うこと。
研 究 機 構 は 、 第 四 条 第 三 項 の目 的を 達成す る た め、 次 に 掲 げ る 業 務 を 行 う 。
三
前三号に掲げる業務に附帯する業務を行うこ と。
二
遺伝 子組換え 生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保 に関 する 法律 (平 成十五年法律第九十七号) 第三十二条第一項の規 定に よる 立入 り、
種苗法第六十三条第一項の規定による集取
研 究 機 構は 、 前 各項 に 規 定す る 業 務 の ほ か 、 こ れ ら の 業 務 の 遂 行 に 支 障 の な い 範 囲 内で 、林 木 の 品 種 改 良 の た め の 放 射 線 の 利 用 に 関 す る 試 験 及 び 研究
質問、検査及び収去
一
研究機構は、前三項に規定する業務のほか、次に掲げる業務を行う。
四
二
3
4
5
を行うことができる。
(区分経理)
前 条 第 一 項 第 五 号 に 掲 げ る 業 務 及 びこ れに 附帯 する 業 務
前条第一 項第一号から 第四号まで に掲げる業務及びこ れら に附帯する業務並びに同条第三項 から 第五項まで に規定す る業務
研究機構は、次に掲げる業務ごとに経理を区分し、それぞれ勘定を設けて 整理しなければならない。
一
前条第二項に規定する業務
第十五条
三
二
研究 機構は、 第十五条第三号に掲 げる業務に 係る業務 上の余裕 金に つい ては 、通則法第四十七条に規定する方法によるほか、 財政 融資 資金 への
(余 裕金 の運 用の 特例 )
第十七条
預託により運用することができる。
(協議)
第十六条第一項 の規定に よる 承認を しようとするとき 。
第六条第二項 の規 定に よる 認可を しようとするとき 。
主務大臣は、次の場合には、財務大臣に協議しなければならない。
一
主務大臣は、通則法第二十八条第一項の規定による認可(第十五条第二号に掲げる業務に係る 部分 に限る。)をしようとするときは、関係行政機関の
二
第二十一条
2
- 32 -
長に 協議しなければならない。
(主務大臣等)
こ の法律及び研究機構 に係る通則法における主務大臣は、次のとおりとする。
役員及び職員並びに財務及び会計その他管理業務に関する 事項 (次号に掲げるものを除く。)について は、農林水産大臣
第二十二条
一
第十 五条 第二 号に 掲 げる 業務 に 係る 財務 及 び会 計に 関す る 事項 に つ いて は、 農林 水産 大臣、 財務 大 臣 及 び 第二 条 第三 号 の政 令で 定 める 業種 に属 する
四
三
第 十 五 条 第 二 号 に 掲 げ る 業 務 で あ っ て 、 第 二 条 第 三 号 の政 令で 定 め る 業 種 に 属す る 事 業 に 係 る も の に 関 す る 事 項 に つ い て は 、 当 該 事 業 を 所 管 す る大
第十五条第二号に掲げる業務で あって、酒類製造業及びたばこ 製造業に係るものに関する事項については、財務大臣
第 十 五 条 第二 号 に 掲 げ る 業 務で あ って 、農 林漁 業及 び飲 食 料品 製 造 業 (酒 類 製 造 業を 除 く 。 ) に 係 る も の に 関 す る 事項 に つ いて は 、 農 林 水 産 大 臣
第十五条第一号に掲げる業務に関する事項については、農林水産大臣
事業を所管する大臣
二
六
五
臣
研究機構に係る通則法における主務省令は、主務大臣の発する命令とする。
第十五条第三号に掲げる業務に関する事項については、農林水産大臣
2
印紙税法(昭和四十二年法律第二十三号)(抄)
七
○
一
国、地方公共団体又は別表第二に掲げる者が作成した文書
別表第一の非課税物件の欄に掲げる文書
別表第一の課税物件の欄に掲げる文書のうち、次に掲げるものには、印紙税を課さない。
(非課税文書)
二
別表第三の上欄に 掲げる文書で 、 同表 の下欄に掲げる者が作成したも の
第五条
三
別表第三 非課税文書の表(第五条関係)
文
書
名
作
成
者
(略)
(略)
国立 研究開発法 人農業・食品産業技術総合研 究機構法(平 成十 一年法 律第百九十二号) 国立研究開発法 人農業・食品産業技術総合研究機構
第十四条第一項第一号から第四号まで 及び第三項から第五項まで( 業務の範囲)の業務
- 33 -
○
に関する文書
(略)
内閣府 設置法( 平成十一年法律第八十九号)(抄)
(総合事務局 の所 掌事務等)
( 略)
沖 縄総合事務局(以下「総合事務局」という。)は、内閣府の所掌事務のうち 、第四条第三項第十八号、第二十号及び第二十二号に掲げる事
(略)
務並びに沖縄に係る次に掲げる事務を 分掌する。
一
農林水産省設置法(平成十一年法律第九十八号) 第四条第一項 第三 号に 掲げる事務(地 方農政 局の所掌に属するも のを除く。 )、 同項 第五 十八 号、
第 六 十 二 号 か ら 第 六 十 四 号 まで 、 第 六 十 六 号 、 第 六 十 八 号 、 第 六 十 九 号 、 第七 十 五 号 か ら 第七 十 七 号ま で 及 び 第 八 十 号 か ら 第 八 十 三 号 まで に 掲 げる 事
二
栽 培漁 業 の促 進に 関 す るこ と。
持続的な養殖生産の確保に関するこ と。
林業技術の改良及び発達並びに普及交換に関すること。
林野の保全に係るぼた山の崩壊の防止に関する事業の助成及び監督に関すること。
林 野の保全に係る地すべ り防 止に 関す る事 業に 関するこ と(国営に係る地すべり防止に関す る事業の実施 に関するこ とを除く。)。
森林病害虫の駆除及び予防その他の森林の保護に関すること。
保安林に 関す るこ と。
林野の造林 及び治水、林道の開設 及び改 良その他 の森林の整備 に関 すること(国営に 係る 森林治水事業を 実施するこ とを 除く 。) 。
森林資源の確保及び総合的な利用に関すること。
民有林野に係る次に掲げる事務
務並びに次に掲げる事務
イ
ロ
ハ
ニ
水産に関する技術の改 良及び発 達並びに 普及交換に関するこ と。
(略)
ホ
農林水産省設置法(平成十一年 法律 第九十八号)(抄)
(所掌事務)
- 34 -
第四十 四条
2
○
(6)
(5)
(4)
(3)
(2)
(1)
二
一
農業協同組合、森林組合、漁業協同組合そ の他 の農 林水産業者 の協同組織の発 達に関するこ と。
農林水産業に係る国土の総合 開発 及び国土 調査に関するこ と。
食料の安定供給の確保 に関する政策(食品衛生に係るも のを除く。)に関するこ と。
農林水産省は、前条第一項の任務を 達成するため、次に掲げる事務を つかさどる。
三
所掌事務に係る一般消費者の利益の保護に関すること。
第四条
四
日本 農林 規格 並びに 食品表 示法( 平成二十五年法律 第七十 号) 第四 条第 六項 に規 定す る食品表 示基 準(酒類に 係るも のを 除く。) 及び飲食 料品 以外
六
飲食料品(酒類を除く。)及び油脂の生産、流 通及び消費の増進、改善及び調整に関するこ と。
食育推 進基 本 計画( 食育基本 法( 平成十七年法律 第六十三 号) 第十 六条 第一 項に 規定する食 育推 進基 本計 画を いう。) の作 成及び推 進に関す るこ と。
の農林物 資の品 質に関する表示 の基 準に 関す るこ と(こ れら の基 準 の策定に関するこ とを 除く 。) 。
五
七
食品産業その他の所掌に係る事業における資源の有効な利用の確保に関すること。
卸売市場の整備及び中央卸売市場の監督に関すること。
所掌事務に係る物資についての輸出 入並 びに 関税 及び国際協定に関する事務のうち所掌に係るものに関すること。
商品 市場における取引及び商品投資の監督に関する事務のうち所掌に係るも のに関すること。
十一
所掌事務に係る国際協力に関すること。
八
十二
農畜産物(蚕糸を 含む。)の生産、流通及び消費の増進、改 善及び調整に関すること。
九
十三
食品 産業 その他の所掌に係る事業の発達、改善及び調整に関すること。
十四
農 林水 産物 の食 品と して の 安 全性 の 確保 に 関 す る 事 務 のう ち 生 産過程 に 係 るも のに 関す るこ と ( 食品 衛 生 に 関 す るこ と 及 び 環 境 省 の所 掌 に 係る農
十
十五
十七
十六
家畜(家き ん及び蜜蜂を 含む。以下同じ。)の改良及び 増殖並びに取引に関するこ と。
農林水産植物の品種登録に関すること。
農作物の作付体系の合理化に関すること。
薬の安全性の確保に関することを除く。)。
十八
病虫害の防除、家畜の衛 生並 びに 輸出入に係る動植物及び畜産物の検疫に関すること。
農地の土壌 の改 良並びに汚染の防止及び除去に関すること。
獣医師及び獣医療に関すること。
十九
二十一
草地の整備に関すること。
二十二
肥料、農機具、農薬、飼料その他 の農畜産業専用物品 (蚕糸業専用物品 及び林業専用物品を 含む。以下こ の号において 同じ。 )の生産、流通及
二十
二十三
中央競馬及び地方競馬の監督及び助成に関すること。
農業機械化の促進に関すること。
び消費の増進、改善 及び 調整に関するこ と(経済産業省がその生産を所掌する農畜産業専用物品の生産に関するこ とを除く。)。
二十五
農業経営の改善及び安定に関すること。
二十四
二十六
- 35 -
二十九
二十八
二十七
農業技術の改良及び発達並びに農業及び農林漁業従事者の生活に関する知識の普及交換に関すること。
農業労働に関すること。
農業を担うべき者 の確保に関すること。
三十三
三十二
三十一
農業災害補償、森林保険 並びに漁船損害等補償、漁船乗組員給与保険及び漁業災害補償に関すること。
農業者年金に 関す るこ と。
農業構造 の改善に関すること。
農地の権利移動その他農地関係の調整に関すること。
農地制度に関すること。
三十四
農林水産業及び食品 産業その他の所掌 に係る事 業の振興 のための金融上の措置に関する企画及び立案並びに助 成に関すること。
三十
三十五
株式会社日本政 策金融公庫、農林中央金庫、農業信用基金 協会、漁業信 用基 金 協会 及び農水産業協同組合 貯金保険機構の 業務 の監 督に関するこ
三十七
農山漁村及び中山間地域等(食料・農業・農村基本法(平成十一年法律第百六号)第三十五 条第一項に規定する中山間地域等をいう。以下同じ
農住 組合 の設 立及び業務に関するこ と。
と。
三十六
三十八
。)の振興に関する総合的な政策の企画及び立案並びに推進に関すること。
豪雪地帯(豪雪地帯対策特別措置法(昭和三十 七年法律第七十三号)第二条第一項の豪雪地帯をいう。)の雪害防除 及び振興に関する総合的な
政策の企画及び立案並びに推進に関すること。
三十九
農 業振興地 域整 備計 画その他農山漁 村の総合 的な 振興 計画の作 成及び 実施 について の指導 及び助 成に関するこ と 。
中山間地域等における農業の生産条件に関する不利を補正するための支援に関すること。
四十
四十一
農地の転用に関すること。
農業水利に関すること。
土地、水その他の資源の農業 上の利用 の確保に関すること。
四十四
交換分合 の指導及び助成に関するこ と。
四十二
四十五
土地改 良事業 (か んがい排水、区画整理、 干拓、農地又は その保 全若しくは 利用上必要な施設若しくは 農業用施設 の災 害復旧その他土地 の農 業
四十三
四十六
農地 の保 全に係る海岸の整備、利 用、 保全 その 他の管理に関するこ と。
上の利用を維持及び増進するのに必要な事業をいう。)に関すること。
四十七
農 地 の 保 全 に 係 る 地 す べ り 防 止 に 関 す る 事 業 に 関 す る こ と 並 び に 農 地 の 保 全 に 係 る ぼ た 山 の 崩 壊 の 防 止 に 関 す る 事業 の助 成 及 び監 督に 関 す るこ
主要 食糧の生産、集荷、 消費 その他需給の 調整 に関するこ と。
市民農園の整備の促進に関すること。
農山漁村に滞在しつつ行う農林漁業の体験その他の農山漁村と都市との地域間交流に関すること。
四十八
と。
四十九
五十
五十一
- 36 -
五十七
五十六
五十五
五十四
五十三
五十二
森林 の経 営の監督 及び助 成に関するこ と。
林野 の造 林及び治水、林道の開設 及び改 良その他 の森林の整備 に関 すること 。
森林資源の確保及び総合的な利用に関すること。
農産物検査法(昭和二十六年法律第百四十 四号)の規定による農産物の検査に関するこ と。
輸入飼料の買入れ、保管 及び売渡しの実施に関するこ と。
主要食糧の買 入れ 及び売渡しの価格の決定並びに主要食糧の価格の安定に関するこ と。
主要 食糧 の輸 入に 係る納付金の徴収その他輸入の調整に関すること 。
森林 病害虫の駆除 及び予防 その他の 森林 の保 護に 関するこ と。
保安林に関すること。
五十八
五十九
六十
六十四
六十三
六十二
林業構造の改善に関すること。
林業技術の改 良及び発 達並びに普及交換に関す るこ と 並びに林業・木材産業改善資金 の貸付けについて の助 成に関す るこ と。
林業経営の改善及び安定に関すること。
木材 その他 の林 産物 及び加 工炭 の生 産、 流 通 及び消費 の増進、改 善 及び調整に関す るこ と。
国土 緑化 の推 進に 関すること。
林野の保 全に係る地すべり防止に関する事業に関するこ と並びに林野の保 全に 係る ぼ た山 の崩壊 の防 止に 関す る 事業 の助 成及 び監 督に関するこ
六十五
と。
六十一
六十 六
国有林野 の管 理経 営に関するこ と。
水産資源の保存及び管理に関すること。
六十七
六十八
漁業の指導及び監督に関すること。
七十四
七十三
七十二
七十一
水産物の生産、流通及び消費の増進、改善及び調整に関するこ と。
遊漁船業の発達、改善及び調整に 関するこ と。
栽 培漁 業 の促 進そ の他 海洋 水 産資源 の開発 の促 進に関するこ と。
沿岸 漁業 に係 る漁 場 の保 全 及び持 続 的な養 殖生 産 の確保 に 関す るこ と。
遠洋漁業及び沖合漁業に係る漁場の維持及び開発に関すること。
外国 人が行う漁業及び水産動植物の採捕の規 制に 関するこ と。
六十九
七十五
水産業専用物品及び氷の生産、流通及び消費 の増進、 改善及び調整並びに水産用石油類その他水産業専用物品以外の水産 用資 材並 びに冷凍及び
七十
七十六
水 産 に 関 す る 技 術 の改良 及び発 達 並 び に 普 及交 換 に 関 す るこ と 並 びに 沿 岸漁 業 改 善 資金 の貸 付け に つ いて の助 成 に 関 す るこ と 。
水産業経営の改善 及び安定に関するこ と。
冷蔵に関するこ と( 水産用資材にあって は、経済産業省の所掌に属するものを除く。)。
七十八
独立行政法人北方領土問 題対 策協会の行う 資金 の貸付けに関するこ と。
七十七
七十九
- 37 -
2
八十
八十二
漁港の区域に係る海岸の整備、利用、保全その他の管理に関するこ と。
漁港の修築、 維持 管理及び災 害復 旧その他漁港に関するこ と。
漁船の建造 の調整 、登録及び検査に関するこ と。
沿 岸漁 業の構造 改善に関するこ と。
八十三
農林水産業に 係る保護増殖事業(絶 滅のお それのある 野生 動植物 の種 の保存に関する法律(平成四年法律第七十五号)第 六条 第二 項第五号に 規
八十一
八十四
八十六
八十五
前各号に掲げるもののほか、法律(法律に基づく命令を含む。)に基づき農林水産省に属させられた事務
農林水産技術についての試験 及び研究に関するこ と。
政令で定 める 文教 研修施設において 、所掌事務に関する研修を行うこ と。
定する保護増殖事業をいう。)に関すること。
八十七
(略)
(農業資材審議会 )
農 業資材審 議会は、 農薬取締法(昭和二十三年法律第八十二号)、飼 料の安全性の確保及び品質の改善に関する法律(昭和二十八年法律第三十五
(略)
(平成二十年法律第八十三号)の規定によりその権限に 属させられた事項を処理する。
号)、農業機械化促進法(昭和二 十八年法律第二百五十二号)、種苗法(平成十年法律第八十三号)及び愛が ん動物用飼料の安全性の確保に関する法律
第七条
2
(地方農政局)
地 方農政 局は 、農 林水 産省 の所掌 事務 のうち、 次に掲 げる 事務を 分掌する。
第四条 第一 項 第三 号から 第五 号まで 、 第七 号か ら 第 十一 号まで 、 第十二号(輸出に係るも のに限る。)、第十四号から 第十六号まで 、 第十八 号から
第 二十 号ま で 、 第二 十一 号( 病 虫 害 の防 除 及 び 家 畜 の 衛 生 に 係る も のに限 る。 )、 第二 十二 号 ( 獣 医療 に 係 る も のに限 る 。 ) 、 第二 十 三 号 から 第二十
九号まで 、第三十一号、第三十二号、第三十五号(助 成に係るものに限る。)、第三十六号(農業信用基金協会の業務 の監督に係るものに限る。)、
(略)
第三十七号、第四十号から 第五 十一 号まで、 第五 十二号(納付金の徴収に 係るも のに限る。)、第五十 四号、第 五十 五号及び第八十七号に掲 げる事務
(略)
二~四
一
第十八条
2
農林水産大 臣は、地 方農政 局の所掌 事務 のうち、 第四 条第一項 第四 十六 号から 第四十八号まで に掲 げる 事務 の一部を 分掌 させ るた め、 所要 の地
(事務所若しくは事業所又はこれらの支所)
(略)
に、地方農政局の事務所若しくは 事業所又はこ れら の支所を置くことができる。
第十九条
2
- 38 -
(北海道農政事務所)
北海道農政事務所は、農林水産省の所掌事務のうち、次に掲げる事務を分掌する。
第四条第一項第四号、第五号、第七号、第十号、第十一号、第十二号(輸出に係るものに限る。)、第十四号、第十五号、第二十五号、第二十六号
第二十条
一
( 略)
(略)
、 第五 十一 号、 第五 十二 号(納付金 の徴収に係るも のに限る。)、 第五十 四号、第五十 五号及び第八十七号に掲げる事務
二~ 四
2・3
(所掌事務)
林 野庁は、前条の任務を達 成す るた め、 第四 条第一項第二 号、 第三号(業務 及び会計の検査に 係る ものを除 く。)、 第四号、 第五号、 第十号
から 第十 三号まで 、 第三 十 四 号、 第三 十 五 号、 第 四 十 号、 第四 十九 号、 第五 十六 号か ら 第 六十 七 号まで 及 び 第 八十 四 号 から 第 八十 七号 まで に掲 げる 事務
第二十四条
をつかさどる。
(所掌事務)
水 産庁は、 前条 の任務 を達 成す るた め、 第四条第一項 第二 号、 第三 号(業務 及び会計 の検 査に 係る ものを除 く。)、 第四号、 第五号、 第十号
から 第十三 号まで 、 第三 十 四 号、 第三 十 五 号、 第三 十 六 号(漁 業信 用基 金協 会の業務 の監 督 ( 業務 及び会 計 の検査を 除 く。) に係 るも のに 限る 。) 、第
第三十一条
四十 号、 第四十九 号、 第六十八号から 第八十四号まで 、第八十六号及び第八十七 号に掲げる事務を つかさどる。
- 39 -