研 修 編 全体研修

研 修 編
平成 29 年 1 月 Vol.30
全体研修
◆12月21日
編集:芦田真知子
入職4年目看護師対象
フォローアップ研修
【担当】飯塚
綾子係長
松本
真衣係長
三上
美枝係長
 同期のみで集まる機会がないのでみんなで集まって研修を受けることができて
よかったです。
 同期と話すことでリフレッシュできました。
 新人時代の映像や、自分からの手紙など懐かしく当時の気持ちを思い出せまし
た。
 4 年間を振り返り今後も頑張ろうと感じました。
 改めて多くの方々に見守っていただいていることを感じました。ありがとうご
ざいました。
 師長や係長のコメントは嬉しかったです。
 4年間のできごとを振り返り、“少しは成長できたかな?”と今の自分を見つ
め直せる時間となりました。同期と集まれることが無かったため、とても楽し
い時間となりました。
 いろんな思い出でいっぱいになり、自分宛の手紙を見たときは涙が出ました。
 いままでの経験を同期同士で共有することができて、有意義な時間でした。
57 名
 次なる目標も一緒に考えることが出来たので、良い機会でした。
 久しぶりに同期と会えてキャリアのことなどいろいろ話せて良かったです。
 一年目の時に書いた手紙を見て、初心を思い出せました。スライドや師長さん・
係長さんからの言葉がとても嬉しく、励みになりました。また、同期と気持ち
を共有できた貴重な機会となりました。
レベルⅠ・Ⅲ合同研修
レベルⅠ研修
12月5.6日
フィジカル入門「看護技術シミュレーション」
【担当】飯塚
綾子係長
ファシリテーター
45 名
他係長・実地指導者
 自分が緊急を要する場面に立ち会った場合にどのような傾向があるのか、力量
がどのくらいなのかをリフレクションやグループワークを通して気づくことが
できたので、今後の業務にいかせていけるようにしたいと思いました。
 物品などさまざまなものを揃えてくださっていたので、臨床をイメージして実
践することができました。ありがとうございます。自分の行為をビデオで客観
的に見ることはしたことがなかったので、行為や患者さんへの対応をリフレク
ションして臨床で活かそうと思いました。
 今まで何気なくしていた技術一つ一つに根拠をもったり、行った処置に対して
アセスメントすることが大切だと感じました。日頃から出来ていないと急変時
にも対応出来ないと感じました。もう一度、自分の技術に対して見直さなけれ
ばいけないと感じました。
 自分の看護実践能力がどの程度なのかがすごく把握できた研修でした。緊張は
したものの、普段の自分の患者さんとの関わり方を客観的に見ることができま
した。課題も多く見つかったため今後の実践に活かしていきたいです。
 実際に自分の状況や同期の実演を見て、改善すべきところが目に見えて分かっ
たので、とてもためになる研修でした。ありがとうございました。
 自分の傾向を知り、自分がどういう風に考え行動するのかを振り返り知ること
が出来ました。多重課題の中で優先順位をつけ、自分に何が出来るのか何が出
来ないのかを知っておくことで、患者さんの苦痛を減らせたり事故を予防でき
るのではないかと思いました。
 客観的に自分の行動をみることは初めてで新鮮でした。焦ったときこそ、優先
順位の判断が全然できてないことを改めて感じました。また、同期だけでなく
指導者さんにも様々な意見をもらって今後の仕事にいかしていけそうです。と
ても有意義な経験となりました。
 多重課題の中で優先順位をつけて行動しようと思えば、事前の情報収集がとて
も大切であり、危険予知、危険回避につながっていくのだなと感じました。
 入社当時と比べると、できる技術も増えてきて優先順位も考えて行動すること
ができていたことに気づきました。
 今回の研修を受けて、自分の視野がとても狭いと感じました。緊張したことも
ありますが、患者さんが 2 人同時に訴えを言われるとすぐに自分の余裕がなく
なり、応援を呼ぶということもすぐにできていませんでした。自分はこういう
傾向があると自分の中で思っていましたが、自分のことをビデオで客観的に見
ると、改めてその傾向があると思ったことと、周りから意見をもらってできて
いることもあったのかと気付くこともありました。病棟と近い状態でシミュレ
ーションができたことは準備をとても整えてくださっているからだと感じまし
た。そのような環境で研修ができることに感謝します。ありがとうございまし
た。
【レベルⅠ研修 事後課題】
・所定の受講課題用紙に記載して提出 〆切:H28/ 12/16
・「シミュレーション研修を実施しての気づき・感想」を記載して提出
〆切:H28/12/26
レベルⅢ研修
12月5.6日
看護ケア研修:
「得意な技術を教えよう~看護技術シミュレーション~」
【担当】三上
15 名
美枝係長
他係長
 自分の方からツイツイ声を出してしまいました・・・・
 本来なら切迫している状況で新人にゆっくり考えさせることはないのかもしれ
ないですが、研修なので問いかけることを意識しました。新人も指示を受けて
動くことに慣れていたり、指示がないと動けない場面がありましたが、普段か
ら少しずつ新人の思いや考えや引き出すように指導していくことが必要だと思
いました。
 自分自身もできていなかった事が明らかになったことと、いろいろと実施した
シミュレーションを振り返る事でここはどうしたら良かったなど、思いつかな
い内容も新人目線から意見が出て、私も勉強になりました。
 指導をしている自分の姿をビデオに撮って客観的に見ることで、自分のふとし
た仕草や表情を知ることができ、気をつけようと思いました。
 私も緊張していました。新人を見て技術の振り返りや、患者への声かけ、丁寧
さに“はっと”することがあり、自分の患者への対応の振り返りにもなりまし
た。
 他病棟のスタッフが新人とともに患者に接する様子をみて、手指消毒がしっか
り行えていること、きびきびと的確に動き新人にも話をしていることを感じま
した。自分自身は、手指消毒があまり行えていないので、感染予防のために気
をつけなければ、と強く思いました。なかなか他病棟のスタッフの動きを見た
り、話を聞いたりすることがないので、よい機会であり、楽しく実りある研修
だったと感じています。
 新人が成長している様子が伺えてうれしく感じました。まだ、判断力と行動力
が伴わないところがあるので日頃から一緒に考えられるようにしていきたいと
思います。
 新人スタッフが多重課題に苦しみながらも頑張っている姿を見てとても感動し
ました。ファシリテーターは初めて体験しましたが難しさを痛感しました。今
後の学びを活かしていきたいです。
 係長のファシリテーターを見て学び、自分のファシリテーターとしての学びを
深められたので、病棟や新人との振り返りの場で活用していきたいです。
 研修を通して、新人がどんなふうに考えたりするのか、また自分でできるだけ
頑張ろうとしていることなどがわかりました。また、自分の傾向として、新人
に考えさせずに自分がつい動いてしまったり口をだしてしまっていたことなど
もわかりました。他のファシリテーターの役割も見学できて、どんなふうに答
えをだしていくのか、またしっかり認めることなどとても勉強になりました。
今後の指導に活かしていきたいです。
【レベルⅢ研修 事後課題】
・研修受講課題 所定の用紙に記載して提出 〆切:H28/12/14
・事後課題 所定の用紙を用いて振り返りを行う 〆切:H28/12/14
【3ヶ月後評価】 フォローアップ課題提出 〆切:H29/3/7
全体研修:看護のフィジカル
◆12月19日「は~らナースのチャレンジ心電図 feat.FUJII~小児編~」
【講師】原
比咲子看護師・藤井
絵里奈看護師
【担当】8 階西病棟
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実際に問題を解きながらできたので、理解しやすかったです。
例えがわかりやすく理解しやすかったです。
分かりやすく楽しく勉強できました。
心電図を見て「パッとこれだ!」と思うにはまだまだですが、勉強していきた
いと思います。
 正直難しかったですが、もう少し勉強してみたいと思いました。
16 名
病院全体研修
◆12月17日
災害拠点病院訓練
☆ 近畿 DMAT ブロック訓練及び災害拠点病院訓練がありました。
職員をはじめ、近畿ブロックの DMAT、救護班、自治会の方々、学生を含め
総勢300名の参加で実践されました。
☆ 皆さまにご協力いただき誠にありがとうございました。課題をもとに、いつ起こる
かわからない大規模災害にむけてさらに体制を整えていきたいと思います。