公告第28号

市原市公告第28号
小規模営繕工事に関する契約希望者の登録申請受付について
市原市小規模営繕工事契約希望者登録要綱の規定に基づき、市原市が発注する小規模で簡易
な営繕工事について契約を希望する者の登録申請受付を次のとおり実施する。
平成29年2月15日
市原市長
第1
小 出 譲 治
対象となる契約
小規模営繕工事の対象となる契約は、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第1
67条の2に規定する随意契約によるもので、その技術的内容が軽易で、かつ、その履行の
確保が容易であると認められるもののうち、契約金額が概ね50万円以下のものとする。
第2
登録できる者
契約希望者として登録することができる者は、本市に本店を有する法人事業者、又は本市
に住所を有する個人事業者であって、次のいずれにも該当しない者とする。
(1)成年被後見人、被保佐人若しくは被補助人又は破産者で復権を得ていない者
(2)市原市入札参加資格者名簿(建設工事部門)に登載されている者
(3)希望する業種を履行するために必要な資格、免許等を有していない者
(4)市原市税を完納していない者
第3
登録申請書類
市原市小規模営繕工事契約希望者登録名簿(以下、「登録名簿」という。)に登載を希望す
る者は、市原市小規模営繕工事契約希望者登録申請書(様式第1号)に次に掲げる書類を
添付し、提出しなければならない。
(1)希望する業種を履行するために必要な資格、免許等を証明する書類の写し
(2)市原市税の完納証明書〔写し可〕
(3)登記事項証明書又は身分証明書及び登記されていないことの証明書〔写し可〕
法人の場合は、登記事項証明書
個人の場合は、身分証明書及び登記されていないことの証明書
(4)工事経歴書(様式第2号)
登録申請日の直前2年間の契約実績を業種ごとに官公庁、民間の順に記載すること。
(5)印鑑証明書〔原本〕
法人の場合は代表者印とし、個人の場合は事業主印とする。
*各種証明書は、登録申請日の直前3か月以内に発行されたものとする。
第4
1
登録申請の時期及び方法
登録申請(追加申請)は、下記の期間に行わなければならない。
平成29年2月15日~平成29年3月15日
2
申請書類の提出先
郵便番号
290-8501
千葉県市原市国分寺台中央1丁目1番地1
市原市役所
財政部
契約検査課(5階)
提出方法は、持参又は郵送(当日消印有効)のどちらでも可とする。
第5
1
審査結果の通知及び登録名簿への登載等
市長は、登録の申請があったときは、申請書類の内容を審査し、妥当と認めるときは登
録名簿に登載するとともに、2の定めによる公表をもって通知に代える。
また、登録の有効期間は下記のとおりとする。
平成29年4月1日~平成30年3月31日
2
登録名簿は、有効期間の間、次の事項について市原市 WEB サイト及び情報公開コーナー
において公表するものとする。
小規模営繕工事契約希望者の商号又は名称、所在地又は住所、代表者氏名、連絡先及び登
録業種等
3
第6
登録名簿に登載されても契約を約束するものではない。
登録事項の変更等
登録名簿に登載された者は、登録事項に変更があったとき、又は営業を廃止若しくは休
止したときは、市原市小規模営繕工事契約希望者登録事項変更・廃止届(様式第3号)を
速やかに市長に提出しなければならない。
第7
1
登録の取消し
市長は、登録名簿に登載されている者が、次のいずれかに該当した場合は、登録を取り
消すことができる。
(1)第2で定める要件に該当しなくなった場合
(2)倒産又は破産した場合
(3)私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和22年法律第54号)
、そ
の他関係法令に違反する行為を行った場合
(4)上記の(1)から(3)に掲げるもののほか契約に関し、不正又は不誠実な行為が
あった場合
2
市長は、1の定めにより登録の取消しを決定したときは、その旨を当該登録名簿登載者
に対して通知するとともに、その者を登録名簿から抹消するものとする。
第8
その他
申請書類等の様式(第1号~第3号)は、市原市役所 財政部 契約検査課で配布すると
ともに、市原市 WEB サイトからもダウンロードが可能であるので、適宜利用すること。
http://www.city.ichihara.chiba.jp/jigyosya/kanzai/nyusatu/syosikidownload/syoukib
o.html
第9
この公告に関する問い合せ先
市原市役所
電話
財政部
契約検査課
0436(22)1111
契約係
内線
2581・2582
附則
1
この公告は、平成29年2月15日から施行する。
2
平成28年2月15日市原市公告第26号に定めるところにより小規模営繕工事に関する
契約希望者の登録申請をした者の取扱いは、なお従前の例による。